お盆休みまでがんばります。

こんばんは、田中です。

堺市西区・H邸新築工事の方、終盤を迎えております。
外構工事の方も、着手しております。
外構1 外構2 
ただいま、板塀基礎に取りかかっている所です。
それにしても、大きい建物です。
規制のかかる200?以下ぎりぎりの大きさですから。
外部板塀ができて、建物を取り囲むと
さらに建物が、引き立ちそうです。
楽しみです・・・。

さて、関係ありませんが
天神祭というものを、大阪生まれにして
初めて見ました。

PLの内陸花火で育った私としては
川縁の天神祭は、あこがれでした。

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川かな絶え間なく風が吹き、涼しくて気持ちが良かったです。

ただ高さがないので、自宅からは、ギリギリ見えなさそうです。

お盆休みまでは、みんな過酷な労働が続きます。

ほんの一瞬ですが、癒されました。

もう少しがんばります。

BY タナカ

鉄骨階段のデザインを木製階段で

こんばんは、設計担当の田中です。

本日は、堺市西区・H邸新築工事の定例打ち合わせがありました。

ちょうど、1階から2階の階段手摺りの加工が終わりかける
タイミングでした。
階段の設計は、住宅の設計の中でも一番難しいところです。

今回は、すべて無垢の木製材料で作りたかったので
階段材及び、ササラは、ホワイトアッシュという材料
を使いました。
アッシュ材は、重厚で、ギターやベースの材料にも使われています。
ですので変形など狂いも少ない素材といえます。
1枚ものはさすがにないので、2枚を接ぎ合わせているのですが。

正直、階段材は木製で手摺りはスチールで作るつもりでいましたが
お施主さんの木製階段への意向もありましたので

鉄骨階段と同じ納まりで木製で作るということをテーマとして
今回、手摺りは木製で、鉄骨のフラットバー手摺りと同じ納まりで
ササラに直接組み付けてもらう形で挑戦しました。

本来、スチールであれば9ミリで作れるものが木製では40ミリ必要で
ごつくはなったのですが、個人的には満足しています。

大工さんには、かなり苦労をかけてしまいましたが
個人的には、かなり気に入った出来映えとなりました。
ありがとうございました。

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BY タナカ

各階の大工さん

こんばんは。現場監督のタツタです。
堺市西区・H邸新築工事では、全体の指揮は棟梁のベッショ氏が行っていますが、
3人が分担して頑張ってます。
1F担当 棟梁ベッショ
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2F担当 ノブリン
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3F担当 ダイちゃん
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各階分担作業してますが、ベッショ大工がタイミング良く各大工さんに
納まりの確認や、指示を出してます。

心地いい天井の高さ。

こんばんは、設計を担当しております田中です。
堺市西区・H邸新築工事の方、天井下地工程に入りました。

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天井下地の施工
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開口は天井いっぱいにしてスカッと通したい

さて、天井高さについてですが
往年の「建築家」の方々は、勾配天井や
吹き抜けなどの高めの天井と、
低めの天井とを対比させ空間に魅力を作ろうと心がけられます。
名作の天井高は確かに225cmというケースが多いです。

お手本になったのは、ル・コルビジェというフランスの建築家で
モジュロールという最も美しい寸法を編み出しました。
「人はぴったりする大きさの家に住み、文字通り
身の丈に合った暮らしをすることが大切」
と考え、建築物の基準尺度に、人の寸法を取り入れたそうです。
具体的には身長182cmの人を基準とし、手を挙げた時の高さを2.26m
に定め、それを黄金比で分割して尺度として設計されました。
そのモジュロールと呼ばれる原基が天井高であればH=226cm
となるそうです。

このモジュロールが設計の教科書になっていて
私も新婚旅行でフランスに行った時に、コルビジェさんの建築巡りをしたの
ですが公共建築であってもすべてこの寸法になっており
難しい理屈は分かりませんが
しっくりした覚えがあります。

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1.8mの人が手を上げて届く高さだそうです。

弊社設計施工でも、少し低い目の天井高を好み
特に、天井いっぱいの建具を使う時は、2200から2250
天井高がベストです。
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吹き抜けの天井勾配を決めるのに、だいぶ悩みました。
こちらも、低く押さえた方がいいかと思いましたが
3階への廻り階段の部分が、結構圧迫するので
高い方にすることにしました。
図面上でいったん決定しても
現場でもう一度検討しないといけない部分が
やはり出てきます。

何とか心地いい空間を目指してがんばります!

よろしくお願いします。

BY タナカ

現場の休息

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堺市西区・H邸新築工事の現場チェックに行くと、丁度、休息中でした。ベッショ棟梁の合図で、ベテランのノブヤマ大工、ヒラボシ大工、岡本電気のオカモトくん、手伝いのタナカさん、それに現場監督のタツタくんが、和やかに休憩中でした。なんだか凄くエエムード…。

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↑ ベッショ棟梁から図面の指示を受ける2年目のヒラボシ大工。その立ち居振る舞いが大工らしくなってきて、嬉しかったですわ!

by シャチョウ

地鎮祭から上棟式

先日、6日の月曜日は午前中に(石川友博建築設計事務所)茨木・Y邸新築工事の地鎮祭があり参列させていただき、夕方からは堺市西区・H邸新築工事の上棟式に参列と、日に2回のお祝い事がありました。
通常、地鎮祭は午前中で上棟式は夕方となるのが一般的なので大安の日や土曜日に、まれに重なることがありますが平日は珍しいです。

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上棟式は職人さん達も参加しますので平日の作業終了後となるのが普通ですが、今回の地鎮祭は、春休み中に行い、子供さん達も参列させたいということでこの日にされたみたいです。

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地鎮祭では、敷地四方に笹竹を建てて、しめ縄を張り、テントを紅白の幕で包みその中の祭壇に手を合わせるというちょっと非日常的なことが子供さんにはいい経験になったことでしょう。

両現場とも、これからです・・・・

byトミマス

Glass art exhibition&手刻み

ただ今まちのえんがわでは田中共子さんのグラスアート展が開催されています!
えんがわの小さなスペースにステンドグラスを散りばめてくださいました☆
お近くを通られる際はぜひお立ち寄りください。
(いつも通りセルフのコーヒーも置いております)IMG_3260
■Springing colors! -田中共子 Glass art exhibition-
2015.3.29 (sun) – 4.4 (sat)
11:00-19:00 (最終日は18:00まで)
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その裏の加工場では。。
堺市・H邸新築工事の手刻みが行われております!別處大工+平星大工に延山大工の3名で和気藹々としながらも黙々と作業をされておりました。IMG_3269IMG_3271IMG_3276IMG_3272

by.ミカワ

雨の合間

こんばんは。現場監督のタツタです。
堺市西区・H邸新築工事では基礎工事が始まりました。
最近、雨が多くなかなか段取りよく進みませんが、
めげずに頑張ります。
今回は、地盤の状態が良く地盤改良無しで、現場がスタートです。
順調に掘削
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鎮め物・・・
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鉄筋を待つばかり
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外の工事の時は、天気予報が気になります。