京都・F邸マンションリフォーム 工事大詰めです

京都・F邸マンションリフォームが、工事の中盤を過ぎ、いよいよ仕上工事。
大詰めです。
  
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↑天井、キッチンカウンター下地が仕上がった段階。
ノブヤマ大工と監督のフルカワが、枠材等の寸法を確認、打合せしています。

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↑お施主さんがパリから持って来られた、扉のツマミ金物。
ひとつひとつ形が違って、趣があります。 

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↑玄関収納が出来ています。                    ↑洗面カウンターもできています。
ツマミ金物は、ここに使用。
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↑リビングの収納。ココに板戸を入れます。
天井、壁面は珪藻土塗りです。下地の段階です。
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↑使用する古い町屋の建具たち
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↑左官職人さんによる、珪藻土塗り
仕上がりまでもう少しです。

7月下旬竣工予定。あとひといきです。
 
by ヤマガタ

解体工事

舎利寺・A邸新築工事に伴う解体工事と
小路・N邸リフォーム工事の解体工事が始まりました。
舎利寺・A邸は建物を全て取り壊すため、重機による解体です。
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豪快に解体してるように見えますが、解体する順番を考え安全に作業しています。
ただ、現場で見ている方は隣の家の方に倒れないか心配しながら見ています。

つづいて、小路・N邸は長屋の真ん中の全面リフォームです。
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内装の解体のため、手で解体していきます。
こちらは、長屋のため隣と壁一枚でつながっているので
お隣さんに迷惑掛けないように慎重に解体していきます。
天井裏から弊串(へいごし・へいぐし)が出てきました。
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昭和三年・・・・84年前・・・・

byタツタ

太陽光発電の検討

お引き渡しをした物件で、太陽光パネル設置の依頼がありました。
大阪ガスの担当の方と同行して、施主さんといっしょにお話を聞きました。

『ざくっとした年間のメリット目安』
※年間10万円電気代を払っているとして
売電の分も合わせて
太陽光パネル 2Kw→-6万円
                  3kw→-9.9万円
                  4kw→-14万円
3Kwでトントンというところでしょうか。

お伺いしたお宅さんでは2KW(パネル9枚分)
陸屋根に20度の角度で3列に並べると1.5mの高さまでパネルがきてしまうことが判明。

奥さんは、せっかくガーデニングが楽しめるようになったのに・・・と嘆いておられました。

面白いと思ったのが
太陽光パネルは、一番条件の悪いパネルにすべて合わせて発電されてしまうので
例えば、一番下のパネルが手摺りで影になってしまうと、そのパネルが基準になってしまいます。
意外と超アナログです。
直列につなぐので、仮に一枚が不具合になれば、全く機能しなくなるという・・・

 
太陽光発電2 

雨の中、呆然と
んー。ちょっと厳しいね・・・。

by タナカ

引渡時の書類とは

こんばんは、総務のコバヤシです。
毎日梅雨空が続いて気持ちもスッキリしませんね!

現場の引渡が近づいてくると総務の仕事はいつもより
忙しくなります。
それが2件、3件と重なると通常の仕事にプラス引渡の
書類を作成するので大変です!

通常、引渡の書類は

1.建築概要書
2.工事完成届
3.建物引渡書
4.建物受領書
5.各種書類引渡書
6.各種書類受領書
7.鍵・備品引渡書
8.鍵・備品受領書
9.緊急連絡先一覧表
10.残・ダメ工事リスト

の竣工引渡書に取扱説明書・保証書をファイルに同封し、工事中の写真をまとめた
アルバム、それに追加変更工事等の内訳書と竣工時支払の請求書を施主さんに
お渡しします。

引渡書類 001 引渡書類 002
↑竣工引渡の書類にファイルや取扱説明書です。

工務店にとって仕事を受注してよい施工をするのは当たり前なのですが、
施主さんに喜んで頂いて建物を無事に引き渡すというのが大変であり重要です。

現場監督の皆さん、頑張って下さい。
もちろん私もですが・・・

by コバヤシ

堺・J邸リフォーム工事進捗状況

こんばんわ現場監督のツジモトです。  今日はひさびさにいい天気でした。
タカヤマ建築事務所による堺・J邸リフォーム工事は順調に進んでおります。
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新規土台を敷き一段落するベッショ氏と福田君 梁補強しているベッショ氏見守るフクダ君
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1F部分的に耐力壁をつくり補強完了
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2Fも部分的耐力壁で補強立派な丸太が入っております。 壁にラワンベニヤを貼る右腕タバタ氏既設垂木、丸太の取り合い苦戦していました。
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既存の丸太を残しいい空間に仕上がりました。壁の色が何色になるか楽しみです。
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チャンプサメジマ氏も応援に来ています。 がんばれー
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川端建具のやっさんと大谷氏 外部建具採寸中 たのむでー

