根ざす。

日々暑さが本格化してきましたね。こんばんは、タカノリです。
先日の日曜日は夏至でかつ、部分日食、六曜的にもお日柄のよい珍しい日で、
家族で外に出てカメラのフィルム越しに部分日食を鑑賞しました。
なんとか写真に収めようとiphoneを振り回しながらフィルムを重ねたり試行錯誤したのですが、
残念ながらぼやけた姿しか撮影できず、、、
代わりに8年前に撮影できた金環日食を並べておきます。


次回は10年後。リベンジなるか。

さて、メンテナンスも含め、昨年設計施工させて頂きました、八幡市N邸にお邪魔して参りました。
竣工して1年経った今年の春に、竣工時は手を付けなかった庭の外構工事を行い、
芝と植栽、そして目隠しの柵を作りました。

やはり庭が整うと建物が一気に締まるといいますか、
土地との一体感が生まれ、植栽と供に、建築も地に根ざす様に感じられます。
少し広めにとったデッキにはレジャーシートがひかれ、
3歳の娘さんのピクニックスペースとなって活躍していました。

木がすくすくと成長し、さらに良くなっていく姿が楽しみです。

takanori

by タカノリ

街なかの新築住宅

こんにちは!

風邪をひいていしまい、ティッシュなしでは生きていけなくなっております。

設計部のハヤカワです。

 

もうすぐお引渡しということで、急遽車を飛ばし、

木村工務店、設計・施工の京都府・八幡市の新築工事を見に行きました。

八幡市というと大学時代に通っていた男山団地の再編に関わる活動をしていたところなので、

なんとなく土地勘があり、少し懐かしい気分で現場に向かいました。

 

 

↑どれだかお分かりになりますか?

左の奥に見えるベーシュ?のような色をした2階建ての住宅です。

僕はいつもパノラマで撮るのですが、建築は敷地を超えて周辺環境も含めた関係性の中で成り立つ社会的な存在だと思っているので、パノラマ写真はそのことがとっても伝わりやすく、必ず撮ります。

 

 

↑近づいてきました。

建物の“カタチ”がこの場所の雰囲気に素直に建っていて、新築でも周辺環境に調和した良い住宅だと思いました。

 

 

↑外壁の“色”が街なかでよく見かけるベーシュやアースカラーではなく不思議な色で、

この建物の印象を決定づけた重要な要素だったと思います。

ありそうでない“色”が、この住宅地に新鮮な空気を送り込むかのような。。

 

 

↑また外壁は、掻き落としで仕上げられているので、なんとなく機械的に、効率的につくられた印象ではない、丁寧な手仕事の雰囲気、人がつくったという空気感があるのかなあと感じました。

これから実際にお施主さんが暮らし、生活感が出てくると、さらに良くなりそうですね。

 

人が集まって暮らしている環境に新たに建つ住宅。

これからどういう存在になっていくのでしょうか。 楽しみです!

また見に行かせていただきます!

 

 

 

では!

byハヤカワ

やってくるぞ3月は去る

もう2月終わってしまいますことに、震えます。

現場監督のナンバです。

 

八幡市・N邸新築工事では待ちに待った外壁左官工事がスタート。

 

防水紙を貼って

ラスとゆう金属の網を貼って

モルタル下地を作って乾かしてから掻き落とす

 

とゆう順番なのですが、

今日はラス貼ってた場面。

 

 

 

 

 

 

 

、、、花柄て!!!!

 

なぜか花柄印刷のアスファルトフェルト。

聞くと強度の強い性能の良いやつなんだとか。。

 

 

 

桜の季節にはまだ早い。

すぐにモルタルを塗ってしまうのでわずか3日ほどの光景。

 

引きで全体写真撮りたかったのですが足場で隠れて無理でした。当然だ。

 

 

かわいいなあ。春がそこまできてるなあ。

 

ラストスパート!!!

 

namba

byナンバ

気密

現場監督のナンバです。

 

八幡市・N邸新築工事では年末に気密測定を行いました。

 

外壁を貫通するスリーブをすべて仕込んだのち

ウレタン吹付による断熱&気密の施工。

 

全てを塞いだのち機械を据えて気密測定を行います。

 

気密がされているとゆうことは、隙間が少ないとゆうこと。

隙間が少ないとゆうことは、冷暖房の効率がとてつもなくよくなり、

快適な家であるとされます。

 

 

測っとる測っとる、、、

 

一度計測して、その間に隙間とゆう隙間を探してみんなで塞ぐ塞ぐ、、、

手をあてると面白いくらいスースー風を感じるものでした。

 

 

結果はC値0.6

これは建物の延べ床面積1㎡あたり0.6㎠しか隙間がないことを意味します。

 

今回は1を切る目標だったので合格!

