手刻み

設計部のタカノリです。

看板板ってご存知でしょうか?
建築に携わり、工務店で務めて5年目になる私も、恥ずかしながら実物は初めてみました。

現在の在来木造住宅はプレカット工場による材料加工されたものが現場に搬入され、大工によって組み上げられていくことが殆どですが、嘗てはプレカットというものはなく、棟梁が設計図を元に大工が加工のための図を書き、1本1本材料に墨を付け、刻んでいました。

今、加工場では若手社員大工2人が別處棟梁のもと、墨付けに励んでいます。

粛々と進めていく姿は、少し緊張感もあって見ていてワクワクします。まだ序盤戦、手刻みが始まると加工場にも一気に活気が出てくるので楽しみです。
またとない機会、建て方まで見守っていきたいと思います。

takanori

byタカノリ

コロナ禍での年末年始

明けましておめでとうございます。

今年一発目、総務のコジマです。

昨年末は27日までの営業で28日は会社全体の大掃除で一年を締めくくりました。

コロナ禍ですので、恒例の納会は残念ながら中止となり、掃除の後は、各自缶ジュースでしめました。

新年は6日の初出、協力業者さん達と清見原神社にて安全祈願をしました。

密にならない様にできるだけ間隔をあけて

神主さん以外は誰も声を発しない安全祈願となりました。

安全祈願の後は恒例の新年会といいたいところですが、今年は中止となり、加工場にて
岡房商店の岡本さん、弊社シャチョウのお話がありました。

 

その後、横井金物の横井さんのお話の後、

エア乾杯で終了となりました。

 

新型コロナウイルス感染者数の過去最多の報道を、ほぼ毎日耳にする今日この頃で、

いつなってもおかしくない状況ですが、自己管理だけは徹底し今後も頑張っていきたいと

思います。

今年もいろいろなブログを発信していきますので、どうぞよろしくお願い致します。

byコジマ

 

 

大工さんと水圧転写ワークショップ

こんにちは。総務のコジマです。

朝夕の気温が下がり、冬がやってくる気配がする今日のこの頃ですね。

みなさん風邪など体調にはお気をつけてくださいね。

さて、先日加工場にて大工のノブヤマさんが何かを作成していたので

少しお邪魔しに行きました。

板から門扉を作るとのことでした。

 

しばらくして再度お邪魔しましたら、もうこんなにできていました。

私も以前網戸をDIYで作成したことがありますが、キチンと測ったはずのサイズが間違っていたり、

網をホッチキスの大きなもので打つのも一苦労でした。

できあがって、設置するときも隙間が結構あったりして、修理しながら

作ったのを思い出します。

 

 

頑張って作ったので不細工ですが、かわいいんですよね。

大工さんもお施主様の家具などを製作されているので、きっとどれもかわいいと

思ってはるでしょうね。

 

製作といえば、今週15日水圧転写ワークショップがあります。

ラワン合板に柄を転写してどこにでも持っていける小さいテーブルを作ります。

キャンプだけではなく、ハイキングや公園でも持って行けるお手軽さですよ。

特殊な方法で柄を転写して自分だけの素敵なテーブルを作りませんか?

 

まだ若干の空きがございますよ。詳しくはこちらまで。

ご興味ある方はぜひご参加くださいね。

byコジマ

 

 

 

加工場にて

こんばんは。設計営業担当の田中です。
ようやく梅雨もあけそうで良かったです。
今年は、長らく雨の日が続きましたので
防水や屋根工事など、外装関係の仕事が遅れに遅れたいへんです。

そんな中、弊社加工場では天候に関係なく造作物や下地材などの加工
を行っています。
他に、建具の塗装なども、個々の現場でなく加工場で行います。

 

現場製作が基本ですが、作業スペースやホコリ、養生などの問題で
加工場で作業を行うことがあります。
搬出入の手間はかかってもその方がスムーズに行く場合も多いのです。

tanaka

by.タナカ

 

大暑

こんばんは。総務部の小林です。
7月22日は二十四節気は大暑、七十二候では桐始結花(きりはじめてはなむすぶ)です。
今年は梅雨が長くて本格的な夏はもう少し先になりそうですが、暦の上では一年では一番暑い時期になります。
さて昨日は大工さんによる作業が1階加工場でありました。
私はこの加工場に響く工具類がつくり出す音が大好きなので久しぶりに聞くことができて何かワクワクして仕事をしてました。
最近はプレカット工法による現場受注が多いので、また熟練の大工さんによる手加工ならではの巧みな技によるとても丁寧な仕事をする様子がまた見たいです。

では今日はこのあたりで…

kobayashi

by コバヤシ

 

オオニシ大工

こんばんは現場監督のヤマモトです。

写真は夜の木村工務店の加工場の様子です。

ドアの隙間からオオニシ大工がノミを研いでいる様子が見えています。

新米大工として、真面目に一生懸命頑張っている姿をみると応援したくなります。

現場では親方から怒られる事も多々あり、まだまだ未熟者ですが、暖かい目で見守ってあげてください。

yamamotobyヤマモト

 

