鉄骨階段と現場監理
こんばんわ。設計担当のカワモトです。
八尾市MY邸新築工事で横井金物による階段工事を行っています。
何度も現場や横井金物の事務所で打ち合わせした階段なので仕上がりが楽しみです。
↓現場の方はゴミの分別、土足厳禁、施錠、いろいろと現場管理が進んでいます。
現場がキレイになり良いと思います。他の現場でも実施しているのでまた確認したいと思います。
byカワモト
こんばんは、現場監督のショウタニです。
八尾市MY邸では大工工事も折り返し地点をすぎました。
棟梁のフミノ大工は1階の外部木製建具枠を、モリ大工は2階のフローリング張りをひとつひとつ丁寧に仕上げています。二人の大工さんに毎日一生懸命作ってもらいMY邸は幸せな建物だな、と感じます。
これから鉄骨の階段がついたり、徐々にペンキ屋さんが入ったりとお引渡しに向けて終盤戦に入っていきますが、最後まで集中力を切らさずに仕上げていきたいと思います。
by ショウタニ
こんばんは現場監督のシノダです。
ヒガンバナの赤さに目をひかれるとなんだか”もうお彼岸まできたのか~”と思うと同時に
ここ何年かは夏の終わり告げる特有の(現実の時間軸へグッと引寄せられる)
スイッチを押される気がします。(説明下手…
先日、(矢部達也建築設計事務所)花川の家新築工事で
下水道の引込み業者さんがわんさかやって来ました。
仕事に各パートがあるようで自分の出番が終わると次の出番まで支度をしながら
他のメンバーに茶々を入れる。(関西ではいらう?いじる?)
仕事の進捗がテンポ良く進む為のテクニックなのかただの合の手なのかわからないが
ワーッと?ほわっと?現場がなごみ且つ活気がでてくる。
なんだか舞台でも観ているかのような感覚に近いのだろうか
各職人に若干の余裕があり作業時にスイッチが入るこのON/OFFの状況に
不思議なフロー感があり、ものづくりが上手くいく秘訣が見え隠れしている気分にもなりました。
そんな(矢部達也建築設計事務所)花川の家新築工事の内部では
ヒラボシ大工&ベッショ大工の師弟ペアによって絶妙コンビネーションプレーが炸裂しております。
師弟と云えば息づかいを合せる感じ?
アと云えばウンの呼吸…なので
あんまり会話も無しに
”おまえ次わかるよな?”的な独特間合いでものができあがっていく感じがします。
そんで生野区I邸リフォーム工事ではノブヤマ大工がコツコツガンガンと
勢い良く現場を進めております。
なんでそんなにスッスッと進むのか勘ぐってみると…(悪
“あっこの納まりが気になって寝られへんかったわ!”とか
”あそこのふにゃふにゃがあれやからなにしとけよ!”など
けっこう先の先の事を云ってきたりするなぁと
当方としては有り難くも口惜しくもありますが
ソロはソロなりの奥義と云いますかの熟練の業に感服します。
ソロ、ペア、グループ…(対語としての確証なし)方法は違えど
現場のLIVE感は実に奥が深い。
今宵はこの辺りで…
そうそう今夜の月が中秋の名月だそうです。
今年は快晴の上気候上々!
酔い?お月見を!
みなさんこんにちは、現場監督のヒダカです。最近は朝夜と昼の温度差が激しく、体調管理により気を張っております。
さて、今回ご紹介します現場も前回に引き続き高槻市・U邸になります。前回のブログから約1か月たった現場はどうなっているのかというと…
鉄骨が立上り、だいぶ建物の形が見えてきました!
鉄骨の骨組みは普段あまり間近で見れるものではないので、うれしさとともに、
わからないことだらけ…なのでここの現場監督のタツタ先輩にいろいろ
教えてもらいながら勉強しております。
今は足場が組み終わり、いよいよ大工工事が始まります!
少しづつ完成に近づく家を見るのはすごく楽しいですね!
