品格

石川友博建築設計事務所による西宮・A邸新築工事の上棟式があって、沖棟梁が半被を着てやってきた。
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↑ お施主さんとお酒を酌み交わす沖棟梁なのだけれど、いつものように私の横に座ると、こんな言葉遣いで、沖棟梁の「講義」がはじまるのだった・・・「我がJAPANの木造建築は世界にたぐいまれなる技術をもっているのであって、しかも気品と品格があるのであって、この品格ちゅうもんわ、内面からでてくるというのではなく、天啓であって、閃きでもあり、神からの贈り物なのだ。」と酒を酌み交わしながら、語るのだった・・・。

by シャチョウ

コンクリート打ち

こんばんわ現場監督のツジモトです。
石川友博建築設計事務所による西宮桜町・T邸新築工事はいよいよコンクリート打設です。
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桃さんによる型枠工事です。かっちかちに固まっています。
ここまでしないといけないかという感じです。
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気合いを入れてがんばって打設をしまーす。

一方、石川友博建築設計事務所による仁川・M邸新築工事は基礎終盤です。
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健光建設、サカグチさんによる掘削です。土を出さない設定で現場は土がてんこ盛りになっています。
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こちらももうすぐコンクリート打設です。

コンクリートを打設するとてもいい季節です。雨が降らないよう祈ろう。

byツジモト

堺市・F邸お引渡

こんばんわ。現場監督のトクモトです。
今年は秋が長く、嬉しい限りです。

さて矢部達也建築設計事務所による堺市・F邸新築工事は先日お引渡を行いました。
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F邸は仕上げも含め大工工事がメインだったのですが暑い中、谷岡組と応援の鮫島大工が頑張ってくれました。ありがとうございました。

byトクモト

出張。

先日、ガーデニングワールドカップに出場されるシンガポールのデザイナーの方から+formの上野さんが依頼され、施工を木村工務店で請け負うことになった建物を設置しに行ってきました。
なんと、行き先は長崎ハウステンボス・・・・
本当は、長崎出身の現場監督のオオムラ君に行ってもらおうと思ったのですが、只今、店舗工事で手が離せず、昼夜逆転の生活をしてますので代わりにというか、運搬トラックの助手席に乗って行ってきました。
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庭作りのコンペの作品の中で下の様な建物を設置したのですが加工はすべて大阪で行い、仮組立もすませてから一度解体して現地に運び設置しました。

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現地には大工の沖建設のオキ君と、イワサキ君の若手2名と、うちのマッチャンとドウニシさんと私の計5人で行きましたが、なかなかハードなスケジュールで9/24の夕方大阪南港をフェリーで出発して、翌朝5:30に九州は新門司港に到着してそこから長崎へ向け、陸路190kmトラックで運び、現地で組立設置して、その日の夜便のフェリーに乗り9/26の朝には大阪へ帰るという船中泊の2泊1日の弾丸出張でした。
長崎でおいしい物でも・・・・
と、思ったのですがお昼ご飯にコンビニで買っておいたおにぎりを食べるのが精一杯でした。
実物を見たい方は、是非、長崎へ。
開催期間は10/4から11/4らしいです。

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ハウステンボス手前の標識と、帰りの明石海峡大橋です。

byトミマス

ガーデンアート

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ハウステンボスで開催される世界フラワーガーデンショーで、
ガーデニングワールドカップに出展する予定の
パーゴラのような、ちょっと変わった木組みを製作中です。
設計は、+formの上野さんで、
本日、大工の沖チームが、加工場で仮組をしました。
来週にはハウステンボスまで出向いて設置する予定です。
さてさて、これが、庭の中で、どんな雰囲気になるのか、とっても楽しみです。

by シャチョウ

ザ・骨

こんばんわ現場監督のツジモトです。
石川友博建築事務所による西宮桜町・T邸新築工事はようやく現場らしくなってきました。
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桃山組による型枠建て込みです。一部杉板型枠の打ち放しでいつもより杉板の幅が小さめで
普段の倍は貼って頂いています。桃さんありがとうございます。 
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浅田鉄筋による壁の配筋工事です。鉄筋を見ているとザ・骨って感じがします。P9177369
コンクリート打設ももう間近です。杉板型枠部分仕上がりがどんな表情を出すか楽しみです。

