愛だろ、愛っ。

こんばんは、現場監督のオオムラです。
年末恒例の(僕は初めてですが)社長による面談が、僕を皮切りにはじまりました。僕の場合、内容は技術面より精神面へ。最後は心理カウンセリング状態に。「物事の根底には愛がないとうまくいかない」というヒントをもらいました。愛するとは愛されないとできない。「愛されかた」=「愛の受け入れ方」は自分を全て捨ててしまわないといけないよ。とわかったような・・・そうでないような。でも引っかかった物が何かわかりました。

愛だろ、愛っ。

さて、現場の西宮市・I邸マンションリフォーム工事は大工さんが大詰めです。
__ (2) __  インドネシアチークの床材貼り。コンクリート面はGLボンド貼り。
__ __ (1)
間仕切り下地。
マンションは搬入搬出がとにかく大変。エレベーターに乗るか乗らないか。階段で上がれるかが頭を悩ませます。間柱や胴縁、枠材の長尺物は必要寸法にカットして搬入します。そして、なにより養生・清掃が大変。
次は仕上げ工程に。ますます愛情を持って。

今日もていねいに。byオオムラ

格子の効用

こんばんは、設計のヤマガタです。
西成区・M邸リフォーム工事では、サッシの外側に木格子を設置しました。
こんなスケッチを元に、監督のトクモト、ノブヤマ大工と「うーん」と
うなりながら打合せをして、作り方を決めていくのです。
木格子 
そしてできたものがこちら。
もう少し庇を延ばしてもよかったか、という社内の意見もありましたが、
とてもキレイに仕上がっております。良いです。

木格子は「防犯対策」「外観の意匠性」はもちろんですが、
なんと言っても「光の遮り方、入り方」が魅力です。
「外から中が見えにくい」のに「中から外が見えやすい」。
ちょうどレースのカーテンのような効果があります。これがいいんですよね。
DSC02745_s 
DSC02741_s
↑中から見るとこんな感じ。
木の色が部屋に反射して、落ち着いた雰囲気になってます。
DSC02749_s
↑でも夜は逆転して「外から中が見えやすい」です。
今回は高い位置の窓なので、カーテンは要らないということになりました。
DSC02743_s 
↑格子が落とす光と影、と美装屋さん。 引き渡しは間近です。

byヤマガタ

ベビースターラーメン

どうも現場監督のフルカワです。

最近めっきり寒くなってきて、布団から出るのが嫌になる季節になってきましたね。

さて柏原市国分・N邸リフォームの外構工事がもうすぐ終わりを迎えます。

PA295563 PB085567

PB085568 PB085569

デッキ上屋工事では社長のブログにも登場した沖棟梁による刻み。

今年で81歳です。

元気。

納まり決めたら「おっしゃ!」と威勢の良い気合い。

PB125585 PB125587 PB125586

物凄いキレイな木組みの上屋が出来上がりました。

明日から家谷さんによる造園工事。

雨降らんといてやぁ。

 

先週の日曜日に息子をバリカンで坊主にしました。

寒くなってくるというのに。

そんなこと全く気にしない息子。

坊主でも何でもええみたい。

嫁はそんなカワイイ息子をベビースターラーメンと名付けた。

b7jGJjdv

byフルカワ

ぼちぼち・・・

今日は、ここ大阪も冷え込んでいよいよ【冬に向かってます】みたいな気候になってきました。
とはいえ、会社の前のエゴノキは落葉どころか紅葉もまだで、えんがわに植えた琉球朝顔がまだ花を咲かせ枝に絡みついているようなしだいです。

いつもなら、そろそろ恒例のイルミネーションの準備にかかる頃ですが、今年は朝顔とイルミネーションみたいなことになるのでしょうか?

仕事の方は年末にむけて気忙しい上に、来年の消費税率アップや早くも東京オリンピック?に向けて資材の品薄や値上がりが予想されそうです。

こんな状況ではよく「最近は忙しいですか」と設計事務所さんやお施主さんに聞かれますが、「ぼちぼちです、バタバタはしてますけど。」みたいな返事をしています、これで以外と通じるところが大阪らしいところですが。。。。

この前、当社で30年以上前に施工させていただいたお得意様の、お宅の玄関扉を改修したいということでお伺いしてきました。
木製の引き戸でなかなかよい作りだと思いますがさすがに30年以上たつと木部のすりへりや、鍵の調子がよくなく新しく作り直すか、アルミサッシに変えるかの検討中です。
小澤邸玄関ドア1

一通り、採寸して写真を撮ってうちあわさせていただいてるときに、「久しぶりですが皆さんお元気ですか?会長は?社長は?」と昔からのお得意様だけにいろいろお気遣いいただきました、その中で「最近はどうですか?忙しいですか?」の問いに、「ぼちぼちです・・・」と。

やっぱり言ってました、便利な言葉です・・・・・

byトミマス

解体から大工工事へ

こんばんは。現場監督のタツタです。
東大阪・H邸リフォーム工事では、内部の解体工事が終わり
大工工事に移っていきました。
内部の床壁天井の撤去
PA280061IMG_2389
サッシの入れ替えのため外壁の一部撤去
PA290077PB110049

