こんにちは。総務のナカタです。雨が続いてましたが気持ちの良いお天気の月曜です。昨日の日曜日はコロナの影響で滞っていたワークショップが開催されました。1月のお餅つき以来です。久しぶりに開かれたのが包丁ワークショップですが、まだまだコロナが完全に終息されて居ない中での開催でしたので三密を守り、スタッフと参加者の皆さんには消毒とマスクを着用していただき十分な換気にも気をつけ行ないました。
当日は参加者の皆さんとの距離感もありのんびりと体験できたかと思います。
毎回ワークショップの設営は手伝職の松本組が準備をしてくれてますが、この人数で1人ずつの机が用意されたのはあまりないかと思われ過去のワークショップの設営を検索してみました。
大体は加工場の中央に大きなコンパネを三枚並べて参加者の皆さんに座っていただきます。この場合松本組に「大体いつもの感じでー」で通じます。下の写真はケンチク椅子ワークショップの設営です。
しかしワークショップの内容に伴って色々設営も思案しながら考えています。
たとえば、こちらはタイルワークショップですがコンパネデスクの横に目地を付けるスペースを流し場前にブルーシートで確保しました。松本組は「ブルーシートの廻りはつまずかないようにシッカリ止めといたでー」と言うてくれます。助かります。
流し場といえば料理ワークショップの際は大きなカウンターを流し場前に設置して料理教室のようになってます。
珈琲ワークショップの時はコの字カウンターの中に焙煎コーナーを作りました。どちらの時も五徳ガスコンロを設置して貰いました。
コンパネを使わず地べたで作業がしやすい時もありました。板金ワークショップです。開催月が寒い時期なのでブルーシートではなく養生マットを敷いてもらいました。
太陽光が入ってはいけないワークショップもあり、写真ワークショップの時はシャッターを閉め薄暗い中での作業でした。
壁に壁紙を貼った輸入壁紙ワークショップや土壁を塗った左官ワークショップもありました。
極めつけが壁と屋根を作った事がありましたがこちらは職人さんがされました
左官ワークショップでは職人さんが壁を塗る作業を見学し、瓦ワークショップでは参加者が屋根瓦の上を歩き瓦割りまでする体験もありました。
次回7月のワークショップは絵本作家の谷口智則さんのワークショップで操り人形を製作します。
劇団往来さんの人形劇の「ピノキオ」の鑑賞もあり、今度は加工場が小さな芝居小屋になりそうで松本組には三密を踏まえた設営をお願いする事になります。
空きはまだあります。ソーシャルディスタンスに気をつけ設営にも気を配って実施致しますのでご興味がありましたら是非ご参加下さい。
【 絵本作家 谷口智則ワークショップ 】
日 程 2020年7月12日(日) 13:00 – 16:30 (自由解散)
※開始時間はいつもより30分早く始まりますのでご注意ください。
場 所 木村工務店1階加工場
料 金 ¥3,500(人形劇鑑賞+材料代込み)
定 員 25組
ご予約 [email protected]/0120-06-4414
ではでは。
by.ナカタ