建方
皆さんどうも、現場監督のヒダカです。
ようやく気温も下がり過ごしやすくなってまいりましたね。
気づけば今年もあと二か月…
早いものですね
そんな中今日ご紹介しますのは、勝山北・H邸新築工事になります。
少し前に建方がありました。



何度やっても建方の時は緊張します。

無事上棟できてよかったです。
工事自体はまだまだこれからですので、頑張っていきたいと思います。
それでは今日はこの辺で…

By ヒダカ
こんにちは、専務です。
10月10日といえば体育の日という凝り固まった記憶がなかなか塗り替えられませんが、令和になってからスポーツの日という名前に変わってたんですね。恥ずかしながら知りませんでした。ハッピーマンデーになってからは、最早10日もあまり関係ありませんが、そもそもは東京オリンピックの開会式に合わせて10月10日に制定されたそうです。
昨今のオリンピックや万博などの国家プロジェクトレベルのイベントは、なかなか賛否両論に弄ばれて記念日制定どころの騒ぎではないので、かつての一体感みたいなのが遠い目で羨ましく思える瞬間もあり、実は色んな意見があったけど声が通る場所がなかっただけなのかなとも思ったり。でも、5月6月頃に数度しか行けませんでしたがスポーツの日に万博が終わってしまうのは少し寂しさを感じます。
最近通っている近所のジムのサウナでこの間、いつも話してる常連の阪神ファンのおっちゃん達が「万博行ったん?よぉ行くなぁあんな人混み」「ほんま俺もどないかと思ってたけど、行ったら行ったでリングの上歩いてるだけでおもろいで。まぁ運動や運動」とでっぷりした腹を叩きながら話してました。色んな意見が飛び交ったけど、地元の人が行って良かったなと思えるのは素敵なことだなと自分に誰目線やねんと思いながら感じ入りました。
おっちゃん達と同じタイミングでサウナを出て水風呂に行くと、先に水風呂に入っていたおっちゃんが「◯◯がヒット打って逆転や」と一言。テレビもラジオもないハズのジムの風呂で何故わかるんだろう。阪神ファンは甲子園とテレパシー中継出来るのでしょうか。
さて、西宮市では渋いマンションの一室のリフォーム工事。最上階で断熱性を高める為、吹き付け断熱を施しました。吹き付け断熱は駆体にしっかり穴なくくらいつくので、こういったRCの建物には非常に効果的に感じます。最上階ならではの斜め天井を活かして、楽しい空間が出来上がっていきそうです。
所変わって生野区にて弊社社員大工の自邸新築工事の上棟式が行われました。
社員職人勢揃いの大直会。木組みの下で宴をするのはいつも独特の心地よさがあります。御年92歳の奥様の祖父から貴重な昔話を伺ったり、何よりH大工、こんな大人数をお招き頂きありがとうございました。
忘年会の予定を決めたり、年賀状の準備を始めたりと年末の足音が少しずつ聞こえてまいりました。
今年に精一杯やりきらなければいけないことや、来年に向けて準備していくこと等色々とありますが、まずは年末まで走りきりたいと思います。
byタカノリ
こんばんは現場監督のオオウエです。
朝晩の寒さに風邪をひきそうになります。
皆様気を付けてください。
私は朝足先の感覚がありません。
現場は着々と進んでいます。
小路東・A邸では内部はクロス工事も終わり設備機器も取り付けて完成に大きく近づきました。
リビングに照明も付き部屋の雰囲気も感じられるようになりました。
洗面台も設置して、天板が水色でとてもいいアクセントカラーになりました。
洗面台だけでなく様々なところでアクセントカラーを使用しており存在感のあるものに仕上がっています。
完成間近なので気を引き締めてやっていきたいと思います。
東成区・K邸ではベランダ防水工事を行っています。
シンナーの匂いと職人さんは戦っていました。
界壁と呼ばれる共同住宅には欠かせない壁を施工中です。
界壁に必要とされているのは遮音性と耐火性です。
そのためほかの壁の下地とは違い大変な作業です。
現場は順調に進んでいるのでこれからの調子で進んでいきたいと思います。
写真館
by最近モルックの調子が悪いオオウエ
こんにちは。
設計部のハヤカワです。
会社近くのA邸新築工事では、仕上げ工事の段階になり、
現場打合せで、施主さんと悩んで決めたものが、
現実となって現れてきています。
良い雰囲気ですね。
夕方ごろの少し暗くなってきた時間帯。
床の養生も取れました。
こだわった照明が優しく照らします。
キッチン横のスペースには、施主さんに支給していただく、
大きなダイニングテーブルが設置されます。
こちらも楽しみですね。。
日の入る時間帯は、床の杉フローリングと
グッと絞った合板の勾配天井と窓、
水平ラインを強調したシナ合板の壁が照らされます。
陰影を残しつつ、あえて天井を低くした奥の空間まで光が届きます。
光の陰影、空間の抑揚。
高くて、低くて、
広くて狭くて、
明るくて暗くて、
開放的で、閉鎖的で。。。
そういう矛盾したかのようなものがたくさんある方が、
生活にいろんなシーンが生まれて、
良いかなと思っています。
終盤でバタバタとしておりますが、
引き続き良いモノになるよう頑張りたいと思います。
では。。
byハヤカワ
こんにちはこんばんは現場監督のシノダです。
” 安心してください予約してますよ!” 予約完了でひとまずは安心!になんてなってませんか?
