餅は餅屋。

先週の土曜日は木村工務店1月の恒例行事の餅つき大会でした。

10年ほど前に社員とその家族で「みんなでワイワイやろか」みたいな感じで始まったのですが今では「まちのえんがわ」を通じてたくさんの方々に来てもらうようになりました。

加工場で回を重ねるごとに搗くお餅の量も多くなり今年は、3斗(約45キロ)の餅米を蒸しては搗き、みんなで丸め・・・・と手際もよくなりドンドン進んでいきます。

やっぱり餅は餅屋で・・・・

いえいえ我が社は工務店です。

でもみんなで協力して何かを作り、お客さんに喜んでいただくところは通じるところがあるようです。

tomimasu

by.トミマス

今年もよろしくお願いします

こんばんは。総務部のコバヤシです。

まもなく二十四節気の最後「大寒(だいかん)」をむかえますが暦どおり毎日寒い日が続きますね。

気がつけば1月が早くも半月終わろうとしています。

では、ヤマモトくんの大掃除のブログの後の行事を写真で振り返って見ましょう。

1.会社納会 2018年12月28日

2.新年安全祈願祭(清見原神社)2019年1月6日


3.新年交礼会(木曽路)2019年1月6日

4.「とんど神事」2019年1月15日



そして今月26日にはおもちつきです。その模様は次回のブログにて、、、
毎年変わらない内容のブログで申し訳ありませんが、今年もよろしくお願いします。

kobayashiby コバヤシ

 

小屋組補強

こんばんは、現場監督のヤマモトです。

淀川区・K邸改修工事の進捗状況を報告したいと思います。

12月はじめからノブヤマ大工による大工工事が進行中です。

写真はノブヤマ大工と木構造建築研究所の中尾さんが打合せをしている様子です。

耐震改修では仕上の納りなども気にかけながら補強していくので打合せが欠かせません。

雲筋交いや構造用金物を使って小屋組を補強していきます。この後水平コボットを取付ければ小屋組の補強は完了です。

頑張れノブヤマ大工!

yamamoto

byヤマモト

もうじき冬が来る

本当にそんな感じの漂うタイトルだけど実は好きなバンドの曲のタイトルです。現場監督のナンバです。

八幡市・N邸新築工事はコンクリ打設を終え着々と建て方に向けて準備中。

建てるまでにどれだけ外構の下地をやっとくかに命かけてます。

掘る掘る掘る。by水道屋さん

塗装工事と見せかけて実はあちらの職人さんはガラス交換をしております。

東大阪市・KU邸にて。

パテ空間が気い狂った感じの模様で割と好きです。

ガラス交換とはアルミサッシをそのままに、中に複層ガラスをはめ込み、断熱効率を上げる効果を狙っております。木村工務店リフォームでは定番ですね。

こちらは壁一面がフェノバボードで覆われました東成区・I邸リフォーム工事。

鉄骨3階建てリフォームでございます。

手慣れた木造リフォームとひとあじ違うので色々と検討しながら着々と進んでおります。手慣れてないですね。どこまでいってもトライ&エラーでよりよいものを目指します。

それにしても冬の訪れを関節で感じております。

身が朽ちるまで建築をつきつめるのだ!完

namba

byナンバ

新プロジェクト

今年の夏に現場調査の実測の手伝いを設計事務所さんから頼まれ、現場監督のヤマモト君と、設計のタカノリ(社長の息子)君と、「一回一緒に現場見とくわ」という社長とで行ってきたのですが、写真の通りのところでしたので全員がヤブ蚊の餌食になりかゆいのなんのって感じでした。

それが新プロジェクトとしてそろそろ動き出しそうです。

まずはフェンスを外して草刈りから・・・
ということで、おなじみのマッちゃんドウちゃんコンビで行ってもらいましたが、まだまだヤブ蚊が・・・・

「11月やのに蚊取り線香を車に積んどいてよかったわぁ」とのことです。

tomimasu

by.トミマス

上棟

こんばんは、現場監督のヤマモトです。先日無事、吹田市・I邸の上棟を終える事ができたので、その模様をお届けしたいと思います。


1階の梁を組んでいっているのは、モリ大工と今回の現場の棟梁であるヒラホシ大工です。

ベッショ大工が美しいフォームでレッカーに指示を出しています!

