池水抜

こんばんは現場監督のシノダです。

本日の現場、西宮の山の方は段々と色づいて

秋の気配の中にありました。

弊社施工の目神山・Yの家と云う自治会の集会施設の改修工事に着工しました。

2007年竣工より年月を重ね、今回は主に外装の改修作業です。

本日の仮設工事の足場掛けをおこなうに際して

何をしなければならないかと云うと

”池の水を抜く!”ですよね…

住処としている生き物(ザリさん、オタマさん)には多分に迷惑でしたでしょうが、

スミマセンそこをなんとかなんて

ズゴズゴと水を抜きました。

池の底が見えて、顕在化していく様は中々妙なるもので

某番組が存在する理由もはは~んと思うのでした。

 

実際の作業は中々、困難の連続で足を取られながらベースを組立て~の、

そこから懸け造りさながらの足場になりました。

足場屋さん、ある意味足元の悪い中の作業有難う御座いました。

 

これから先輩監督の管理して頂いた建物に対話をする様に

真摯に改修工事に励む所存であります。

 

では又又

shinoda byシノダ

 

 

 

大工工事

皆さんどうも現場監督のヒダカです。

最近急に冷え込んできてそろそろ冬が近づいてきたなぁと感じております。

さて、そんな中ではありますが私が常駐している高槻市・U邸では大工工事が始まりました!

 

今では床の合板も貼り終わり、だいぶ歩きやすくなりました!

今回の現場は鉄骨と木造を組み合わせた、なかなか見ることのできない現場なので、

しっかり見て勉強させていただいております。

柱などが立ってくるとだいぶ家らしくなってきますね!

次のブログまでにどこまで出来上がっているのか楽しみです。

それではまた…


by ヒダカ

お寺の屋根Ⅱ

こんばんわ、工事部長のトミマスです。

先日のお寺の屋根の修復の続きです。

一旦撤去した下り棟を積み直しています、ちょっとわかりにくいですが下地にずれ止めのステンレス金具を仕込んでいます。

その上に漆喰と熨斗瓦(のしがわら)を積んで冠瓦(がんむりかわら)をのせて完成です。

 

秋晴れの空に堂々と復活です。

 

tomimasu

by.トミマス

古民家再生

こんばんは現場監督のヤマモトです。


写真は奈良三宅町・M邸の様子です。

基礎工事が終わりいよいよ大工工事がはじまりました。

ちょうど床が組み上がっている段階です。

 

解体してみると思ったより白蟻の被害が多く、平行して防蟻工事も行っています。

引き続き工事の方進めていきたいと思います。

 

yamamotobyヤマモト

仕上げと基礎

おはようございます。設計ツジムラです。

生野区I邸リフォーム工事は階段もかけ終わりいよいよ仕上げ工事となりました。

長屋でコンパクトな造りではありますが

出来るだけ空間の広がりが感じられ使い勝手も良くなるように考え打合せを進めてまいりました。

後少し現場ともども頑張っていきたいと思います。

仕上がりが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

阿倍野区・A邸リフォーム工事は1階の解体が終わり、基礎工事の真っ最中です。

こちらは基礎があまりなく建物内部はブロック積みとなっておりました。

今回耐震補強の為新たに耐力壁を設置するので、耐力壁直下にはRC基礎を配置します。

既存の土台と柱を残し上部梁がたわまないようジャッキアップして2階を支え、

その下に基礎立上り配筋します。

既存の構造体を残しての作業はやりやすくはないですが、しっかり造っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

byツジムラ

たいふー

こんばんわ。現場監督のタツタです。

先週の金曜の午後から土曜の朝にかけて台風14号が接近すると言うことで

恐らくダイジョウブと思いつつ、念のため台風養生をしました。

浅ヤン、ナカちゃんに朝から雨の中頑張ってもらいました。

 

で、本日ヒダカ氏に養生の復旧作業をしてもらいました。

 

tatsuta

byタツタ

 