今回の大阪・関西万博2025で予約を強烈に催促され続けててあれよあれよと予約というシステムに強迫観念に苛まれちゃいまして…
諸々、何かを予定するとして先ず予約をしとかなければ話しが進まないはわかるが少し先と云うよりは先の先のそのまた先ぐらいの事で決めとかないと…が増えてきてる気がする。
なのでひとよりお先に予約をしてひと安心が世の常へと…おいてけぼりが嫌なら人に習えよと(即ちひとり被害妄想
ふらりと参加とは夢のまた夢なのか(行けたら行くわ~的な)、デジタルが前提の予約社会で錯綜する何かが私たちの忙しさに拍車をかけている気もします。(唯々愚痴吐露…
どうもそれが性分的に苦手で…心のチューニングが追いついてこない…みなさんはいかがですか?(2ヶ月先の心模様なんてね
さておきさてさていよいよ終焉を迎えます、(水野純也建築設計事務所)箕面の家新築工事ではお施主さんの家電製品が搬入されたりもありながら、こちらはこちらで納品させて頂いた機器の取扱説明などを実施しております。
その製品の取扱い説明に私も立ち会いましたが海外製の洗濯機&乾燥機の使用方法はいろいろと文化の違いからか国内メーカーの全自動の様相とは差異なる、なるほどがたくさんありました。
【国内メーカーとはひと味違うモードが満載】
【ドドンと灯りが揃い踏みの図】
そいで納期が遅れ気味だった照明器具も無事取り付けられ、住まいのうつわがととのいつつあり、そしてお次はすまい手のライフスタイルのチューニングを待つばかりでございます。
外構工事も最後のアプローチの仕上げまでの段取りがつきました。弊社の最後は洗出しの土間を仕上げてどーんとお出迎えモードへと。
あとは植栽が入ればほらほら完成です。(ミドリがはいればそりゃもうグーてなぐあいが愉しみです
【B面からの遠景 最寄りの駐車場から向かうときのお気に入りの構図】
擁壁工事から着手して気がつけば冬から秋へと季節巡る中、じっくりと工事をさせて頂きました。工事を請け負う側としましても勿論!いろいろとたいへんはありましたが愛情ましましでかたちにできたと思います。 ここちよく住まわれることとなりますように…
最後に今日現場付近でみつけた小さい秋より
【現場近所に咲いてるこれは何顔?の図】
今宵はこの辺りで
ではでは又又
byシノダ
こんばんは、設計のツジムラです。
西宮市・Y邸リフォーム工事では断熱吹付工事をしました。
Y邸はマンションの最上階にあり、日当たりも良く、真夏はしっかり暑かった…
しっかり養生して、外気と接する屋根と外壁に硬質ウレタンフォームを吹付しました。
吹付完了!!!
