仕上げ工事中

こんばんは現場監督の山元です。

中央区・邸リフォーム工事の様子です。

↑塗装のパテ処理をしている様子です。下地のプラスターボード同士の継ぎ目にパテを塗り込み壁を平滑にしていきます。

特に写真の部分は間接照明に照らされるので、入念に注意して下地処理していきます。

↑隣の部屋ではクロスを貼っていきます。

マンションは木造と違い壁や天井に柱型や梁型があり複雑な形状なので、より丁寧な作業が求められます。

引き渡しまであと少しですので、無事竣工できるように頑張っています。

yamamoto

byヤマモト

お引渡しに向けて

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
お引渡しに向けて和泉府中の家新築工事の外構工事、検査などを行っております。
建物は役所検査、社内検査、施主検査行いまして手直し工事が入ります。お引渡しに向けてラストスパートです。

↑外構工事は松本組がメインに入り工事を進めております。暑い日が続きましたが昨日から秋らしくなり工事はしやすくなりました。お引渡しまでに外構工事を終わらせます。



↑建物内部では検査を行い手直し工事内容をチェックしお引渡しまでに完成させます。


kawamotoby.カワモト

防水改修

工事部トミマスです。

今回は半地下のようになっている鉄筋コンクリート造の屋根部分の防水改修です。

数十年前の建物のようですが新築時にあったトップライトを改修した跡があり、上には砂利が敷かれており部分的に防水も劣化していましたので今回は全面的に防水改修を・・・となりました。

採用するのはウレタン塗膜防水の絶縁工法。

施工は協力業者で防水のスペシャリスト【協立工業株式会社】さん。

この建物はたぶんアスファルト系の防水を施工した上に防水を保護するコンクリートが打設されておりその部分の湿気はなかなか抜けないので今回の防水は下地に密着させず、また脱気筒というステンレスの湿気抜きを施しています。

まずトップライト跡を埋めて清掃の上にプライマーと下地調整

防水端部の金属水切り設置

またプライマーと絶縁シートの施工

防水材の塗布と脱気筒設置

もう一度防水材塗布とトップコートの施工

完成

とこんな感じです。

今回は屋根部分の利用は無いようにお聞きしましたので露出防水という工法を採用しました。

防水層が目視できるのは少し汚れが目立つかのしれませんが何らかの不具合が出たとき早期発見で部分補修が容易になるという利点があります。

また、長く使い続けていただけたらうれしいです。

 

tomimasubyトミマス

雨あがる

こんにちは、専務です。

9月頭のお騒がせ台風も去って涼しくなるかと思いきや、まだまだ暑さが続きますね、、
バケツを引っくり返したような夕立もあったり、流石に一度に大量に雨が降ると雨漏り等がおきないか心配になります。でも夕立の後は少し涼しくなって、なんかシャワーを浴びた後感というか、あの感じは意外と嫌いじゃなかったり。

本日は巽東K邸新築工事の上棟式でした。
式が始まる直前に夕立が降り出し、少しバタバタしましたが、透湿防水シートや屋根の仕舞いはある程度終えていたので滞りなく進めることが出来ました。
それこそ昔は上棟式と言えば、本当に大工さんが建て方をしたその日、木組みだけの青空の下でやることが普通だったので、夏場は式中に夕立が来て大騒ぎなんてこともあったんだろうな。。
最近はやはり構造となる木材を不用意に濡らしたくないということもあり、建て方の約1週間後、周囲の透湿防水シートや、屋根の合板までは張り切った状態で上棟式をさせてもらっています。
上棟式を終え外に出ると雨雲の向こうから夕日が綺麗に建物を照らしていました。

こちらの住宅は、組織設計に勤める娘婿さんが義理のご両親の為に設計しています。
特徴はなんといってもスキップフロア。
インナーバルコニーもあり、広がりのある空間になりそうで楽しみです。

上棟を終えるとぱっと見ではかなり出来てきた様に思えますが、工事としてはここからが本番。

完成に向けて着実に進んでまいりたいと思います。

 

takanori

byタカノリ

 

仕上げの打ち合わせ

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
現場ですが和泉府中の家新築工事の大工工事が進んでおります。

↑ワダ大工とモリ大工が力を合わせて天井の木毛セメント板貼りを施工中です。

↑現場での内装打ち合わせの様子。大きな扇風機を廻していますが、、、暑い中いつもありがとうございます。


↑今回は木毛セメント板以外にもGRAY色の外壁、有効ボード、メラミン化粧板、内装用のソリドが施工されます。
その他にも仕上げは沢山あり最後のまとめを行っている所です。仕上がりが楽しみです。

 

kawamotoby.カワモト

研修旅行と大工工事

こんにちわ。設計担当のカワモトです。先日、東北に研修旅行に行きました。
久しぶりの旅行楽しめました。研修した経験を設計に生かせればと思います。



天気は微妙でしたがそはそれで良かったと思います。良い思い出になりました。
現場ですが和泉府中の家新築工事は大工工事が進んでおります。床貼工事中です。

歩く音が気になるという事で木造の床に吉野石膏が出しているタイガー遮音フロアシステムの商品を一部施工する事になりました。いろいろな仕様がある中で今回は遮音ボードとサウンドカットの仕様で施工しました。

グレーに見えているのボードです。歩いた感じは効果はありそうです。仕上がりの際に確認したいと思います。楽しみです。
kawamotoby.カワモト

4年ぶりと67回目

こんにちは、専務です。
梅雨入り間近のようですが、今週は晴れ間が続きそうですね。
木村工務店は毎年6月の頭に協力業者との会「精親会」の総会と研修旅行に行っていました。
コロナ期間があり、2019年の吉野川へのラフティングを最後に、総会だけはなんとかオンラインで続けながらも研修旅行は中止、昨年は旅行代わりにBBQ大会を開催しながら、旅行再開の機会を虎視眈々と伺っておりました。

