大工は刻め!

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生野区巽東・T邸リフォーム工事では、設計のカワモトくんのレポートがあったように、コンクリートの陸屋根に木造の屋根をかけて、陸屋根による漏水をカバーし、メンテナンス性も向上させながら断熱性能も上げようとする屋根工事で、フミノ棟梁の墨付けによる木組みをワダ大工が加工し、見習いのモリ大工が初めて刻みを体験する姿が初々しくて、それなりに「さま」になっていました。

↓ 見習いのモリ大工

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↓ もうそろそろベテランになってきたサウスポーのワダ大工

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大工は、刻んでいる時が、一番、生き生きしているよなぁ…。

by シャチョウ

作業場での手刻み

こんばんは。設計のカワモトです。生野区巽東・T邸リフォーム工事では大工さんが加工場で材料を刻んでいます。
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↑フミノ組3人で屋根の材料を隅出し、手刻みを行っています。刻んでいる時は真剣で声も掛けにくい程、集中しています。
今回の物件では昔の陸屋根の防水を何度も改修を行っているのですがうまく機能せず、今後のメンテナンスを考えると屋根にする改修を提案して進めてきました。
工事も残り約1ヶ月で竣工予定です。1日の気温差が激しい時期ですが体に気をつけて頑張りましょう。
byカワモト