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(福西設計)交野・S邸新築工事は昨年11月に解体してから、4ヶ月が経ちようやく来週着工する予定です。
先日新人のヤマゲンくんと共にマッチャン、ドウチャンと遣方に行ってきました。
慣れない手つきでトランシットを据えるヤマゲクンの姿を写し損ねました(涙)
解体前の姿
byタツタ
(福西設計)交野・S邸新築工事は昨年11月に解体してから、4ヶ月が経ちようやく来週着工する予定です。
先日新人のヤマゲンくんと共にマッチャン、ドウチャンと遣方に行ってきました。
慣れない手つきでトランシットを据えるヤマゲクンの姿を写し損ねました(涙)
解体前の姿
byタツタ
先日、大阪府交野市で地鎮祭に参列してきました。
新築工事の着工はまだ少し先なのですが、お施主さんの都合で先に既存の住宅を解体して地鎮祭まで済ませてしまうことになりました。
設計事務所さんの物件ですので式次第の中に草刈り初めといわれる儀式があります。
祭壇の横に盛り砂と言いますが、砂で小山を造りお施主さんが鋤(すき)というスコップのような物で山を崩し、鎮め物を埋めて施工者が鍬(くわ)で砂をかけるのですが、その前に草刈り初めという儀式で砂山にさした草を鎌(かま)で刈るしぐさをするのです。
本当は、現場の敷地に生えている草を使うのがいいのですが最近はなかなか草を生えっぱなしにしておく敷地も少なく、今回のように建物の解体直後でしたらなおさら何も無い更地の状態ですので、いつもは敷地に建てる笹竹の葉っぱを利用します。
今回もそのつもりで笹の枝を用意したのですが、神主さんが、「出来れば地に生えるものがよいでしょう、何とかします。」とどこからか一本の雑草を持ってこられました。
やっぱり何か、しっくりといい感じです。
式の方も丁寧に粛々と進めてくださり、最後にお施主さんに自らの手でお酒とお米で敷地をきよめていただくようにお願いして、その後ろで横笛を吹いてくださいました。
晴れた秋空に音色が響き渡り、おかげで気持ちの良い地鎮祭を締めくくることができました。
ありがとうございました。
byトミマス