ケンチク椅子ワークショップ

こんにちは。12月らしく寒くなってきました、雪の情報も入ってきましたね。大阪はめったに降らないので羨ましいですが降ったら降ったで嫌になるんでしょうね、まったく勝手です^^; さて、今度の日曜日にケンチク椅子製作ワークショップが開催されます。 建築家の矢部達也さんを講師に迎え2012年からシリーズ化されたケンチク椅子です。 実は私は木村工務店に入社する前にこのワークショップに参加をしました。

2012年のケンチク椅子製作ワークショップの私の様子

今回我が家のこの椅子にお連れさんを作ってあげようと思います
下記 ワークショップイベント情報、材料準備の都合上お申込は締め切らせて頂いておりますが 見学などの参加は全く問題ございませんのでご興味がございましたお越しくださいネ


【建築家矢部達也の椅子製作ワークショップ2018】

「誰にでも、最高の完成度で、つくれる椅子」 これが建築家の矢部さんが考案したケンチク椅子です。 このケンチク椅子はBB1、BB2、BB3とシリーズ化しておりまして、今年はかわいいBB3の進化系が登場します。使用するのは「ドルフィンコート」という表面が緑色の合板です。表と裏を使い分けて組み立てるので、小さくても存在感のあるとってもかわいい椅子になりそうですね(実はまだ現物がないのでイラストから想像してください笑)。 電動ドライバーを初めて握るという方も木村工務店の大工がしっかりサポートしますので、安心してお申し込みくださいね!
□ケンチク椅子製作ワークショップ 2018年12月16日(日) 13:30 -16:30
□場 所 :木村工務店1階 加工場 料 金 :3,000円(材料代込み)
※お申込みの際に背の低い方か高い方かお選び下さい。
・背の低い方 Z型 ・背の高い方 K型 
持ち物 :電動ドライバー
※お持ちでない方は当日2,000円で販売致します。ご予約の際にお申込みください。 定 員 :20組 
□ご予約先 [email protected] / 0120-06-4414
□講師 矢部達也建築設計事務所 矢部達也さん http://www.somosomono.com/


なお、当日の17時より講師の建築家矢部達也さんによる一夜限りのBARもオープンします。 こちらは参加のご連絡は不要ですのでお時間が合うのであればお越しください。お待ちしております。

まちのえんがわbarオープン!【 出座何小酒店 】

建築家の矢部さんが一夜限りのバーをオープン! 和歌山のレモンでレモンサワー&イカ焼きでみなさまをおもてなし。ご来店お待ちしております!! ※イカ焼き器が1台しかございませんので、お待ち頂く場合がございます。その他ドリンク、タコ焼きなどもご用意しております。 日時 12月16日(日)17:00-22:00(Lo.21:30) 場所 大阪市生野区小路東2-20-25 木村工務店1階加工bar お支払いはキャッシュオンでお願いします。  

ではでは

nakata

by.ナカタ

ランドセル椅子ワークショップ開催!

こんばんは、設計の田中です。
先週、18日の日曜日に(株)生田さんとのコラボでランドセルワークショップを開催しました。今年で2回目になります。
午前中に、生田さんで革細工のワークショップを行い
午後から、木村工務店で椅子を製作を行い、革細工を椅子に合体させるという
結構ハードなワークショップです。

最初に社長から、ものづくり体験について紹介。
坊ちゃん嬢ちゃん、お父さんとインパクトドライバーをトライ!
弊社の大工も生田さんスタッフも手伝いました。
椅子が完成しました。
生田さんで作った皮のポケットを合体させます。
最後は、記念写真

お疲れ様でした。
昨年同様、私も疲れてフラフラになりました。

ありがとうございました。

tanaka

by タナカ


マチの顔

こんにちは。設計部のハヤカワです。

ようやく涼しくなってきて、冬が好きな僕にとっては嬉しいです。

先日の休日に京都にある『顔の家』に行ってきました。

『顔の家』。。。その名の通りそのままで目は景色を眺める窓、鼻は換気、耳はベランダ、口は出入口になっており、なかなかのインパクト。その『顔』が周辺環境やマチに対してどんな存在でどんな影響があるのか気になり、見学に行きました。

さっそく今住んでいる兵庫ののせ電鉄から阪急電車、地下鉄と乗り継ぎ、京都に向かい散策していると突然現れました。

マチのなかの顔
『顔の家』

ほんと顔だけど、建ってから40年経っているとは思えないモダンな雰囲気で、前を通る方々はそんなに気にしていないのが不思議でした。『口』は現在小さなお店とスタジオが入っていおり、その口の中に入ってみるととても個性豊かな雑貨が並び、おしゃべりで面白いお店の方がいました。話を聞いてみると、そのお店の方が主催で隣のスタジオではワークショップやイベントを定期的にしており、スタンプラリーなど周辺のお店と協働したりして『口』がマチと人とのつながりを生んでいました。木村工務店の『まちのえんがわ』と同じような地域の子供の遊び場だったり、ふらっと立ち寄るような場所だったり、だれかの居場所だったり、多世代の方が集まれ、つながり生まれる、とても良い空間でびっくりしました。

