大正ロマンか?昭和レトロか?

やっと梅雨が明けたと思ったらこの暑さにまいっているトミマスです。

今年は少し変則的ですがお盆休みも近づいてきていつもなら色々と計画もある時期なんでしょうが、まだまだ、コロナ禍で今ひとつ的な感じです。

ゴールデンウイークの楽しみも制限されこの夏には・・・みたいな感じでしたがこれからは例の【新しい生活様式】と共に変わっていくのか、また元に戻るのか不安な所です。

そんな中でもなんとか現場は進めて行かないと、ということで先日は大阪市生野区小路東・K邸蔵リフォーム工事の社内検査に行ってきました。

蔵の扉を利用した入口

 

会社の近くということもありますが、珍しいリフォーム物件ですので設計部がマスク姿で全員参加での検査となりました。

やはり古い蔵独特のドッシリ感は今の新築とはひと味違いなんとなく懐かしさも感じます。

大正ロマンか?昭和レトロか?・・・的な。

 

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by.トミマス

ゴトビ

最近、あまりブログネタが無いトミマスです。

今日7月10日は納豆の日・・・・・・・

ということでは無くて,毎月10日は昔々から木村工務店の集金日です。

大阪商人の(ゴトビ)に当たる10日の午後から各業者さんがやってきて集金がてら営業活動や顔合わせをしたり、こちらもそのタイミングで、見積用の図面をコピーして渡せるようにそろえておいたりと結構大事な日でした。

でも最近は、ほとんど振り込みが多くその日に業者さんの顔を見ることも少なくなり、図面もメールで送っての見積依頼になってきました。

大量のコピーもいらないし、一揃え送れば必要な分だけプリントアウトしてもらって便利になりました。

という感じですが、「メール送ったら電話してもらわな見ませんでぇ~」とか「プリンターがA4しかでませんねん」とか、なかでも、協力会社中での最長老は「トミマスさん、図面の文字が小さすぎてみえまへんでぇ~」と・・・・

 

「それはそちらのプリントの設定なんですが・・・💧」

 

みたいな、新旧入り交じって物作りをしております。

 

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マガコト。

矢部達也建築設計事務所さん設計の花川の家新築工事の地鎮祭に参列してきました。

コロナ禍ですがいつものようにテントを建てて祭壇をお祭りいただいて取り行いましたが、天気がよく暑いくらいだったこともあり紅白の幕をまくり上げて通気よくして神主さん含め全員マスク姿での地鎮祭となりました。

その【コロナ禍】という言葉ですが未だに馴染みにくく思っていると、思わぬところで登場です。

神道の祭事で祝詞(のりと)にたびたび出てくる言葉

「諸々の禍事・罪・穢あらむをば祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと恐こみ恐こみも白す」

「モロモロノマガコト・ツミ・ケガレアラムオバハラエタマイキヨメタマエト・・・・・・・・・・・・・・」

この諸々の禍事(まがこと)です。

災いのこと、まがまがしいこと、凶事のこと、【コロナウイルスによる災い】でした。

なんとなく納得。今まで何度も何度も聞いてきたのに・・・

 

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伝統の

緊急事態宣言は解除となりましたがこれからの日頃の生活は今までとは違う暮らしになっていくのでしょうか?

今までもスマートフォンやパソコン、車の自動運転にキャッシュレス時代と、技術によってどんどん新しく変えられてきましたが、今回は実際の目に見えない物に対して人のほうが変わっていかないとならないのでしょうか。

