大詰め

こんにちは!

大変長らく、最早かれこれ三年ほど他の現場の合間を縫って

止まっては進みを繰り返していたK家リフォーム工事が

いよいよ大詰めとなってまいりました。

本日は照明器具の設置工事と、塗装のタッチアップをして頂いており、

畳が入ればいよいよほぼ完成です。

(微妙にまだ届いていない照明もあるのですが、、)

最後こそ気を抜かず進んでまいりたい所存です。

お披露目会はあるのやらないのやら、

 

takanoribyタカノリ

竣工写真

学生時代から10年間東京に住んで少し大阪弁も標準ナイズされていたのですが、

大阪に戻って3年。電話口で自然と「まいどです!」と出てしまう自分に、

沁み沁み大阪人に戻ったな、、と感じている今日この頃のタカノリです。

先日、四條畷市・T邸新築&リフォーム工事の竣工写真を撮影してまいりました。

写真家はいつもの通り、タダユウコさん

ちなみにこの↑写真は当設計部に4月より入社し撮影を手伝ってもらった新人、

ハヤカワくんより拝借いたしました。(そろそろブログに登場か?)

リフォームした母屋では家具や雑貨がオシャレに整えられており、

それをさらにタダさんが写真映え良くコーディネートし、

カメラアシスタントの私達はあくせく物を動かしたり

ガラスの反射越しにカメラに映らないように逃げ回ったりと、

撮影というものはなかなか忙しく、気がつけば休憩無しで4時間ほど経っておりました。

皆様本当にお疲れ様でした。そしてご協力頂いたお施主様に感謝いたします。

詳細は施工例で。

ごきげんよう。

 

takanoribyタカノリ

元の姿へ

おはようございます。

雨模様が続いていますね。そういえば前回のブログも雨でした。

 

さて、八尾・茶吉庵プロジェクトは外部から内部の仕事へと移行しております。

外は、新しい下屋も出来、外装の焼杉をはり、かなりすっきりとした外観になりました。

あとは屋根を板金で葺き、デッキを作っていきます。

内部は長年にわたる改築をなるべく元の姿に戻す為、玄関の壁を撤去しました。

↑梁を跨いで作っていた右側の壁を取り除きました。

玄関スペースが広々とし、茅葺の大屋根がのった古民家らしい姿に。

さて、5月19日にこけら落としの落語イベントが催されるとのことで、

残り少ない工期を走り切るのみです。

PS

最近現場で言葉の事故が多発しています。デッキがデキるとか、この束をツカってとか、、、

スキーが好きの様な言ってしまった後味の悪さ。なんとかならないものか、、、

takanoribyタカノリ

Dr.HOUSE

しばらく天気が続いており心地よく過ごせておりましたが、

今日は久々の雨模様で、桜もいよいよ散ってしまいそうですね。

さて、リフォーム現場然々です。

江戸時代から続く古民家、八尾・茶吉庵プロジェクトの屋根工事は

大工さんが入り順調に滑り出しました。

着工前

↑現調した時にはすでに解体されていた既存建物との取り合いのパラペットをとり

↑スッキリした屋根下地になりました。ここからさらに下屋を組んでいきます。

古民家はやはり既存との取り合いで難しい部分が多く、まさにここからが正念場です。

築10数年の3階建て鉄骨造の鶴見区・F邸リフォーム工事では、

3階の天井を解体し、現れた鉄骨の屋根組をあらわしにする試みに取り組んでいます。

鉄骨梁の合掌繋ぎが際立ち、仕上がりが楽しみです。

戦前からある小路・K長屋リフォーム工事では、

ほぼ猫の住処と化し、かなり傷んでいた一棟を約1ヶ月半でリフォームしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

着工時

ご近所でもかなりお年寄りの長屋ですが、もうしばらくは生き長らえて頂けそうです。

住宅医という言葉もありますが、リフォームはやはり外科治療的な要素が多分にあり、

大工さんのノコギリがメスに見える今日この頃でした。

 

takanoribyタカノリ

上棟

今週は天候が麗しくありませんね。

建築業にとって雨が続くのはなかなか困ったもので、

予定がずれ込んだりと少し停滞ムードが漂っております。

そういう意味では天が味方してくれたのか、

先週に心地よい晴れの日に生野区S邸新築工事の建て方がありました。

無事棟まであがり一安心です。

最近では、1階部分の耐力面材であるモイスTMを貼りながら効率よく建て方は進められていきます。

大工の皆さんが情報を共有しあいながらいかに効率よく安全に建て方を進めていくかを考えている様は

そばで見ていても頭が下がる思いです。

竣工まで無事に工事が進められること、早く天気が良くなることを祈りまして、

本日はこのあたりで。

PS

K家リフォーム工事に照明が一部つきました。

完成がみえてきた、、かな??

