プレオープン

工事部トミマスです。

先日お引き渡しを完了しました(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱの店舗、施設のプレオープンにご招待いただき、社長、専務、現場担当のシノダと共に行ってまいりました。

宇治市にあります老舗のお茶関係の工場、店舗となります。

かわいい記念品いただきました。

 

 

数年にわたり一期、二期と工事区画を分けて当社は二期工事にあたる中庭とそこに面した施設の改修をさせていただきました。

この通りを抜けた奥です。

落ち着いたいい空間になっていますので皆様も一度いかがでしょうか・・・・

TEA SQUARE MORIHAN オープンのお知らせ

 

 

tomimasu

by.トミマス

 

 

 

抜き差し

こんばんは現場監督のシノダです。

最近は0655今朝のおはようソング「糠に釘ソング」 つぼです。

脳内ループが止みません…

 

さて、石の上にも三年までとはならなかったのですが (アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱついに竣工間近です。

本日は設計事務所さんの竣工写真撮影でした。

どんな感じに仕上げるのでしょうね。

 

中庭の回廊を上から見るとこんな感じです。

日差しを調整して板金屋根と硝子屋根のバランスがグラデーションのように変化しております。

 

硝子を嵌め込む前の雰囲気はこんな感じです。

今回はステンレスの樋を庇の先端にピタッと先行してから硝子を乗せる手順としました。

とてもスッキリとした意匠で存在感もありながらも目立ないと云う、ココが設計の妙といったところでしょうか。

 

先日、施主検査の後に茶畑に招待して頂きました。

覆いの中に入るとえもいえぬ風景がそこにはあり、天蓋によって絶妙に日差しが調整されており

つやつやした葉がそよ風で気持ちよさそうに揺れています。

新茶の季節の最後の最後の一番茶の新芽だそうで

これがおいしいお抹茶になるそうです。

 

人にも植物にも日差しコントロールって大事ですね。

この時期のこもれびの昼寝なんて至福ですもんね。

 

長きにわたる工事でしたがもうすぐで竣工です。

止まない雨はないって雨に失礼…

あめもおひさまも共に

ではでは又又

shinoda byシノダ

引き渡し

工事部トミマスです。

本日、(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱの引き渡しに行ってまいりました。

グランドオープン前なので詳しくは紹介出来ませんが、店舗、カフェ、工場、事務所、サロン、中庭・・・・と大きく二期に分けた工事の後半を引き受けてのやっとの完成・引き渡しです。

その都度、現場担当のシノダ監督のブログにもちょくちょく上がっていましたが足かけ3年、20ヶ月余りにわたる長期の現場となりました。

古い建物を何度も部分改修しながら使ってこられてましたが、今回はその良さも残しての全面改修となっています。

 

煤けた梁、柱や昔の漆喰壁を残しての新しい材とのバランス。

いい感じです。

 

tomimasu

by.トミマス

 

綿綿と

こんばんは現場監督のシノダです。

一気に春めいた今日、風が心地よい ならばおもいっきり空気を吸い込みたい!

と同時に花粉への恐怖心がこころのどこかに…

春よ、いつから全力で謳歌できなくなってしまったのだ。

 

さてさて前々回から引き続きで(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは佳境の沼へと押し進んでおります。

そして佳境其の二となるのがココ、中庭の回廊になります。

今回の改修してきた各スペースを繋ぐシナプス的な?あれです。

全てを補完してくれることをただただ望む。

 

吉野の檜材を製材して現場に搬入、配置を確認してモックアップにて仮組みして汎用の手順の確認、

ばばば~んと加工をして綺麗に整列させて取り付けて頂いております!

 

中盤戦よりサポートしてくれているコウノ大工とセノオ大工のタッグマッチで挑んでおります。

等間隔への治具なんぞも登場して技術の承継も緩やかに進んでおります。

実はこの世代間の交流こそが出来上がる建物なんかより一番大事だったりして!

と今宵は世代の狭間で叫びます。

“捨てたもんじゃない”

 

 

ではでは又又

shinoda byシノダ

 

 

 

 

 

向春拝見

こんばんは現場監督のシノダです。

本日節分で明日立春、当たり前のようですが春へ向かっているのですよね。

いわゆる”10年に一度の強烈寒波”の大寒を経て寒さの底は乗り切ったのか?

あいかわらずで大阪はほぼ無雪状態だった気もしますが…(住み善い処なのか

さて前回に引き続き(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは佳境へと進んでおります。

佳境其の一となるのがココ、拝見窓といわれる北側からの自然採光を取り込む窓です。

直射日光とはあきらかに違う柔らかな光が差し込みます。

大工さんのお昼休みにあわせて設計さんと照明を切って採光確認しました。

仕上げ材によりもうひと雰囲気変わりそうな気がします。

 

他のゾーンも絶賛いろいろなトリッキーな仕込みをもりもりと進めております。

じわじわとベッショ大工から仕事を託されつつあるセノオ大工の飾り棚の仕上がりが

個人的には愉しみのひとつであります。(写真左側)

 

そんなこんなで春はもう其処

今宵はこのあたりで…

 

shinoda byシノダ

 

 

 

 

 

マジックアワー

こんばんは現場監督のシノダです。

新年を迎え即くる成人の日の連休も明けると其処はもう一月半ばって半分手品みたい。

抱負を考えるとあれこれありますがまずやるにはやめることもまた然りと。

やめるのって案外はじめるよりむずかしくないですか?

