竣工写真撮影

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
先日、吹田市・N邸リフォーム工事の多田ユウコさんによる竣工写真撮影を行いました。


↑ダイニング・キッチンです。ダイニングの照明器具はルイスポールセンPHランプです。施主様が悩んで決めて頂いて支給して貰いまして取り付けしました。キッチンはTOTOのクラッソのセパレートタイプで壁のタイルもいろいろ悩んで決めました。いろいろな要素がまとまり良い感じになりました。

↑ピアノ室のグランドピアノも迫力有ります。
竣工写真の際はいつも掃除、片付けを協力して頂いていまして施主様にはいつも感謝です。
仕上がりがとても楽しみです。
kawamotoby.カワモト

基礎躯体ができるまで

現場監督のショウタニです。

八尾市MY邸現場は基礎コンクリート打設完了しました。

建物の基礎はよく目にする形ですが、その形に至るまで様々な工程がありました。

捨てコン打設、墨だし、外枠、鉄筋組、配筋検査、内枠、アンカーセット、コンクリート打設、散水、ブルーシートがけ、養生、レベラー、脱枠、埋戻しです!

 

写真は脱枠後セパレータの金具を一つ一つ金槌で折っていたり、コンクリート補修の様子です。

埋設配管も終わったのであとは先行足場、建て方の天候を祈るのみです。

by ショウタニ

掃除と整頓

東大阪市Y様邸新築工事

Y様との打合せ内容を大工棟梁と監督ですり合わせ確認中…

作業と打合せの間にこまめに掃除し、

細かな材もまとめて収納できるように仮設で収納ボックスを設置しちらからないように配慮されています。

きれいに整頓されている現場は気持ちがいいですね!

もちろん私も掃除します!!

お施主様に喜んで頂けるように細かなところにも気を配り頑張っていきたいと思います。

 

 

byツジムラ

始動

いつもなら、4月に感じる「始動」感。今年は新型コロナウィルスの影響で6月に入ってようやく感じることができました。

まちで制服姿の学生が歩いているのを見て、やっと日常生活が戻りつつあるなと感じます。

現在リフォーム中の都島区・K邸店舗リフォーム工事は小学校の近くで、今までは休校で閑散としていた小学校から子供の声が漏れており、なんだかホッとした気持ちになりました。

 

こちらはパン屋さんの計画で、オープンは来年ですので、しばらくはシャッターが降りた状態ですが、来春はここに米粉パンが並んでいると思います。近所の子供たちやその親御さんが利用する姿を見られる日を楽しみにしております。

工事も大詰め、住みながらの工事でご迷惑をおかけしておりますが、満足のいく仕上がりになるよう、気を緩めず頑張りたいと思います!

 

sasaobyササオ

伝統建築と対話

こんばんは、タカノリです。

今日から6月、緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ浮かれてはいられないムード。
気を抜かずに節度を守った生活はまだまだ続きそうですね。

今、設計を担当している蔵と現場監督をしている稲荷社の2つの伝統建築が
引き渡しに向けてラストスパートです。

生野区の蔵改修工事は遂に足場が外れました。厚み30センチもある頑丈な土壁の上に漆喰と焼杉板が貼られ、
白と黒のコントラストと瓦が眩しく美しいです。
思えば、10センチ程も傾いていた蔵を、揚げ屋さんと呼ばれる建物を持ち上げるプロフェッショナルを呼び、持ち上げ、傾きを修正するところから始まったこの工事。
普通の建物に比べると一筋縄ではいかない部分が多く、元々の建物の力強さを如何に見せれるかというところで、悩み、時間もかかりましたが、もうすぐ着地できそうです。

玄関の壁は左官屋さんと相談し、少し特殊な掻き落とし壁にしました。

2階まで続く本棚。ロの字型に組まれた梁の上はガラスの床になる予定です。

 

