神社外構

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

最近めっきり熱くなりましたね…

6月も終盤、来週からついに7月です。

半年が過ぎるのがこんなにも早いとは…

さて、夏も本番前の今日この頃

今回ご紹介するのは清見原神社の外構工事です。

今回はこのあたりの外構を改修します。

前々から改修するお話は出ていたのですが、今回ついに着工となりました。

着工したばかりでこれからですが、頑張っていきたいと思います。

それでは今日はこの辺で…

by ヒダカ

玉垣を新しく

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

最近は寒かったり暑かったりと、変な気温ですが、

私は今日も元気にやっております。(笑)

さて、そんな中今日ご紹介させていただきますのは、

清見原神社の方になります。

今年に入り、玉垣を新しくする工事を行っていました。

Before

after

すごいきれいになりましたね。

あとは名前を入れていけば完成です。

あと少しで完成なので、気を引き締めて頑張っていこうと思います。

それでは今日はこの辺で…

By ヒダカ

伝統の

緊急事態宣言は解除となりましたがこれからの日頃の生活は今までとは違う暮らしになっていくのでしょうか?

今までもスマートフォンやパソコン、車の自動運転にキャッシュレス時代と、技術によってどんどん新しく変えられてきましたが、今回は実際の目に見えない物に対して人のほうが変わっていかないとならないのでしょうか。

そんな中でも変わらなく続いてきて、続けていく伝統の建築技術。

清見原神社の稲荷社の改修工事も終盤です。

柱の根接ぎと縁台の足元の敷石

屋根の上には千木、鰹木に銅板が巻かれ鬼飾りとともに元の位置に

お稲荷さんのマスクはもう少しで取れそうです・・・

伝統といえば【伝統の郷土料理】こんな物をつくって家に引きこもっています。

箱も自作です。

tomimasu

by.トミマス

少しずつ

こんにちは、タカノリです。

物心がついてから、1番長く家で過ごしたであろう連休が過ぎ、少しずつではありますが、日常に戻りつつあるのでしょうか。

ソーシャルディスタンスや、マスクをつけた生活は変わりませんが、1日も早く収束していくことを願うばかりです。このマスク生活の中、街中では女性はもちろんのこと、割と年配のおじさんでも少しオシャレなマスクを着けているのを目にすることが増え、勿論背後にはマスク不足があるのでしょうが、単調なものでも少しデザインを入れて楽しもうとする人がいることが、文化を生んでいくのかなと、少しほっこりします。

清見原神社では遂に銅板の屋根を葺き直しました。

棟の上に乗っているのは、手前から鬼瓦、千木、鰹木。

千木と鰹木はボロボロになっていたので、大工さんに作り直して貰いました。鰹木は湾曲した円柱になっていて、それを削るためのロクロを作り、削って製作しました。寺社仏閣の大工仕事は道具を作るところから始まることも多く、本当に奥が深いです。

今はピカピカの銅板ですが、素屋根を外し、雨が降ると一気に錆びて見慣れた屋根の姿に。この眩しい状態はほんの僅かな期間だけです。完成までもう少し。コロナが蔓延る世の中も一気に良くなることはありえませんが、少しずつでも前に進んでいければいいですね。

 

takanori

by タカノリ

 

お家にいよう

清見原神社の稲荷社の柱の根接ぎ(ねつぎ)です。

金輪継ぎ! こちらと

こちらから栓をさして

既存の柱と削り合わせて、新しい土台の上にドンと据えています。

金物で留めたりボルトで繋いだりせずに材木の仕口のみでの接合です。
やっぱりこういうのはカッコいいです。

ずいぶんと暖かくなって、いつもなら色々な予定でワクワクしているゴールデンウイーク前ですが・・・・

【外に出ないでお家にいよう】 ということですので建築に関わる者としては、やっぱり居心地のいい空間と環境が大事かなとは思いますね。

ちなみに我が家ではこんな感じで風通しよくベランダで・・・・・

tomimasu

by.トミマス

御挨拶

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初午祭を機に氏神さんを挨拶がてら尋ねて参りました。

清見原神社は主祭神が天武天皇で此の地での吉野見が縁起だそうです。

弊社に祀られてあるお稲荷さんは末社の春高稲荷社の宇賀御魂神(うがのみたまのかみ)で伏見稲荷大社が本宮のようです。

初めまして自己紹介遅れました、現場監督のシノダです。

大阪でしのだと云いますと信太・・・

「恋しくばたずね来てみよ和泉なる信太の森のうらみ葛の葉」

狐繋がりで勝手に新しい職場にご縁を感じておる次第です。

以後お見知りおきを by シノダ

唐破風を改修しました。

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                                                                       ↓
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20代の若い大工が、70代の棟梁の指示に従って、丹念に屋根の下地を造りました。
以前の破風より、少しだけ高さを縮めることで、軽快な破風になったような気がします。
大工さんって、凄いな・・・・・と、おもいます。

神さまのお家

人々がふだん参拝するときに目にするのは拝殿ですが、その奥に御神体が安置される「神さまのお家」があります。

金物 

その「神さまのお家」に飾金物の取付を行っている大工のB處さんです。

清見原神社の神さまがホレボレするような御神体へと彩られてゆきます。

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