基礎検査
こんばんは、設計のツジムラです。
一時ストップしておりました、東成区・Kマンション新築工事の基礎検査を受けました。
マンションといっても木造3階建てで6住戸なので小規模タイプの共同住宅です。

特に指摘もなく無事合格できました。
シンプルな建物なのでとんとんとーんと進んでいくことと思います。
順調に進めていきたいですね。

先日行ったサムゲタン。予約困難店らしい…美味でした。

byツジムラ
こんばんは、設計のツジムラです。
先日、株式会社平田タイル主催のORANGEFAIRに行ってきました。
今回で60回を迎える西日本最大級の住宅設備・建材の総合展示会です。
会場には約60社のメーカーが出展されていました。
面白い新商品が多数並んでおりましたが、その中から一部ご紹介したいと思います。
株式会社LIXILのbathtopeです。
布製の浴槽にお湯を貯めて入浴し、使用後はコンパクトにたたんで収納できる商品です。
普段シャワーですまされる方は、シャワールームを設ければ、入浴したいときにはお湯にも浸かれるので、
スペースが有効活用できそうです。
外部に設置スペースを確保できれば露天風呂気分も味わえるかも…
体験中のハヤカワ氏。
私たちが往訪した前日にはシンクにモザイクタイル細かくカットしタイルシンクを作る実演が行われていたそうです。
完成品がこちら↓
ガウディイズム!!!
値段はつけられないとのことで…非売品だそうです。
個人的にはReFaのウルトラファインバブルが気になっていてブースも見に行きました。
シャワーヘッドでご存じの方も多いと思いますが、
今回紹介されていたのはReFaウルトラファインバブルSUIGEN。
住居の水道管に取り付けるだけで家中にウルトラアインバブルを行き渡らせることができる商品です。
毛穴よりはるかに微細な粒子ファインバブルが優しく汚れを落とします。
写真撮り忘れたのが残念です。
ご興味のある方は検討してみてください。
byツジムラ
こんばんは、設計のツジムラです。
天王寺区・K邸新築工事の建方検査が本日行われました。
検査機関から検査員が来られて、申請通り構造図通りに施工されているかどうか検査します。
耐力壁となる合板や筋交い、金物が計画通りに設置されているかチェックしていきます。
梁成も確認し、各階計画通りかチェック。
無事合格しましたので次の工事に進んでいきます。
K邸は専用住宅ですが、防火区画として竪穴区画が発生します。
火災の際に他の階に火が回るのを遅らせる為に、各階の床と階段室等の竪穴部分の外周を区画します。
住宅ではなかなか防火区画は発生しないので、法令確認し各設備業者とも確認しながら進めていきたいと思います。
byツジムラ
こんばんは、設計のツジムラです。
東成区・河田マンション新築工事現況解体工事着手致しました。
↓着工前
敷地の土間コンと道路境界側のCB塀を解体します。
重機で土間コンを砕きました。
土間コンが12㎝~17㎝程厚みがありました。隣地側のCB塀周辺は慎重に進めていきます。
月曜日に地盤改良工事を実施予定です。
今回の計画地はもともと駐車場として使用されていた敷地に、木造3階建て共同住宅を新築します。
いわゆる木三共という建物ではありますが、
木三共の基準は、本来3階建ての共同住宅は耐火建築物とする必要があるものを
指定基準を守れば1時間準耐火建築物とすることが出来る基準となります。
今回は200㎡以下と小規模なため木三共の基準にもかからず、45分準耐火建築物とすることが出来、
3階建ての戸建て住宅とほぼ同等基準で計画する事が出来ました。
それにより、建物の配置計画やコストにも大きく影響しますので、小規模であるメリットも大きかったと思います。
週明けの改良工事から、順次注意して進めていきたいと思います。
byツジムラ
こんばんは、設計のツジムラです。
東成区で計画中のKマンション新築工事の地盤調査を行いました。
計画地は駐車場として使われており土間にコンクリートが打設されています。
現状の土間コンが10㎝を超える厚みがありましたので先行して
部分的に穴を空けてそこから調査します。
色んな調査方法がありますが、弊社ではスクリューウエイト貫入試験を行いました。
空けた穴から、先端にスクリューポイントのついた棒(ロッド)を鎮めていきます。
ロッドに6段階(0.05kN→0.15kN→0.25kN→0.5kN→0.75kN→1kN)で荷重をかけていき、
スクリューポイントが沈んでいくかを測定します。
荷重のみをかけて沈んでいく層を自沈層と呼び、軟弱地盤の可能性があります。
1kNは約100kgで、100kgをかけても自沈しない場合、
ロッドを回転させて25㎝貫入するのに要する半回転数を測定します。
