晩秋の候
こんばんは、現場監督のオオムラです。
最近の季節・気温・天候の変化が激しく、ちょっとついて行けない状態。変化に対応するのには、先回りするのがいいのか、どっちも行ける中間がいいのか、動かないのがいいのか・・・パイセンの監督はダウン着てるけど中は半袖のポロシャツやし、さすがです。僕もコートの下は裸にします。
さて、10月に始まった八尾亀井・H邸外壁補修工事が終盤です。
工事の内容は、立派な旧家の塀と母屋の外壁、倉の外壁の補修です。
細かい内容は焼杉の板の交換と塀のペンキ塗替え、倉の漆喰塗替え。
古くなった部分を撤去し、新しく貼り替え。
家の中もゴソゴソと仕事があるので、見せてもらいましたが、柱梁の材料が大きくて立派なこと。あと玄関土間の広さ。そこが目につくということは、今の住宅にない部分がそこで、立派さを感じるのは建物の大きさよりそこなのでしょうか。
残るは倉の漆喰塗り。乾き待ちという左官独特の工程・・・これが時間がかかること。
今日もていねいに。byオオムラ