会社の“口”でもある、まちのえんがわ

『顔の家』や『まちのえんがわ』、以前に行かせていただいた『コトバノイエ』などなど、こういう特定の機能をもたないというか、オープンな空間だけど誰かにとっては大切な場所であり、人と人を結びつけそこから何かが生まれるかもしれない空間がマチに増えていけば嬉しいですし、これからの時代には必要だと思います。いつか設計者としてそんな空間を創るお手伝いができれば幸せだなと思いました。

では!

byハヤカワ

生野というマチと空き家の可能性

こんにちは。設計部のハヤカワです。

今回の台風は経験したことのない天災ですごく衝撃的でした。。

また台風が接近していてとても心配です。

どこかの論文のようなタイトルですが笑、木村工務店では『空き家カフェ』という取り組みをしていて、僕もそれに参加しています。

空き家の問題は、生野区に限らず全国の問題であり、建築を設計するものとして建築や空間を通してマチに何か貢献できないかと思っているので参加しています。

はじめて木村工務店のある小路や生野のマチを歩いて思ったのが、『おもろいマチ』だなぁーと思いました。何が『おもろい』のか、少し考えながら日々会社に通っていて感じたのは、生野は人と人とのつながりが強く、生活感がマチに溢れるぐらい“オープンな人柄、雰囲気、暮らし”があるからかなぁと思いました。僕の住んでいる閑静な住宅街ではなかなか感じれません。ある意味でイメージ通りの大阪らしさが生野のポテンシャルだなぁと思いました。

ひとけが溢れる小路のまちなみ
生野のオープンな人柄、雰囲気、暮らしを感じた木村工務店のまちのえんにち

そんな生野の“オープンな人柄、雰囲気、暮らし”があれば、生野の空き家という大都市の中の小さな余白が自分のやりたいこと、あるいはやりたかったことを実践できる空間に生まれ変わることができる。そして、生まれ変わった空き家が起点となってマチに貢献できる場所になりえると感じました。

↑空き家カフェから生まれた案件
空き家がマチを照らす拠り所に生まれ変わった

なにより『オープンであること』が、マチにとって大切な要素だと思います。

空き家を貸したい人、空き家でなにかやりたい人、それをサポートする専門家が混ざり、出会える環境を整え、設計者として空き家からまちづくりを後押しできたらと思っています!

ではまた!

byハヤカワ

最近のこと

こんにちは。設計部のハヤカワです。

初めて地鎮祭に参加させていただきました。

地鎮祭というものが初めての僕にとっては新鮮で少し不思議なものでしたが、お施主さんから見た地鎮祭はこれから始まる緊張感やわくわく。。同じ場にいても全く違う景色に見えていたと思います。この景色は想像できても自分が”お施主さん”という立場にならないと見えない景色があるだろうなと思いました。もちろん地鎮祭だけに限りませんが、設計者として、できる限り想像力をもってあらゆる立場や状況、環境から見える景色を想像していこうと改めて思いました。

地鎮祭の様子

8月26日に木村工務店の加工場で”まちのえんにち”が行われました。

“まちのえんにち”に初めて参加しました。”まちのえんにち”は地域やまちに開かれ、人と人をつなげるよう良い行事だと思いました。工務店の加工場が個人のためではなく、まちのため、みんなのために開かれた空間に変わり、加工場の持つものづくりの雰囲気とえんにちの設えが混ざり合った雰囲気がとても気持ちが良かったです。なにより、そんな空間にたくさんの人が楽しそうにしている風景を眺めることができて、こちらも幸せな気持ちになりました。(僕は素麺をひたすらな流しつづけていましたが。。笑)

設営の様子
↑ 左端に写る素麺を流し続けているナンバさんと右端に写る健やかなコバヤシさん ↑

次回は道に面した奥の大きな扉を開けたら、道を歩いている人も”まちのえんにち”のにぎやかな雰囲気が感じれて楽しい気分になれるかもなぁと考えています。

また設計の方では、新築の住宅や診療所のリフォームなどをやっております。

分からないことだらけで大変ですが、建物が建つことでお施主さんに喜んでもらえ、周辺環境やまちにも喜んでもらえるものが設計できたら嬉しいですね。

計画中の東大阪市I邸の外観
耳鼻咽喉科のリフォーム計画の外観

↑まだまだ変わっていくと思いますがこのような感じです!

ではまた!

byハヤカワ

流しそうめんとまちのえんにち2018

こんばんは。総務部のコバヤシです。先週23日に処暑が過ぎたのに今年はいつまでも残暑が厳しいですね。
さてさて今週の日曜日まちのえんがわでは恒例流しそうめんとまちのえんにちが開催されました!