そして大工のキナミ親子が受け継ぎ工事を進めていきます。
まずは、構造補強から
PB130117PB180018
まだまだ先は長いですがよろしくお願いします。
byタツタ

棟梁の中の棟梁

木村工務店の大工さんには、社員として働いている大工さんがいて、それ以外に、基本的には、うちの仕事しかしないのだけれど、たまに仕事が切れた時だけ、別の大工さんの応援に行く、そういう社員じゃない大工さん達が何組かいて、ほとんど家族の一員のような感覚で、付き合っている

それ以外にも、基本的に自分の望む仕事だけをしている大工さん達の組があって、地元の清見原神社を施工した大工さんは、沖さんといって、1年に1軒か2軒だけ、仕事をしてもらう大工さんの組で、それでも、ほとんど親戚のような感覚で付き合いをしていて、数年前には、うちの加工場で吉野檜を使って1年間加工し、1年間現場で作業して出来たのが下の写真の清見原神社。

その沖組の棟梁が今年81歳になる沖棟梁で、うちの墨付けや刻みが出来る若い棟梁からすると、棟梁の中の棟梁として一目置かれている、ベレー帽とサスペンダーのお洒落な棟梁。

DSC05983スクリーンショット_111313_075346_PM
↑ 写真をクリックすると動画になります。

柏原市国分・N邸リフォーム工事の現場に行くと、沖棟梁が、「健康のために刻ましてもろてますねん」と言いながら、ひとりで、デッキの屋根を、真剣に、ビシッと刻んでいて、その鋸で木を切る姿を見ていると、こちらの背骨もスッ伸びるぐらい、とっても美しい佇まいだった。 by シャチョウ

はびきの・S邸着工!

こんばんわ。現場監督のトクモトです。
先日、社長のブログにもあった通りゴルフをしてきました。
僕は初の本コース!ちょっと緊張もしましたが天気にも恵まれて楽しい一日になりました。
ちなみにスコアは126。初めてにしては上出来じゃないですか?
まぁパートナーにも恵まれたので思っていたよりもスコアが良かったです。
また行きたいなぁ?。

さて、松下建築設計 一級建築士事務所によるはびきの・S邸が着工しました!
IMG_2404IMG_2406
↑現場ではマツモト組による解体真っ最中
まだ着工したばかりなので写真は少ないですが、これからの工事で増えていきます。
ちなみに僕の今までの工事現場写真を見ていたら、1軒のリフォーム工事で大体200枚ぐらい撮っていました。
多いのか少ないのかわかりませんが、ゴルフでは200を叩かないように気をつけます。
byトクモト

近隣現場の数々・・・、そして神戸へ

こんばんは。設計の田中です。
この一週間は、近隣の現場を、自転車で巡っていました。

11月5日(火)
5 6
小路東・O邸リフォーム工事
着工しました!

11月5日(火)
7 8
東成区・T邸リフォーム工事
間もなく、お引き渡しです。

11月6日(水)
9 10
東成区・T邸新築工事
耐力壁(モイス)施工開始、屋上防水下地施工

11月7日(木)
1 2 3 4
Foward to 1985大会に参加。その前に、おいしいお食事を頂きました。

『ごちそうさま』でした!!

By タナカ

台風バイバイ

どうも現場監督のフルカワです。

続きに続いた台風のおかげで、柏原市国分・N邸リフォーム
外構が進まず、今週やっと土間CONが打設出来ました。

PA285558 PA285556

エクステリアの仕舞いも終わって、今は大工のデッキ工事中です。

 

そして、来週から関西大学のプロジェクト工事が始まります。

その名も、「だんだんテラス」。

PA245515 PA245516

PA245531 PA245532

ここに、学生が考えたコミュニティ拠点となる場所を作るそうです。

工期もないし、頑張ろう!!

 

 

息子の妹への嫉妬心が納まりません。

嫌いとよく言います。

まあ仕方のないことですが。

でも、最近離乳食を始めましたが、その時はお兄ちゃんとして

食べさせてくれるのです。

頑張れにぃに。

 

byフルカワ

スケールアウト?

こんばんは、設計のヤマガタです。
西宮・I邸マンションリフォーム工事は、解体工事が無事終わり、
大工工事に入っています。

現地調査、あとマンションの図面が資料としてありましたので、解体後も
想定通り。キレイな躯体が出てきました。
↓ワダ大工、モウリ大工が二重床を組んでいます。
DSC02564
マンションのリフォームでは、いつも梁の高さが計画のキモになります。
梁下でギリギリの寸法を確保して床を上げ、水廻りを自由な位置に計画。
お風呂、洗面の床の段差もなくなります。

↓一番奥のLDKは、あえて床を下げて、広々した空間を目指します。
DSC02561
↓私、大工さん、施主さんはどちらかというと小柄な方なので、梁の下の寸法も
「これなら大丈夫」という感じですが、
監督のオオムラは規格外の190cm!(195?2m?)
梁下で頭を下げないと当たってしまいます。
なんか設計ミスみたい。困る。
DSC02562 
↓ほら、何か「低すぎたかなぁ」って不安にさせます。困ります。
DSC02566 
大丈夫、良い設計です。
さて、どのような空間になるか、お楽しみに。

by ヤマガタ

1 77 78 79 80 81 120