3月は去る。

3月に入って、引き渡し前の社内チェックが重なって、バタバタ。

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四条畷市T邸新築工事では、設計部長のタナカと設計のタカノリと現場監督のタツタが、アーダコーダ。

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京都Y邸リフォーム工事での社内チェックでは、工事部長のトミマスと、設計のタカノリが、アレヤコレヤとディテールの談義。

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八尾市・M邸リフォーム工事でのお引き渡し前の社内チェック中の設計のササオと現場監督のナンバ。その下は、お引き渡しの時の取扱説明書の説明の様子。

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山路哲生建築設計事務所設計による箕面N邸新築工事では、お引き渡し前のバタバタした状態から、なんとか、お引き渡しが出来る静寂な状態に。

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↑ 石川友博設計事務所による西宮・K邸新築工事では、弊社の設計部も参加して、社内チェックでワイワイ。

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↑ 堺の鰻やさんの改装工事では、3月20日オープンまで、あともう一歩です。

3月に入って、あっというまに2週間が「去る」。
とにもかくにも、現場監督の皆さん、ほんと、ゴクロウサマ!

by シャチョウ

DIT

こんばんわ。タカノリです。

さて、続々と竣工間近です。

京都Y邸リフォーム工事は本日社内検査がありました。

こちらは施主自らによる塗装。

しかしそこはものづくりに携わっているお施主様。

プロ顔負けのこだわりで、アクセントカラーの効いた

キレイな仕上がりになりました。

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特にラワン合板の塗装は最早ラワンの域を超越した仕上がりに。

現場で、「南洋系木材による製作キッチン」と命名されました。

 

四条畷市T邸新築工事も竣工までもう一息。

頂点のずれた屋根が庭と良い関係で繋がり、一体感が生まれました。

そしてその横の建物ではお施主様兄弟と友人による納屋だった建物の改修。

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もとの古民家の雰囲気とセンスが融合し、

DIYの域を逸脱した仕上がりに。

桂離宮をイメージしたという平面的にデザインされた襖が空間に映えています。

 

こうしてみると建築、特に住宅というのはとても面白く、

プロの手によって最高の素材で隅々までビッシリと仕上がっているのも素晴らしいですが

施主という住まい手が思いを込めて手を入れた建物は

それとはまた違う空間からにじみ出る様な良さがあります。

工務店としてはそういって一緒になって作っていけることは

おそらく最大の醍醐味の一つなんだと実感した一日でした。

 

by タカノリ

白と黒

京都・Y邸リフォーム工事はようやく足場がとれました。(写真は解体中ですが・)
工事前 ↓
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川側の外壁はガルスパン貼りでなかなかいい感じに仕上がってます。
内部は、お施主さんが壁の塗装をすることになり防護服を着て
塗装屋さんの指導の下パテパテ作業を頑張ってます。
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byタツタ

秋のあれこれ

なんだかくしゃみが止まりません。

そう言えば去年もこの時期にくしゃみをしていた気がする、と思い

実は花粉症なのではないかと調べてみると、

11月はセイタカアキノキリンソウという植物の花粉が多いそう。

身長が高いこと、バカにされてませんよね?

どうもタカノリです。

京都・Y邸リフォーム工事はラワン合板化粧貼りの天井が貼られ、

部屋の雰囲気が少しずつ見えてきました。

突きつけでさり気なく400mmズラした目違い貼り。

軽く面取りした突き合わせ部分が、塗装により引き立ちそうなので

仕上がりが楽しみです。

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阿倍野区HA邸新築工事は鉄骨ささらの階段が付き、

壁のプラスターボードが貼られ、いよいよ仕上げが近づいて来ております。

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そう言えば、昨日のスーパームーンはかなり大きかったらしいですが、

大阪は残念ながらの雨模様。

しかし今日もなかなか大きく輝いておりました。

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ごきげんよう。

byタカノリ

うえとした

京都Y邸リフォーム工事バタバタと進んでいます。
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瓦寅工業さんの瓦降ろし・・・
雨が降る前にルーフィングを葺くためにただただ人海戦術のみ。
2階は、埃と瓦の落下の危険のため作業中止中・・
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ただ、1階では土間コンクリート打設中。
byタツタ

日進月歩

徐々に寒さが顔を出し始めた今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

まだまだ冬には遠い感じがしますが、

季節の変わり目は突然寒くなったりするので本当に着る服に困ります。

風邪などひかない様に気をつけたいところです。

 

さて、京都Y邸リフォーム工事が日々進んでおります。

2階の床が解体され、梁と柱だけとなった家に、まずは構造補強です。

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既存の構造は梁と梁のピッチが大きく不安要素が多かった為、

写真左の梁の間に構成されていた小梁を撤去し、

写真右の様に910mmピッチで大きな梁を新たにいれていきます。

最後に梁の上に構造用合板を貼り、十分な床剛性を担保します。

耐震を考えた補強工事はやはり昨今ではリフォームする上で、

外すことの出来ない必須項目ですね。

床が終われば次は壁を補強。見えないところが大事。

冬真っ只中の完成に向けて歩みを進めている次第です。

 

一方、K家リフォーム工事では上下棟式という一風変わった行事がありました。

2階建てを一階に減築することが今回の大きなコンセプトの一つですが、

その為に2階の棟を降ろし、新たに棟を上げることになり、

かつて上げられた幣束が出てきたこともあって

新たに日付を追記し、再び上げる準備をした。という訳です。

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こちらも先の見えない完成に向けて、徐々に進んでおる次第です。

 

by タカノリ

着々

着工中の現場が続々と出てまいりました。

阿倍野区・HA邸新築工事は順調に進んでおります。

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気密も終わり胴縁が巡らされ、いよいよ仕上げが近づいてまいりました。

もう納まりを迷っている暇はありません。

大工さんの手を止めないよう必死にくらいついていくばかりです。

 

京都Y邸リフォーム工事は先週より着工。

現場監督のナンバくんが大安吉日に着工の儀式として

壁の一部を取り壊してくれました。

そして一週間。

あっという間に間仕切り壁が解体され、大きな空間が。

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リフォームは開けてみないとわからないことも多く、

全容が現れるまでは少しドキドキしますね。

 

K家リフォーム工事も今は着々と進んでおります。

既存の和室を残しながらの2階を取っ払う減築。

元の2階の棟を利用して簡易的な素屋根をかけ、

その下に新たな屋根を作り、雨をしのぎながら徐々に減築していくという

ウルトラEな方法で進んでおります。

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ついに断熱材も入り始め、上棟式ならぬ既存の棟の下棟式まであとわずかです。

 

なかなか現場ブログらしい現場ブログになったのではないでしょうか。

某大きい現場監督が遺した、「現場ブログは報道だ」の精神にのっとり

今後も精進したいと存じます。知らんけど。

 

by タカノリ