そんな中でも変わらなく続いてきて、続けていく伝統の建築技術。

清見原神社の稲荷社の改修工事も終盤です。

柱の根接ぎと縁台の足元の敷石

屋根の上には千木、鰹木に銅板が巻かれ鬼飾りとともに元の位置に

お稲荷さんのマスクはもう少しで取れそうです・・・

伝統といえば【伝統の郷土料理】こんな物をつくって家に引きこもっています。

箱も自作です。

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お家にいよう

清見原神社の稲荷社の柱の根接ぎ(ねつぎ)です。

金輪継ぎ! こちらと

こちらから栓をさして

既存の柱と削り合わせて、新しい土台の上にドンと据えています。

金物で留めたりボルトで繋いだりせずに材木の仕口のみでの接合です。
やっぱりこういうのはカッコいいです。

ずいぶんと暖かくなって、いつもなら色々な予定でワクワクしているゴールデンウイーク前ですが・・・・

【外に出ないでお家にいよう】 ということですので建築に関わる者としては、やっぱり居心地のいい空間と環境が大事かなとは思いますね。

ちなみに我が家ではこんな感じで風通しよくベランダで・・・・・

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花見

清見原神社稲荷社改修工事ですが工事用の素屋根を掛けて、建物全体のレベル調整と足元廻りの土台や柱、腰板の交換をし、合わせて屋根の銅板葺き替えや千木(ちぎ)鰹木(かつおぎ)を作り直したりの工事になります。

全体的には想定範囲内の痛み具合でしたが、それでも屋根下地の野地板は一枚ずつ確認して神社特有の反り返った照り屋根を修復していきます。

現場の隣は小学校ですが、コロナウイルスの件でひっそりと静かです。

 

我が社でも毎年恒例行事の花見も中止となりちょっとさみしい感じです。

でも桜はいつもと同じように咲き誇っているので先日の日曜日の早朝に休み過ぎて体力をもてあましている中学生の娘といつもの家の近くの桜並木を散歩してきました。

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春です。

今月のはじめに息子の高校の卒業式に行ってきました。

コロナの件ですが、なんとか式は行えたのですが生徒は卒業生のみ、保護者は同居の親族のみで全員マスク姿でした。
在校生からの送辞もスクリーンでビデオレターみたいな感じでしたが中止とならずなんとか行ってもらえてありがたかったです。

でもその後は、我が家では卒業生を始め、学校も部活も休みの中学生と春休みなのにバイトも無くなった大学生が3人そろってゴロゴロ、ゴロゴロっと。

次は4月に向けて入学式や新学期、新しい行事にまだまだ影響が出そうです。

でも春はやってきました。

先日、生駒市・H邸リフォーム工事の庭で見つけてきました。

現場も色々影響を受け、資材や器具関係が納品遅れや、受注停止状態なったり色々大変ですがなんとかギリギリでこなしてる感じです。

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空気がピーン。

この時期、こちらへ行ってきました。

 

高野山のゲストハウス KOKUUさんが冬期休業中ですので、その間に改修工事と建物メンテナンスでということです。

当日は、日陰の所はこんな感じですが、高野山も暖冬の影響でここ数年は冷え込みも緩く雪も滅多に積もらないそうです。

でもそこはやっぱり早朝の高野山、現地のすぐ近くの奥の院入り口ですが人影も少なく、空気がピーンと張り詰めた感じが心地よかったです。

そんな中で、現場の横で春を発見!

福寿草です。

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餅つきと引き渡し

先週末には恒例の餅つき大会も無事に終了し、多くの方に来ていただきました。

ブログネタに丁度よかったのですが、なんと、あまりに大人数で忙しく個人の写真は一枚もありません・・・・

ということでその辺りの様子は社長ブログや、えんがわのページでよろしくお願いします。

 

今日は(矢部達也建築設計事務所)川西市・S邸新築工事の引き渡しに行ってきました。

今は周囲に落葉樹が多いので「冬の山」といった感じですがその中にガルバニウム鋼板の外壁と、杉板貼りの外壁の平屋ができあがりました。

まだ別途工事の外部デッキが完成していませんが、これから芽吹きの春から新緑、夏の緑に被われどんどんと、この地になじんでいきそうです。

 

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年末 年始

明けましておめでとうございます。

令和2年、年明け早々のブログがやってきたところで年末年始の様子を少し。

昨年末は27日までの営業で28日は会社全体の大掃除と納会で一年を締めくくり。

 

新年は6日の初出、協力業者さん達と清見原神社にて安全祈願、新年会。

と、毎年の恒例行事でのスタートとなりました。

今年もまたみんなで色々発信していきますので、よろしくお願いいたします。

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