ギリギリのお引き渡し

こんばんは。設計担当の田中です。
先日、大阪市東成区・I邸リフォーム工事の引き渡しがありました。

年末年始、大工さんには、かなりの残業をして頂き
何とか、完成しました。
といっても、まだかなりの残工事があります。
ご不自由かけてすいません。


CGパースと実際の写真との比較です。
少し内容が変わりましたが、ある程度イメージ通りに完成しました!

出来るだけ、早く残工事を終えたいと思います。

tanaka

by.タナカ

年末年始

新年あけましておめでとうございます。営業と設計担当の田中です。
昨年は、災害の影響に加え、慢性的な職人不足で、9月以降、無茶苦茶な状態に
なってしまいました。職人不足は、正直、人ごとの様に感じてきましたが
昨年は、身にしみてその辛さを我が胸に刻みました。
お施主様には、大変ご心配並びにご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。
工務店運営ほど、人、物、金の原理原則通りの商売はないものだと感じ入りました。
これほどまでに、人の手が生々しく係わるもの作りはないのではないかと改めて感じました。
今年も見通しは、厳しいですが、会社側も頑張って頂いておりますので
私も、すべての業務を担当するぐらいの意気込みで頑張りたいと思います。
と言いつつ・・・
恥ずかしながら、新春早々体調を崩して休んでしまいました。
意気込みも大事ですが、やはり体が資本ですので、
頑張りすぎずに、程ほどに楽しく行きたいと思います。
気分転換もうまくしないといいもの作りができないものです。

年末年始の私の生活と感じたことを書きます。


年末は、8坪ハウスの我が家のテラスに薪ストーブを設置しました。
キャンプ用ですが結構楽しめそうです。
家族からは、大ひんしゅくをかいました。

正月は、木下大サーカスを見に行きました。
テントは石油ストーブだけなのにぽっかぽかでした。
テントの気密性の高さに驚かされました。
スタッフが一丸となって受付からショーまでやる姿は、昔と変わらず圧巻でした。

無印の三輪車をクリスマスに1台、正月に1台、新車で買いました。
使ってみるとハンドル付きでないと、腰痛になります。
すでに、ヤフオクに出店してノーマルの方は落札されたと思います。
ちなみに、子供のベッドや椅子やあそび道具はすべてヤフオク購入です。
今回の様に、買ったけど、試して見てやっぱりイマイチと思っても
また、だれかが使ってくれる
えらい時代になったとは思いますがリサイクルの方がお金の問題ではなく
心理的に安心できます。


初めて、トミカ博に行きました。
私が遊んでいた40年前と基本何も変わっていないのに
この人気はすごいです。海外製にはないきめ細かな物作りやデザインが
受け継がれているのだと感じました。
今回は、プラレールでしたがゴールデンウィークは
ミニカーなのでそちらにも行きたいと思います。
タカラトミーは最強ブランドです。

6日の初出式の定例行事である、清見原神社への安全祈願に参列致しました。
職人さんの中には、休み返上で、働きづめの方もたくさんおられます。
今は一切の交代要因がいないギリギリの状態ですので
くれぐれも怪我だけはしないで欲しいです。

今年は、会社側からもご支援頂きながら
我々社員もそれぞれの足らずをすこしづつ補い合って
何とか、頑張っていきたいと思います。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

 

tanaka

by.タナカ

建築現場体験フェス

こんばんは。設計担当の田中です。
年末で、仕事の方は、大忙しになってきましたが、息抜きに
先日、近所で年に一度だけ開催されているフェスに行ってきました。
建築がらみのフェスだったので紹介致します。

現在、大阪拘置所は、竹中工務店さんの施工による建て替え工事が行われて
います。今回のフェスタは、建築途上の様子を紹介する目的と
取り壊す旧拘置所部分の館内見学会を伴った内容となっておりました。
拘置所内部は撮影不可でしたが、2帖の畳み+1帖の板間と水洗便所
の4帖ぐらいの部屋ででしたが、全室、南向きの大開口となっておりました。
お風呂は、大浴場でなく1帖ぐらいの小さなお風呂に交代で入る様な形です。
結構、私好みのコンパクトな設計になっておりました。
こういう所に、ゴーンさんも入るのかと思うと少し可愛そうな気がしました。

普段外側から見ていた拘置所の中からの景色は、高層マンションが立ち並ぶ
住宅街の風景でした。

すぐ隣りは高層マンション
鉄筋溶接体験

高所作業車体験


高所作業車に初めて乗りました。
意外な場所で、意外な体験ができて、不思議な感じでした。

tanaka

by タナカ

 

ランドセル椅子ワークショップ開催!

こんばんは、設計の田中です。
先週、18日の日曜日に(株)生田さんとのコラボでランドセルワークショップを開催しました。今年で2回目になります。
午前中に、生田さんで革細工のワークショップを行い
午後から、木村工務店で椅子を製作を行い、革細工を椅子に合体させるという
結構ハードなワークショップです。

最初に社長から、ものづくり体験について紹介。
坊ちゃん嬢ちゃん、お父さんとインパクトドライバーをトライ!
弊社の大工も生田さんスタッフも手伝いました。
椅子が完成しました。
生田さんで作った皮のポケットを合体させます。
最後は、記念写真

お疲れ様でした。
昨年同様、私も疲れてフラフラになりました。

ありがとうございました。

tanaka

by タナカ


上棟式

こんばんは。設計の田中です。
昨日、吹田市・I邸新築工事の上棟式が行われました。
式の翌日が、私のブログ当番でしたのでご報告させて頂きます。

上棟式では、社長が音頭を取ってスタートします。
子供さんもいっしょに四方払い

沢山のご馳走を頂き、棟梁から一言!
屋根の垂木下地がきれいです。

上棟式は、毎回、楽しみです。
木組みの下での祝宴は、普段、中々経験出来るものではありません。
お施主さんからすると一生に1度か2度の経験かと思いますが
我々は、年に何度か、経験させて頂けるので幸せです。
美味しいご馳走をたくさん頂きまして本当にありがとうございました。
これから、色々決めごとをクリアしないといけないですが
よろしくお願い致します。

tanaka

by タナカ

秋のレクレーション

こんばんは、設計と営業担当の田中です。

早朝5時に出航。

船上にて、波が強かった。

大漁でした。
13匹釣って、竿頭となりました!(14人参加)

会社近くの小料理屋(あそび菜)さんのマスターに綺麗
にさばいて頂き、感謝です!

