春が来た~!

こんばんは現場監督のオオウエです。

桜もきれいに咲き誇り春になった実感が出てきました。

気温も安定しており暑いと思う日もありますが過ごしやすい日が多い気がします。

四季のように現場も表情を変えていきます。

K邸新築工事では階段がかけられてようやく1階と2階の空間をつなぐことができました。

今回は2本の桁で支える階段になっています。

緩やかな階段になっていてとても登り降りしやすい階段になりました。

踊り場の部分をできるだけすっきりさせたいとのことだったので、1本の束で梁もできるだけ小さくしました。

階段も取り付けいよいよ内部仕上げに取り掛かっていきたいと思います。

A邸新築工事は基礎工事にに着手してます。

順調に工事は進んでいます。

ゴールデンウイーク明けの上棟を目指して頑張っていきたいと思います。

写真館

天満の方でドローンショー

枚岡公園近くにて

BY最近体調がすごくいいオオウエ

刻み加工

こんばんは、現場監督のヤマモトです。

写真は京都・Project H工事の様子です。

新しい材と古材が組み合っています。各部分古材の状態を見ながら、断面欠損が最小になるように打合せを重ねて仕口の形状を選定しました。

↑梁の継手加工をしている様子です。

長年使われてきた梁は、やはり反りや傷みがあるので加工も一筋縄ではいきません。でも、そこを大工さんが手刻みでしっかり調整し、新しい材とうまく組み合わせていきます。まさに職人技の見せどころ!

古材の仮組をすべて終えると、次は基礎工事が待ってます。それまでご安全に工事進めたいと思います。

yamamoto

byヤマモト

軒考

こんばんは現場監督のシノダです。

七十二候で「桜始開(さくらはじめてひらく)」にあたる本日、遂に大阪も桜の開花宣言となりましたが木蓮なども咲いて、いつのまにやら春の花の賑やかな季節になってきましたね。

目下の現場への道中にも桜の並木通りがあり満開となればふぁ~とかなるのでしょうが、私的推しの桜がございまして某駅の商店街からひょいと入った路地裏の個人宅の老桜なのですがひっそりとおわす感じが得も言われぬです。

それが推しなのかフェチなのかなんなのかわかりませんが異性の気になる局所があるように建築でしたら、私は”屋根”と”手摺”に惹かれます。

 

ややこじつけ感は否めませんが(水野純也建築設計事務所)箕面の家新築工事では大屋根の下葺きとしまして、アスファルトルーフィングの敷設を実施しました。

 

【マツクラ板金さんによる敷設状況 】

リクエストにより

当初の図面の読み取る個人的印象より今回の建物は大屋根がとても大きく、屋根のフォルムは至極単純な切り妻の屋根となりますが日本建築らしい深い軒が印象的に感じられます。

軒の長さも四周・方位によりまちまちで意図的に調整されているのでしょうが改めて軒について考えさせられることになりました。

軒とは雨から外壁を守る安心感もさることながら、光りの取り込みかたへの効果も担っていて室内の仄暗いさや陰影の豊かさへも通ずる日本の風土が育んだ影への礼賛なのかなと。

これから外壁の下地やサッシの取付など開口部の施工が続いていきます、光りがどう室内に届いてくるのかが愉しみです。

 

先日皆さまのおかげで無事、建方を終え上棟いたしました。

【建方から下葺までの一連の様子】

 

   

そういえばシルバーハットも光りの入り方が素敵でしたよ。

 

 