断熱完了したら暑さも和らぐという、、、そういうものです、、、
東成区・Kマンション新築工事は中間検査も無事合格しました。
検査も合格しましたのでこちらも断熱材が入れれます。
Kマンションは7月に着工し、一番暑い時期を断熱ナシで
施工し続けてくれた濱本大工には頭が下がります。
Y邸マンションリフォームもKマンション新築も順調に進められるよう打ち合わせを重ね進めていきたいと思います。
byツジムラ
こんにちは、設計担当のカワモトです。生野区A邸では現場打ち合わせを毎週行っております。
↑内装の仕上げの打ち合わせ中です。暑い中何時もありがとうございます。
↑現場のモリ大工も階段制作中。暑い中、丁寧に制作中です。お疲れ様です。
↑喫茶ルプラのランチしました。日替わりのメニューはチキン南蛮定食orマグロカツ定食でした。どちらか迷いましたがマグロカツにしました。大変美味しくまた行きたいと思います。ありがとうございました。
by.カワモト
工事部トミマスです。
最近は挨拶もちょっと涼しくなってきたかなぁ~、いやまだまだ・・・・
と、こんな感じですが本日は (水野純也建築設計事務所)箕面の家新築工事の引き渡しに行って参りました。
まだ少々外構工事は残ってますが建物本体の完成引き渡しとなります。
この物件はバリアフリーを主にした設計で施工途中ですがアプローチもスロープで、玄関に入ると段差無く室内へと。
周囲環境の見晴らしや天井を高くするために2階にリビングを設置してホームエレベーター完備となります。
いつも引き渡しさせていただく時に思うのはこれから新しい住まいで楽しく過ごしていただくお手伝いが出来たかなということでしょうか。
byトミマス
こんにちは、専務です
9月になっても暑さはまだまだ収まりませんが、暦上のスケジュール調整などは年末を見据えた打ち合わせも多くなってきました。一年の終わりを意識して、今までも散々に言われてきたであろう、歳をとる度に時が進む早さに驚きおののきますが、最近カルロ・ロヴェッリの「時間は存在しない」という本を読み齧ってかぶれているので、「世界は時間が流れているのではなく、出来事が連鎖しているだけで、そもそも時間感覚なんて現実ではないのだ」なんてうそぶいて飄々と冷や汗を拭いたいと思います。まちのえんがわに置いてあるので、週末のサヤカリーと共に是非手にとってください。
さて、最近は現場の新規着工や、新規案件の調査や計画の日々。
今木村工務店では、ARCHICADというBIMソフトを使って計画の3Dイメージを共有したり、図面を書いたりしていますが最近驚くのはやはりAIの進化。1度3Dを立ち上げてラフの状態をスクリーンショットして、AIにキレイな画像にして!と投げるとものの1,2分でフォトリアルなパースに。
十数年前はラフの3Dイメージをレンダリングして、光や影も反映したキレイなイメージへとレンダリングをするのに、ものによっては1枚で半日かかったのに、このスピード感の早さにはまたしても驚きおののきます。
でもAIってラフなものは驚くようにキレイに仕上げてくれるのですが、微妙に勝手な変更したり、人間側のこだわりが強くなれば強くなるほど、ちゃんと反映しきってくれないことにイライラしたり。このパースも勝手にサッシを木調にして、ガルバリウム鋼板をダークグレーにAI的いい感じへ変更。でもそれなりに悪くないわけでもなかったり、、
いわゆるプロンプトと呼ばれる指示の仕方を極めていけばもっと精度を上げて生成されるんだと思いますが、そこをこねくり回すんであれば自分でやった方が早かったり。とは言っていても、数年前までは3Dより模型が、とか、CADより手書きが、とか言っていたので、数年後には建築設計でもAIは無くてはならない存在になっているんだろうな。
夏の備忘録を。前から行きたかった杉本博司、新素材研究所設計の江之浦測候所へ。大谷石・十和田石・ヒノキ・コールテン鋼・各地から集めた礎石など、新旧多種多様の素材を目利きして、再構成する。美術館のような、壮大な遊びのような。
写真の建築は代表作海景を展示しているギャラリーでもあり、春分・秋分の日の日の出と日の入りを結んだ軸線。
以前杉本博司さんの本歌取り展に行ったのですが、
本歌取りという古典の和歌を引用したり取り入れて新しい歌をつくる手法を、立体物に取り入れて行うお洒落さや、その行為を本歌取りと言ってしまうこと。なんか微妙な笑いも含まれている気もするし、目利きでないと出来ないし、改めて数奇者なんだなぁと驚きおののきました。
今回、江之浦測候所を訪れて、もしかして真剣に千利休を視野にいれてはるのかなと思ってしまったり。何やらこれから、白井晟一設計の住宅を移築した宿泊所や他にも施設が来年、再来年と増えていくそうなので、是非また訪れたいと思います。帰り道は影響されまくって、海を見る度に無駄な写真を一杯撮りました。
《OISO LONG BEACH INFNITY POOL》
byタカノリ