それぞれ

こんばんは現場監督のシノダです。

一昨日に立春を迎え暦の上では春なのに、本日は粉雪舞うとても寒い日でしたね。

「さむさのそこさむさのそこ」と唱えながらチベタン体操をしてなんとかやっております。

でも雪はなぜだか好きな気がします。

 

【配筋の納め方と手順を検討している図】

 

さてさて去年、完工した擁壁工事からの(水野純也建築設計事務所)箕面の家新築工事が先週より着工しております。

本日は設計事務所さんによる基礎配筋の検査がありました。

 

【配筋検査に拠る是正箇所確認と是正作業状況】

 

構造図書を元に施工状況を確認して頂き、検討して直ちに是正作業を実施しました。

鉄筋コンクリートの品質を確保するには配筋の塩梅はとても重要ですが配筋要領に拠る、複数の規定が雁字搦めの体をなしております。

施工をする側の見解としては物理的に難あり的な納まりが多々ありますが設計側には理想の配筋が勿論ありそこには絶妙な鬩ぎ合いが存在しておるのです。

現場を管理する上で監理者とのそこの協議がカントクの技量を求められるところ(苦しい…どっちの言い分もワカル…

と云いつつ此処を乗り越え折中してよき建物へとまた一歩づつ、踏ん張れ!(なんて

温かくなる頃には上棟ですかね、上物がそりたつの愉しみです。

 

【猫好きのための猫寺?】

 

今宵はこの辺りで

ごきげんよう 

by節分で年々食べるまめの数に戦くシノダ