社内検査

こんばんは。設計担当の田中です。

枚方市・I邸新築工事の社内検査に行ってまいりました。
工事部長以下、4名で行いました。
役所の完了検査が終わり、まだ外構が残っていましたが
内部はほほ完成しておりました。

内装の仕上げを見てまわって、不具合があれば付箋を貼ってチェックしていきます。
また、納まりなども問題がないか、デザイン的なことだけでなく、安全面、使い勝手
外部の雨仕舞などを見ていきます。


工事部長から現場監督への指導

設計者は残工事の有無や、図面との整合を確認します。

面格子などの外装工事や外構が残っていますが、もう一息です。

建築資材の急騰により、現場はどの業種も大変な状況ですが
施工性を検討したりして
何とか乗り切って完成に向かうことができたと聞いています。

現場監督の日高さん、設計の川本さん

お疲れ様でした!

tanaka

by.タナカ

 

懐かしい家、あたらしい家

こんばんは現場監督のシノダです。

建具の金物の調子が悪いんです。など担当したお施主さんから連絡を頂き、

久しぶりに訪問する家はとても懐かしく、先ずお子さんの成長に驚かされます。

新築であれ改修であれ引き渡してからの私にとっての空白の月日が建物を少しづつ

変容させていて土地に場所に溶け込んでいく姿を嬉しく思わざるを得ません。

でもお宅への道中は何故だかよく憶えていて片眼を瞑っていても辿り着けてしまいます。

 

先日、設計のササオさんの回でも紹介された東大阪市・S邸新築工事では上棟式が無事執り行われました。

 

 

そして本日、現場ではアルミサッシの取付の最中に定例の打合せをおこないました。

どんどんとかたちになっていくところで施主の意向を汲み取っていくと

家を介してその人たちを知りまたはらしさを知ることではなかろうかと思うのでした。

あたらしい家とはその様な物なんだろなと。

 

 

らしくらしくなっていく家を寄り添ってかたちにしていきたいと存じます。

 

今宵はこの辺で

ではでは又又

 

shinoda byシノダ

 

 

 

 

竣工写真

こんばんは、設計のツジムラです。

昨年、お引き渡ししましたT邸新築工事にお久しぶりの訪問です。

T邸の道路挟んでお向かいに桜が綺麗に咲く公園があります。

桜の時期を待って撮影させて頂きました。

桜のじゅうたんもきれいでした。

家の中にいながらお花見できるのうらやましすぎます。

雪見障子を上げれば視線は遮りつつ、中庭を望めます。

ご家族皆さんの思いを詰めた洋風と和風を織り交ぜたかわいい家となりました。

大切に使っていただいてうれしいです。

今回も多田ユウコさんに撮影して頂きました。

近々HPにUPしますのでぜひご覧になって下さい。

 

byツジムラ

 

 

 

 

外構工事

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

春は短いものでもう桜はほとんど散ってしまいましたね。

今年は珍しくお花見なんかも行ったりして桜を満喫しました。

まぁ花より団子といった感じですが…(笑)

 

さて、本日は外構に入った枚方市・I邸について書いていこうかと思います。

内装はほとんど終了し、最近は外構をメインで工事が進んでおります。

今回は基礎が高いため、外部に階段を作ります。

型枠屋さん、鉄筋屋さん、あと手伝さんと一緒に工事を進めています。

コンクリートの打ちっぱなしの仕上げになりますので、

型枠屋さんもきれいに仕上がるように組んでくれています。

完成がとても楽しみです。

それでは今日はこの辺で…

by ヒダカ

 

上棟

設計のササオです。

少し前ですが、東大阪市S邸新築工事が無事上棟しました。

2階部分の登り梁は奈良県産の杉材です。

耐震等級3、ZEHレベルの高い省エネ性能の住宅です。

 

私自身は今週で産休に入るため、竣工までみられないのが心残りですが、

田中さんが引き継ぎ、心地良い素敵な住宅になると思います。

 

産休・育休とご迷惑お掛けしますが、残り数日、頑張ります!