定例会議と歓迎会

こんばんは。総務部の小林です。
ここ最近は梅雨らしい天気が続いていて早く梅雨明けして欲しいと思っています。
さて今日は加工場で定例会議を行いその後新型コロナウイルス感染症の影響で延期になっていた新入社員歓迎会が現在の新しい生活様式を踏まえての開催となりました。
その様子を少しだけですが紹介させていただきます。

4月に入社して約3ヶ月が過ぎていますが今日の歓迎会で私を含め社員のみなさんと打ち解けていてたくさん話をしていたみたいで楽しい会にできて本当によかったと思います。

日高くんこれからも現場監督の仕事を頑張ってください。

では今日はこのあたりで…

kobayashi

by コバヤシ

ワークショップの設営

こんにちは。総務のナカタです。雨が続いてましたが気持ちの良いお天気の月曜です。昨日の日曜日はコロナの影響で滞っていたワークショップが開催されました。1月のお餅つき以来です。久しぶりに開かれたのが包丁ワークショップですが、まだまだコロナが完全に終息されて居ない中での開催でしたので三密を守り、スタッフと参加者の皆さんには消毒とマスクを着用していただき十分な換気にも気をつけ行ないました。

当日は参加者の皆さんとの距離感もありのんびりと体験できたかと思います。
毎回ワークショップの設営は手伝職の松本組が準備をしてくれてますが、この人数で1人ずつの机が用意されたのはあまりないかと思われ過去のワークショップの設営を検索してみました。

大体は加工場の中央に大きなコンパネを三枚並べて参加者の皆さんに座っていただきます。この場合松本組に「大体いつもの感じでー」で通じます。下の写真はケンチク椅子ワークショップの設営です。

しかしワークショップの内容に伴って色々設営も思案しながら考えています。

たとえば、こちらはタイルワークショップですがコンパネデスクの横に目地を付けるスペースを流し場前にブルーシートで確保しました。松本組は「ブルーシートの廻りはつまずかないようにシッカリ止めといたでー」と言うてくれます。助かります。

流し場といえば料理ワークショップの際は大きなカウンターを流し場前に設置して料理教室のようになってます。

珈琲ワークショップの時はコの字カウンターの中に焙煎コーナーを作りました。どちらの時も五徳ガスコンロを設置して貰いました。

コンパネを使わず地べたで作業がしやすい時もありました。板金ワークショップです。開催月が寒い時期なのでブルーシートではなく養生マットを敷いてもらいました。

太陽光が入ってはいけないワークショップもあり、写真ワークショップの時はシャッターを閉め薄暗い中での作業でした。

壁に壁紙を貼った輸入壁紙ワークショップや土壁を塗った左官ワークショップもありました。

 

極めつけがと屋根を作った事がありましたがこちらは職人さんがされました


左官ワークショップでは職人さんが壁を塗る作業を見学し、瓦ワークショップでは参加者が屋根瓦の上を歩き瓦割りまでする体験もありました。

 

次回7月のワークショップは絵本作家の谷口智則さんのワークショップで操り人形を製作します。
劇団往来さんの人形劇の「ピノキオ」の鑑賞もあり、今度は加工場が小さな芝居小屋になりそうで松本組には三密を踏まえた設営をお願いする事になります。
空きはまだあります。ソーシャルディスタンスに気をつけ設営にも気を配って実施致しますのでご興味がありましたら是非ご参加下さい。

 

【 絵本作家 谷口智則ワークショップ 】
日 程 2020年7月12日(日) 13:00 – 16:30 (自由解散)
※開始時間はいつもより30分早く始まりますのでご注意ください。
場 所 木村工務店1階加工場
料 金 ¥3,500(人形劇鑑賞+材料代込み)
定 員 25組
ご予約 [email protected]/0120-06-4414

ではでは。

nakataby.ナカタ

包丁研ぎワークショップ

こんにちは

総務コジマです

清々しい気持ちのいい季節だと思っていたら

もうすぐ梅雨入り、憂鬱な季節ですね。

みなさまはどうお過ごしですか?

まちのえんがわでは、新型コロナウイルスの影響で

延期になっていた「包丁研ぎワークショップ」が

14日(日)にようやく開催されることになりました。

今回講師の「研ぎ屋 むらかみ」の村上さんは

天然砥石による研ぎにこだわっていらっしゃいます。

 

天然砥石での手研ぎは、切れ味を引き出しやすく、永切れ効果、防錆性能があり、材料それぞれの研ぎ肌を表現できるなどの特徴があるそうです。

使い捨てや大量生産の時代ですが、ひとつのものを丁寧に使うということは

ものにとっても人にとっても大事なのかなと考えさせられました。

 

開催まであと少し。楽しみですね

 

byコジマ

 

 

日々日常

こんばんは。総務部のコバヤシです。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けまして当社も週末とゴールデンウィーク期間中は休業していましたが少しづつ通常の業務をスタートしています。
そして暦の上では立夏が過ぎてもう夏、新緑に彩られてさわやかな晴天が続いてても気持ちのよい気候が続いてますね。
会社前の庭園も花がいつも通りきれいに咲いています。

まちのえんがわもゆったりとした時間が流れてます


そして加工場も事務所も通常業務を行っています。
これからは社会活動を少しづつ増やしながらウイルスと共存してゆくということですかね…

では今日はこのあたりで、、、

kobayashi

by コバヤシ

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