YAYOI

現場監督のナンバです。春はまだですか。

 

 

先週から猪名川町で風呂/洗面室の改修を進めております。

以前弊社で施工させて頂いたお施主様のご紹介でご依頼頂きました。

縁が繋がっていく感じが嬉しいです。ありがとうございます。

 

現地調査に最初伺ったのは去年でしたが、その時に雨漏りが発覚して紆余曲折ありながら屋根一部葺き替え+水回りとゆう工事に。

 

 

 

建物自体はツーバイフォーで、解体作業はより一層気を遣いながら進めなくてはなりません。

壊してはいけない箇所、壊せない箇所、配線配管が出来ない箇所。

 

毎日が判断の連続でコンパクトに進めるべく通い詰めております。

 

 

T歯科医院は折り返し後半戦といったところ。

専用機器の施工はやはり難しいです。新しい感覚。

 

外観もぼちぼち様子が見えてきましたね。

 

 

 

 

週末は東京へ行ってきました。

好きなアーティストのコンサートだけが目的なので何もしていませんが、

用事の最中に原宿からチラ見えしたコイツだけはちゃんと見てきました。

 

代々木第一体育館。丹下健三。やっぱかっけえな。

あまりシュミ的でもないので全然建築巡りとは程遠い人生ですが、1番感動した建築物です。

 

 

 

こちらはお世話になっている店でおまかせで作ってもらった牡蠣+しし唐+納豆のスパゲッティ。

なんでこんな美味いもんが作れるのか本当に意味が分からない。

 

書いてたら腹減ったんでご飯食べてから仕事に戻ります。

 

 

ごあんぜんに!

by個人的春ソングNo.1は松たか子さまのナンバ

 

帰国

こんにちは。ハヤカワです。

約一か月の休暇をいただき、

ヨーロッパのイタリア各都市とスペイン各都市と北アフリカのモロッコをめぐってきました。

イタリア/ ローマ→オリヴィエート→シエナ→バーニョ・ヴィニョニ→

モンテプルチャーノ→ピエンツァ→フィレンツェ→ピサ→

ヴェネチア→ヴェローナ→ミラノ→→→→

北アフリカ モロッコ/ マラケシュ→→→→→

スペイン/ マドリード→コルドバ→グラナダ→バルセロナ

という感じです。

色んな都市と文化と生活に触れて、

一言では到底表せない、かけがえのない経験をしました。

ありがとうございました。

その中でイタリア オルヴィエートの紹介です。

イタリア/オルヴィエート

遠くから時間をかけて、えらいところにまで来たな、、、と思いました。

インターネット上の写真では、いつでもいくらでも見ることができますが、

地球には、色んな世界があるんですね。

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カーブする道を進むと、夕日に照らされた大聖堂が。。

なんという美的感覚なのでしょうか。

早朝に街を散歩したら雲海が広がっていました。。

同じ世界とは思えないですね。

そんな幻のような風景と出会い、

ふらふら集落の中心の方に戻り、barで朝ごはんにカプチーノとクロワッサンを食べました。。

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話は変わって、休暇中タナカさんとナンバ監督に引継ぎをしていただいておりました、

会社近くの工事中のT歯科医院リフォーム工事の現場です。

現場の確認も兼ねて少しお施主さんと打合せをしておりましたが、

お施主さんも海外周遊のご経験があり、

まさかのスペイン/グラナダのアルハンブラ宮殿に行ったことがあるという、、、

現場の状況と、あの壮大なアルハンブラ宮殿の風景も共有できて、

ついついお話が盛り上がってしまいました。。

話題にあがった、スペイン/グラナダ/アルハンブラ宮殿 ライオンの中庭

引き続き、しっかり現場の方確認しながら、

お施主さんと現場の方々と一緒に良い空間にしたいと思います。

では。

byハヤカワ

仮設壁の設営をして始める。

こんばんは、設計営業担当の田中です。

今月から、歯科医院の部分改修工事が始まりました。
合板で仮設の壁を作って、営業しながらの改修工事となります。

壁の裏側はこんな感じで、解体を終えました。
仮設壁は大工さんに作ってもらい、綺麗にできたので、診察側もこちらの作業現場も気兼ねなく進めることができそうです。

ところ変わって、こちらは、雪山の現場。
この日は、雪がたくさん降った後の快晴、雪中キャンプにはベストコンディション!
こちらもまた、設営までの模様をお伝えします。

・雪上車が迎えに来てくれます。

・道具を積み込んで、中はこんな感じです。

・現地に到着しました。

・設営するとこんな感じです。

・中は、こんな感じ。薪ストーブを入れて、お座敷スタイルです。

・キャンプだけでなく、スキーも楽しみます!とても忙しい・・・。

段取りが大変でしたが自然の中で過ごすと、心が癒されます。

tanaka

BY タナカ

原寸で考える

こんばんは。設計営業担当の田中です。
現在、歯科医院のリフォーム計画を設計の早川氏と進めています。
今回、チェアの配置と設備の仕込みについて打合せをしました。
機器メーカーの担当の方に、原寸シートを持ってきて頂きました。
この原寸シートは、設備機器業者さんや歯科院の先生と打合せの際は
必ず持って廻っているそうです。
かなり年季の入ったシートになっていました。

普段の業務で、原寸で検討する段階というと
設計が終わり、着工して現場が始まった時になります。
例えば、この位置で棚を付けても
圧迫感がないかとか、現場で実際にスケールを当てて、実際の感覚を伝えたりします。
その時でないと、棚位置が決まらないことさえあります。

私はたまに、工事が始まる前に、なぜ、原寸で確認しないのか(できないのか)と不思議に感じることがあります。
当然、建築の原寸スケールなんて大きすぎるし、縮尺図面やCGで検討するしかないのは分かっているのですが・・・。
ものすごく図面精度が上がって大工さんから仕事がしやすいと言われても
現場でお施主さんに、ちょっとこの出っ張りが邪魔になるんだけどと普通に言われることがあります。
すごく検討して、図面確認もしたはずなのに・・・。
お施主さんは、現場で形ができた時でないと、実際の大きさを確認できないのです。

進んでいる様で、遅れている部分なのか
普通と言ってしまえば、そうなのか、素朴な疑問も抱いてしまいました。



tanaka

BY タナカ