年末に向けて。

あっという間に12月も中旬に突入です。

今年中の完成物件としては多くは無いのですが、社内検査から引き渡しへと、また、来年着工物件の準備とバタバタしてきました。

工事中の物件についてはどんな状態で年末年始を迎えるか・・・大事なことです。

最終の作業日程や清掃片付け、各現場のゴミの引き取りの段取りをボチボチ進めて行っています。

今日は(矢部達也建築設計事務所)川西市・S邸新築工事の現場をのぞいてきました、なんとか年内に外部足場が解体できたらという感じです。

現場は川西市の山手ですのでヒラボシ大工が外部の杉板を落ち葉にまみれながら丁寧に貼っていました。

これで年内最後のブログでしょうか?

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by.トミマス

職人さんのミーティング

今日は、毎月1回の20日前後に大工さんと手伝いさん達職人さんとでの会社の3階の会議室でミーティングの日です。

今の建築業界の話や、新しい施工法の話があったり、現場の進捗状況を直接聞いたり、今後の受注状況を確認してもらったり、現場監督や設計部の対応をこっそり聞いたりしています・・・

ミーティングといってもそこは職人さん達のこと、仕事終わりに一杯やりながらワイワイガヤガヤとなっています。

 

今年もひと月ちょっととなってきましたが、寒さに負けず、健康に注意して

 御安全に!

 

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お稲荷さん

地元の神社のいつもお世話になっています清見原神社さんです。

今回は本殿の横にあります春高大明神のお社(お稲荷さん)の修復計画です。

小さいながらも作りはしっかりしていますがやはり雨のかかる部分や屋根の銅板や飾り金物が傷んでいますので部分的に補修の予定です。

 

今回も本殿改修と同じく沖大工に一度現場を見てもらってぼちぼち段取りという感じです。

あまり大掛かりな工事にはならないでしょうが古い物を生かしつつ伝統の技で末永くこの地に鎮座致しますように。

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台風養生

今回の台風、各地で大きな被害が出ており被害を受けられ方にはお見舞いを申しあげます。

関西ではそれほどでも無かったように思いますが、昨年の台風21号の被害は記憶に新しく今回も現場の対策(台風養生)をしっかりと確認し合いました。

平屋建てでも風を受けにくくシートをめくって・・・

 

現場での台風の暴風対策は建築業界に入ってからは代々気を引き締めてぬかりなくと教えられてきましたが、今回のような水害については会社周囲の環境もあるのですが、あまり気に留めていませんでしたのでこれからは暴風と共に、洪水、土砂災害といっそう注意が必要です。

 

そういえば数年前には住まいの近くの川沿いの体育施設のグラウンドや公園や駐車場を利用した遊水池が満水になっていたことを思い出しました。
昔はそんなことは無かったように思うのですが田んぼが減ったり、町の保水力が減ったり、異常気象のせいだったりとかこれから気象、気候に左右される仕事に関係している者としては一段と気を引き締めて行きたいものです。

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あと一週間で10%

あと一週間、10月から消費税が10%となります。

5年前の5%から8%へのアップの時も工事や見積についてはそう大きなトラブルは無かったように思いますが支払いや集金の時期によっては変更時期をまたいでおり経理上は複雑そうです。

また、今回も見積作業の必需品、見積ソフトの税率と、電卓の税率を変更することぐらいが実際の作業になります。

   →    

でも実生活では「軽減税率」わかりにく~

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雨降って・・・

既存建物の解体を進めていました(関口設計)宝塚・T邸新築工事の現場ですが、やっと更地になって地鎮祭を行うこととなりました。

最近は天候が思わしくなく解体後も雨が降り前日も結構な豪雨になってましたので現地を見に行ってきました。

けっして水はけの悪い土地では無いのですが解体後にできたくぼみには大きな水たまりが・・・・

普通なら足元が悪すぎて地鎮祭の用意もままならないところですが、当日は雨も止んで、以前に庭のあった部分の芝生の上で意外と快適に行うことができました。

昔からよく言われますが、解体後は新築までに一旦土地を太陽や風雨にさらして浄化させたらいいらしいです、確かに雨が降ると地盤の状況や解体後の表面の緩みなども観察できますし雨水によっての締め固めもできそうです。

まさに、「雨降って地固まる」です。

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解体着工

(関口設計)宝塚・T邸新築工事に先だって既存の建物の解体工事が始まりました。

建築工事は9月からになりますが、お盆までに敷地を更地にして8月中に地鎮祭をという予定ですが解体工事の廃材処理がどこの処分場も処理作業が一杯のようで困ったものです。

現場の解体はコツコツと職人さんがやってくれますが廃材を処分場が受け入れてもらえないと搬出できず作業も停滞気味です。

その上、当然ですが分別収集が厳しく手作業で仕分けも必要になります。

こんなふうに断熱材もきれいにたたんでダンプに手積みです。

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引き渡し間近

先日、(関谷昌人建築設計アトリエ)宝塚N新築工事の社内検査に行ってきました。

色々あって工期はずいぶんかかりましたがやっと完成引き渡しです。

現場は外構の左官仕事と内部の洗い美装中で小さな手直しや残工事のチェックになります。

 

こちらモダンな茶室となりました。

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サミット

大阪では今日27日から4日間G20サミットの関係で交通規制が始まり現場の動きも難しいようです。

当社は大阪市内ですがどちらかといえば東部になりますがここより西の現場は大工さんが現場を空けさせてせてもらったり、コンクリート打設を延期したり、電車で打合せや検査に向かったりという感じです。

会社にやってくる業者さんによると「車、すっくないわー正月みたいや」と、前々から通行止めや渋滞にご協力をとのことでしたので大阪の人はマナーがいいのかなとも思いますが、「これやったら明日は車でいこかな」と、これも大阪らしいかも。

こちら先日の高野山でのベンチです、組立後に仕上げに保護塗料を塗って完成ですが道路に面しているので誰かすぐ座るので注意書きを書きましょか・・・・・

でもやっぱり高野山、前を歩いている人の半数は海外の旅行者の方ですのでオーナーさんにお願いしました。

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高野山にて

当社が施工させてもらった高野山のゲストハウス KOKUUです、設計はアルファヴィル一級建築士事務所さんですが、昨年の台風で屋根の板金が少し傷つき補修のついでにエントランスの改修工事を依頼されました。

場所は高野山奥の院のすぐ近くですが、海外からの宿泊の方も多く欧米ではあまり引戸になれていないとのことでエントランスドアを引き戸から開き戸に変更しましょうという工事です。

まずはアプローチを広げ開き戸のスペース確保です、ついでに少しベンチを作り、今まで砂利敷きだったアプローチを歩きやすいようにコンクリートの洗い出しに替えます。

少しずつの工事ですがちょっと材料が足らない、道具を忘れたとなると場所が場所だけに仕事になりません。

今日も現地を見てきましたが行く道中の雲海がきれいでした(写真はありませんが・・・・・)

現場は途中ですがこんな感じです。

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