過程の美学

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

堅苦しいタイトルになりました。。

 

吹田で進めておりました、

吹田市・K邸リフォーム工事ですが、

無事引渡しを行いました。

 

最近よく見かけるラフな印象のラワン合板を

あえて横貼りで、タイルを貼るかのように細かく目地を入れ、

染色+光沢を出すためクリア塗装を重ねてみました。

とにかく、写真では伝わりにくい!!

 

既存のサッシの高さに合わせて連続する、

横貼りのラワン合板の壁には、規則正しく目地が入り、

べちゃっと貼っただけではない、繊細な雰囲気を演出。

アップするとこんな感じです。

造作家具も全てラワンで横貼り。

同じく染色し、クリア塗装で鈍く光沢を出しました。

 

ラワンは、塗装すると劇的に色や雰囲気が変わるので、

最後の仕上げまでハラハラでした。

 

高槻市・S邸リフォーム工事も着々と。

LDKです。

 

照明が素晴らしい。。。

 

↑実は、実際の照明のサイズの模型を作成し、

位置とコードの長さを、現場でみんなで検討しました。

こういう、”過程”が美しいのだと。

そう思っております。

 

 

では。

byハヤカワ

現場報告

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

 

枚方市・IU邸リフォーム工事、

着々と進んでおります。

小さなお花屋さんを併設した住宅です。

閉まっている時でも、

お花屋さんという美しい空間が暮らしの背景になるように、

外引きの木製建具によって、

一体的につなげれるような空間を目指しました。

 

パースはこんな感じです。

奥に見えるお花屋さんスペース。

木製の框戸によって間仕切られます。

 

仕事場と暮らしを、

分けたり、混ぜたり、、

既存建物のしっかりとした骨格を利用して、

自由自在で多様な場所になると思います。

とても楽しみです。

 

吹田市・K邸リフォームでは、

ラワン合板という普遍的な木材を

貼り方や、目地の切り方を変えて、

石のタイルのようなシックな雰囲気を目指してみました。

まだ塗装前ですので、白っぽい感じですが、

もっと渋く、沈んだ濃い色になります。

最近よく見かける、ラワン合板のラフさを

解消するべく、だいぶ悩みました。。

こちらも完成が楽しみです。

 

では。

byハヤカワ

朝夕は涼しいのに

日中吐くほどまだ暑いですね。恐ろしい。

現場監督のナンバです。

 

 

さて新築工事を終えて今は北摂リフォームシリーズに着手しております。

 

 

 

高槻市S邸ではモリ棟梁が床貼り中。

ネシアチーク・ユニ 巾120

豪華な感じが漂っていてとてもかっこいいです。

 

 

 

 

 

枚方市U邸では

こちらは解体が終わり床を先行して攻めているところ。

とても長閑な野性味あふれる現場です。

元々化粧で見えていた梁や柱をどう見せていくか勝負です。

 

 

 

 

 

 

吹田市K邸では解体真っ最中といったところ。

限られた工期の中でお施主様の満足のいく空間を目指します。

 

 

 

なんと設計は全てハヤカワ氏担当。

 

顧客満足度No.1コンビ目指します。

 

よろしくお願いしまああああす!!!!

 

 

 

 

 

namba

byナンバ