takanoribyタカノリ

春一番

夜中から風吹き荒れる音でうっすら何度か目を覚まし、

2歳と0歳の息子も珍しく6時前からごそごそとしだしたや否や

気付けばもうすでにお祭り騒ぎで、

この風の音だからさぞかし寒いんだろうなと起き出してみると

意外やそれほど寒さは感じず、

この嵐は一体なんだろうと思いながら過ごしていると、

昼のニュースに春一番という文字が躍っていました。

暦は今日から春の始まりの3月で、

余りにも正確なお天気さまの変わり様に驚きを隠せません。

 

さて、そんな強風吹き荒れる中、

本日は生野区S邸新築工事の配筋検査でした。

無事検査も合格し、あとは建て方に向けて邁進あるのみ。

ナンバ監督、よろしくお願いします!

 

takanoribyタカノリ

地鎮祭

先日、生野区・S邸新築工事の地鎮祭が執り行われました。

私たちはお仕事上幾度となく経験をいたしますが、

お施主様にとっては人生に幾度とない大事な儀式です。

今回は地元、清見原神社により執り行っていただきました。

地鎮祭の中に、四方祓いの儀式というがあるのですが、

色とりどりの切り紙(切麻というそうです)を撒く神主さんの姿が美しく、

記録の為に写真を撮りながらはやりのインスタバエやな~などと思っておりました。

やはり儀式を終えると、不思議と心が穏やかになると同時に

着工に向けて一気に気が引き締まってまいります。

これから完成まで約半年、よろしくお願いします。

takanoribyタカノリ

古民家

皆言っておりますが、本当に寒い日が続きますね。

そんな中本日は四条畷市・T邸リフォーム工事に行くと、

二階の建物越しにちらっと見えた奥の新築の平屋が、手前のヤシの木と相まって

まるで沖縄のヴィラの様で、少し寒さが和らぎました。

所変わって八尾では茶吉庵という古民家再生プロジェクトが進行しております。

江戸時代には河内木綿の木綿問屋だった古き由緒正しき建物の改修。

ボランティアや学生によるDIYがあったり、

色んな人の力が合わさって進行しているプロジェクトなので、

弊社もそれにお力添えできればと思います。

オーナーは形から入るタイプなんですと笑いながら仰っていましたが、

かなり渋い暖簾がすでに出来上がっておりました。

ちなみにこのどちらも茅葺屋根をもつ家の改修工事。

古い建物を壊さず、後世に残していこうという

お施主さんの心意気は本当に素敵です。

takanoribyタカノリ

寒波!

いよいよ寒さが際立ってきました。

沖縄にもあられが降ったそうで、寒波が日本中を席巻しているようですね。

もうダウンジャケットは皮膚と同じくらい大事です。

 

さて、四条畷市・T邸リフォーム工事は引き渡しに向けてラストスパート中です。

写真にはまだないですが暖炉も施工され、完成がもう目の前です。

年末年始は妻の実家である福島県の喜多方に行ってまいりました。

雪の降らない地域に住んでいると、

雪と言えばスキー場でなかなか雪の積もった町に行くことは少ないと思うのですが

会津盆地は見渡す限り白銀の平原でなかなかそれは爽快な景色でした。

しかし、帰ってくると大阪の方が寒く感じるのはなぜだろう、、、?

 

takanoribyタカノリ

解体

こんにちわ。

鶴見区・F邸リフォーム工事にて内部の解体工事をさせて頂きました。

解体で出てきた折れ戸の建具が運び出しの滑り台に。

こういった現場の機転にはいつも驚かされます。

約2週間程であっという間に内部は綺麗サッパリスケルトン状態になりました。

さてここから仕切り直して計画そして建築です。

3階は鉄骨の骨組みがカッコよく、これを活かした空間づくりを計画しています。

 

今年も残すところ2週間を切りました。最後まで気を抜かず頑張りたいと思います。

 

takanoribyタカノリ

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