鉄骨階段と現場監理

こんばんわ。設計担当のカワモトです。
八尾市MY邸新築工事で横井金物による階段工事を行っています。
何度も現場や横井金物の事務所で打ち合わせした階段なので仕上がりが楽しみです。
↓現場の方はゴミの分別、土足厳禁、施錠、いろいろと現場管理が進んでいます。
現場がキレイになり良いと思います。他の現場でも実施しているのでまた確認したいと思います。

kawamotobyカワモト

MY邸と大工さん

こんばんは、現場監督のショウタニです。

八尾市MY邸では大工工事も折り返し地点をすぎました。

棟梁のフミノ大工は1階の外部木製建具枠を、モリ大工は2階のフローリング張りをひとつひとつ丁寧に仕上げています。二人の大工さんに毎日一生懸命作ってもらいMY邸は幸せな建物だな、と感じます。

これから鉄骨の階段がついたり、徐々にペンキ屋さんが入ったりとお引渡しに向けて終盤戦に入っていきますが、最後まで集中力を切らさずに仕上げていきたいと思います。

by ショウタニ

 

古民家を再生する

こんにちは、タカノリです。

奈良で古民家のリフォーム工事が始まりました。
今までも幾度か古民家の改修に携わらせていただきましたが、
こちらも今では手に入らない様なケヤキの大きな大黒柱の入った立派な古民家です。

まずは解体から。
地面と近くシロアリの被害がある框も交換するために解体し、構造的に弱くならない様に基礎を柱間に新設してしっかりと構造を接続します。

今回のリフォームは傷んでいる部分のメンテナンスと同時に、高齢の夫婦が安心して暮らせるバリアフリー化、家族・親戚が集うことの出来る居心地のいいLDKを作ることで、次の世代へ引き継いでいける家を作ることが命題です。
大きい古民家は勿論その建物としての価値は素晴らしいですが、それを引き継いでいくことを考えると、メンテナンス的にも、現代における住宅性能としても課題は多く、悩んでおられる方は沢山いらっしゃると思います。全てを抜本的に解決することは難しいですが、一つ一つ問題点を改善し、その建物の価値を活かした住まいになる様、設計的にも施工的にも工夫していきたいですね。

takanori

byタカノリ

ソロ ペア グルーブ

こんばんは現場監督のシノダです。

 

ヒガンバナの赤さに目をひかれるとなんだか”もうお彼岸まできたのか~”と思うと同時に

ここ何年かは夏の終わり告げる特有の(現実の時間軸へグッと引寄せられる)

スイッチを押される気がします。(説明下手…

 

先日、(矢部達也建築設計事務所)花川の家新築工事で

下水道の引込み業者さんがわんさかやって来ました。

仕事に各パートがあるようで自分の出番が終わると次の出番まで支度をしながら

他のメンバーに茶々を入れる。(関西ではいらう?いじる?)

仕事の進捗がテンポ良く進む為のテクニックなのかただの合の手なのかわからないが

ワーッと?ほわっと?現場がなごみ且つ活気がでてくる。

なんだか舞台でも観ているかのような感覚に近いのだろうか

各職人に若干の余裕があり作業時にスイッチが入るこのON/OFFの状況に

不思議なフロー感があり、ものづくりが上手くいく秘訣が見え隠れしている気分にもなりました。

 

そんな(矢部達也建築設計事務所)花川の家新築工事の内部では

ヒラボシ大工&ベッショ大工の師弟ペアによって絶妙コンビネーションプレーが炸裂しております。

師弟と云えば息づかいを合せる感じ?

 

アと云えばウンの呼吸…なので

あんまり会話も無しに

”おまえ次わかるよな?”的な独特間合いでものができあがっていく感じがします。

 

そんで生野区I邸リフォーム工事ではノブヤマ大工がコツコツガンガンと

勢い良く現場を進めております。

 

なんでそんなにスッスッと進むのか勘ぐってみると…(悪

“あっこの納まりが気になって寝られへんかったわ!”とか

”あそこのふにゃふにゃがあれやからなにしとけよ!”など

けっこう先の先の事を云ってきたりするなぁと

当方としては有り難くも口惜しくもありますが

ソロはソロなりの奥義と云いますかの熟練の業に感服します。

 

ソロ、ペア、グループ…(対語としての確証なし)方法は違えど

現場のLIVE感は実に奥が深い。

 

今宵はこの辺りで…

 

そうそう今夜の月が中秋の名月だそうです。

今年は快晴の上気候上々!

酔い?お月見を!

 

shinoda byシノダ

 

 

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