 

sasaobyササオ

春風

こんにちは、専務です。
先週は3年ぶりの会社の花見が開催され、
久々に心置きなく桜の季節を満喫できました。
時間が空いたとは言え、準備も片付けも段取り良くいき
遊びこそ段取り良くがモットーの木村工務店としては上手くいったのではないでしょうか。
楽しんでいたら一切写真を撮っていなかったので、
その辺りはシャチョーブログを参照ください。

さて、春風が漂う中、冨士灯器マイルストーン新築工事は本体工事をほぼ終え、
怒涛の店舗工事へと突入しました。
 

鉄の筒がたくさん埋め込まれた壁やら、コンクリートスラブカウンターやら、杉板打ちコンクリート塀やら、なんだらかんだら嵐の様な難しい工事が凝縮されております。
無事オープン出来る様に現場監督と共に一つ一つ乗り越えて行きたいと思います。

takanori

by専務

耐えうる、小さな住宅

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

花粉ですね。。

体調不良が続きます。

 

泉佐野の現場では、

あらゆるモノが手作りで、

モノとモノ同士が精密で複雑な立体パズルのように

少しずつ積み重ねて、カタチになってきております。

 

LDK

壁のシナ貼りの目地の位置や

キッチンや吊戸棚、造作家具

造作家具には照明も組み込まれており、

電気屋さんとの調整も必要です。

 

どの線一つにしても、何かと関係しており、

大工さんには、申し訳ないぐらいです、、

ありがとうございます。

 

入隅の木製枠と木製建具、

こちらも一つ一つ丁寧に手作りです。

めちゃくちゃ難しい、、、こちらもありがとうございます。。

 

グラフィックな軒天が見え、

和風ではない、何か特別な雰囲気を感じます。

 

屋根の縦ハゼも一つ一つ人力で挟んで折っていきます。

こちらも既製品であるキャップのようなものでカチッと接合部をはめるのではなく、

一つ一つ板金屋さんの手作業です。

今回は平屋で、屋根が周りの環境から見える場所でしたので、

ひと手間お願いしました。

 

完成後も流行りに左右されない、

これからも続いていく、日々の時間の経過に耐えうる、

美しい住宅になってもらいたいです。

 

 

では。

byハヤカワ

入隅に集まるエネルギー

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

花粉ですね。体調はいまいちです。

 

現在工事中の泉佐野の現場ですが、

外部の軒裏の杉板貼が進んでおります。

まだ何も貼っていない、垂木が見えている状態です。

この状態でも美しいです。

 

めちゃキレイです、、

なかなか大変で、杉板の割付など、

繊細な仕事です。

 

入隅部分なんて、もっと難しいです。。

すみません、、大工さんありがとうございます。。

 

しかし、

この繊細でうつくしい部材同士、角度をもって直行にぶつかりあう難しい部分が、

LDKと寝室から❝見える❞のです!

写真では、なかなか伝わりにくいですが、

大変だった分の大工さんの❝エネルギー❞が、

空間を引き締める❝迫力❞となって、

この入隅部分に帯びていると思っております。

 

この入隅が、部屋から見える時を楽しみに、

引き続き大工さん、監督、施主さんと

色々意見を出しながら進めたいと思います。

 

では。

byハヤカワ

完了検査

こんばんは。設計のツジムラです。

今日は冨士灯器株式会社新社屋新築工事の完了検査を受けました。

 

まずはEVの検査からスタートです。

最上階の制御盤を操作し動作確認等検査します。

こちらはEV業者さんにお任せです。。。

なかなか見る機会のないEV内部、新鮮です。

 

その後は工事監理報告書のチェックをします。

今回は省エネ適合判定もかかっていますので、

監理報告書も3種類あります。

2025年からは住宅含む原則全ての建物に省エネ適合判定がかかるそうです。

住宅規模は簡略化されることを祈ります…w

そのあとは建物の検査です。

耐火仕様の確認や、換気・排煙・非常用照明・設備機器 等々、

図書の通りに施工されているか確認します。

検査中にされた指摘事項は、

その場で解決できること、追加資料提出でいけるもの、いろいろありましたが、

大きな指摘はありませんでしたー--よかったーーー!!!

 

省エネ適合判定の係る建物は初めてでしたので、

分からないことも多々ありましたが、勉強になりました。

日々勉強ですね。

 

最後に非常用照明の照度測定する岡本電気さん

 

byツジムラ

屋根工事

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

最近少しづつ暖かくなってきましたね。

だんだんと春が近づいている気がします。

さて、本日は枚方市・I邸のついて書いていこうと思います。

現場では最近屋根工事が終了いたしました。

今回の屋根はガルバニウムと呼ばれる素材で施工しております。

よく使われる素材なのですが、自分は意外にもこの現場が初施工でした。

今までは瓦屋根の現場ばかりでしたので結構新鮮な感じです。

瓦とはまた違ったすっきりとしたかっこよさがありますね。

引き続き頑張っていこうと思います。

それでは今日はこの辺で…


by ヒダカ

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