夏祭りに込める想い

こんばんは、田中です。

夏真っ盛り、連日暑い日が続いて、大変ですね。

現場の方は、お盆休みに向けて、私が担当しております現場は、
大詰めの段階にきています。
新社屋の改修工事では、現在内装工事を行っています。

OAフロアと言って、床下を自由に配線できる下地。
その上に、カーペットを敷き詰めていきます。
皆さんが、働かれている職場は、
こういう感じになっている場合が多いかと思います。

 

 

それと今年、待ちに待った夏祭りが行われました。
天神祭りが、昨日、2019年以来4年ぶりの開催となりました。

天神祭りの前日は、都島神社の夏祭りがあり、こちらも4年ぶり大賑わいで
何か、ジーンとくるものがありました。

建築の仕事をしていると
地鎮祭をはじめとした神事を執り行ったり参加する機会が多くなります。
私も、元々、そんなに興味がありませんでしたが
子供のお祝い事などで、神社とかかわる度に、良いものだなと感じる様になりました。

困ったときの神頼み、やっぱり大事に思わないといけませんね。




大阪の活気が復活した証です!
みなさん、非常にうれしそうな表情をしていたのが印象的でした。

 

2019年の天神祭り。家のベランダから撮った写真が出てきました。

元気を頂きましたので、もうひと頑張りといきたいです!

tanaka

by.タナカ

内装工事に入りました!

こんばんは、設計営業担当の田中です。

東大阪市・S邸新築工事が、内装工事の段階に入ってきました。



天井:シナ合板貼りと杉の梁表し、壁:EP塗装、シナ合板貼り 床:オークフローリングの構成です。
床は養生しているので分からないののですが。
この構成が、最近の設計では、一番調和のとれた構成だと思っています。

製作家具も大工さんに丁寧に作って頂き、白壁に映えそうです。

これからが、追い込みです。
暑いさ中と言いたいところですが、この建物、断熱気密が効いているのか、
驚くほど、全然暑くないんです!

段々、完成が見えてきてうれしいです。

 

tanaka

by.タナカ

軽天工事

お疲れ様です。田中です。

5月から事務所の改修工事がスタートして以来、解体工事、土間レベリング工事
鉄骨階段設置が終わり、いよいよ
軽天工事(軽量鉄骨を素材とした天井、壁下地材による工事)
が始まりました。


長く建築工事に携わってきましたが、意外と軽天工事を一部始終見る機会が無かった様に思います。
木造住宅を主体にやってきたということもあります。
木の間柱、胴縁を使って、天井や壁を立ち上げていく作業と違い
デッキからのボルトで吊り下げる軽天下地は、施工が効率的で、ボルトの吊長さを後で調整できたり
非常に合理的にできていると改めて感じました。
あと、木下地の場合、どうしても自然の素材なので反りやねじれなどがあってそれを大工さんは
技術的に調整しながら扱っていますが、軽天下地の場合、そういったことも少ないのがメリットでは
ないでしょうか。
後、設計者としては、一気に天井下地ができるのと素材が無機質一様であることで
空間把握(確認)が非常にしやすいことも改めて思いました。

ようやく、軌道に乗ってきた感じですが
軽天は施工性が良い分、木造に慣れてきた私としては
すごいペースで進むので、決め事を追っかけていくのが、大変です。

tanaka

by.タナカ

旅の想い出。大分編

こんばんは、田中です。
今回は、GWの旅行編になります。

20年ぐらい前に、訪れた湯布院駅
今も新しいというか、自然への馴染みがすごくいい感じでした。
ホーム内に足湯があるなんていう磯崎先生の遊びこころも、地域にちなんだベストアイデアですね。

特急ゆふいんの森と特急ゆふ
JR九州には、観光列車がたくさん存在します。
特に列車の色がいいんですよね。インダストリアルデザイナーの巨匠、水戸岡先生の世界です。

アフリカンサファリで、檻から猛獣と触れ合う。
ライオンさんもお腹が満たされていると、おそいかかることはないそうです。
かわいいものです!