今年もドリンクとフードメニューから、、、

今年はメニューに新しくカレーが登場して代わりに焼きそばがなくなりました。

今年からゲームコーナーには出目金すくいが新登場!!
私は今年も一円玉落としと豆つかみを担当、景品のミルクせんべいにコンデンスミルクを塗ってはさむのが数をこなすにつれて上手くなりました。(笑)

流しそうめんとスイカ割りは大賑わいでした。

今年もたくさんの人に参加していただき本当に感謝します。
ではこのあたりで、、、

kobayashi

by コバヤシ

ワークショップのお知らせ

今夜台風が来ると言う事で社内でも早めに帰ろうっと皆が口々に言うてます。
皆さんも早めに帰って下さいね。

さて、今回もイベントのお知らせです。
今度の日曜日に流しそうめんを行います。台風も過ぎ去った後だと思いますのでご家族ご友人を誘ってお越しください。
時間は12時スタート17時終了となっていますが、ご都合の良い時間に起こし下さい。ご予約無しで来て頂いて結構ですので宜しくお願いします。


あと、9月9日にはまちの人間国宝にも認定された、からくりおもちゃ職人の矢倉さんをお迎えし「ブルブル動くタワシハブラシおもちゃ」を作ります。
コミカルに動く人形は見てて癒やされますよ。時間が合えば是非参加して下さいネ。


◯木工ワークショップ
2018年9月9日(日)13:30 -16:30
場 所:木村工務店1階加工場
料 金:¥2,400(材料代込み)
※タワシおもちゃ(ブタさんと運転手さんどちらかお選びください)とハブラシおもちゃを作ります。
持ち物:ハブラシ1本
※使用済みでかまいません。上に電池を乗せるためブラシ部分が 3㎝以上のものをお持ち下さい。
定 員:15組   
◯講 師:工房 鯱(オルカ) 矢倉英夫



私事ですが、お盆休みに母親と関東に行って来ました。
一日目はお笑いライブ観覧、二日目は日光東照宮、三日目ははとバス東京観光と盛りだくさんで良い親孝行が出来たと思います。親の年齢を考えるとなかなか遠出はもう無理かなと思ってましたが母親も至って元気なので、次は何処に行こうかと暇を見つけては地図ばかり見ています。

nakata

byナカタ

 

人があつまる場所

こんにちは!

設計部のハヤカワです。

台風、大雨、猛暑、早く落ち着いた気候になってほしいです。。。

 

矢部達也建築設計事務所の設計で、木村工務店で施工した『コトバノイエ』に行ってきました。

これは僕の感じたものだけど『コトバノイエ』とは単なる古書店ではなく、“本のある空間をきっかけに人があつまり、つながり、何かが生まれる場所”だなあと感じました。

毎日開いてるわけでもなく、川西という少しだけ不便な場所に存在してるからこそ特別な場所になっているなと。これも川西という『場所の声』を感じ取ったオーナーのカトウさんとそれに共鳴した設計者、施工者の“恊働のチカラ”ですね。

↑道路から『コトバノイエ』を眺める

 

↑人の気配を感じることができる横格子

建物はとても開放的で、目線の高さによって横の格子のスキマからちらちらと中の様子を感じることができます。人の気配がマチににじみ出ています。

オープンであること。とても大切ですね。

 

↑大地に根を張るかのような建物

僕の好きな建築家の一人であるフランク・ロイド・ライトの建築のような雰囲気です。

 

↑お昼にはカレーをごちそうになりました。

本に囲まれた、美しく開放的な気持ちの良い空間で美味しいご飯をいただき、幸せな時間を過ごすことができました。

ありがとうございました。

また行きたいと思える素敵な場所でした。

 

 

ちなみに『コトバノイエ』では、なぜかスノードームも売っていて、個人的にはかなりおすすめです。

 

↑これが買ったスノードーム。

デスクに飾って時々眺めたりしてます。

 

はまた!

byハヤカワ

夏期休暇のお知らせ

こんにちは。毎日暑く日差しが痛いです。如何お過ごしですか?
1年前に我が家の1階のエアコンが壊れ、昨年の夏はエアコン無しで乗り切りましたが、さすがに今年は無理です、14畳のエアコンを奮発して分割で買いました。5日が工事日です今から楽しみにしています。

さて木村工務店とまちのえんがわのお盆休みのお知らせです。
8月11日(土)から8月17日(金)までの一週間を
木村工務店・まちのえんがわ共にお休みを頂戴します。

休暇中はお電話での対応は出来かねますが、
お問い合わせなどは[email protected]まで、
またワークショップのご予約は[email protected]まで
ご連絡いただけると助かります。

それでは皆様、少し早いですが夏のご予定をお楽しみくださいね。
ではでは。
nakatabyナカタ

猛暑

先週からの暑さで現場仕事の業者さんや職人さんは本当に大変だと思います。

連休の間もまだ7月中旬だというのになんだかお盆休み中のような

「この暑さを乗り切ったら少しは涼しくなるのかなぁ」

みたいな感じでしたが、まだまだ夏本番はこれから・・・・


休み明けのまちのえんがわ前ですが朝からみんなで掃除をして水をまき少しでも涼しく感じられたらと思いつつ、こちらは汗ビッショリ。

現場は熱中症に気を付けつつしっかり進めていきましょう。


今回も我が家の花を・・・・・

夏の桔梗。少しは涼しげでしょうか。

tomimasubyトミマス

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