Camp is architecture! ゆるキャン△聖地が最高に良かった件。

こんばんは、田中です。
GWの後半、久々のキャンプに行ってきました。

連休でもないと、富士山までは、なかなか行く機会がないので
おもいきって、あこがれていたゆるキャン△聖地に行ってきました。

ゆるキャン△ season3の第一話に登場するリンちゃんが泊まった
精進湖レークサイドキャンプ場のAサイトに宿泊することができました。

◎全く同じAサイトに設営しました。

◎ほぼ同じアングルで、フェンス後ろに松の木がある構図です。

◎season1の第二話に登場したふもとっぱらでも泊まりました。

◎精進湖レークサイドキャンプ場↓ 10サイト以下のこじんまりした隠れ家的キャンプ場

◎ふもとっぱら↓ 東京ドーム5個分の日本最大級のキャンプ場

どちらのサイトも富士山を一望できるすばらしいキャンプ場でしたが
まったく質の違う体験と味わいを得ることができました。

建築でも、同じプランであっても、立地によって見栄えやそこに住む人の生活が変わる様に

キャンプでも、同じテントや道具を使っても、設営環境が変われば
眺めや、過ごし方、自然とのつながり方は全く違ってきて、そこが面白いところです!

camp is architecture!

tanaka

BY タナカ

突貫!

こんにちは、専務です。
今年のGWは休み返上で店舗の突貫工事に明け暮れておりました。
薬局の調剤室の間仕切りを90度回転させて家具を作り変えるだけ・・の図面上では簡単に見える変更ですが、何せ3日間しかない超短工期。1ヶ月ほど前から事前準備を入念にして挑みました。何せGW。コーナンなどで手に入るものはいいですが、それ以外のものは突然欲しくてもどうすることも出来ません。工事前↓

いざ工事が始まると、解体・電気・軽天・大工・内装の各業者が入り乱れての総力戦。常時20人程の職人さんがまさに必死のパッチで動き続ける壮絶な現場でした。僕らが出来ることといえば周りのゴミ拾いと整理くらい、、、あとはイレギュラーが起きたときの待ったなしの即時判断の連続。これだけ入り乱れるとなんかアドレナリンが出ます。

↑解体しながら作り始める確認

↑プラスターボードを貼りながら照明をつけながら木枠を取り付けながらクロスを張りながら、、、

木村工務店、基本的には住宅建築をメインに業者が入り乱れない丁寧な現場を心掛けております。
でも、いざという時の協力業者の底力を感じました。

2日目の夜にはなんとかこの状態に。

家具が運び込まれ、組み立てて、

↑ちなみにこれがパースで考えていた完成予想図

↓そして3日目の夕方になんとか完成!イメージとかなり近い形で実現できたかと

本当に職人の皆様お疲れ様でした。心地よく使われることを願っています。

 

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takanori

byタカノリ

GWのこと

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

GWはみなさん楽しめましたでしょうか。

 

私は、大学の友人の結婚式に参加しました。

大学1回からの友人で、

研究室の活動から大学院まで、苦楽を共にした友人でしたので、

ワクワクですが、少し緊張もしながら参加しました。

 

場所は奈良ホテルでした。

 

単純な赤では表現できない、美しい色彩の床

そんな床と木部の装飾的な設えが、深い陰影を創り、

窓から見える緑が映えています、、、

バタバタとしていたので、

あんまり良い写真撮れてませんが。。

 

部屋は、明るい方が良いとは、一概には言えませんね。

 

やはり、開口部は、内部と外部の環境から、

オーバーラップしながら慎重に決定されるべきだと、

そう思いました。

 

赤箱

鹿になっていますね。

 

とってもめでたく、

たくさんの友人にも久々に会えて、良い式でした。

 

では。

byハヤカワ

工場改修工事

こんばんは。設計営業担当の田中です。
先日、東大阪市の工場改修工事が無事終了しました!