 

さてさてなかなかやめられない、もといなかなか終わっていかない…

(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱではマジックアワー手前で深呼吸(ふーーーー

屋根葺きもほぼほぼ終わりで、ほっと一息(ふ-—

足場を撤去して中庭の回廊庇の支度へとシフトしております。

 

内部では各処下地仕上げをコツコツとじわじわと仕上げております。

大工さんにパートごとにかたちづくってもらいずいずいと空間ができてきています。

正直、今回の改修工事は複数の要素が複雑に絡んで

即興を計画するなんて比喩しちゃいますが個人的には難易度高です。

それでもかたちになっていくとゴールはみえそうなもので

昏いトンネルの先があるものだともう一度信じることができそうです。

頑張れ私・頑張って皆!

 

 

そうそう年末に実施していた(林敬一建築設計事務所)京都I邸の浴室の改修も無事完了しました。

綺麗にリフレッシュ! 気持ちよく使って頂けていると幸いです。

 

 

今回も支離滅裂で魑魅魍魎な文面になりましたが…

現場はいきものです。

真摯に向き合います。

今宵はこのあたりで…

 

shinoda byシノダ

 

雑雑記

こんばんは現場監督のシノダです。

木枯らしが吹きました、カサカサなる落ち葉に秋の深まりを感じます。

冬の入口がもう其処。

先週、久しぶりの地鎮祭を無事執り行いました。

来年着工予定ですので心新たに参りたい所存です。

 

とはいえちかごろは改修・改造工事やメンテナンス工事が目白押しで東奔西走しております。

師走のどつぼまでには落ち着きたい…

 

目下、(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱはトップライトも取り付いてずいずいと邁進しております。

店舗部分の硝子も納まりました、皆様ありがとうございます。

そして山場は未だ未だ続きますが引き続きのご協力お願いします。

 

雑記となりましたがひとつひとつ丁寧に納めていきたく存じます。

 

今宵はこのあたりで…

では又又

 

shinoda byシノダ

 

 

 

 

 

然うは烏賊の

こんばんは現場監督のシノダです。

金木犀が香る良い季節になりました、同時にサンダルの季節の終わり淋しス。

 

 

(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱではベッショ大工に既存躯体合掌部分に全面ガラスを納めるために開口枠廻りにガラス受け材をを取り付けて頂いております。

 

 

さて問題です!何が問題かって?

設計さんの意匠図でも私の施工図でも既存の躯体は真っ直ぐに描いてしまっているのいるですが、

いざ大工さんにどうぞとなるとそうはなっておりません。

前後左右将又捻り起り痩せと自由に変容しております。(脳内ではもはや3D超え

ならば寄り添って頂くしかありません…の図(超絶!

物差しを置かれたのに錯覚感さえありますが新旧相まみえるこの先が楽しみです。

 

ところ変わって別ゾーンの天窓の改修も始めました。

ひょいと顔見せのアサダさんを筆頭に既存のサッシを撤去!

のこぎり屋根の改造へと…

 

ん?なんかものすごく捻くれてる?

くわばらくわばら

今宵はこの辺りで…

 

shinoda byシノダ

 

 

 

成る

こんばんは現場監督のシノダです。

台風と連休が近づいてきてますね(一緒に来んのかーい

となるとなにしましょかね。

個人的にちょっとこれ”奥大和”が気になります。

 

(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは解体工事もようやく最終章まで漕ぎ着けてきました。

抜き差しならぬ状況から一筋の光明が差し込んで参りました。

時間が解決してくれたが故に感謝とともに返礼もしなければなりません(とどのつまりGBOな訳です

がなにより精神衛生上よい。

 

不確定要素だった躯体や床下の状況が残すところもあと僅かで顕わになります。

次回までに何処まで進んでいるのでしょうか。

 

金物・サンプル等々置き場も刷新されていた、いいぞこの調子でいきたいっすね。

まだまだ問題山積中ですが猛烈にいや至極淡々とたぐり寄せていきたい所存です。

ほんまのほんまの待ったなし(もはや自己催眠

 

今宵はこの辺りで…

 

最近はやってるンですよねたすき掛け老若男女で?

 

shinoda byシノダ

 

 

うえとした

こんばんは現場監督のシノダです。

暦の上では秋、なので暑中お見舞い申し上げます

とは云えるようになりましたがまだまだ阿呆ほど蒸し暑い…

本日、(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは同箇所上下作業がおこなわれました。

上写真の屋根の上ではベッショ大工とノブヤマ大工が即席タープを設置して日差しを遮り屋根の改修作業を実施しました。

目玉焼きできんじゃね?の比喩が現実に近い領域の鋼板屋根の上での過酷な作業…を跳ね返すように素屋根=影サイコーやと冗談いいながら臨機応変にスイスイと作業を遂行、流石っす。

 

下の写真の屋根の下では電気設備業者さんが天井裏の配線や配管を仕込んでおります。建物の時間を遡る改修のため見せる見せないが交錯…ルートを探り探りして決定ボタンを押す感じの作業になる。おーっと此処にこんなのが!とか梁垂れてるし…等々茨の道。

 

作業の棲み分けあれど何処も未だ暑し、休憩時間は扇風機MAXでクールダウンして雑談からの情報交換など現場は暑さに負けず踏ん張っております。

空調環境が皆無の現場は秋の気配が待ち遠しいです。

 

 

お盆は家族と海水浴に行きました、真夜中にふと目が冴えてしまいコッソリ宿を抜けて近くの灯台まで散歩してみた。

全国的にもめずらしい四角い灯台らしく現在は四角形鉄筋コンクリート造りだが初代の灯台は当時現存する最古の木造灯台とのこと、木造灯台そそるぜ。

波の音と満月と灯台と私…的でもないが不思議な夏の思い出がそこにありました。ええ夜でした。

 

 

 

今宵はこのあたりで…

ではでは又又

shinoda byシノダ

1 2