外部の仕事がまだ少し残っています。早く梅雨あけへんかなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
っと思うこの頃です。

byツジモト

リフォームの現地調査は刺激的。

リフォームの現地調査に同行すると、思わぬ光景に出会います。
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右の中古住宅を購入してリフォーム予定の京都市・K邸リフォーム工事ですが、こんなに大きなモミジが家の庭に植わっているのを見たのは初めての経験。
きっと紅葉の時は見事だろうなぁ・・・と。
でも、周辺の人にとっては、モミジが大きく道路にはみ出しているので、落ち葉がたいへんなのだとか、で、切って欲しいそうです。
「困る」という漢字は、庭の木が大きくなりすぎた状況を表現しているのだとか・・・・・。

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ガレージのポリカボネートの屋根を見ると、こんなに見事な自然の苔ボール空中庭園が。
凄い!
欲しい!

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2階の和室の襖が剥がれていて、その奥に、こんな写真が。
どんな人が、どんな暮らし方をしていたのだろうか・・・と。
その家の残存物から、家の歴史や人生をほんの一瞬垣間見たりして・・・・。

byシャチョウ

木製建具

どうも現場監督のフルカワです。
今日は、ちょっと木製建具のお話。
12年前に弊社で新築させていただいた住宅でプチリフォームをしたのですが、
その工事の中で、折れ戸を製作しました。
普段何気に使う折れ戸ですが、実は色んな金物を仕様しています。
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この色んな金物を熟年のおっちゃん職人(言い方が悪い?)
が「色んなん覚えなあかんから大変やねん。」なんて言いな
がらササッと付けていくのを見ていて、そのギャップに一人で
微笑んでいました。
P6132963 
IMG_2783いつもは、大工で吊り込みをするのですが 今回は、建具屋の川端にお願いしました。
問題なく、吊り込みも完了。 
おっちゃん、また新しい金物見つけるから その時は、よろしゅうたのんます。

ちなみに、息子に「父ちゃん」と呼ばせる作戦が無事成功しま
した。ただ、
息子「父ちゃーん!」
僕    「何ー?」
息子「何ー。」
の繰り返し。
もう少し会話を教えます。

byフルカワ

竣工間際

現場監督のタツタです。
ただいま生野区・S邸のリフォーム工事では内装工事中です。
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パテ処理の状態からクロスを貼るとこんなに雰囲気が変わります。
全て貼り終えると、照明器具・衛生器具の取付です。
あともう少し、気を抜かずにがんばりましょう。
少し前に大工工事が終わり引き上げ直前の気の抜けた大工のノブヤマさん

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byタツタ

都会の庭

こんばんは。設計の田中です。
現地調査に行くと、隠れたところに驚きの景色を
発見することがあります。
今回は『都会の庭』
都会であっても、みなさん庭作りを楽しんでおられます!!
夫婦橋2ビルの間に庭園が・・・。
こちらはこのマンションのオーナーさんお庭ですが
住民からしても、こんな庭が見えるだけで癒しになりますよね。
夫婦橋1
同じマンションの共用廊下の前。癒しスポット!

屋上1  屋上庭園です。
自分たちで造られたそうです。取りよけワイヤーやタープも備えて
本格的でした。気持ちよさそうです!

by タナカ

コミュニケーションはむずかしさ?

こんばんは。総務のコバヤシです。
今日は会社近くの生野区S邸リフォーム工事
現場に行って来ました。

新井邸・白石邸 010 新井邸・白石邸 012

↑ 今日は塗装屋さんが枠廻り・巾木・棚・建具などを塗装していました。
ちなみに今日は1回目の塗装でもう1回塗るそうです。

普段なかなか話す機会のない職人さんと微妙な距離で会話している自分に
現場の仕事はコミュニケーションが大事だと改めて考えさせられました。
そして現場監督はもっとたくさんの職人さんと仕事をしているのでスゴイな
と思いました。

明日から頑張ります!

 

by コバヤシ

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