創立記念日

こんにちは。タカノリです。

本日、4月2日は会社の創立記念日。会社組織として設立後、73年目となります。
協力業者の中には100年企業もいらっしゃったりするので、そう思うとまだまだこれからですが
故きを温めて新しきを知るスタンスでこれからも持続可能な企業として存続していきたいと思います。

工事は昨年末なのですが、四條畷市T邸にトップライトを増設しました。
改修していない大屋根からの雨漏りの調査のついでに、奥様のたっての希望からキッチン上のトップライトを増やすことに。
それまでの暗さのある雰囲気もかっこよかったのですが、いざ付けてみると明るくてとても心地よい空間となりました。このトップライトは北側に面しているので光も強すぎず、やんわりとした明るさだけがキッチンを照らしてくれます。

会社の3階では、現場の合間で、サンプル室という新たなスペースを準備中、、、。
お披露目まで今しばらくお待ち下さい。

73年目の木村工務店もよろしくお願いします!

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by タカノリ

デジタルとアナログの狭間

設計部のタカノリです。
新年初めてのブログとなりました。
年明け早々から緊急事態宣言も発令され、前回ほどの動揺はないものの気配りは忘れず粛々と始めて行きたいと思います。

昨年末になりますが、幾度か雑誌やテレビで紹介されている四條畷市T邸リフォームが、
チルチンびと」に掲載されました。

絵本作家である谷口さんのセンスが光りまくっている素敵な住宅です。設計部のハヤカワ氏が色付けをしてくれた上空から見たサンタが特徴のPOPな図面も見所となっております。

雑誌掲載紹介がもう一つ。
タナカ部長とタツタ監督が担当した東大阪H邸リフォームが今月発売のSUUMOリフォーム全国版の巻頭特集で取材頂き、紹介されています。
なんと、このSUUMOリフォームの雑誌はこの号が最終号となるそうです。関西版のSUUMOリフォームは、定期的に掲載して頂き、かなり前から弊社もお世話になっていたのですが、23年間続いた雑誌がついに廃刊となって今後は全てネットへ移行するとのことで、時代の流れを感じます。電子書籍やネットの台頭で雑誌がなくなると言われだしたのは10年程前からだと思いますが、10年経ちその頃はまだ整備されていなかった色んなプラットフォームが整い、どんどん淘汰が激しくなっていっているのでしょうか。
雑誌というモノになる良さもあるのになぁと少し寂しい気持ちになりますが、かく言う自分も半分以上は楽天ブックスなどのアプリで雑誌を読んでしまっております。
今回は保存版とのことなので、是非書店でお手に取りください。

 

今後、どんどん雑誌や本が淘汰されていくと、数十年後には本棚がある家は骨董マニア的な立ち位置になってしまうのでしょうか。たしかに本には背表紙が放つ魅力みたいなものもあり、棚に並べることも一つの価値だったりもします。時折アナログレコードを買うのですが、中古ではなく最新リリースのレコードを買うと、レコード盤と一緒に音源のダウンロードコードが付いてきたりします。アナログは少し流行ではあるのですが、とは言えレコードプレーヤーを持っているもはや大多数ではない人向けのもので、かと言ってデジタルの便利さは必要で、、、、。
今は電子書籍と本は別々に販売されていますが、本を買う人がどんどん減っていくとそのうちデジタルコピーのQRコードが背表紙の裏に付くようになるかもしれません。想像するとそれはそれで便利そうなので実現して欲しいですが。モノの有り様が変わると、住まいの有り様も変化していくのかもしれません。

それでは、今年もよろしくお願いします!

takanori

byタカノリ

開花待ち

こんばんは。タカノリです。

今週末は木村工務店恒例の花見を予定しておりますが、

弊社基準桜はまだまだ咲く気配をみせておらず開催が危ぶまれております。

設計部長による開花宣言をいまかいまかと待つばかりです。

 

本日は四条畷市T邸へフィルムの貼り替えに行って参りました。

写真では少し判りにくいですが、白い半透明から正方形のキラキラのフィルムへと貼り替え。

昭和レトロな雰囲気でキレイでした。

いつも窓に貼るフィルムは無難に白を選びがちですが、建物によってはこういうのもアリですね。

 

今日はあまり現場写真がないので別の話でも。

先週の祝日はクリスチャン・ボルタンスキー展を見に国立国際美術館へ。

得体のしれない黒い塊に、ずーっと聞こえる誰かの心臓音。

死についてダイレクトに表現する芸術家さんだけに、

得もいえぬ緊張感に包まれた展示会場でビビりの私は何故か冷汗が止まりませんでした。

ちょっと予想してたけどとんでもない所に子供を連れてきてしまったなと3歳と1歳をみると、

3歳の息子は少し空気を感じながらも光のきれいさに興味を示していたのですが、

1歳の息子はあっけらかんと時折奇声を発しながら走り回っておりました。わからないって素敵!

takanori

by タカノリ

また一年

こんばんわ。タカノリです。

先日、四条畷市・T邸リフォーム工事の家に久しぶりに訪問してきました。

ほぼ一年点検になる頃になります。そう思うとあっという間の一年でした。

近況をお聞きしていると、以前LIVESという雑誌に取り上げて頂いたのですが、

また、岡山のフリーペーパーや、北欧テイストの部屋づくりという本に

取り上げられているとのこと。

北欧テイストの部屋づくりは現在も発売中とのことで、お見掛けしたら是非。

 

