位置だし

工事部トミマスです。

先日お伝えしました合同地鎮祭の物件(アルパック)寺田町プレイス3のまずは(B棟)の現地での位置出し完了です。

建物を建てる工程では一番最初に行う【水盛り遣り方】という作業ですが建物周囲に木杭を打ち込み、貫板といわれる10センチ巾、厚み1センチほどの板を水平に貼り付けます。

その天端が現地地盤の基準となる設計図での設計GLから一定の高さになるようにして建物の高さ基準になります、その上に壁芯にそって糸を張り巡らせていきます。

いろいろ技術が発達していく中ですが、まず始めに建物の高さ基準(水盛り)と位置関係(遣り方)を確認してもらうにはこのアナログな作業が欠かせません。

基準が決まり来週からまず地盤改良です。

こちらも位置だし・・・・・

会社駐車場の駐車スペースの区画を社員有志で行っています。

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合同地鎮祭

工事部トミマスです。

先日、新規の新築工事の地鎮祭に参列させていただきました。

この案件ですが、大阪市内で所有されている敷地を2分して親世帯と子世帯の2軒の着工となります。

まずは親世帯からで、子世帯はまだ微調整中と着工時期はずれますが地鎮祭は合同で。

注連縄、祭壇、お供え、お祓いと進行はいつもの式次第通りですが、砂山をもって鎮め物を埋納するのは建物が別々で基礎工事の時期もずれますので、それぞれ別々に。

珍しいダブル砂山です。

そして今年の秋のレクリエーションですがキャンプに初参加、子供連れもあり20人あまりでワイワイと楽しかったです。

遊んだ後はお片付け・・・

雨が降ったりやんだりの天気だったのですごい数のテントを会社の屋上で干してたたんでのタナカキャンプ班長。

ご苦労様です。

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引き渡し

工事部トミマスです。

最近は挨拶もちょっと涼しくなってきたかなぁ~、いやまだまだ・・・・

と、こんな感じですが本日は (水野純也建築設計事務所)箕面の家新築工事の引き渡しに行って参りました。

まだ少々外構工事は残ってますが建物本体の完成引き渡しとなります。

この物件はバリアフリーを主にした設計で施工途中ですがアプローチもスロープで、玄関に入ると段差無く室内へと。

周囲環境の見晴らしや天井を高くするために2階にリビングを設置してホームエレベーター完備となります。

いつも引き渡しさせていただく時に思うのはこれから新しい住まいで楽しく過ごしていただくお手伝いが出来たかなということでしょうか。

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お盆休みが明けて

工事部トミマスです。

今年のお盆やすみはこれぞお盆というような感じで実家や義実家にお寺さんに来ていただいてお参り、各お墓参り、親戚廻りと・・・

でもよく聞く帰省ではなくそれぞれ実家、お墓は我が家から20分以内、親戚も1時間ちょっとと近いのです。

そのほかは特に出かけることも無くこの春オープンの話題の世界最大の無印良品も買い物ついでに朝一番から行って昼前には帰宅、涼を求めて三輪明神大神神社に早朝6:00頃から参拝してもモーニングを食べて9:00には帰宅という近さ。