なんとか今年こそはということで昨年末から企画。協力業者合わせ総勢46名での旅行なので計画だけでなんだかんだ半年かかってしまいます。さらに今までは2階建てバスでの旅行が主体だったのですが、昨今は2階建てバスが世の中から消えていってしまっている様で、折角なら飛行機で遠出しようということになり、その中で東北への旅計画が持ち上がり、6/2・3と一泊二日で東北は三陸地方から平泉を巡る旅行に行ってまいりました。

午前9時10分、無事仙台空港到着。

そこからは駆け足で三陸に向けて宮城県を北上。最初のテーマは震災遺構を巡る旅。
目的地は昼食も兼ねて南三陸さんさん商店街へ。津波で被害を受けた南三陸の河口沿いを建築家隈研吾がマスターデザインから防災と復興の拠点として整備していった場所です。 

何気なく見える橋の横の赤い鉄骨。こちらは川沿いに建つ3階建ての庁舎だったそう。今は三階部分が護岸から少し顔を出しているのですが、この高さが震災後防災の為に盛り上げて整備した高さだそうです。昼食も頂き一路気仙沼へ。


気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館。震災の記憶を風化させない為、被災した水産高校をそのままに残してある場所です。校舎3階に車が流れ着いていたり、4階部分に冷凍工場の衝突跡があったり、まさに想像を絶する筆舌に尽くし難い場所でした。短い時間の見学ではありましたが、津波の記憶がもう一度心に刻まれたように感じます。

震災遺構、最後は陸前高田の高田松原津波記念公園。建築家内藤廣の建築。
津波から守る為の高い防潮堤が建設され、海が見えなくなってしまった場所に、海に向かっての祈りの軸を設計し、防潮堤の上に祈りの場が作られています。

気仙沼の震災遺構でみた映像とは正反対の、穏やかな海が祈りの場からは見えていました。

精親会の旅行の面白いところは、こういった建築家の設計手法の如何はさておき、それぞれの職種の職人さん目線であの納まりはどうだとか、もうちょっとビシッと通せるはずやとか、ぐつぐつあーだこーだ言いながら旅行できること。無論酔っ払いながらではありますが、、。

続いては1日目もう一つのメイン三陸鉄道の旅、ではありますが、長くなってきたのでここからは別の方か、一番テンションの上がっていた弊社の鉄道番長a.k.a経理小林に任せるとして、本日はこの辺で。

 

takanori

byタカノリ

お引渡し

こんにちわ。設計担当のカワモトです。先日、巽北・M邸リフォーム工事のお引渡しを行いました。

↑器具説明の様子です。給排水のモリオカ社長とナニワのヨシアラさんによるキッチン廻りの説明の様子です。造作キッチンですが、機器の一つひとつ丁寧に説明して貰いました。

↓土間サンルーム部分です。



↑これから施主様が植物や家具などいろいろアレンジされていくと思います。

↑GW中にモネ展を見てきました。雨だったので空いてるかと思いきや、すごい人でびっくりしましたが見れてよかった。
kawamotoby.カワモト

突貫!

こんにちは、専務です。
今年のGWは休み返上で店舗の突貫工事に明け暮れておりました。
薬局の調剤室の間仕切りを90度回転させて家具を作り変えるだけ・・の図面上では簡単に見える変更ですが、何せ3日間しかない超短工期。1ヶ月ほど前から事前準備を入念にして挑みました。何せGW。コーナンなどで手に入るものはいいですが、それ以外のものは突然欲しくてもどうすることも出来ません。工事前↓

いざ工事が始まると、解体・電気・軽天・大工・内装の各業者が入り乱れての総力戦。常時20人程の職人さんがまさに必死のパッチで動き続ける壮絶な現場でした。僕らが出来ることといえば周りのゴミ拾いと整理くらい、、、あとはイレギュラーが起きたときの待ったなしの即時判断の連続。これだけ入り乱れるとなんかアドレナリンが出ます。

↑解体しながら作り始める確認

↑プラスターボードを貼りながら照明をつけながら木枠を取り付けながらクロスを張りながら、、、

木村工務店、基本的には住宅建築をメインに業者が入り乱れない丁寧な現場を心掛けております。
でも、いざという時の協力業者の底力を感じました。

2日目の夜にはなんとかこの状態に。

家具が運び込まれ、組み立てて、

↑ちなみにこれがパースで考えていた完成予想図

↓そして3日目の夕方になんとか完成!イメージとかなり近い形で実現できたかと

本当に職人の皆様お疲れ様でした。心地よく使われることを願っています。

 

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takanori

byタカノリ

お花見

こんばんは。総務部のコバヤシです。

先週に二十四節気の清明をむかえました。今週は暦通り草木、水などが清く明かで風の心地よい季節という意味の「清明」にふさわしく、公園などでは桜をはじめ様々な花が咲き乱れ、まさにお花見シーズンですね。
今年は3月に強い寒の戻りがあり春の訪れが例年より遅く会社の花見大会は異例の4月第2週の昨日10日におこなれました。


今年はちょうどよい体感の中、ご飯もお肉もたくさん食べて社員と大工さん手伝いさんもとても満足そうな顔をしていました。
今年も無事みんなでお花見を楽しめてよかったです。

ありがとうございました。

kobayashiby コバヤシ

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