竣工

こんにちは、専務です。
7月に入り、いよいよ夏感が出てきましたね。
社長ブログにもありましたが
6/30・7/1に長期間に渡る2つのプロジェクトの竣工式がありました。
竣工式は今まであまり経験がなかったのですが
建築が完成した喜びを皆で共有できる機会は滅多にないので
どちらも大いに楽しませて頂き、お施主さまには感謝が尽きません。

一つは冨士灯器株式会社のヘッドライトブランドmilestoneの新社屋のレセプションパーティー。
計画のお話を伺い、初めてプレゼンテーションをお持ちしたのは2021年9月でした。
因みにその頃の外観の案は正面が2層吹き抜けで計画。

デザインの取っ掛かりは冨士灯器会長が入り口を敷地に対して平行ではなく
真南に向けて欲しいというご意見でした。
建築のデザインは自由過ぎるより、少し制約がある方が発展性がある様に感じます。
ここからいく通りも外観の検討を皆で話し合いしながら進めて行きました。

約半年掛けてほぼ今の外観デザインに。
BIMで共有しながら一歩一歩進めて行きました。
パソコンの画面の中から、建築を経ていざ完成し、そこに人が集まってくる。

頑張ってよかったな、と素直に思えるひとときでした。

また心新たにいざ夏へ!

takanori

byタカノリ

解放

こんにちは、専務です。
前回のブログ時には左手首の骨折で拘束されていた左腕が、昨日やっと外れました。
1ヶ月半長かった、、、。昨日から逆三角形に手を拘束してコロコロするリハビリに励んでおります。
無茶はいけないなという反省とともに、自由の素晴らしさを満喫中。

さて、大型物件2つが引渡しです。
冨士灯器新築工事は最後のサイン工事やら、什器や小物の製作中です。



↑扉は全開口します。

帽子掛やら小さな金物の製作図を描いたり、玄関取手も製作したりと細部に渡って手作りなので大変ですがやり甲斐はあります。
オープンの7月1日が楽しみです。

心斎橋の案件も商店街の雑踏の中に木造空間がビシッっと埋め込まれました。

最近は本当に外国人の方も増え、コロナ前より欧米の方が増えた様に感じ、心斎橋のリーシングを担当している不動産の方に聞くと実際に数字としてコロナ前より欧米やオーストラリアの方が増えているとのこと。円安の影響もあって日本は今とても旅行しやすい国なんでしょうね。商店街の中の木造建築に現代的な日本の感覚が響けばいいのですが。

takanori

byタカノリ

大工さん

こんにちは

総務部のコジマです。
6月になりました。一年はほんとにはやいものですね。
そして梅雨の時期となりました。これが過ぎるともう夏ですよ。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

さて、先日数日間はセノオ大工による作業が加工場で行われていました。

9個の木をサイコロ状にくっつけていってはりました。それを70個。いったい何を作ってはるんでしょうか?

黙々と頑張ってはります。

お疲れ様でしたーと声を掛けると、まだ終わっていませんよと返事が返ってきました。

この次はサイコロ状になったところに溝が入っていきます。

これが現場でどういうかたちになるか乞うご期待です。

 

また、本日はお久しぶりにモリ大工が加工場で作業をしてはりました。

イチからいろいろなものを作成している大工さんを見ているといつもすごいなーと思います。

できあがりが楽しみです。

 

 

byコジマ

 

文字

こんにちは。現場監督のタツタです。
冨士灯器新社屋新築工事は1.2階店舗部分の内装工事の追い込み中です。
タカノリ氏が先日アップしてた等高線の壁に冨士灯器さんの知り合いの方に来ていただき
文字を書いてもらいます。
まずプロジェクターで文字を投影して鉛筆で下書きをしていきます。


そのあとは順にフリーハンドで文字を書いていきます。

なかなか集中力がいるみたいで大変そうでした。

tatsuta

byタツタ

緊張の脱枠

こんにちは。現場監督のタツタです。
冨士灯器新社屋新築工事は外構と1.2階店舗部分の内装工事の真っただ中です。
先日外部のRC塀の脱枠を行いました。
型枠の内側に杉板を貼り、木目を美しく浮き上がらせる杉板型枠打ち放し仕上げです。
型枠が外れて、ここから緊張しながら、杉板が取れていくのを見守ります。

ジャンカ(空隙の多い構造物の不良部分)もなく結構きれいに木目もでました。

内装もオープンに向け進めていきます。

tatsuta

byタツタ

春風

こんにちは、専務です。
先週は3年ぶりの会社の花見が開催され、
久々に心置きなく桜の季節を満喫できました。
時間が空いたとは言え、準備も片付けも段取り良くいき
遊びこそ段取り良くがモットーの木村工務店としては上手くいったのではないでしょうか。
楽しんでいたら一切写真を撮っていなかったので、
その辺りはシャチョーブログを参照ください。

