お色直し
今回は当社が30年ほど前に施工した地元の福祉会館の外装をリニューアルさせていただきました。
工事の内容は外部足場を中村建機さんで、窓廻りや外壁のひび割れ補修のコーキングを大阪アルファ産業さんで、塗装をサンワ装研さんで、という具合に協力してもらい施工いたしました。
左から工事着工前→工事中→完成となりますが店舗のように奇抜に色を変えるようなことは無いのですが。
やっぱり建物は新築工事もさることながら、メンテナンスや保守点検も大事ですね。
byトミマス
今回は当社が30年ほど前に施工した地元の福祉会館の外装をリニューアルさせていただきました。
工事の内容は外部足場を中村建機さんで、窓廻りや外壁のひび割れ補修のコーキングを大阪アルファ産業さんで、塗装をサンワ装研さんで、という具合に協力してもらい施工いたしました。
左から工事着工前→工事中→完成となりますが店舗のように奇抜に色を変えるようなことは無いのですが。
やっぱり建物は新築工事もさることながら、メンテナンスや保守点検も大事ですね。
byトミマス
本日、(タカヤマ建築事務所)城東区・M邸新築工事の地鎮祭に参列してまいりました。
上の写真は、見積前の現地調査の状況です、かなりの狭小敷地です間口の接道部分が狭い上に敷地の奥の方が狭まっています。
当社では地鎮祭の祭壇を設置するために敷地にテントを設置していますが、今回は幅がいっぱいで何とかギリギリといったところです。
しかし、本日は、風が少し冷たかったですが天気も良く、八劔神社(やつるぎじんじゃ)様には、立派な祭壇をお祭りいただき、ゆったりと時間が流れるような丁寧な祭典を執り行っていただきました。
いつもながらに、祭主の数々の所作や祝詞(のりと)奏上等の神事は神聖で身が引き締まる様なピリッとした感じがして良いものです。
玉串をお供えしてお参りする現場担当のトクモト君です。
ピリッと【身】を引き締めよう・・・・・・・
byトミマス
こんばんわ、工事部長のトミマスです。
先日は社長のブログ等でご紹介しています通り、当社で初午祭を盛大に執り行いました。
今日は、朝からその後片付をし、午後にはデスクワークをかたづけていたので現場ブログの【ネタ】に困っておりましたところ、夕方になり設計部が社長の指示のもと、なにやらゴソゴソやっていたのでのぞいてみると・・・
先日から発注していた写真撮影用のミニスタジオキットを組み立てていました。
仮組立で、1枚撮らせてもらったのですが、どうでしょうか。
これから設計部は模型と共に、模型写真にも力を入れお客様にますます良いものを提案できることでしょう。
byトミマス
今年、初ブログとなります、工事部長のトミマスです。
本年もよろしくお願い致します。
さて、先日お餅つき会を催した加工場ですが今日は朝からササキ大工とタバタ大工そして弟子のフクダ君が材料の加工をしていました。
仕事が一段落付いて、午後から少し時間が出来たようで先輩大工二人が新人のフクダ君に 「鉋(カンナ)のかけ方を練習させる」 といっていました。
大工道具の中で色々ある刃物の付いた物の中でも鉋はかなり繊細な道具です。
到底、初めての者が使いこなせる道具ではありません。
が、・・・・
この先輩二人、根っから大工仕事好きでフクダ君が慣れない手つきで鉋の刃を研いだり砥石を調整してる間に自分たちで競って削りあいをはじめる始末です・・・・・
と、いうわけで、ようやくフクダ君が材料にまともにさわれたのは日もどっぷりとくれた頃でした。
ちなみに先輩の指導の下、先輩の研いだ刃で、先輩の調整した鉋でようやくそれらしく削らせてもらったらしいですが・・・・
ガンバレ、大工の道はキビシイぞ。
byトミマス
平成24年も残すところあと10日となりました。
と、いうことで下の写真ですが。。。。