また皆様にも少しづつその様子をお伝え出来たらなと思っています。
それではまた
by ヒダカ
現場カントクのタツタです。
15日に高槻U邸の建方を無事終えましたが・・・
その前に、先日鉄骨の製品検査の様子をお伝えします。
設計事務所・構造事務所さんとともに寸法確認・溶接部の
超音波試験の確認等をしてきました。
で、木造建築が多い弊社では鉄骨の検査に立ち会う機会が少ないので
工事部一同ゾロゾロと見学させていただきました。
工場のみなさんありがとうございました。
byタツタ
こんにちは、現場監督のショウタニです。
八尾市MY邸では外壁のサイディング工事が終わりました。
まず水切りをつけてから木下地を壁に打って、ガルスパンのサイディングをどんどん切って張っていきました。その後サイディングの上の部分やコーナー部、サッシ廻りに役物を入れていきます。今回は縦張りサイディングなので横胴縁が走っています。胴縁と胴縁の間には隙間をあけて通気がとれるようにしています。そしてその隙間から虫が入ってこないよう防虫ブラックをしっかりいれています。
サイディング屋さんは足場をのぼって寸法を取って、1階で材料を切ってまた足場をのぼって張って、の繰り返し。それが建物四周2階と3階分。猛暑の中の作業本当にありがとうございました。
by ショウタニ
こんばんは現場監督のシノダです。
残暑見舞い申し上げます。
今日は久しぶりに最高気温が30度を超えなかった。
快適な日々が還ってきた感がある。
そしてあの暑さを忘れていく…のかな~ でも今年めちゃ暑かったですね。(備忘録的に)
(矢部達也建築設計事務所)花川の家新築工事に着手しております。
基礎工事・建方も無事終え目下外部開口部の仕舞の最中、
今回は間口方向に大開口が多く天窓もあり
光をあちらこちらから捉えます。
筋交いも意匠的に組み込まれ空間のアクセントになっております。
仕上がりとの関係性を配慮してあれこれ思案し時…
悩ましい時期が続きます。
裏を返せばいっちゃんおもろいところって感じでしょうか。
精進します。
今宵はこの辺でではでは又又。
こんにちは、設計のササオです。
やっと今晩あたりからエアコン無しで寝られそうで、ホッとしております。
この酷暑の中、新築を計画しておりますと、冬の断熱だけではなく、最上階の暑さ問題や、
エアコンの風を感じずに、心地良い温度を保つためにどうするかと、夏の断熱を重点的に考えてしまいます。
現在計画中の新築物件は、屋根の断熱材は、高性能硬質ウレタンフォームに遮熱性能の高いアルミ箔面材を合わせてキューワンボードを使用し、厚さも100mmにしました。
窓もアルミ樹脂複合でエアー部分はアルゴンガスです。
この酷暑になりますとエアコンに頼らないのは無理ですので、
緩い設定で心地良く、熱が入らない・逃げないということを考えるのが重要なのではないでしょうか。
また、現在計画中の新築工事は生野区の長屋の建て替えであるため、
間口が狭く、3方向の住宅が近接しているため、道路面である南面は大きな開口にし、両サイドは開口を小さく等々、模型でそのバランスを検討いたしました。
先日、現在住まわれている賃貸のメゾンタイプのご自宅を訪問し、
住まい方を確認いたしましたので、新築の計画にしっかり活かしていきたいと思います。
母・娘2人の女性の家です。細やかな趣味嗜好を汲み取り、お気に入りの空間になるよう、かつ冬は冷え込まないのはもちろん、夏もエアコンの風を感じなくても心地良い温度が保てる住宅を設計していきたいと思います。
早くも九月に入り時間が過ぎるのを早いなぁと感じております監督のヒダカです
今回は前回に引き続き高槻市・U邸の基礎工事を紹介しようと思います。
前回「コンクリートを打設しました~」とブログを書いたのですが、基礎はそのあとすぐに
ブルーシートをかけて、さらに水をまきます。
こうすることでコンクリートが急激に乾燥するのを防ぎ、大きなひび割れなどが起こらないようになるのです
型枠が外れ、きれいな基礎が見えた時には感激しました。
これからこの建物が出来上がるのがとても楽しみです。
それではまた…
by ヒダカ