家庭菜園の夏野菜も暑さと日差しで育ちが悪く、朝晩の水やりだけが大変で、暑すぎてどこにも行かない、行けない夏休みでした。

こんな夏休みを過ごしてのお盆明けの今週は事務所での作業が多く、ほとんど外に出ていませんがまだまだ暑く現場は大変な時期が続きそうです。

新規のご相談をいただいている物件の敷地を見に行ってきましたがどこもこの暑い中雑草だけは元気に育っていました。

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猛暑の中で

工事部トミマスです。

関西地方では梅雨明けが異常に早かった上に、猛暑が続いているのでもうそろそろお盆かなみたいな感じになってしまいます。

でもまだ、今日は天神祭。

お盆休みまでまだ2週間以上あります。

そんな中で今週は東成区Kマンション新築工事の木造建て方、来週は京都・Project H工事の建て方と続いての猛暑の中での外部作業となります。

現場作業の中でもこの時期、炎天下で日陰も無く大きな部材を組み上げていく緊張感のある建て方工事は本当に大変です。

こちらわかりにくいですが東成区Kマンション新築工事での小さなテントにスポットクーラーを配したシェルターみたいな簡易休憩室。

こちらは最終仮組みを終えて現場搬入の為の解体を待つ京都・Project H工事の新旧の材料たち。

お盆までのこの期間、まずは安全第一で無事に組み上がる事を願います。

先日早朝に少しでも涼を求めて藤原宮跡のハスの花を見に行ってきました。

この青空と色とりどりのハスの花とカメラを抱えた人々・・・

真ん中のポッコリ見えるのが畝傍山、右の奥遠くに見えるのが二上山です。

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新旧・今と昔

工事部トミマスです。

暑くなってきたと思ったらあっという間に梅雨明けのようです。

加工場では(京都・Project H工事)の構造材加工も大詰めを迎えてきました。

今回は一旦仮組みを解体した状況での写真です。

古材と、新材、新旧入り交じっての軸組になります。

もちろん新材の加工も有りますが昔の材料に今の大工さんの手が加わってのコラボです。

こうやって見ると本来は捨てられたり、姿を変えて利用されていったかもしれない木材が大工の技術によってよみがえって行くような感じです。

こちらは玄関前のオジギソウ。

毎年新緑は見ていましたが花を咲かせるのは初めてかも、初夏って感じです。

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まだまだ古材

工事部トミマスです。

ちょっと涼しかったのに今日から気温が高く来週からは梅雨入りでしょうか。

加工場ではまだまだ(京都・Project H工事)の古材の仮組み、加工を行っています。

前からドンドン材料が増えていっているようにも見えます。

でも他にも加工済みや加工待ちの材料が新材、古材が入り交じり屋外駐車場や、協力会社の岡房商店の倉庫に山積みです。

現場は基礎工事も順調に進んで来月の組み立てを待っているようですが、建て方も何ブロックかに分けての作業になるようでなかなか一筋縄では行かないかも・・・

そして、行ってきました万博・・・

でもいまだに大阪で万博といえば太陽の塔、その裏側の黒い太陽ならぬミャクミャクの裏側のしっぽ。

こんなんやったんやぁ~。

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今年の夏も。

工事部トミマスです。

ここ何日かは日中の気温が高く、今年もあの暑い夏がやってくるのかぁ~、という感じになってきました。

最近は少し、メンテナンスや営繕工事で25年から30年前に工事させていただいたお宅を数件訪問しましたが当時と違い夏の暑さが耐えられなくて大変ですとよくお聞きしています。

確かに断熱性能や、気密性能は今ほどスペックは高くなかったのですが新築当時は快適でしたとのこと。

温暖化はドンドン進んでいるのかと実感しています。

そんな中、今週のはじめから建て方を進めていた会社から徒歩3分ほどの小路東・A邸新築工事の現場にちょこっと寄ってきました。

アプローチは現場内部に土をあげないようにレッドカーペットならぬグリーンカーペットでお出迎え。

内部は上棟式を控え整理整頓済み。

ここにも早くも夏の気配が・・・・

上棟後にはなるべく木材、合板を濡らさないようにいつものブルーシートラッピングですがこれがなかなか暑い・・・

もう少しすると梅雨からのこの季節は現場は大変ですが安全に気をつけて頑張りましょう。

現場で見つけた(いの1番)

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古材と格闘

工事部トミマスです

花見の時期も過ぎこのあたりでは葉桜となってきましたが、気温の変化が急激でゴールデンウイークを前に体調管理がちょっと大変です。

さて、こちらは・・・

前回に引き続いて京都・Project H工事の加工場での様子ですが前の古材は一旦解体しての仮組みの第二弾です。

このサイズが加工場の広さ、高さでの仮組みできる最大でしょうか。

まさに古材と格闘中という感じですが組み上がってくると当時の大工さんの仕事も見えてきて興味深いところです。

この仮組みの採寸が終わればやっと現場での基礎工事に着工・・・

でも平行して古材の仮組みはこの後にまだ2回分の材料があるみたいです。

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去る

工事部トミマスです。

今月末まではもう少しあり、前回のブログでは我が家周辺で珍しく積雪があったというネタでしたが急に暖かくなりやっぱりタイトルは3月【去る】ということで。

今月は町中でも卒業シーズンの去って行く姿も見られ、4月の新年度にはフレッシュでいろいろな新しい環境に向かって行く姿も見られると思います。

前回の続きですがATVKの企業ブースでの第二弾。

古材、洗浄のあと・・・

会社加工場での仮組み・採寸・加工・調整・新設材との取り合いの検討と進めて行ってます。

とはいえ、加工場の屋根を支えるトラス組もかなりの年季が入っているのでどこまでが古材かよくわからない感じですが・・・

長年建物を支えてきた梁・柱ですので曲がったり、捻れたり、部分的には朽ちていたりとサイズ、寸法を含め図面ではわからないところだらけのようです。

新築工事といえども古材を使うだけでなく以前の組み上がった状態も再現しますので「ここを慎重に進め寸法をキッチリ決めないと現場の基礎工事もかかれない」と、今回現場担当のゲンちゃんことヤマモトくん。

その分施工用の図面はびっしり書いて「建てたらドンドンいきますよ~」と・・・・

でもまだ裏の駐車場にもどっさりと。

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