下準備。。
まちのえんがわ提供の光るどろだんごと「左官工事ワークショップ」
開催日が近づいて参りましたので今日はまちのえんがわブログを更新してみました!
「下準備。。」ご興味あればご覧ください。
by。ミカワ
まちのえんがわ提供の光るどろだんごと「左官工事ワークショップ」
開催日が近づいて参りましたので今日はまちのえんがわブログを更新してみました!
「下準備。。」ご興味あればご覧ください。
by。ミカワ
木造建築の構造材の継手で、柱と梁(はり)桁(けた)を接合する方法として【長ホゾ込み栓】という方法があります。
下の写真で上が【柱の長ホゾ】真ん中が【梁のホゾ穴】でホゾをホゾ穴に差し込み抜けないように堅木で梁と柱のホゾを貫通して【栓】を打ち込みます。
このとき【栓】を打ち込む穴をわざと少しずらしてお互いが引き寄せ合うようにするらしいです。
また、加工場で柱のホゾを大量に加工するときこんな機械を使います。
効率よく仕事をするためには、やっぱり道具も大事ですね。
byトミマス
大工さんがナニか造ってるなぁ?と思いながら1日を過ごし、
夕方に水やりついでで加工場を覗いてみるとササキさんが 何やら制作中・・・。
話を聞いてみると6/17(日)の左官ワークショップに使用する壁だそう。
トミマスさんの指示のもと、邪魔をしながらミカワもお手伝い。
そこに現場監督のフルカワさんが帰社!テキパキとお手伝い。
あっという間に棟上げされました☆ワークショップ当日は左官職人による粗壁製作のデモンストレーションや左官塗り体験なども行いますのでご興味あれば是非お越しください。
光るどろだんごと「左官工事ワークショップ」
by ミカワ
おはようございます。総務のミカワです。
現場ブログを差し置いて今回はまちのえんがわブログを更新してみました!
「父の日」のワークショップに向けて。。 ご興味あれば是非ご覧ください。
by。ミカワ
4月15日の日曜日に、加工場で催した「まちのえんがわ」ワークショップは、「廃材プランター製作と多肉植物」でした。そのメインコーディネーターの家谷植景研究所の家谷さんがフェースブックに、こんな書き込みをされていました。
日曜日 木村工務店まちのえんがわで木でプランターを作って多肉植物を植えるというワークショップを行なった。
圧縮した空気の力で4センチほどの針を木に突き刺す機械でプランターを作るわけだが結構危険。のんきに構えていたが30組総勢50人ぐらいに参加者が膨らみ内心ひやひや。 みんなご機嫌で完成し怪我がなくてよかった。
それもこれも木村工務店スタッフによる段取りに依るところだ。
安全な方法をそれとなくなんとなくみんなが考えて前日には治具付きの作業台が完成していた。 そして事務の女性によるシュミレーションも行なわれ製作工程や安全対策はバッチリ。
それとなくなんとなくを形にしてしまう総合力がおもしろい。
4日ほど前から加工場では、ワークショップの準備を本格的に始めだし、夕方ぐらいになると、自分たちの仕事を終えて、なんとなく加工場に大工や現場監督が集まってきて、ワークショップ参加者の皆さんが、本当に上手くプランターを作れるのだろうか? それも短時間で、怪我なく、「全員」が作るためには「どうしたらエエのだろうか?」という、「心配と不安。楽しみとやる気」が、うちのスタッフと加工場の中に、ぐるぐると渦を巻きました。
それはまるで、音楽のセッションのように、「ちょと、試作でも作ってみよか!」 という真剣だが軽やかなのり。「そうそう、総務のミカワさんにやってもらおうよ!」と言うことになって、何人かで、ものづくりの「ジャムセッション」をすることになりました。
無事完成した、笑顔のミカワさんの顔を見て、取り敢えず、皆が、ひと安心したのでした。それで、次は、ワークショップ前日に、その時、産まれたアイデアの、簡単安全にプランターを作るための補助ガイドを作業台に取り付けて、今度は「まちのえんがわ」スタッフのアオキさんと経理のコバヤシさんに参加してもらって、もう一度、「ジャムセッション」をしてみました。
今回も無事に完成し、笑顔のアオキさんと、はにかみながらも満足そうなコバヤシさんの姿を見て、これで、なんとなく、いけそうな気がしてきたので、スタッフの皆は、明日の「LIVE!」に全力を注ぐために、加工場から、そぉっと、静かに、消えていくのでした・・・。
↑加工場の中の職人事務所でビールを飲みながら談義する木村工務店のスタッフ。
↓4月15日の本番。ワークショップの「LIVE!」
by シャチョウ
アルファヴィル一級建築士事務所による西宮I邸新築工事の構造材加工の打ち合わせが、木村工務店の加工場で行われました。設計事務所さんから女性2名と工務店から男性2名で、男女がこんな形で力を合わせて建築を造っていくのもなかなか良い雰囲気です。 現場監督のツジモトと大工のタバタが、構造材の納まりを検討するために、真剣な眼差しで、女性2名の設計士の話に耳を傾けます。その後ろでは、3人の手伝いさんが、別の現場の基礎工事の型枠の加工をしています。
↓ 4月2日から関西大学を卒業したフクダくんが大工見習いとして、ササキ棟梁とタバタ大工の元で修行をする事になりました。カンバレ!
← タバタ大工が納まりを検討している横で、建築の専門学校を卒業して、大工になりたいという学生が、大工作業を見学しにやって来ました。
↓ベッショ大工とタバタ大工がお互いに意見を交換して、刻みの検討をしています。
↑ 「まちのえんがわ」のレリーフ製作とライブペインティングワークショップで、谷口智則さんが即興で描いた絵に対峙して、刃物を研ぐベッショ大工です。
↓ 加工場でのライブペインティングとワークショップの様子です。
戦前からある加工場が「ものづくり」の心構えと空気を脈々と伝えてくれているのです。
by シャチョウ
こんばんは。総務のミカワです。
木村工務店1Fの加工場はまちのえんがわのお隣にある土間敷の開放感あふれる造り。
でも冬場はとっても寒ぅーーいスペースでもあります。
3/4の絵本ワークショップでは沢山の人が集まるので、暖かい空気が流れてしまわないよう、急遽簡易の風止めを制作して頂きました! 松本組のマツモトさんとドウニシさんが作業のとっかかりを、次いで大工のノブヤマさんが手の空いた時に仕上げを引き受けて下さいました。
なんと扉つき?!ちなみに左が現場監督フルカワさん、右が大工のノブヤマさんです。
これで絵本ワークショップは快適に過ごせたようです。。。よかったよかった。
by.ミカワ
今日は、当社事務所の1階にある加工場で 、2月19日の板金ワークショップの中で行う予定の【屋根葺き工事】の実演用の下地を製作しました。
当初、「簡単にベニヤ板で・・・・」と、考えていましたが、やっぱりそこは工務店、たとえ仮設であっても木組を活かして造らねば、というわけで、大工のノブヤマさんに杉材を加工してもらい、組みあげ、無事プチ上棟となりました。