◎外観



ネイビーの板金と鉄骨の外観が、無骨だけどフレッシュなイメージに整いました。
既存倉庫に取合箇所もあり、ベランダの形状は、現場に沿った形となりました。

◎内観



元々、古い小屋組みがあり少し暗めの工場でしたが、
全面モイス貼りにより、明るく、素材感のある質感に変え
新規基礎工事と耐力壁により補強も行いました。
昔の面影ある和小屋の中に、近代的な新しい工作機械が設置され
素朴で、人にやさしい、何となく北欧ぽい感じの工場に生まれ変わりました!

工場のスタッフの皆様に支えられ、無事竣工できました事
大変感謝しております。

今後とも、よろしくお願い致します。

tanaka

by タナカ

灯りとお花の設え

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

毎年花粉で調子悪くなるのですが、

今回は病院でもらった薬を飲んでいるので、

少しマシな気がしています。

 

東大阪・M邸新築工事では、

上棟式がありました。

現場用の照明は、作業性と明るさを優先して、

LEDの昼白色の色温度が高い(白っぽい光)照明が一般的ですが、

せっかくの人が集まる場ですので、会社から電球色の照明を持参し、

天井から出ている配線にぶら下げてみました。

 

現場の大工さんや職人さんたちからは、

何してるの?って感じでしたが、、、笑

周りが薄暗くて、

食事のする場だけが照らされて、

構造体の陰影が生まれて、

素敵な空間になったと思います。

 

合板を重ねただけの簡易な机に、きれいなお花を添えていただきました。

すごく良かったです。

いつもと違った食事の雰囲気が生まれており、

ワイワイ楽しみながら過ごすことができました。

 

お施主さんには、食事以外にも

色々と準備をしていただき、ありがとうございました!

 

では。

byハヤカワ

サプライズ上棟式!

こんばんは。営業設計担当の田中です。
東大阪市・M邸新築工事
先日、上棟式をさせて頂きました!
数々のおもてなしをして頂き、何とお礼を申し上げればよいか、言葉もありません。

祝宴以外にも、サプライズで木村工務店ロゴ入りスエットとトートバックを頂きました。
お施主様は、モノづくり大好き、何でも器用に製作されます。

今回の、住宅でも、かなりの箇所で施主施工が行われます。

大部分をプロが作って、
家具や内装などの仕上げ部分をお施主さん自らの手で製作してたずさわっていくやり方。
中々、面白いのでは。と思います。

頂いた作品を、私自身の変身の様子と共に、感謝を込めてUPさせて頂きます。

ありがとうございました。

これからが本番、いい家をいっしょに作っていきましょう!


photo by HAYAKAWA

photo by 自撮り

上から、
neck warmaer
sweat
jute tote

 

tanaka

by タナカ

 

細長くて、包まれて、繋がる居場所

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

最近天気も気温もややこしい感じで、

季節の変わり目ですかね。

 

東大阪・M邸新築工事では、

基礎、土台と着々と進んでおります。

 

 

すごく細長い敷地で、

必然的にリニアな間取りになりました。

建物は敷地の奥まで行かずに、

小さなお庭を設けています。

 

大きく4つの部屋に分かれているのですが、

建具はなく、ズドーンと玄関から奥の庭まで抜けています。

一つ一つ繋がりながらも、

壁で包まれていて、異なった機能を持った居場所が点在しています。

 

今回は、内部の仕上げに関して、

施主さんがご自身で作業するところと、

こちらで仕上げるところが混在しておりますので、

施主さん、監督、職人さんと相談しながら進めたいと思います。

 

では。

byハヤカワ

18年後のリニューアル。

こんばんは。営業設計担当の田中です。

昨年、18年前に施工した建物の外装リニューアル工事を行いました。
外壁はベルアートのスタッコ仕上げ、木部は檜板にオイル塗装でやり替えをしました。
こちらのお宅は、2軒が隣り合わせに建っていて、向かって右手が平屋、左手が2階建てになっています。
今回、あまり行ったことがないのですが、リニューアル工事を基に
改めて18年後の住まいの写真を撮らせて頂きました。
いままで丁寧にお使い頂いてきたこともあり、
新築の時と変わらない、たたずまいのまま生活されていました。

写真家(多田さん)の撮影シーン
ご夫婦、少し照れながらのショットです!