鯛の塩焼き、シメ鯖、鯖のマリネを頂きました。

楽しい釣り大会となりました。

ありがとうございました。

tanaka

by タナカ

密集地の境界ライン

こんばんは、設計担当の田中です。
先日、住之江区の現場の現地調査に伺いました
この現場の裏は路地になっていて、下水が通っています。
特に境界を示すポイントはありませんが、マンホールの芯(下水道の中心)
を境界の真中と認識するのが一般的です。
また、隣家との境界には、ブロックがありました。
ブロックの天端には、中心線が、けがかれています。

大阪市内の密集した住宅地では、特に明確な境界ポイントがないため
何となく想像し、探りながら敷地を確定していきます。
私の住んでいる都島区もそうですが、込み入っていて、どこが隣地境界か
分からない敷地が多々あります。
自分なりに根拠を見つけて、境界ラインを見つけていくのは
結構面白いです。
敷地境界の確定は、設計のスタートとして重要な仕事です。


tanaka

by タナカ

台風の爪痕

こんばんは、設計と営業担当の田中です。

今回の台風体験は、皆様と同じく、
私も、木村工務店で働いてきて、初めての経験です。
2週間が経過した、今日も、何軒かの復旧工事の依頼を受けました。
こつこつ積み上げてきた仕事の段取りがすべて吹き飛んだ感じです。
また、一から仕切り直して進めていかなければいけないことがショックで
未だ愕然としています。
対応の中で一番困っているのが、業者さんの目途が全くたっていないこと。
お施主さんにはっきりした工期の返答ができないことです。
既に、現場を納める、監督さんや職人さんの数が減少し苦しい運営を強いられている状況でしたので、今回の被害により、更に、見通しがたちにくくなりました。
工場だと生産能力がある程度見えるので、回答もできるかと思いますが
工務店は多くの業者(職人)による現場のもの造りなので全容把握が難しく
答えようがないのが今の状況です。
シンプルな仕事である分、人、モノ、金次第でグッと前進するのでしょうが、これは、経営的な問題なので私には何とも分かりません。

ただ、今回のことで、少し良かったのが、しばらく連絡を取っていなかった
お客さんと、災害を機会に再びお会いできたことがあります。
語弊がありかもしれませんが、少し、スッキリした部分もあります。

できる限り、早めに対応していこうと思いますので
どうぞ、よろしくお願い致します。

tanaka


by タナカ

お盆休みの療養

おはようございます。営業設計の田中です。
私事ですが、このお盆休みは、半分以上、寝たきり状態となりました。
休み前に、喉が痛いな、風邪気味かなと思っていましたら
初日に高熱が出て、急遽、耳鼻科に行きますと、喉頭蓋炎
と診断されました。そのまま入院となり
3日間、病院のベットで過ごしました。
予定が半分キャンセルとなり、家族にも大迷惑をかけてしまいました。
普通、子供が熱を出して、旅行がキャンセルとかですが
うちの場合、親の問題でした。
とはいえ、しっかり休めましたのでいい療養期間となりました。

お盆明けの仕事の方ですが
バタバタとしている合間を縫って
東成区や豊中で計画中のリフォーム工事のCGを書いています。
SketchUpという、昔Googleが提供していたソフトで作成しています。
もうすぐしたら、ArchiCADというソフトに移行するのですが
若い人たちについていけるか心配です。


tanaka

byタナカ

震災の復旧はこれからです。

おはようございます。営業設計担当の田中です。

昨日、東大阪市・A邸リフォーム工事の耐震工事の社内検査に
お伺い致しました。
通常、耐震改修をすると、柱や梁を隠してしまう大壁に
なりがちですが、柱梁をうまく残して、風合いを損なわず
改修が出来ていました。
今の時期にやっておいてほんとに良かったとおっしゃられていました。

前のブログでも報告させて頂いたのですが
この前の地震から、方々よりお問い合わせがあり
10軒以上の物件の震災後調査で伺わさせて頂いております。
お施主様からは耐震に対する
備えの要望が高まりつつあることを感じました。
その中の、今回の震源地(茨木市)で
8年程前に耐震工事をさせて頂いた家の確認にお伺いさせて頂きました。
当時、瓦からカラーベストに葺き替え
内部は、梁補強、基礎補強、耐力壁施工を行っていた為
表層の仕上げ材(聚楽)の軽度の被害で終わりました。

反対に、耐震補強をしなかった長屋門は、のし瓦が崩れ
灯籠も完全にこけてしまっていました。
耐震施工の重要性を改めて感じさせられました。

お盆明けに長屋門を、ガルバニウム鋼板の一文字で
葺き替えることになりました。

震源地界隈では、まだブルーシートがかかったまま手つかずの
現場がたくさん見られます。
職人不足の折、正直なかなか、たいへんです。

人のことも言ってられません。
震災の復旧はこれからです。
正直、私も、かなり大変です。

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