今宵はこの辺りで 

ではでは又又

byシノダ

去る

工事部トミマスです。

今月末まではもう少しあり、前回のブログでは我が家周辺で珍しく積雪があったというネタでしたが急に暖かくなりやっぱりタイトルは3月【去る】ということで。

今月は町中でも卒業シーズンの去って行く姿も見られ、4月の新年度にはフレッシュでいろいろな新しい環境に向かって行く姿も見られると思います。

前回の続きですがATVKの企業ブースでの第二弾。

古材、洗浄のあと・・・

会社加工場での仮組み・採寸・加工・調整・新設材との取り合いの検討と進めて行ってます。

とはいえ、加工場の屋根を支えるトラス組もかなりの年季が入っているのでどこまでが古材かよくわからない感じですが・・・

長年建物を支えてきた梁・柱ですので曲がったり、捻れたり、部分的には朽ちていたりとサイズ、寸法を含め図面ではわからないところだらけのようです。

新築工事といえども古材を使うだけでなく以前の組み上がった状態も再現しますので「ここを慎重に進め寸法をキッチリ決めないと現場の基礎工事もかかれない」と、今回現場担当のゲンちゃんことヤマモトくん。

その分施工用の図面はびっしり書いて「建てたらドンドンいきますよ~」と・・・・

でもまだ裏の駐車場にもどっさりと。

tomimasu

byトミマス

フローリング施工

こんばんは。設計営業担当のタナカです。
天王寺区・NKJ邸マンションリフォーム工事
先日のブログでも現場監督さんがUPしていましたが、大工さんが入って施工が始まりました。

高正(商社)さんの無垢のオークフローリングを施工しています。
乱尺と言って長さの違うフローリング材を1枚づつ施工しています。
新築の場合、先にフローリングを貼って、その後、際の処理として巾木を貼って隙間を
調整しますが、今回は、仕上がっている巾木に対してフローリングの木口を合わせていくので
手間仕事となっております。

元々、在来工法のRC造タイル貼りの浴室だったので
寸法的な融通が効かず、ピタピタの施工となりました。
それでも、うまく納まって良かったです!

◎先日、KITTE大阪に入っている、石川県の加賀屋さんが運営する日本料理加賀屋
というお店で、息子の誕生日祝いをしました。

お味もさることながら、器がすばらしく、温泉旅館らしいおもてなしもすばらしく、
とても良い時間が過ごせました。お勧めです!

それでは、また。

tanaka

by タナカ

YAYOI

現場監督のナンバです。春はまだですか。

 

 

先週から猪名川町で風呂/洗面室の改修を進めております。

以前弊社で施工させて頂いたお施主様のご紹介でご依頼頂きました。

縁が繋がっていく感じが嬉しいです。ありがとうございます。

 

現地調査に最初伺ったのは去年でしたが、その時に雨漏りが発覚して紆余曲折ありながら屋根一部葺き替え+水回りとゆう工事に。

 

 

 

建物自体はツーバイフォーで、解体作業はより一層気を遣いながら進めなくてはなりません。

壊してはいけない箇所、壊せない箇所、配線配管が出来ない箇所。

 

毎日が判断の連続でコンパクトに進めるべく通い詰めております。

 

 

T歯科医院は折り返し後半戦といったところ。

専用機器の施工はやはり難しいです。新しい感覚。

 

外観もぼちぼち様子が見えてきましたね。

 

 

 

 

週末は東京へ行ってきました。

好きなアーティストのコンサートだけが目的なので何もしていませんが、

用事の最中に原宿からチラ見えしたコイツだけはちゃんと見てきました。

 

代々木第一体育館。丹下健三。やっぱかっけえな。

あまりシュミ的でもないので全然建築巡りとは程遠い人生ですが、1番感動した建築物です。

 

 

 

こちらはお世話になっている店でおまかせで作ってもらった牡蠣+しし唐+納豆のスパゲッティ。

なんでこんな美味いもんが作れるのか本当に意味が分からない。

 

書いてたら腹減ったんでご飯食べてから仕事に戻ります。

 

 

ごあんぜんに!

by個人的春ソングNo.1は松たか子さまのナンバ

 