最後はノブヤマ大工です。上から見下ろしている感じがかっこいいですね。

天候にも恵まれ、ここまで順調に進んでいってます。このままの勢いで頑張りましょー!

yamamoto

byヤマモト

力強さと繊細さ

こんにちは!設計部のハヤカワです。

先日、僕の母校の近くの吹田市・I邸新築工事の棟上げに行かせていただきました。母校の近くで土地勘もあるため模型を作らせていただいたり、打ち合わせに参加させてもらったり、外構の検討など少しですが関わらせてもらいました。

吹田市・I邸新築工事現場から母校を眺める
かっこ良い重機

基礎の墨出しも手伝わせていただき、設計部ではありますが現場の色んな経験ができて有難いです。

基礎の墨出しは、大地の起伏のような荒々しくも力強い捨てコンクリートに、繊細な数値をもった“線”がビシッと打ちこまれるなんとも言えない瞬間で、その力強さと繊細さのコントラストがなんとも美しいなあ。。なんて思いパシャリ↓

力強さと繊細さ

この“線”が基礎となり土台、柱、梁・・・と部分が組み合わさり、この場所に住宅が建ち上がり、生活の場となりマチの景観の一つとなり、、、考え出すとキリがないが、この線の一つ一つが部分を支える大きな意味を持っているんだなと思うととても大切な作業に関わることができてよかったです。

これからも大変だと思いますが、無事に完成してほしいです。

楽しみにしています。ではまた!

byハヤカワ

旧家のお庭

以前からお付き合いさせていただいてますお客さんからの依頼で玄関先の土間の土のタタキがボロボロとれてみっともないのできれいにしてと・・・

業種としては左官工事になるので、協力会社の左官山本組に相談して既設の土間を削り取ってもう少し強度の有る土の感触の残るものにしましょうと解体途中です。


実は現場は大阪市内ですがこんな感じで、旧家のお庭です。
本日きれいに仕上がってましたが、写真が無い・・・・

またの機会にでも、失礼しました。

tomimasu

by.トミマス

無垢の木

こんにちわ。タカノリです。
すっかり寒さも感じる様になってまいりました。秋は連休が多いせいか、あっという間に時間が経っていくように感じます。ぼやぼやしているとすぐに年末が来てしまいそうで、気を引き締めないと、、と思う今日この頃です。

さて、木村工務店ではステンレス天板に合板や集成材を下部収納にしたキッチンや、モールテックス塗りのキッチンなど様々な製作キッチンを作っていますが、今回は、厚み60mm幅750mmの無垢のカエデ材を天板に使用したキッチンに挑戦いたしました。

無垢材の一枚ものを加工するときはやはり独特に緊張します。
いや、まぁ僕はここで切ってくださいと言いながら掃除機を握りしめて見ていることしか出来ないので、本当に大変なのは間違いなく大工さんなのですが。
成形された規格品の合板や集成材と違い、失敗すると替えが効かない上に、反りや形のいびつさと格闘しながら加工寸法を決めていきます。
以前K家リフォーム工事ではスプルースの一枚もののダイニングテーブルを製作しました。

こちらは幅1000厚み80あるかなり大きい無垢板だったのですが板の反りもかなりあったので、大工や監督、材木屋さんまで寄ってたかって、あーでもないこーでもないと言いながら製作いたしました。

さて、今回はキッチン(シンク側)ですので、大事なのはシンクの入る穴の切り抜きです。

天板の上に養生テープを貼り、墨を出し、シンクの場所と排水の関係等に問題がないか何度か確認したら、電動丸ノコで切り出していきます。
僕は握りしめた掃除機を差し出しています。
角を残して切った後、最後はノコギリを使って手で。

真剣なハマモト大工

無事シンクの穴を開けることが出来ました。
あとは器具を取り付けて完成です。
出来ましたらまた報告させて頂きたいと思います。

takanori

byタカノリ

垂木

こんばんは、現場監督のヤマモトです。

昨日の台風24号による被害が懸念されていましたが、幸いにも大阪近郊は21号の様な被害に至らなかったようで安心しました。

引き続き21号の被害の復旧工事へと専念していきたいと思います。

会社の加工場では成の高い垂木が搬入されてきました。

建方へ向けベッショ大工が垂木を加工しています。

木の狂いやねじれの見方、勾配計算の方法など加工には高い技術が必要です。

こんなに成の高い垂木は見たことがないので、組み上がったところが早くみたいです。

yamamoto

byヤマモト

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