byツジモト

お引き渡し・器具説明

こんばんは。設計のカワモトです。
先日、奈良県広陵町・K邸新築工事のお引き渡しを行いました。
P8300045←住宅設備の器具説明
キッチンは納期が間に合うか心配でしたが、バッチリ間に合い一安心。
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↑今回はリビングに薪ストーブを設置していまして、器具説明では薪を用意していて実際に焚きました。
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↑薪の焚き方や使用方法など念入りに確認していました。寒くなってストーブを使用している際に一度、訪問してみたいですね。
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↑外構工事がまだ残っているのでもう一踏ん張り、日中はまだまだ暑いですが頑張りましょう。
byカワモト

空調服

お盆明けのとっても暑い日。
石川友博建築設計事務所による西宮・A邸新築工事の現場に行くと浅田鉄筋の職人さんが、長袖のジャンパーを着て、それモコモコの状態で作業していました。なんでも空調服というらしいです。

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同じ日に、石川友博建築設計事務所による苦楽園・N邸新築工事に行くと型枠工事の桃山大工さんも、空調服を着ていました。

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空調服って、涼しいのぉ?と桃山大工さんに聞くと、結構涼しくてエエでぇ・・・と説明してくれました。
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ネットで調べると・・・

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空調服を開発した市ヶ谷弘司社長は、ソニー出身の技術者。自ら起業した会社・ピーシーツーピーでブラウン管関連製品を製造・販売するかたわら、温暖化問題やエネルギー問題を解決できる、“涼しい服”の研究を5年間続けてきた(関連記事参照)

試行錯誤の末、昨年初めて試作品を発売(関連記事参照)。約7000着、8000万円(オプション電池含む)を売り上げた。

今年2月に社名を「空調服」に変更(関連記事参照)。4月からは製品版の販売を始めた。

製品版では、服地を中国メーカー製から日本メーカー製(中国産)に変更して強度やデザインを改良。Tシャツ型は廃止し、作業着・ブルゾン型に絞った。

首もとや袖口が少しあく構造にして空気の通りをよくしたり、ファンの取り外しを簡単にするなど、細かい改良も加えている。

世の中には面白いコトを考える人がいるもんだなぁ・・・。

by シャチョウ

休み明け。

今日、8月18日は木村工務店の夏期休暇の休み明けです。
例年でしたら、お盆の休みは5日くらいなのですが、今年は思い切って10日から17日の約一週間休もうということになりました。
昔から、この建築業界は、職人さんが帰郷するためだったりでお盆とお正月の休みはキッチリとあるのですが、私も入社以来8日間の夏期休暇は初めてです。

社員の中では、いろいろあちこちに出かけた人もいるようですが、毎年、近場で過ごす身には「スカッと晴天です。」とはいかず、なかなか出かけにくい天候が続きましたし、最近になると自分の予定より子供たちの予定の間をかいくぐって家族で出かける日を決めるのも大変です。

でも、時折降ってくれた雨のおかげで、休み中のえんがわや社内菜園も何とか枯れることなく過ごせたようです。
まだまだ暑い日は続きますが、今朝、綿の木を見てみると今年の綿実の一号が開いていました。

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今年はどれくらい収穫できるでしょうか?

byトミマス

炎天下

こんばんわ現場監督のツジモトです。
石川友博建築設計事務所による西宮桜町・T邸新築工事は炎天下のなか基礎工事は進んでいます。
ここのところ台風の影響で曇っていて助かっています。
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健光建設による掘削工事
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桃山さんによる基礎型枠工事
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浅田鉄筋による配筋工事

快晴になると現場に全く日陰がなく とにかく暑いです。ある意味日当たりはきっと最高だと思います。
はやくがんばって日陰をつくろう。
byツジモト

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