ついでに私からも餅つきの写真をひとつ。

木村工務店の一年は餅つきから始まると言っても過言ではない様なハレの日。

今年は最初から最後まで様々な年代の色んな方が来てくださり、子供達も笑顔で良い餅つきでした。

来年もまたよろしくお願いします。

BY タカノリ

 

LIVE

こんにちは。タカノリです。

皆さんのブログ通り、口を開くと台風の話をしてしまいそうなほど、今回の台風被害は工務店にとっても甚大な影響をもたらしているわけですが、阿鼻叫喚しないよう、小さい会社にとっては膨大な数故、どうしても時間はかかってしまいますが、社会的使命として、一つ一つしっかりと対応していきたい所存であります。

話は変わって、先日、LIVESというリノベーションの雑誌の9月号が発売され、そこに弊社設計施工でやらせて頂いた、四條畷市・T邸リフォーム工事を掲載いただきました。

掲載のきっかけはお施主様が投稿したinstagramからという、なんとも現代的な展開。インスタの四角い写真から、取材対象を判断し、わざわざ東京からやってくる勇気にほんとうに驚きました。

先月頭に和気あいあいとした取材を終え、無事今月15日に発売。

施主、監督、大工、協力業者さんみんなと、悩み格闘しながら作り上げていったイメージが強い住宅なので、その分少し時間はかかってしまいましたが、日の目を浴びることができてなによりです。

また気を引き締めて、良き住宅づくり、そして台風被害にあわれた住宅の復旧にはげんでいきたいと思います。

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ここまでとこれから

本日、四条畷市・T邸リフォーム工事にて、雑誌の取材がありました。

ライターさんは埼玉からいらしたそうで、暑い中大変ですねというお話をしていると

埼玉は今日38℃もあるそうで、大阪の方が少しはましかもしれません。

取材のキッカケはお施主様がインスタグラムに投稿した写真からだとのことで、

すごい時代になったなぁと思うと同時に、

情報量の少ない中コンタクトを取って取材する雑誌社の勇気に驚きました。

お施主様ご家族とライターさん、カメラマンさんとワイワイしながら

無事撮り終えることができました。来月の出来上がりが楽しみです。

さて、京都では八幡市N邸新築工事を計画しております。

更地になった敷地に、まずは地盤調査。

高低差のある閑静な住宅街です。

心地よく住める家をめざして、着工へ向けて詳細をつめていきたいと思います。

 

takanoribyタカノリ

竣工写真

学生時代から10年間東京に住んで少し大阪弁も標準ナイズされていたのですが、

大阪に戻って3年。電話口で自然と「まいどです!」と出てしまう自分に、

沁み沁み大阪人に戻ったな、、と感じている今日この頃のタカノリです。

先日、四條畷市・T邸新築&リフォーム工事の竣工写真を撮影してまいりました。

写真家はいつもの通り、タダユウコさん

ちなみにこの↑写真は当設計部に4月より入社し撮影を手伝ってもらった新人、

ハヤカワくんより拝借いたしました。(そろそろブログに登場か?)

リフォームした母屋では家具や雑貨がオシャレに整えられており、

それをさらにタダさんが写真映え良くコーディネートし、

カメラアシスタントの私達はあくせく物を動かしたり

ガラスの反射越しにカメラに映らないように逃げ回ったりと、

撮影というものはなかなか忙しく、気がつけば休憩無しで4時間ほど経っておりました。

皆様本当にお疲れ様でした。そしてご協力頂いたお施主様に感謝いたします。

詳細は施工例で。

ごきげんよう。

 

takanoribyタカノリ

ようやく再始動

鶴見区・F邸リフォーム工事では、プランと仕様がほぼ決まり
いよいよ工事再開です。
ハマちゃんがあーだ、こーだと言いながら頑張ってます。

さて、四條畷市・T邸リフォーム工事では、明日引っ越しを

するのと、本日GAGGENAU(ガゲナウ)の器具説明があったので伺いました。

さすがに、オーブン・IHクッキングヒーター・ハイカロリーバーナー・バーベキューグリル・食洗器
と盛り沢山だったので、約2時間ほどかかりました。

外では、お施主さんの弟さんが造園屋さんでアプローチの工事をしていました。

出来上がりが楽しみです。

tatsutabyタツタ

お引き渡し

昨日四條畷市・T邸リフォーム工事では、無事お引き渡しが終わりました。
かれこれ昨年の4月中旬頃からスタートして約9ヶ月半です。
大工さんもほぼ一人でGW開けから半年ほど頑張ってもらいお疲れ様でした。

めちゃめちゃ寒かったので、薪ストーブで暖を取りながら器具説明や
お引き渡しの儀式をしました。


これからもよろしくお願いします。

tatsutabyタツタ

古民家

皆言っておりますが、本当に寒い日が続きますね。

そんな中本日は四条畷市・T邸リフォーム工事に行くと、

二階の建物越しにちらっと見えた奥の新築の平屋が、手前のヤシの木と相まって

まるで沖縄のヴィラの様で、少し寒さが和らぎました。

所変わって八尾では茶吉庵という古民家再生プロジェクトが進行しております。

江戸時代には河内木綿の木綿問屋だった古き由緒正しき建物の改修。

ボランティアや学生によるDIYがあったり、

色んな人の力が合わさって進行しているプロジェクトなので、

弊社もそれにお力添えできればと思います。

オーナーは形から入るタイプなんですと笑いながら仰っていましたが、

かなり渋い暖簾がすでに出来上がっておりました。

ちなみにこのどちらも茅葺屋根をもつ家の改修工事。

古い建物を壊さず、後世に残していこうという

お施主さんの心意気は本当に素敵です。

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