大工さんや手伝いさんが仕事終わりに会社の3階に集合して毎月1回の今後の現場の状況の打合せや、今回は「快適空間を身につけるための整理術」のセミナーと年末、年始の予定についての打合せです。
ほとんどの職人さんがこの前の忘年会にも参加してくれました。
また、来週末には本年最後の木村工務店の行事として、恒例の【年末大掃除+仕事納め納会】が待っています。
今年も、もう少し有りますが、気を引き締めて、無事新しい年を迎えられるように頑張りましょう。
今回も、「御安全に!」
byトミマス
下の写真は、とあるお得意様の本社ビルの外壁です。
当社が40年以上前に施工させていただいた鉄筋コンクリート造の建物ですが、通行中のトラックが接触して一部が破損しました。
ほんのちょっとの工事に見えますが・・・・・・・
まずは、現地調査、塗装面のモルタルと巾木の御影石が割れています。
この様な工事内容ですが、数社の協力会社に依頼して少しづつ分担作業で仕上げます。
こういう仕事も町の工務店、独特のものでしょうか 。
byトミマス
次回日曜日の11月18日の「まちの縁がわワークショップ」に向けてのピザ窯が完成いたしました。米田建材さんに耐火煉瓦を。松倉商店さんに煙突の板金を。鉄扉を横井金物さんに。煉瓦積みは手伝いさんと私の木村工務店協力会社による共同作業。
試運転がてら火入れをしてみましたがこれがなかなか、良い感じで燃焼していました。
そして、メインになる大阪ガスさんのガスコンロも届きあれやこれやとワークショップの手順を調整しています。
また、加工場の片隅では仕事帰りのベッショ大工がなにやらごそごそ作っておりますし、当日ワークショップのピザ造りでは、園芸部産のフレッシュバジルも提供出来そうです。
実りの秋、これも園芸部の収穫です。
byトミマス
10月前半の木村家本舗のイベントが無事終了した加工場では、来ていただいた人をビックリさせた色々な物も全て片づけられました。
今は、9月のワークショップで製作したケンチク椅子の取り置き分が少し残る中で、工作機械も元の位置に納まり、大工さんが木格子の加工を行っています。
加工場に日常が戻った・・・という感じでしょうか。
しかし・・・・実は、その加工場の片隅では11月のワークショップに向けてこんな物が着々と・・・・
おたのしみに。
byトミマス
ここのところ、事務所の一階にある加工場で大工の若手棟梁ササキ君が林敬一建築設計事務所によるタグチハウスの構造材を加工していました。
最近の木造建築の構造材は、プレカット加工といって工場でコンピューターに入力するとほぼ自動で機械が材料を加工して出来上がるのですが、ちょっと複雑な部分になると当社の場合材料を会社の加工場にひきとって大工の手で加工することが多いのです。
今回も屋根の合掌組、寄せ棟、垂木の落とし込み部分を手加工しています。
なかなか屋根の勾配や高さが複雑で構造材を仮組しながら加工を進めて行くのですが、現物の寸法を計る前に下の様な図板から勾配、斜め寸法等を計算して加工しています。
そこは大工のちょっとした意地でしょうか。
ガンバレ、棟梁。
byトミマス
今日は、総務のミカワさんが、9月30日に行われる、(ケンチク椅子のすすめ・建築家と大工ワークショップ)で使用する材料について、「数量とか価格を教えて欲しい」とやって来ました。
参加される方に作ってもらおうと考えている図面があるので、そこから木拾い(きびろい)を指導しました。
私、 「合板は24?のサブロクで、杉材はニイチとサンイチのジョウとニケンで使って・・・・・・」
ミカワ、「・・・・・???????」
こんな具合です。
ちなみに、サブロクは、3尺×6尺の大きさで、ニイチ、サンイチは、それぞれ2寸×1寸、3寸×1寸でジョウは約3mニケンは約4mのことです。
そういえば、建築業界独特の言い回しで一般の人にはなかなか伝わらないことはいっぱい有るようです。
byトミマス