年末に向けて

工事部トミマスです。

今年は色々有りましたが、なんかあっという間に12月も1/3が過ぎ去ろうとしている感じです。

年末に向けて数年前に施工させていただいたお宅の外壁の洗い美装を依頼いただきました。

今回の作業は協力会社の田中美装さんです。

洗い美装といっても外壁材がすべて無垢材の板で、日焼けや雨汚れ、カビの付着の除去です。

洗浄用に色々配合したものを駆使して・・・

バケツの水もあっという間にドロドロに。

壁部分のビフォー・アフターです。

これですっきりと年末年始を迎えていただければと思います。

 

年末といえば出来ました、前回のブログの続きです、休日に奥さんと2人で作りました。

ずいぶん早いですが、メリークリスマス。

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by.トミマス

GOTOできず

GOTOナントカが、なかなか出来ない工事部 トミマスです。

実は我が家、受験生がいますし、大学生は授業の遅れを取り戻すためも有り、不定期な感じでリモートだったり、対面授業だったり、アルバイトだったりとなかなかそろいません。

報告できそうな現場ブログのネタも無く。

そんな中、奥さんと2人でちょっと山の方に・・・

 

 

そろそろシーズンですので自作のリースを作ろうかと。

いいのが出来たらまたアップします・・・

*注:山林所有者の承諾済みです。

 

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by.トミマス

お寺の屋根Ⅱ

こんばんわ、工事部長のトミマスです。

先日のお寺の屋根の修復の続きです。

一旦撤去した下り棟を積み直しています、ちょっとわかりにくいですが下地にずれ止めのステンレス金具を仕込んでいます。

その上に漆喰と熨斗瓦(のしがわら)を積んで冠瓦(がんむりかわら)をのせて完成です。

 

秋晴れの空に堂々と復活です。

 

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お寺の屋根

ようやく涼しくなってきてホッとしている暑がりのトミマスです。

今年は長雨の梅雨が続きそのあとは猛暑が続きと外作業は大変でした、特に屋根屋さんは天候に左右され、暑くて作業が進まずと大変だったみたいです。

今回は瓦屋さんですが2年前の台風で被害を受けられやっと修復のお話がまとまった会社近くの光明寺さんです。

過去には本堂の耐震補強工事もさせていただきましたが、当時は立派な瓦葺きの大屋根をさわらずに工事を進めましたので今回棟の一部と下り棟部分の伏せ瓦とのし瓦が被害を受けました。

作業はお寺の境内からになりますのですぐ近くにお墓も有り落下防止のシートが必要になります。

 

次に急勾配の瓦屋根なので割らずにずらさずに上って行き作業するために桟橋を瓦屋さん自ら設置。

 

今回は部分的な補修にはなりますが葺き土が見えてしまっている下り棟は一回撤去で新設になります。

立派な姿が復活しますように。

 

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ギャラリーカフェ

コロナ対策と暑さにまいっているトミマスです。

ということでこの春先に改装工事をさせていただいてコロナ対策で様子を見ながらオープンされていましたギャラリーカフェの【家でのこづち】さんです。

いろんな作品を見ながらコーヒーをいただいたり、ランチタイムには手打ちそばがあります。

建物は既存の物件をギャラリーに改装してエアコンも増設したのですがこの夏の暑さでランチタイムには「汗だくです」とのことです。

涼しくなるにはもう少しありますので、もう一台エアコン工事をということで行ってきました。

これで快適になってくれますように。

 

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大正ロマンか?昭和レトロか?

