大きな屋根

こんばんは、現場監督のショウタニです。

泉南郡S邸は無事基礎工事、建て方が終わりました。

今回の建物は建築家の巨匠である前川國男の自邸を参考にした建物となっております。

見どころはたくさんあるのですが、うちの一つが5.5寸勾配の大きな屋根です。

 

 

2×6材の垂木を流しております。

間に100ミリの断熱材を挟みこみ、四周は防水テープでしっかりと防水しています。

ほんの少しテープ貼りの作業を手伝わせていただきましたが、アルミ銀紙による激しい照り返しの中5.5寸の足場が無い状態での作業、想像絶するとても大変な作業でした。本当にお疲れ様でした。

泉南という大らかな場所で大らかな建物になるよう尽力したいと思います。

by ショウタニ

 

竣工写真撮影

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
以前お引き渡ししました生野西・S邸新築工事の多田ユウコさんによる竣工写真撮影を行いました。
↑天井は登り梁です。間接照明もありとても落ち着ける雰囲気でした。
↑障子を閉めると奥は寝室手前はLDKと使用できます。写真の仕上がりが楽しみです。
また、施主様には掃除や荷物の移動にご協力感謝です。ありがとうございました。
kawamotoby.カワモト

みーつけ…た

こんばんは現場監督のシノダです。

日中は暑いくらいになってきました、季候は良し!店は八時まで!ならば路上飲み!

うん、わかる。 が一言だけどーしても…

ゴミは持って帰ろう、何故ならそこは貴方の部屋のゴミ箱ではない!

とどこぞの倫理同調圧バリの妄想を反芻などしておりますが

”下手な考え休むに似たり”とさほどかわらん…OZN…知らんけど。

 

 

さて美原区・F邸リフォーム工事では大工工事終盤です。

ハマモト大工が孤軍奮闘しております。

(写真はヒラボシ大工の応援時のものですが…)

 

そんな仕上作業の最中で意匠的に今回、フューチャーしたのが化粧材の見付です。

”見付”とは枠材や見切りとなる部分の真正面から見えるところ。

因みに奥行き方向が”見込”と云いよくこんがらがるやつです。

 

↑トイレの開き扉の枠材 見付幅5㎜だけが見えるように納めております。

 

↑天井と天井の間に見える横長の木材は間接照明が仕込まれる見切り材です。

照明器具を見えなくするために跳ね出して立ち上がりを設けております。

その半分を三角の形状にすることにより…

↑下から見るとテーパー部分が隠れてしまいます。

 

などなどすっきりと見せる工夫がぼちぼち随所に紛れ込ませております。

 

さて毎度ながらここからは仕上げ工程へと…

ピシッとまいりたい所存です。

 

嗚呼なんてうつろな瞳…

それでは又又…

 

shinoda byシノダ

 

 

 

線から患者さんへ

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

進めておりました富田林の泌尿器科リフォーム工事の竣工写真を撮りました。

当日は大雨だったのですが笑 内部だけ撮影を行い、

外部は別日になりました。

 

受付の角にある自動精算機は、

なんと非接触のジェスチャーで操作できる、

最新のものです。

 

右横の小さな箱の中に、ボタンが浮いているように見えていて、

触れていないのに、操作可能です。

操作も単純明快で、お年寄りの方でも簡単に操作できると思いました。

今の時代に必要とされる機能で、少し感動。

 

ショールームで選んだ家具の入り、居心地の良い空間になりました。

設備機器も入って、リアリティが増し、

これから実際に色んな方に使われ、開院するのだなと実感しました。

大変うれしく思います。

 

僕も何かあれば通院したいです。。

 

撮影用に患者さんとして診てもらいました。

 

図面上で検討した線が診察台になり、CGになり、

実際に設置され、自分がその上で横になり、

院長(施主さん)に診てもらう日がくるとは。。。

不思議ですが、面白かったです。

線から患者さんへ…笑

 

泌尿器科クリニックのHPです↓

https://oki-uro.com/

 

とても親切丁寧で、すごく頼りになる先生ですし、

医療設備や空間(女性用待合室など)も打ち合わせを重ねて、

工夫を凝らしましたので

何かあれば是非!!と思います。

 

では。

byハヤカワ

色サンプル

こんばんは。

設計のツジムラです。

弊社事務所3階にサンプル室を造っています。

そのサンプルの一つ、ラワン合板に塗装をしました。

クリア(上:上段左から3つ目)やウォルナット(上:下段左から4つ目)をよく使います。

個人的にはグレー(上:上段左から2つ目)が好きな色です。

青や緑はインパクトありますね。使うのが難しそうです。。。

 