今回リニューアルしたデッキに座って。撮影中は、ゴソゴソと仲良く隅に集まって。

楽しい撮影会になりました!

これまで快適にお過ごし頂きましてありがとうございました。
これからも、よろしくお願い致します。

tanaka

BY タナカ

ボックスとトップライト

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

 

突然ですが、ここはどこでしょうか?

外観は、こんな感じです。

 

場所は西早稲田にあり、早稲田大学の近くです。

個人住宅なのですが、アートギャラリーに用途が変更になり、

東京まで見学に行きました。

 

 

 

この建物は、

宮脇檀さんの❝松川ボックス❞という小さな住宅で、

まだ一般公開されていない頃、外観だけでもと思い、見に行きましたが、

念願の内部に入ることができました。

 

71年竣工の建物ですが、

この建てられた時代は、公害や劣悪な都市環境など、

外部環境に対する意識は、今とは違い、かなりネガティブな状況でした。

なので、外部からは守りに徹するかのような閉じた様相です。

 

ただ内部は、こんなにも開放的で、

狭さや、外観の閉鎖的な雰囲気は全くありません。

 

建てられた時代の劣悪な都市環境下の中で、

適切な位置に、限られた環境の中で、

居心地の良さを最大限感じることができます。

 

敷地を超えた外と、内部の住空間の関係性の中で導かれた、

効果的な開口部のサイズや位置の選択がされていますね。。

 

決して閉じたいわけでなく、

社会情勢のなかで仕方なく閉じることを前提に、

どうやって開くか、、、そんな葛藤を

宮脇さんの建物を見るたびにすごく感じます。

そんな時代、その場所の影響が色濃く反映された住宅です。

今の時代では、また違った様相の建物になっていたのだろうなと思います。

 

 

トップライトは、熱環境や防水的な観点、

日々のメンテナンスなどなど、

かなりリスクのある存在ですが、

この場所にトップライトがないと、まったく成立しないと思わされる存在。

 

トップライト、、、

いつかそんなリスクから解放されたモノが生まれたら、

日々変化する多様で豊かな自然光の下で、

想像を超えた気持ちの良い居場所がたくさん生まれそうです。

 

2階の廊下です。

頭上の美しいトップライトがどんどん近づきます。

素敵ですね、、

 

廊下もただの廊下ではなく、

少し入組んだ廊下や、梁で少しだけ囲まれた場所。

さりげなく、小さな居場所がちりばめられています。

 

1階のリビングが見えます。

 

小さな腰掛

特等席ですね。

 

そんなことをぼーっとしながら感じつつ、

のんびり特等席で過ごしておりました。

 

では。

byハヤカワ

今年もよろしくお願い致します。

こんばんは、タナカです。

東大阪市で昨年から施工しております、工場兼事務所のリフォーム工事が
年末年始で完成に近づいてきました。
年末に足場を外し、年始には、新しい機械の搬入も終わり
残すところ、外装と外構工事となりました。


外装は、ガルバニウム鋼板貼り。

工場内部は、元々の丸太の梁を残しています。

2階事務所は、タイルカーペット貼り、天井は既設の梁と絡めて、ラワン合板貼りとしました。
普段の住宅で行っているテイストを取り入れました。
仕上がりが楽しみです!

◎プライベートでは
今年もキャンピングライフをスタートしました!

ファミリーで

ソロで

家で

アライテントさんの名言『ヒマラヤでもウラヤマでも〛
ではありませんが、山でも川でも家でも、どこでも
外での過ごし方を探求していきたいと思います。

今月21日で、52歳になりました。
頑張って、踏ん張っていきますので
今年もよろしくお願い致します!

tanaka

by.タナカ

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