新造船サンフラワー(むらさき)
昨年、宮崎カーフェリーの新造船を経験して船旅の楽しさを知ってしまったので
またまた、乗ってしまいました。部屋は、プライベートベッド(相部屋)※一番安い部屋
昔でいう、いわゆる2等寝台(一番安いクラス)ですが、
TVもブースごとに1台づつあって、十分、快適に寝れました。いい設計でした。

別府温泉の中でも有名な竹瓦温泉と地獄
いわゆる、町の人が利用する銭湯の様な温泉を巡ったのですが
湯舟際に腰かけて、湯舟のお湯を利用して体を洗うのが作法。周囲の縁石には腰かけるのはNG!
色々、学ぶところがありました。

レンタカーを借りてのベースキャンプ生活。

今回の旅で感じたのは、すごい数の海外からの観光客。
湯布院の満員のカフェに入ったら、日本人は私たちだけでした。

 

tanaka

by.タナカ

 

社内検査

こんばんは。設計担当の田中です。

枚方市・I邸新築工事の社内検査に行ってまいりました。
工事部長以下、4名で行いました。
役所の完了検査が終わり、まだ外構が残っていましたが
内部はほほ完成しておりました。

内装の仕上げを見てまわって、不具合があれば付箋を貼ってチェックしていきます。
また、納まりなども問題がないか、デザイン的なことだけでなく、安全面、使い勝手
外部の雨仕舞などを見ていきます。


工事部長から現場監督への指導

設計者は残工事の有無や、図面との整合を確認します。

面格子などの外装工事や外構が残っていますが、もう一息です。

建築資材の急騰により、現場はどの業種も大変な状況ですが
施工性を検討したりして
何とか乗り切って完成に向かうことができたと聞いています。

現場監督の日高さん、設計の川本さん

お疲れ様でした!

tanaka

by.タナカ

 

ウッドフェンス施工リレー

こんばんは。設計施工担当の田中です。
川西市の現場が始まりました。
ウッドフェンスの施工をご紹介します。


第一走者:山本塗装さん。


第二走者:弊社の松本組さんと佳山建設さん

 


第三走者:鮫島大工

こんな感じで連携して施工していきます。

まだ、始まったばかりの現場
頑張って行きます!

tanaka

by.タナカ

 

まちのえんがわが熱い!いや辛いか。

こんばんは。設計営業担当の田中です。

今日は、弊社〚まちのえんがわ〛が〚サラメシ〛状態になっています。

専務の奥さんの作る、サヤカリーの日です!

今回で2回目のおもてなしとなります。






いやー、うっま。
それに、映えますよね。
ほんまに美味かったです。
お世辞抜きです!お世辞を言う人は嫌いです。
チーズケーキ最高!プリンも最高!!
専務が入れてくれたコーヒーも最高でした。!!!

満腹の後、設計部で、隣の加工場にて泉佐野と堺の現場の製作家具を確認しました。

こんな感じで、家具屋さんから納品されます。
監督と設計で確認の上、現場に持っていき大工さんが納めます。
いやー、こちらもいい出来で、楽しみです!

tanaka

by.タナカ

社員食堂って大事だと思います。

こんばんは。木村工務店の田中です。

以前施工させて頂きました、東大阪の社員食堂に、メンテナンス的なご相談を受け
お伺いしました。
こちらの会社の社員食堂は、朝礼やセミナー、会議、休憩、仕事、打合せの場として使われます。

仕事で色々な会社を訪れた際、
会議室や打合せ室を食事をする場所と兼ねて使っておられる会社を良く見かけることがあります。

同じことでも、
食堂としての機能(食べること)をメインとして考え、会社の中で最も重要な場所(楽しめる場所)として計画したのが、こちらの社員食堂のコンセプトだった様に思います。


中央にテーブルを並べた食堂
窓際壁面は、カウンターと収納を組み合わせて納めています。
引き渡し当時と違うのは、コロナウィルス感染の問題でパーテンションをつけたり
間隔を空けたりが必要で、少し手狭になってきたとことでした。
清潔に管理されていました。
いつもきれいにお使い頂いていると、非常にうれしくなります!


奥にはラウンジコーナー(ちょっと古い言い方かな。)を設けており
コロナの問題がおさまってきてからは、頻繁に利用されているとのことでした。


カウンターコーナーを設けています。
こちらには、ちょうどいい高さに眺めのいい開口があり、リフレッシュするにはちょうどいい居場所に
思えます。


IHなどの調理機器、鍋や炊飯器が並んでおり、いつでも宴会ができそうです。
中央のダイニングテーブルで、よくお鍋をされるとのことでした。

最近、別案件で社屋のリフォーム工事を計画しており
そこの女性福社長さんも、単に食堂としてだけでなく、みんなで集まって楽しめる場所を作りたい。
実は、社員さんより経営者さんの方が
社員さんとの繋がりを持てる場所を求めている様に感じます。

木村工務店でも、コロナ前には、いろんな社内外のイベントを開催して
加工場で、みんなで集まって、楽しくワイワイやっていて
そのことが、みんなのつながりや団結に繋がっていた様に思います。
コロナ問題も今年は、いよいよ終焉を迎えそうですので
以前の様な、集まりが復活できそうでうれしいです。


こちらは、弊社食堂です。
ここで、昼食を取って、隣の和室で昼寝をするルーチンとなっております。
これはこれで、中々くつろげる環境であります!

by タナカ

今年もいろいろと頑張ります。

こんばんは。設計・営業担当の田中です!

