雪景色、恋模様の日

こんちには。現場監督のトクモトです。
昨日はブログの事をすっかり忘れて帰ってしまいました。
特に理由があったわけではないです。バレンタインデーは・・・関係ないです・・・(´;ω;`)

さて、東成区・T邸新築工事では大工工事が終盤に入り、内装工事を3階から仕上げて行っています。
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↑2階タイル貼り中の増田タイルのアオノさん
T邸では室内にタイル貼りが多くキッチン以外にも玄関、洗面所、トイレの床や壁にタイルを貼っています。

IMG_3139ちなみにベランダもタイル貼り。昨日は雪がすごかったので昨日の雪が残っていました。
石調のモザイクタイルなのでいつもと雰囲気が違いましたが中々いい感じに仕上がってます。
そして、あと玄関の床と外壁の壁のタイル、1Fのトイレのタイルが残っています。
まだまだタイル貼りたくさんありますが増田タイルの職人さん。よろしくお願いします!

IMG_3138そして、昨日の雪!やばかったですね。現場に行こうとする道がことごとく通行止めや規制だらけ。結局現場には辿りつけませんでした。朝早くから奈良に行ったつわもの大工がいて、帰って来れるかわからんかったけど無事に帰って来れてよかった。
たまに積もってくれるのも楽しさがあっていいけど、できれば休みの日とかに降ってくれたらありがたいなぁー。
by トクモト

大工の笑み

上棟を無事に終えた後の上棟式の宴での大工さんの笑みはエエですなぁ・・・。

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石川友博建築設計事務所による甲陽園・I邸新築工事の上棟式では、方形の木組みの中心が天窓になっていて、柱がなく、80歳を超える沖棟梁は、こんな木組みが本当にしっかりと持つのかどうか、一度やってみたかったけど、今まで機会がなく、この歳になって、まだまだいろいろ経験出来るのは嬉しいコトやわ。と、満面の笑みの上棟式だった。

 

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タカヤマ建築事務所によるTK邸TT邸のツインの建築は、ファサードの柱が前面に少し傾斜している設計で、それで、プレカットにその部分だけを加工場で手加工する事になって、佐々木組のタバタ大工の手鋸を引くカッコエエ姿があって、雨の合間をかいくぐりながら、無事上棟式を迎える事が出来、その上棟式の宴での大工さんと現場監督と設計者の笑みに、上棟の喜びを感じたなぁ・・・。

by シャチョウ

合掌組み

こんばんわ現場監督のツジモトです。
前回のブログで弊社のトミマスが石川友博建築設計事務所による甲陽園・I邸新築工事の上棟式の模様を載せていましたがそれまでの過程を今回紹介します。
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建築地が高台にあって手上げの棟上げとなりましたがここまではなんのその
ここからです。
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棟部分の仕口です。
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各登り梁をある程度の位置まで段取りして仮組みし
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登り梁と棟部分を微調整しながらえいやーではなくじわーーーーといった感じで合体。
さすが沖組です。お疲れ様です。
ちなみに棟の四角い部分だけでも約80kgぐらいはあります。

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上棟式の時にお子さんたちが2Fで楽しそうに走っていました。
これからもよろしくお願いいたします。

byツジモト

東成区・T邸新築工事 大工工事が着々と。

こんばんわ。現場監督の得本です。
東成区・T邸新築工事では大工工事が進んで行っています。IMG_2544PB280215 IMG_2693IMG_2815 IMG_2981IMG_2982
↑タニオカ組のタニオカさんとハマちゃん
今回は気密仕様の住宅なので色々な事に気をつけながら、毎日大工が丁寧に仕上げていってくれています。
ちなみに寒い日でも気密仕様なので作業をしているとちょっと汗をかくぐらい暖かいです。
現場としては作業がしやすくありがたいです。これから終盤戦。頑張ります。

byトクモト

ジャパニーズ.カーペンター

先日、石川友博建築設計事務所による甲陽園・I邸新築工事の現場でお施主様のご厚意により、上棟式を執り行っていただきました。
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今回の大工さんは、(親、子、孫)と三代にわたって当社の仕事を引き受けてもらっているオキ組の大工さんです。
今回は若手の孫さんのオキ君が現場棟梁として担当してくれます。
上の写真、手前二人が私たちが大棟梁とよんでいる(おじいちゃん)と今回の現場担当の棟梁(孫)さんです。__ (3)