やっと梅雨が明けたと思ったらこの暑さにまいっているトミマスです。

今年は少し変則的ですがお盆休みも近づいてきていつもなら色々と計画もある時期なんでしょうが、まだまだ、コロナ禍で今ひとつ的な感じです。

ゴールデンウイークの楽しみも制限されこの夏には・・・みたいな感じでしたがこれからは例の【新しい生活様式】と共に変わっていくのか、また元に戻るのか不安な所です。

そんな中でもなんとか現場は進めて行かないと、ということで先日は大阪市生野区小路東・K邸蔵リフォーム工事の社内検査に行ってきました。

蔵の扉を利用した入口

 

会社の近くということもありますが、珍しいリフォーム物件ですので設計部がマスク姿で全員参加での検査となりました。

やはり古い蔵独特のドッシリ感は今の新築とはひと味違いなんとなく懐かしさも感じます。

大正ロマンか?昭和レトロか?・・・的な。

 

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ゴトビ

最近、あまりブログネタが無いトミマスです。

今日7月10日は納豆の日・・・・・・・

ということでは無くて,毎月10日は昔々から木村工務店の集金日です。

大阪商人の(ゴトビ)に当たる10日の午後から各業者さんがやってきて集金がてら営業活動や顔合わせをしたり、こちらもそのタイミングで、見積用の図面をコピーして渡せるようにそろえておいたりと結構大事な日でした。

でも最近は、ほとんど振り込みが多くその日に業者さんの顔を見ることも少なくなり、図面もメールで送っての見積依頼になってきました。

大量のコピーもいらないし、一揃え送れば必要な分だけプリントアウトしてもらって便利になりました。

という感じですが、「メール送ったら電話してもらわな見ませんでぇ~」とか「プリンターがA4しかでませんねん」とか、なかでも、協力会社中での最長老は「トミマスさん、図面の文字が小さすぎてみえまへんでぇ~」と・・・・

 

「それはそちらのプリントの設定なんですが・・・💧」

 

みたいな、新旧入り交じって物作りをしております。

 

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マガコト。

矢部達也建築設計事務所さん設計の花川の家新築工事の地鎮祭に参列してきました。

コロナ禍ですがいつものようにテントを建てて祭壇をお祭りいただいて取り行いましたが、天気がよく暑いくらいだったこともあり紅白の幕をまくり上げて通気よくして神主さん含め全員マスク姿での地鎮祭となりました。

その【コロナ禍】という言葉ですが未だに馴染みにくく思っていると、思わぬところで登場です。

神道の祭事で祝詞(のりと)にたびたび出てくる言葉

「諸々の禍事・罪・穢あらむをば祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと恐こみ恐こみも白す」

「モロモロノマガコト・ツミ・ケガレアラムオバハラエタマイキヨメタマエト・・・・・・・・・・・・・・」

この諸々の禍事(まがこと)です。

災いのこと、まがまがしいこと、凶事のこと、【コロナウイルスによる災い】でした。

なんとなく納得。今まで何度も何度も聞いてきたのに・・・

 

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by.トミマス

 

伝統の

緊急事態宣言は解除となりましたがこれからの日頃の生活は今までとは違う暮らしになっていくのでしょうか?

今までもスマートフォンやパソコン、車の自動運転にキャッシュレス時代と、技術によってどんどん新しく変えられてきましたが、今回は実際の目に見えない物に対して人のほうが変わっていかないとならないのでしょうか。

そんな中でも変わらなく続いてきて、続けていく伝統の建築技術。

清見原神社の稲荷社の改修工事も終盤です。

柱の根接ぎと縁台の足元の敷石

屋根の上には千木、鰹木に銅板が巻かれ鬼飾りとともに元の位置に

お稲荷さんのマスクはもう少しで取れそうです・・・

伝統といえば【伝統の郷土料理】こんな物をつくって家に引きこもっています。

箱も自作です。

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by.トミマス

お家にいよう

清見原神社の稲荷社の柱の根接ぎ(ねつぎ)です。

金輪継ぎ! こちらと

こちらから栓をさして

既存の柱と削り合わせて、新しい土台の上にドンと据えています。

金物で留めたりボルトで繋いだりせずに材木の仕口のみでの接合です。
やっぱりこういうのはカッコいいです。

ずいぶんと暖かくなって、いつもなら色々な予定でワクワクしているゴールデンウイーク前ですが・・・・

【外に出ないでお家にいよう】 ということですので建築に関わる者としては、やっぱり居心地のいい空間と環境が大事かなとは思いますね。

ちなみに我が家ではこんな感じで風通しよくベランダで・・・・・

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