この場所の暮らしとまちなみ
こんにちは!設計部のハヤカワです。
最近体調を崩しており、原因もいまひとつわからなく少し心配しています。
最近は東大阪市・I邸新築工事の解体が始まりました。歩道が狭く、交差点手前で交通量の多い道路に面しているので、なかなか大変だと思います。
この住宅の目の前には小学校の校庭があります。朝礼や音楽会、運動会など学校の行事で日々の時間や季節のうつりかわりを感じられて、休み時間の賑やかな子どもたちの声も聞こえたり、とってもいい場所だなあと思いました。そんな景色が見えるベランダでご飯とか食べたいなあー。とかいろんな生活の風景が浮かびました。
計画中の外壁の色は黒を考えています。黒はとても不思議な色です。光が当たれば白く反射し、夕日が当たればオレンジ色に。。黒はもっとも光に反応する色だなーといろんな建物を見てそう思うようになりました。また、存在が消えて周辺環境に馴染み、しっかり生活の背景になる色ですね。
黒の外壁に光が当たると反射して白くなってとてもきれいです。時間によって様相が変わるので見ていて飽きないです。
少し話が脱線してしまいました。。 東大阪市・I邸新築工事の話に戻りますが、建物は全体的に少し後退していますが、2Fの飛び出たベランダや小さな駐輪場の箱によって、生活が”みち”にしっかりと接続できていれば、ここで暮らす方もまちとつながり、まちなみにも貢献できるのではないかと思っています。
まだまだ設計中なので変更あるかと思いますが、良い住宅ができるよう頑張りたいと思います!
では!