化粧枠

こんばんは現場監督のオオウエです。

春の兆しが感じられるようになってきました。

2月はインフルエンザと風邪に悩まされました。免疫がすごく低下したのを感じました。

手洗いうがい・ちゃんとしたご飯を食べるように改めて心がけていきたいと思いました。

豊中K邸新築工事は順調に進んでおり大工さんの作業も大洲目になってきました。

今回開口部は化粧の枠を付けており納まりを大工さんと設計者のササオさんと考えていきました。

部分的な詳細図を書いて打合せを重ねていきます。出来上がりを想像しながら書いてるためたくさんの納め方があります。

大工さんを筆頭にたくさん現場を見てこられた先輩からアドバイスをもらいながら納め方の引き出しを増やしていきたいと思います。

順調に進んでいますが気を引き締めていきたいと思います。

BYオオウエ

温泉三昧

設計のササオです。

3月に入り、私生活では卒園・入園・入学式を控え、またその説明会やら準備やら忙しく、

仕事でも現調が増え、年度末の忙しなさを感じております。

担当している大蓮東・N邸リフォーム工事の解体が終わり、構造補強等大工工事が本格化しました。

露わになった屋根の構造を施主と確認しながら、天井をどう仕上げるかを検討いたしました。

資材の搬入の様子。

外部と内部で声を掛け合いながら、既存部分を傷つけないように柱等を入れております。

 

 

さて、昨年10月「社員趣味の日」のキャンプ以来の川湯温泉、冬季限定の「仙人風呂」に行ってきました。

10年以上前にも行ったことはあるのですが、その時は本当に川のままのような雰囲気で、ぬるすぎて全然温まれなかったのですが、試行錯誤しながら、数年前から土木的な工事で、河原を掘り、シートを敷き、ブロックで固めて(仮設的に)いるそうです。

砂利の堤防の向こうが仙人風呂です。ちなみに今まで「千人風呂」だと思っておりました。

 

川上から川の水が少しずつ入るようにしているためぬる湯で、川下は熱々の湯、

のぼせたら川上へ、そしてまた川下で温まるという温冷浴を楽しみました。

川湯温泉で温冷浴をし、その後は湯の峰温泉に行き、さつまいもを湯筒で蒸して待っている間に家族風呂に入り、

夜は民宿の源泉掛け流しの内湯に入り、朝一また川湯温泉で温冷浴。

白浜の公園で遊び冷えた身体を、今度は白浜の「牟婁の湯」で温め、温泉三昧でした。

フルーツ豊富で安いし、ラーメン美味しいし、温泉気持ちいいし、やっぱり和歌山っていいな~

sasao byササオ

着工

こんばんは、現場監督のヤマモトです。

写真は新しく始まった京都・Project H工事の様子です。

↑地鎮祭、やり方を終え、会社の加工場では古材の仮組、加工をしています。

↑古材は経年変化による材の反りや、欠損も多くみられるため1つ1つ確認しながら慎重に組み上げていきます。スペースが限られていますので、今回は全体の1/4程度まで組みます。

↑大工工事はヒラボシ大工とフミノ大工が担当します。経験豊富な二人ですが、今回のような古材と新材が混在した新築の建物には少し苦戦中です。

始まったばかりですが、無事竣工できるように奮闘していきたいと思います。

yamamoto

byヤマモト

逃げる

工事部トミマスです。

前回のブログの流れからでタイトルも「逃げる」の2月最終日となりました。

最近は寒波がやってきてグッと冷え込む日があり、我が家の周辺ではこの前の連休には結構な積雪があり近くの公園ではちびっ子がそり遊びしたり、道路沿いには雪だるまが並ぶほどでした。

そんな中で新しいプロジェクトのATVKの企業ブースでの第二弾・・・

今回は古材も使いますので一部を加工場に運び込んで・・・

でも、このままでは大工さんが加工するための「墨付け」もままならず。

まずは水洗い、豪快に寒い中ジャブジャブ、ゴシゴシと。

さて、どんな感じに使われていくのかお楽しみに。

tomimasu

byトミマス

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