さて、春風が漂う中、冨士灯器マイルストーン新築工事は本体工事をほぼ終え、
怒涛の店舗工事へと突入しました。
 

鉄の筒がたくさん埋め込まれた壁やら、コンクリートスラブカウンターやら、杉板打ちコンクリート塀やら、なんだらかんだら嵐の様な難しい工事が凝縮されております。
無事オープン出来る様に現場監督と共に一つ一つ乗り越えて行きたいと思います。

takanori

by専務

完了検査

こんばんは。設計のツジムラです。

今日は冨士灯器株式会社新社屋新築工事の完了検査を受けました。

 

まずはEVの検査からスタートです。

最上階の制御盤を操作し動作確認等検査します。

こちらはEV業者さんにお任せです。。。

なかなか見る機会のないEV内部、新鮮です。

 

その後は工事監理報告書のチェックをします。

今回は省エネ適合判定もかかっていますので、

監理報告書も3種類あります。

2025年からは住宅含む原則全ての建物に省エネ適合判定がかかるそうです。

住宅規模は簡略化されることを祈ります…w

そのあとは建物の検査です。

耐火仕様の確認や、換気・排煙・非常用照明・設備機器 等々、

図書の通りに施工されているか確認します。

検査中にされた指摘事項は、

その場で解決できること、追加資料提出でいけるもの、いろいろありましたが、

大きな指摘はありませんでしたー--よかったーーー!!!

 

省エネ適合判定の係る建物は初めてでしたので、

分からないことも多々ありましたが、勉強になりました。

日々勉強ですね。

 

最後に非常用照明の照度測定する岡本電気さん

 

byツジムラ

すっきりと

こんばんは、現場監督のタツタです。
冨士灯器新社屋新築工事ではいよいよ足場がなくなりすっきりしました。
外壁にケイミューのSOLIDO(ソリド)を貼っています。
セメント素材であえて白華を抑えずに仕上げてる材料なので、
ちょっとラフな感じですが、きれいに仕上がってます。
これから外構と内装をテンポよく進めていきたいと思います。

 

tatsuta

byタツタ

緊張と緩和

こんにちは、専務です。

コロナ前は木村工務店の恒例行事として初午祭なるものがあり、3階会議室に祀られているお稲荷様の神棚にお祈りしたのち、少しのレクチャーがあって、協力会社職人さんを交えた大宴会が催されていました。安全祈願と商売繁盛を願い、職人さんを木村工務店の社員が労うというテーマで社員で屋台を出す文化祭的な要素も含めたお祭り事だったのですが、やはりこの3年間はオンライン開催など世間のコロナ旋風に右往左往しながら、細々と続けておりました。
先日2月10日、宴会こそないものの、4年ぶりの協力業者が大勢集まった会を開催。
会社に数十名が会することは本当に久々で、3月13日からはマスクも緩和と政府から発表されていますが、少しずつ日常に戻っていることを実感しました。

 今回は宴会の代わりに安全衛生のレクチャー等でみっちり3時間。緊張のあとの緩和で笑いが生まれるとはよく言いますが、少し緊張多めでした。いやかなりか、、。来年こそは良い緩和した時間を復活させたいものです。

さて、冨士灯器新築工事では外壁工事が着々と進行中。
足場が取れるのもあともうすぐ。現場も緊張の瞬間です。

心斎橋PJは狭い敷地での建て方を検証する為、一路和歌山へ。ウルトラE級の木架構の建て方に設計、監督、製材屋、大工が大勢で寄ってたかってあーでもないこーでもないとやってなんとか方針を決定。
来週にはいよいよ本番。

無事完成しほっと安堵出来るように、そして折角の安全祈願を無駄にしないよう、事故のない安全な体制で工事で進めていければと思います。

takanori

byタカノリ

あちこちで

こんばんは、現場監督のタツタです。
冨士灯器新社屋新築工事では各所順調に進めています。
屋根では、この寒さの中マツクラさんが屋根を葺いています。

4Fの内部では、イナバさんの天井・壁の下地を進めており
バルコニーでは、マツモト組による手摺の基礎ブロックの据付を
行っています。

1F部分ではヤマモト左官さんが、丸柱に耐火の為のモルタルを塗っています。


また、エレベーターも着々と組みあげられてます。

現場内ではバタバタとしておりますが、慌てず気を抜かずに
進めていこうと思います。

tatsuta

byタツタ

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