年末最後のお引き渡し

阿倍野区・H邸新築工事は、いよいよお引き渡しです。
その前に最終チェックをしてきました。
3階子供室・寝室・廊下・階段室
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家具屋さんと大工さんで製作した2Fのキッチンとダイニングテーブル
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誰もいない現場で一人最終確認。
ほっとしたような、さみしいような。なんとも複雑な心境・・・
byタツタ

秋のあれこれ

なんだかくしゃみが止まりません。

そう言えば去年もこの時期にくしゃみをしていた気がする、と思い

実は花粉症なのではないかと調べてみると、

11月はセイタカアキノキリンソウという植物の花粉が多いそう。

身長が高いこと、バカにされてませんよね?

どうもタカノリです。

京都・Y邸リフォーム工事はラワン合板化粧貼りの天井が貼られ、

部屋の雰囲気が少しずつ見えてきました。

突きつけでさり気なく400mmズラした目違い貼り。

軽く面取りした突き合わせ部分が、塗装により引き立ちそうなので

仕上がりが楽しみです。

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阿倍野区HA邸新築工事は鉄骨ささらの階段が付き、

壁のプラスターボードが貼られ、いよいよ仕上げが近づいて来ております。

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そう言えば、昨日のスーパームーンはかなり大きかったらしいですが、

大阪は残念ながらの雨模様。

しかし今日もなかなか大きく輝いておりました。

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ごきげんよう。

byタカノリ

らいねんこそは

阿倍野区・HA邸新築工事内・外部とも順調に進んでいます。
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内部は、大工のワンちゃんがボード貼りの応援に来てくれてます。
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このまま順調にいくよう段取り頑張ります。

さて、この時期毎年恒例の生野まつりの舞台の設営をしてきました。
手伝いのマッちゃんたちも勝手が分かってるので問題なく完了!IMG_0092IMG_0093
毎年、設営だけでなく生野まつりに行こう行こうと思いながら一度も
いけておりませんが来年こそは行ってみようと思っております。byタツタ

着々

着工中の現場が続々と出てまいりました。

阿倍野区・HA邸新築工事は順調に進んでおります。

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気密も終わり胴縁が巡らされ、いよいよ仕上げが近づいてまいりました。

もう納まりを迷っている暇はありません。

大工さんの手を止めないよう必死にくらいついていくばかりです。

 

京都Y邸リフォーム工事は先週より着工。

現場監督のナンバくんが大安吉日に着工の儀式として

壁の一部を取り壊してくれました。

そして一週間。

あっという間に間仕切り壁が解体され、大きな空間が。

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リフォームは開けてみないとわからないことも多く、

全容が現れるまでは少しドキドキしますね。

 

K家リフォーム工事も今は着々と進んでおります。

既存の和室を残しながらの2階を取っ払う減築。

元の2階の棟を利用して簡易的な素屋根をかけ、

その下に新たな屋根を作り、雨をしのぎながら徐々に減築していくという

ウルトラEな方法で進んでおります。

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ついに断熱材も入り始め、上棟式ならぬ既存の棟の下棟式まであとわずかです。

 

なかなか現場ブログらしい現場ブログになったのではないでしょうか。

某大きい現場監督が遺した、「現場ブログは報道だ」の精神にのっとり

今後も精進したいと存じます。知らんけど。

 

by タカノリ

カンナ

先日阿倍野区・H邸新築工事が上棟後、徐々に進んでおります。

お施主様と様々悩んだ上で決めていったサッシ枠が収まり

各階の開口が決まっていきます。

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窓の位置がわかると、どんどん部屋の様子わかるようになってきました。

 

先日執り行われた上棟式では、棟梁である佐々木大工とカンナと砥石の話に。

カンナと言えばやはり象徴的な大工道具の一つ。

しかし、その刃を砥ぐ砥石もとても重要な道具で、

自分が使う砥石は癖なども吸収し完全に自分仕様になっているため、

大工の世界では砥石の貸し借りは厳禁だそう。

大工さんがカンナを叩き刃の出を調整している様は、

いつ見ても職人技だなぁと感心してしまいます。

何を隠そうちなみにまちのえんがわの杉柱も

佐々木大工のカンナがけにより、ぴかぴかに仕上がっております。

大阪市内などの住宅は防火地域の規定が厳しく

特に木造三階建ては構造体をあらわしにするのことが出来ないので、

なかなかカンナのかかった柱や梁を見ることが出来ないのがとても残念ですね。

今回は、子供部屋に後々個室に区分けする為の構造ではない梁が一本あったので、

この上棟式の話の流れからぴかぴかに削って頂くことになりました。

実際の仕上がりが楽しみです。

子供部屋-2

 

by タカノリ

祝 上棟

阿倍野区・H邸新築工事では盆明け早々ものすごく暑い中、建方をしました。
しかも、前面道路が狭くレッカーが使えずみんなフラフラになりながら
手で担ぎ上げました。
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無事に上棟してすぐに、いつものようにブルーラッピング
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お引き渡しの向け、これからが本番です。
byタツタ

過ごす

阿倍野区・H邸新築工事が着工いたしました。

ただいま絶賛配筋中です。

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いよいよ夏本番という灼熱の日差しの中、職人さんの手により順々に配筋されていきます。本当に暑い中お疲れ様です。現場の経験がまだまだ浅いので、見学させて頂くだけでもいつもとても勉強になっております。

話は変わりますが、昨日は海の日で連休だったので、長らく関西に住んでいなかった為、あまり知らなかった京都や兵庫の建築を巡って参りました。手始めに最近谷口吉生設計でリニューアルした国立博物館へ。

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建物はもちろんモダンで洗練されており文句なしです。それはさておき、博物館にはほとんど行く機会がなかったのですが、いざ行ってみると、昔教科書にあった様なものがこれでもかと並んでおり、思っていたより小さかったり、教科書の写真では想像し得ないくらい大きい仏像があったり、モノというのはやはり百聞は一見に如かずだなとしみじみ感じます。

そして京都は大徳寺高桐院、兵庫の浄土寺浄土堂へ

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見ることと理解すること、そしてつくることというのはある種のモノづくりにおける三位一体だと思うのですが、歴史を超える様な建築はその見ることを超えて過ごすことができ、それはそれはどちらも素晴らしいものでした。機会があればまた訪れたいものです。

 

by タカノリ

道半ば

天気の悪い日が続きますね。

長期的にみると年々梅雨明けの時期は遅くなってきているようで、

まだもうしばらくは晴れ間の少ない日々が続きそうです。

さて、先日阿倍野区・H邸新築工事の地鎮祭がありました。

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梅雨時期とは思えないほど良く晴れた夏を思わせる日差しの中、

阿倍野王子神社の神主さんに祈祷して頂き、

無事執り行うことが出来ました。

阿倍野王子神社と言えば、京都から熊野への参詣路に位置する由緒正しい神社。

現在では大阪府内に唯一現存する九十九王子(参詣路沿いの神社群)で

神主さんに伺うと近くにある阿倍野晴明神社とほぼ同時期に出来たそうです。

GWに高野山を通って熊野まで車で周りましたが、

京都から阿倍野でもかなりの距離があるのに、

人力でここから熊野まで険しい山々を越えて行くと思うと、

昔の人は本当にすごいですね。

 

地鎮祭を終えた後は、遣り方をし図面と現場の整合作業が始まります。

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着工までもうしばらく。

これまで模型やパースで検討を繰り返してきましたが、

実際の建築はこれからが本番です。

無事良き住まいが出来ますように。

 

byタカノリ