美原区・F邸リフォーム工事も着々と進んでおります。

後1か月と少しで竣工します。

完成が楽しみです。

byツジムラ

 

外構

現場監督のタツタです。

(基本フォルム一級建築士事務所)の高槻市のU邸です。
今までヒダカ氏がメインにブログにUPしてましたが、そろそろ
外構工事で参加しようかと・・

↓解体前の塀・石垣

解体後
塀がなくなり見晴らしも良くなり、設計の高橋氏も水路も庭の一部として
見えるように計画してます。
完成が楽しみです。

tatsuta

byタツタ

お引渡し

こんばんは、現場監督のショウタニです。

豊中Sハウスは無事お引渡し終わりました。

内部はほぼ大工造作となっています。大工さんはまるっと一件家具を作ったような感じとおっしゃられました。細部が納まりすぎています。押入の建具は一番奥の板にあたります。パース通りの納まりです。

 

 

こちらはベッドスペースの押入ですが、上部は開き戸の建具です。

施主様にも満足していただけまして、よかったです。工事中は納まりを含めてたくさんのやりとりをさせていただきました。工事期間中とても楽しかったと、奥様からは退屈しない育休でしたとおっしゃっていただきました。ただ建物を作って、その分の代金をいただくというやり取りだけではないやりとりができたことが嬉しかったです。

by ショウタニ

春ですね

桜って一気に脳を停止させにきて何もしたくなくなると思いきや「あ~頑張って生きよう」ってすぐ思わせに来ますよね。来ませんか。

 

↑去年のですが。

 

 

さて生野区SH邸新築工事を着工。

文字通り色んな障害を乗り越えてやっとスタートラインに立ちました。

地盤改良を経て基礎の掘方まできたところです。いよいよ。

 

 

 

同時に、弊社加工場では大工さんによる構造材墨付けを。

 

 

まっすぐであることとか、1mmが1mmであることが改めてすごいことやなっていつも思います。

 

 

今日も桜見てポカーンとしてさあやるぞ。とゆう気分です。

新年度頑張っていきます。

 

namba

byナンバ

 

竣工、お引き渡し

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
橋本市・H邸リフォーム工事の現場では竣工しましてお引き渡し致しました。

↑床は吉野の桧フローリング、壁は珪藻土で天井は漆喰塗りです。自然な素材で仕上げました。リビング廻りのサッシは開口を広げてお庭のつながりや太陽光もたくさん入る様になり明るくなりました。

↑キッチンはウッドワンです。つまみの金物や無垢材の面材は雰囲気ある仕上がりでとっても良かったと思います。タイルとも相性が良くまとまりました。

↑窓下には施主様支給品の白のタイルとアクセントで色のタイルを貼りました。

↑こちらは施主様の要望で玄関廻りを見える様にする計画で、リビングから寝室、玄関ホールを抜けて外の玄関廻り石や緑が見通せます。扉の開き方や扉のデザイン細かく打ち合わせしました。寝室のクロスもモーリスのイギリス製の輸入クロスを使用してます。扉のつまみ金物もウッドワンのキッチンメーカーから取り寄せて付けたり、こだわりが沢山ありました。
なにより無事竣工してお引き渡しさせてもらい喜んで頂けたことが心から嬉しく思いました。ありがとうございました。
kawamotobyカワモト

朧気ながら

こんばんは現場監督のシノダです。

 

昨夜の満月の所為なのか娘が夕方から眠りにはいってたらしい。

霾る満月、これが聞きしにまさる朧月。

(且つ、春の季語と聞くとああなるほど…)

黄砂!花粉!ウイルス!

盛り上がってるね~空気界隈

 

さて美原区・F邸リフォーム工事では

そんな春に敬遠される杉花粉の杉の杉板が搬入され

ハマモト大工によって敷込まれました。

 

今回採用された床材は先述の弊社社長ブログにも登場した丸岡木材店さんのもので

いわゆる吉野産の杉材で厚み30ミリ!でその重厚感がすごいのと

同時にとても柔らかい足触りは感動ものです。

(敷き込んでしまうと表面だけしか見えなくなるので

厚み方向はわからなくなってしまうのですが、

この厚みに起因するものなのか…朧気ながらそこにあるなにか…)

 

↑ もうすでに暖かい陽差しでごろごろしてみたい感がでています。(写真へた。。。

 

さてさて昨今はヒラボシ大工の応援も入りアクセル全開始動中。

天井の器具の仕込みやら造作をしたり、床の仕舞をつけたりと

随所を淡々と且つ丁寧に納めて頂いております。

 

必死のパッチで段取り中。

それでは又又…

 

shinoda byシノダ

 

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