昨年後半から、設計以上に、現場を受け持つことが多くなってきました。
今年も、現場仕事が多くなりそうです。
年始より、色々なメンテナンス依頼を頂いていて
その対応に追われて、忙しくなってきました。
特に、ご年配の方々からの、ライフライン系の問い合わせが
多いです。
水漏れ、門扉の故障、手摺取付、下水改修などです。

以前なら、現場確認を行っても、そこから先は
現場監督に伝えて段取りしてもらっていたのですが
すべて一人で行わないといけない状況になってきました。
私だけでなく周りの業者の社長さん番頭さんを見ていてもそんな感じです。
職人さんだけでは手が回らない部分を自らやって頂いている姿を
よく見かける様になりました。
慢性的な職人不足、人材不足です。
この件については、今後改善する見込みはないと思われます。
工夫してやっていくしかないです。

たまに、将来の自分のこれからの生活に照らし合わせて考えることがあります。
これからの時代、すべてを職人さんにゆだねることができないので
住まいの簡単なメンテナンスや点検作業は
自分である程度できないと生きていけない様になると実感します。

話は変わりますが
人材不足と言えば、スーパーのセルフレジなんかも
私の歳でも操作が難しく感じるのに、年配の方はうまく利用できるのでしょうか。
あきらめて、私はセルフレジの店は利用できない。なんて思い込んでしまう方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
新しいITがらみの道具にも慣れていかないと極端な話、生きていけない。
便利なようで不自由な社会になってきている側面も感じたりします。

これから家をどうやって維持していこうか?
悲観される、年配のお施主さんもおられますが
意外と簡単なチェックや使い方など知識を得ることで家の状態がわかり
今後の住まい方の手助けや安心に繋がることがあります。
最近私は、お施主さんに積極的に話しかけアドバイスするよう心がけています。
先を見据えて準備しておくだけでもだいぶと状況が変わります。

年頭、長々と少し暗い所感になりましたが
現場を中心に考えて動くようになり、問題が解決でき
お施主さんにも直接、正確な情報を伝えることができるようになってきましたので
このやり方を良しとして、
今年も、引き続き
設計、営業、施工と仕事領域を広げて、双方にフィードバックしながら
頑張っていきたいと思います。

◎さて、私の今年1回目の現場ブログですが
年始に、鉄骨の現場で、めずらしい工事に立ち会うことができましたのでお届けします。
耐火被覆工事です。
鉄骨の梁や柱材を、火災などの延焼から守るために行う工事です。




セメントと被覆材を混ぜ合わせて、ホースで全階に送っていきます。
年季の入った道具を使っています。

ホースを通じて出てきた耐火被覆材を吹き付けます。
なんか、神秘的な光景ですね!

本年も、頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

tanaka

by.タナカ

電気温水器の仮移設

こんばんは。タナカです。

前回の投稿の時もそうでしたが
引き続き、今年は、現場監督としても働いております。

心斎橋の現場を内外装共に2か月弱の工期で進めております。

ポイントは、住まいながらの工事であるということです。

今日までに、サッシの取り換え、玄関扉交換、水道引き込みを
それぞれ1日で行ってきました。
玄関戸やサッシはその日に取り付けないと生活できませんし
水道の切り替え工事も、半日以上断水させてしまうわけにもいきません。

そのあたりが、工程を組むのに苦慮致しました。

◎本日は、その中の一コマ
電気温水器の仮移設シーンです。
今回の仮移設の目的は、新規の電気温水器を設置する前に設置台付近を
あらかじめ防水工事をしておくという工事内容。
こちらも、お湯を止めると生活できないので一日で行いました。

AM7:00 電気温水器のお湯を排出、1時間かかりました。

AM8:30 電気屋さんで配線バラシ

AM8:45 水道屋さんで配線バラシ

AM10:30 電気温水器移設、給水管接続 電気接続
防水できるよう1時間半かわかし

PM2:30 電気温水器周りの防水終了

お施主様にも、バタバタさせてしまい申し訳なく思います。

あと、もう少しです!頑張ります

tanaka

by.タナカ

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