測定中はロッドから伝わる音や感触等も記録されています。
支持層に到達すると回転貫入が不可能になり、ハンマーでロッドを打撃し貫入させ、
地中障害などによる貫入不可でないと確認できたら調査終了となります。
これを建物の4隅と中心位置で測定し、地盤の支持層を調査します。
今回の敷地は、主に砂質土・粘性が堆積する土地で、
地盤表層から中層行に自沈層が見られました。
しっかり地盤改良して強固に造り変えしっかりした地盤を造っていきたいと思います。
byツジムラ
こんにちは、設計のツジムラです。
4月の法改正のリフォームに係る内容についてご紹介します。
2階建て木造建築物の大規模リフォームで2025年4月以降に工事に着手するものは、
建築確認申請が必要となります。
木村工務店は大規模リフォームをさせて頂くこともありますので申請が必要かどうかかなり気になる所です。
申請の要否は上記によるところで、主要構造部かどうか、改修範囲が過半となるかどうかが、判断基準となります。
主要構造部を触らず仕上げのやり変えや、壁・屋根等で既存を残しその上から施工するカバー工法は
確認申請不要となります。
上記のフローチャートで「必要」となると、既存建物の検査済証が必要となります。
古い建物は検査済証ないことも多いのが現状ですので、その場合は設計者が既存建物を調査し、図面等作成し、
検査機関の調査があり…、とプロセスが増えます。
こうなると、費用も着工までの時間も大幅に変わってきます。
ただそれぞれの主要構造部を過半以上の改修は案外少ないのかな、と思ったりもします。
都度、調査と協議ですね。
なるべくお施主様の負担が少なくなるよう進めていきたいです。
byツジムラ
おめでとうございます。
設計のツジムラです。
気持ちを新たに今年も精進したいと思います。
ツジムラ家のお正月は2日が祖母の誕生日なので、祖母の子・孫・ひ孫が集まりお祝いします。
祖母も92歳!ずっと元気でいてほしいものです。
昨年末には11月にお引き渡しをしました、KO邸リフォーム工事の竣工写真を撮らせて頂きました。
倉庫となっていた1階の全面改修で
2~3階の世帯と玄関を共有する2世帯住宅のような造りになっています。
テスリやスロープを造り、トイレも車いすが入れるよう広くしました。
少しでも心地よく感じて頂けたらいいなと思います。
今年は法改正もあり、木造3階建て共同住宅新築や定期報告等々…
未経験の事も始めますので、幅広く法令について理解を深めていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
byツジムラ
こんばんは、設計のツジムラです。
9月にお引き渡しをした、西区・K邸リフォーム工事の竣工写真撮影をさせて頂きました。
お施主様も建築に係わられている方でコラボ設計させて頂きました。
本棚が寝室と書斎を間仕切ります。
共用の廊下からシューズクローク、WICL、寝室、書斎、リビング、ベランダへと
風が流れるよう開口部を設けました。
部屋の中心にリビングを設け、その周りの壁を構造用合板にミゾ彫りしグレー塗装しました。
照明計画については、ダウンライトとブラケット照明は設置しましたが
シーリングライトは設けず、寝室やリビングは家具照明のみとなりました。
日中はリビング窓からの自然光がたっぷり入ります。
照明計画により雰囲気はかなり変わると思います。
天井:既存スラブ現し、他EP塗装
壁:構造用合板の上EP塗装(ローバル色合わせ)、木毛セメント板の上EP塗装、石膏ボードの上EP塗装
床:マーモリウム(黒)、モルタルコテ押え、サイザル
細部に至るまでお施主様のこだわりの詰まった仕上がりとなりました。
近々HPにもUPされますのでそちらもチェックお願いします。
byツジムラ
こんばんは、設計のツジムラです。
先日、生野区・KO邸リフォーム工事のお引き渡しがありました。
KO邸は1階を全面改修させて頂きました。
玄関戸はジエスタのクリエモカ、
電動シャッターは板金スターゴールドとしました。
シャッターを開けると車庫があり、車いすでスロープを使って内部に入れるようにしています。
リビング正面の窓は隣地が迫っていますが建具上部に設けたガラスの欄間からも光が入りますので
照明を消しても光が入ります。
リビング、寝室、水廻りが全て隣接しておりますので動線も短く快適にお過ごしいただけることを願います。
先日の社長ブログにもありましたが、新築・リフォームをさせて頂いたU様との食事会に参加しました。
出張フレンチシェフがいらしておいしい料理を頂きました。
ローストビーフとイチジクがこんなにも合うなんて!!!
イチジクに感動
byツジムラ