立派な気密住宅です!!

 

私も初めての気密測定だったのでほっとしました。

 

 

続けて中の下地工事を進める大工さん。

 

 

今日も止まらず現場は進む。

 

 

namba

byナンバ

 

開口部の気密

こんばんわ、タカノリです。

いよいよ今年の仕事もあと一週間と3日。
今月頭に来年の手帳を頂いた時、まだまだ使えるのは先だなと思っていたのですが、
もうすぐそこに迫ってきていることに少し焦ります。

昨日の富桝さんの日記にも登場しましたが、
八幡市N邸新築工事が着々と進んでおります。

こちらの工事では、サッシにエクセルシャノン社の製品を採用し、断熱気密性に拘った住宅を目指しています。サッシの作りをよく見ると大変気密性に優れた形状になっており、皆でまじまじと見ながら、この気密性を木製建具にも活かせないかと勉強しました。

先々月になりますが、社員旅行で象設計集団が設計をした九谷焼美術館に訪れた際、木製建具で気密性に拘った建具を製作されていました。

戸先をかみ合わせて気密をとっていました。建具は奥深いですね。

さて、年末に向けて気を抜かない様に励みたいと思います。

 

takanoribyタカノリ

今年も・・・

先週末に八幡市・N邸新築工事の上棟式を行っていただきました。

実は、物件は木造の住宅で、建物を上棟したのは先月末でしたが、お施主様の都合で一ヶ月近くおいての上棟式となり現場は屋根の合板、外壁の構造用パネル、サッシ、ガラスと施工されてました。

断熱工事はまだでしたが、玄関扉だけが未施工でそれ以外は開口部が無かったので急に冷え込んだ中でも暖かい上棟式となりました。

かなり以前は、建てたその日に屋根も外壁も無い状態で上棟式をしていましたが今はこういう状態で行うこともたまにあります。

これはこれで、全体的な大きさや内部のボリューム感もわかりやすくまたいいものです。

上棟式となると、結構な人数で集まりますので完成してから収容できるお客さんの人数の目安もわかりやすいですね。

ということで、今年もあと2週間となり、まだまだ年末にかけ追い込み仕事も有り慌ただしいですがブログは年内最後と思いますので少し早いですが・・・

皆様よいお年を。

tomimasu

by.トミマス  

もうじき冬が来る

本当にそんな感じの漂うタイトルだけど実は好きなバンドの曲のタイトルです。現場監督のナンバです。

八幡市・N邸新築工事はコンクリ打設を終え着々と建て方に向けて準備中。

建てるまでにどれだけ外構の下地をやっとくかに命かけてます。

掘る掘る掘る。by水道屋さん

塗装工事と見せかけて実はあちらの職人さんはガラス交換をしております。

東大阪市・KU邸にて。

パテ空間が気い狂った感じの模様で割と好きです。

ガラス交換とはアルミサッシをそのままに、中に複層ガラスをはめ込み、断熱効率を上げる効果を狙っております。木村工務店リフォームでは定番ですね。

こちらは壁一面がフェノバボードで覆われました東成区・I邸リフォーム工事。

鉄骨3階建てリフォームでございます。

手慣れた木造リフォームとひとあじ違うので色々と検討しながら着々と進んでおります。手慣れてないですね。どこまでいってもトライ&エラーでよりよいものを目指します。

それにしても冬の訪れを関節で感じております。

身が朽ちるまで建築をつきつめるのだ!完

namba

byナンバ

掘るぞー

妹の結婚式のお色直しで腕を組んで歩かされてしまいました現場監督のナンバです。キョウダイっていいですね。

さて八幡市・N邸新築工事ではついに掘方スタート。

アプローチとの取り合いが勝負、、

さて今日も蚊に刺されたんですが何事ですか?

そろそろ宜しくお願いします。

namba

byナンバ

とちがみさま

現場監督ナンバです。

先日、次なる新築工事、八幡市・N邸新築工事の地鎮祭を執り行いました。えいっ。

この土地に建物つくらせて頂きますので宜しくお願いします。と。

神事はいつも背筋が伸びるといいますか、なんといいますか。

とちがみさま。お施主様。みなさま。宜しくおねがいします。

namba

byナンバ