清見原神社では、いよいよ美装工事。
まずはお湯を使って全体を洗浄し、一度数日乾かしたあと、再度洗いをかけます。お稲荷様に良い状態でお引越しして頂けるよう、最後まで気が抜けません。

伝統建築の改修に関わらせてもらうと、日本の職人さんの凄みがひしひしと伝わってきます。
大工、左官、板金、洗い、etc,,それぞれのエキスパートがその建築、そして材料と向き合いながら進めていく様は、文字通り「対話」しているようで、日々感動を覚えます。それは建築そのものとの対話でもあり、またかつてそれ建築に携わった職人さんとの会話でもあります。
伝統建築を前にすると、まだまだ知識不足でなかなか職人さんが動く先々を考え巡らせることは難しいですが、この経験を活かし、設計や監督として対話できる様になりたいと思う今日この頃です。

 

takanori

by タカノリ

 

ニュー折衷

こんばんは現場監督のシノダです。

朝夕の気候がとても心地良いがマスクが邪魔…

梅雨も近くじめじめとマスクの相性を想像するだけでも苦・苦・苦。

折合いつけていかないといけないんですけどネ~

思い出に変わる日を待つばかりです。

 

さて先述の東成区・K邸借家リフォーム工事では次第と様子が変わってまいりました。

ワダ大工の床下地からのフローリング敷設も完了。

 

本日は電気の配線の仕込みをおこないました。

新旧の折衷をめざす今回のリフォーム工事ですがキッチンのダクトルートや

コンセントの位置を吟味しつつかつ即興的に決めていきます。

 

ガイシも出現し哀愁すら感じますが新たなる用途に向けガンガン配線を仕込んでいっております。

 

そこで大活躍するのがマルチツールと云われる電動工具でして

比喩的に申しますと”かゆいところに手が届く?”

ん~もーちょい…”重箱の隅までつつける?”なのか…

ま~仕上げ部分にまんまと切り込んでいける代物なんです。

便利は現在も進化してます。

 

されど電気設備業者とPANASONIC電動工具との絆が根深い所以は

ミステリーに等しい。

 

なんて今宵はこの辺で

 

コロナ禍のお陰でハレとケの境界があやふやしていて

時間感覚も失なわれている気がする…

ハレが連れてくるなにか…は難でしょか?

 

shinoda byシノダ

 

 

マスク

現場監督のナンバです。

マスクのしすぎで耳が前傾して骨格変わってそうです。

顔でかいんでヒモが食い込むこと、、いと痛し。

 

 

 

 

さて小路東K邸蔵リフォーム工事では外壁にて怒涛のこすりが行われました。

 

 

こちらまだ下塗り段階なんですけどもものすごい勢いでした。

 

 

中では床の仕上げに石を貼ったり。

 

ピシッとしていらっしゃる。

 

 

小路東W邸リフォーム工事では大工さんが先週から入ったのですが

こちらも怒涛のスピード。

 

 

今回は鉄骨造なので、耐震工事がなく、一瞬で床が上がってしまいました。写真は応援にきたオオニシ大工が断熱材を隙間なく施工しておるところです。

 

 

 

 

 

生駒市H邸リフォーム工事ではついに外構がクライマックス。

目玉である施主さんとの共同工事

【スロープにモザイクタイルをアクセントに据える】

が執り行われました。

 

 

当日朝早くからどんな順番で並べるかうちの設計ハヤカワくんと模擬施工。

どきどきしながら短時間決戦を迎えたのでした。。

 

施主さん、ハヤカワくん、ワタシ、左官屋さんの見事な連携プレー。

施主さんは小料理屋の女将エプロンスタイルでババっと施工!

詳しくは明後日にハヤカワ先生が書いてくれるでしょう。。

 

 

 

 

お手伝いができてうれしいです。

モノづくりって楽しいもんだよな

って改めて感じれました。

 

 

ではこのあたりで。

 

あらためて。

きょうもていねいに。

 

 

namba

byナンバ

 

伝統の

緊急事態宣言は解除となりましたがこれからの日頃の生活は今までとは違う暮らしになっていくのでしょうか?