その現場、木造住宅ですが写真のように屋根を下から見上げると底面が約8m×8mの正方形の四角錐になっておりその頂点中央にトップライトが収まっています。
実は、屋根の組み上がりは柱が無く、お互いの木材の仕口により支え合っているのです。もちろんこの部分は工場でのプレカット加工では無く、加工場で手仕事による加工です。
大棟梁曰わく、「鉄骨造やコンクリート造とは違い年月がたてばたつほどしっかり収まってくるんですわ、こうゆうことが日本の大工の仕事であって代々受け継がれてきた木を扱う文化でも有り、この我らジャパンの文化を世界に広げたいもんですなぁ」とのことです。

ちょっと大きな話かな?とお思いでしょうが、このオキ大棟梁、今年は年男で12年×7?らしいですが数年前にはウクライナに茶室を建てに数ヶ月いっていたそうです。
写真を見せてもらったのですがそのときの姿が一人だけ、ニッカポッカに足袋に雪駄、袢纏になぜかベレー帽という出で立ちで空港に降り立ったらしいです。
その姿が、ジャパニーズカーペンターの心意気で、我らジャパンの文化へのこだわりらしいです。
実は、そのとき、息子さんも孫さんも同行でしたがちょっとだけ離れてたらしいです。
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御神酒が入って御機嫌な大棟梁(左)、いつもいつも、為になる話をおもしろおかしく話してくれます。
byトミマス

施工図

今回は現場ではなく 施工図について

建物を作る際に設計図という言葉はよく聞いたりよく見る言葉だと思うのですが
施工図ってあまり聞いたり見たりすることないかとおもい施工図を撮ってみました
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dannmenn paneru

建物を作る際に職人さんはこの図面を見ます。
現場ではたくさんの図面や資料を見るのは大変なのでできるだけコンパクトにシンプルに
図面1枚で仕事できるように考えて描きます。設計図は万人用 施工図は各種工事用ですかね。型枠大工さんは型枠大工さん用の図面 電気屋さんは電気屋さん用の図面
鉄筋屋さんは鉄筋屋さん用の図面サッシ屋さんはサッシ屋さん用の図面という感じです

さて 施工図の続きかこうかなぁ

byモリタ

現場解体工事

こんばんわ。設計のカワモトです。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
鶴橋・KS邸リフォーム工事(長屋の二世帯住宅改修)の解体工事が進んでいます。
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↑現場ではマツモト組による解体中です。
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↑木造2階建ての全面リフォームで、2階部分の解体はほぼ終わっていました。
解体工事が終われば大工さんが入り構造補強を行っていきます。
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↑外装も新たに塗り替える為に足場を行っています。
まだ工事が始まって間もないですが、
竣工まで現場監督、職人さん施主様、皆で頑張って工事進めていきます。
byカワモト

いよいよ上棟

こんばんわ 現場監督のツジモトです。 今年もよろしくお願いいたします。
日に日に寒さが身にしみます。やはり冬は苦手です。
さて、石川友博建築設計事務所による甲陽園・I邸新築工事は上棟に向けて着々と進んでいます。
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昨年の続きですが捨てコンクリート打設後、設備屋さんによる逃げ配管をして
浅田鉄筋による基礎配筋
PC180002基礎配筋後、石川設計による基礎配筋検査
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工場の方では沖大工の3代目オキ君が梁の加工に奮闘中です。
沖大工さんと一緒に仕事をするのは10年ぶりになります。
10年前はまだまだ若かったのでいろいろとご迷惑をかけたと思いますが、今回は・・・がんばりまーす。

byツジモト

マンションリフォーム終盤戦

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
今年のスタートは毎年と違い、年越しの現場が多かったので年始からフルスピードで現場が動いています。ただ体が中々ついてきません・・・。 

さて、旭区・M邸リフォーム工事は終盤戦にかかっています。
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↑ササキ組の造作と家具工事
造作工事が終われば内装工事へ。その後設備器具の取り付けをしお引渡しです。
byトクモト

年末の現場あれこれ

年末の現場ブログの大トリを担当する事になったシャチョウです。

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鶴橋・KS邸リフォーム工事(長屋の二世帯住宅改修)の現場では、解体工事中で、その途中経過を見ながら、設計担当のタナカくんとカワモトくん、それに現場監督のトクモトくんとの4人で、構造補強の検討をしました。悩ましい・・・。


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↑ ← 柏原市国分・N邸リフォーム工事は、大きな古民家が建っていて、様々な理由が複層的に重なって、解体撤去する事になり、その敷地に建っていたハウスメーカーのいわゆる軽量鉄骨造のプレハブ住宅が残る事になりました。それを断熱改修をしながらリフォーム工事をし、内部は既にお引き渡しが完了していたのですが、天候不順などもあって、2ヶ月後の本日、ようやく外構工事のお引き渡しを終えて、現場監督のフルカワと設計担当のヤマガタが颯爽と玄関から出てきたのでした・・・。


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小路東・OZ邸リフォーム工事(元長屋の補助金をもらった耐震改修)のお引き渡しは、消費税の影響で、屋根工事の職人さんが不足していて、屋根工事だけを残して、内部だけの部分引き渡しをし、お正月をリフォームされた新しいお部屋で迎えてもらえるようにしました。それに先だって、社内検査をしながら、現場監督のタツタくんと、あれこれとチェックをしている時の悩む現場監督タツタくんの写真です。

 

 


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(矢部達也建築設計事務所)西宮・A邸改装工事 の現場に行くと、断熱工事は、ほぼ終り、タニオカ大工が悩みながら造作工事中でした。


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↑ タカヤマ建築事務所によるツイン現場の生野区TK邸TT邸の現場チェックに自転車で行くと、鉄筋工事が終わり、健光建設のサカグチさんが、基礎型枠工事の真っ最中で、がんばりやぁ!とかけ声をかけました。そういえば、鉄筋屋さんも職人不足らしく、先日の雨続きの中でも、雨が小降りになるのを待ちながら作業を続けていました。


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↑ 設計施工による芦屋・M邸新築工事石川友博建築事務所による芦屋・N邸新築工事は、ツイン上棟式があって、その様子は現場監督のツジモトくんと設計担当のヤマガタくんにお任せするとして、棟上げが終わった後に雨に濡れないためのブルーシート養生が施してあって、そのブルーシート越の大工作業が影絵のように美しかったなぁ・・・・。


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↑ ← 奈良県広陵町・K邸新築工事の地鎮祭の様子は現場監督のフルカワくんが掲載しているのですが、この建物には暖炉を設置する事になっていて、河内長野にある暖炉屋さんの憩暖さんに、ご夫妻と一緒に見学に出かけたのでした・・・。


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↑ 加工場では・・・、石川友博建築事務所による甲陽園・I邸新築工事の木組みは、プレカットなのですが、一部手加工があって、沖大工の若い衆の岩やんが、手鋸で加工する姿が、格好良かったなぁ・・・。


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↑ クリスマスサプライズは、西宮市・I邸マンションリフォーム工事のお引き渡しで、木村工務店のマークが入った前掛けをプレゼントしてもらった事です。嬉しそうな現場監督のオオムラくんと設計担当のヤマガタくん、その背後で、BOSEのスピーカーのセッティングをしながら、ニヤニヤしているMK電気の加谷くんというハッピーな写真。

お正月明けの1月18日土曜日には、恒例のお餅つきワークショップがあるので、その時は、「私」も、この前掛けをします。many thanks!

そんなこんなの年越しです。この一年間、現場ブログをご愛読頂き、ありがとうございました。行く年来る年も、ご愛顧下さいますよう、よろしくお願い致します。 by シャチョウ

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