今までもスマートフォンやパソコン、車の自動運転にキャッシュレス時代と、技術によってどんどん新しく変えられてきましたが、今回は実際の目に見えない物に対して人のほうが変わっていかないとならないのでしょうか。

そんな中でも変わらなく続いてきて、続けていく伝統の建築技術。

清見原神社の稲荷社の改修工事も終盤です。

柱の根接ぎと縁台の足元の敷石

屋根の上には千木、鰹木に銅板が巻かれ鬼飾りとともに元の位置に

お稲荷さんのマスクはもう少しで取れそうです・・・

伝統といえば【伝統の郷土料理】こんな物をつくって家に引きこもっています。

箱も自作です。

tomimasu

by.トミマス

断熱材が欲しい

こんにちは、総務のナカタです。
先日の日曜日に衣替えをしましたが2階が暑くてクーラーを入れて片付けしました。暑いのは嫌ですが大好物のかき氷の季節になるのも間近とみられます。

さて、今日も暑いんですが当社の近くにふたつの現場があるのでお邪魔してきました。どちらもリフォームの現場ですが木造の長屋工事と鉄骨ALC構造の1階部分を住居にリフォームする工事です。
私がお邪魔したときは、木造の現場はサメジマ大工が床に断熱材を張っている最中でした。

厚みが45㎜の断熱材です。これがあるのと無いのとでは全く室温が変わります。今の建物には全て断熱材が入っていると思いますが、こちらの長屋は築80年(?)ぐらいでしょうか、もちろん壁にも天井にも断熱材は入っていません。ちなみに我が家も古い長屋なので入ってなく‥。どおりで日曜日は暑かったワケで、好物がかき氷になるんです。笑

現場は変わり、こちらは鉄骨ALCの壁の断熱材です。同じ種類の断熱材です。

ですが、鉄骨ALCなので厚みは30㎜を使用しているとヒラボシ大工に教えて貰いました。やはり鉄骨自体に断熱効果あるんでしょうね。
この断熱材に胴縁を張りモイスの内装材を取り付ける予定です。
クロスや塗装、左官工事をせずモイス材が部屋の壁になります。ヒラボシ大工に「やっぱりそっちの方がコストを押さえられるからエエよねー」と言うと「ボクがしんどいです」とニンマリ。本音を言うてくれました(ガンバレだいちゃんw)

 

木造長屋の床下をちょっと覗いてみるとプラスチック製の束(ツカ)が取り付けていました。

束石の上にデンと陣取っています。丈夫で腐りにくくレベルも合わせやすいそうです。湿気取りの砂利も土の上に敷き詰められています。
同じく鉄骨ALCの現場の床にも同じ束がハマっていました。

こちらの床下はコンクリートで固められているので束石はありません。いかにも丈夫そう。

同じような材料を使っていても現場の構造や状態によって変えているのが良く分かりました。

私はデスクワークなのであまり現場に出向くことが無く見る物が新鮮でした。
極め付けがこのレーザー墨出し器。

ヒラボシ大工に「これスゴイね!」と言うと「四方にレーザー出せますよ」と、スイッチを切り替えてくれました。

おー!すごい!「当たったら死ねへん?」となんかドキッ!

鳩が豆鉄砲食らった図。で、お〜しまい。

ではでは。
nakataby.ナカタ

 

建て方

こんばんは現場監督のヤマモトです。

写真は八尾・T邸新築工事の建て方の様子です。

雨天のため二日遅れての建て方になりました。

  

先月も建て方がありましたが、気温が高くなっている事もあり体力的に厳しい面もありましたが、無事上棟することができました。

 

↑影になった大工さんが隣の建物に写ってすごくかっこよかったです。

yamamotobyヤマモト

 

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