改めて長屋文化とのかかわりを感じます。

こんばんは。設計担当の田中です。

年末になり、この一年の仕事を振り返りますと
大阪市内で仕事をしていると、必ず、長屋と関わっていることにふと気づきます。リフォームはもちろんですが、新築でも元々は長屋だったわけですから、何かしら、昔の余韻があります。

長屋とは、元々、集合住宅であり、下水などのインフラ設備も協同、もっと昔は、井戸などがあって、給水も協同だったりしたわけです。未だに、路地などは、協同排水として生きています。
新築での建て替えの際は、路地を残しておかないと、隣家の排水を止めてしまったり設計をするにも注意が必要です。

大阪市内の住宅地域のほぼすべてが、長屋だったり、今も長屋なわけですから、そこにかかわる我々工務店は、良かれ悪しかれ、街並を変え続けているいるわけです。
 
長屋文化の良さを後世に残しながら、新風を吹かせたいものです。

小路東・OZ邸リフォーム工事(元長屋の耐震改修)
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耐震改修工事を行いました。大阪市の耐震改修事業に申し込み、補助金が下りる見込みです。お施主さんは、長屋を切り離して一軒家になっていることで耐震上の不安を感じられていました。

鶴橋・KS邸リフォーム工事(長屋の二世帯住宅改修)
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先日、解体着工しました。大正時代の建物ということで、年代を感じる小屋組です。

◎近所の食堂(長屋のリノベーション?)
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先日、弊社で施工した食堂がオープンした日に、早速食べに行きました。
元々、和室だった部屋に、杉のフローリングを貼っています。
野菜中心の献立で、40代に入った私の食生活に合っています。

By タナカ

旭区・M邸リフォーム工事着工!

おはようございます。
現場監督のトクモトです。
昨晩にブログをアップするのを忘れてしまい今朝のアップになりました。

旭区・M邸リフォーム工事が着工しました。
現場の工事をダイジェストで!
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現場では解体工事、設備の仕込み等が終り大工工事に入っています。
今回はマンションリフォームなので材料の搬入等が大変でしたが、大工、マツモト組の協力もあり大きな材料も無事搬入されました。
これから大工工事は本番です。
byトクモト

年末のご挨拶

こんばんわ。設計のカワモトです。
最近は時間があれば弊社のカレンダーを片手に年末の挨拶廻りを行っています。 
堺市中区・N邸リフォームのお施主様にご挨拶を兼ねて訪問させて頂きました。
お引き渡しをして3ヶ月ほど経ちますが、なかなか良い感じです。
収納や家具、インテリアも雰囲気が良かったです。
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↑リビングから廊下の写真とダイニングテーブルの照明器具の写真
照明器具は施主様が選んで取り付けていました。
アンティークの照明器具はリフォームした空間に合っていました。
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↑もうすぐクリスマスですね。クリスマスツリーも飾っていました。
又、マンションでは建物北側の結露に悩まされる事が多いですが
今回のリフォームでは北側の壁の内側には断熱材、窓にはインナーサッシを取り付けました。
「結露も無くなり、快適に過ごしています」。と喜んで頂ています。
年明けには竣工写真を撮影する為にお伺いする予定です。
良い感じに写真が撮れそうです。楽しみです。
byカワモト

竣工写真

大阪市西成区・M邸リフォームの、竣工写真撮影をさせていただきました。
屈指の雨オンナ、多田ユウコさんによる撮影当日は、予想を裏切る快晴で、
キレイな写真を撮っていただくことができました。

↓リビングの高窓には、もともとの柱をそのまま残しました。
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↓見返し この柱、鴨居は、、、
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↓部屋を区切って就寝スペースに。
お施主さんがちょうど良いサイズのスクリーンをみつけてこられました。
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↓リビングとキッチンの仕切り。
下の白いカウンターは、パソコンスペースで、キッチンカウンター。
扉を閉めると、右写真のような感じです。
できあがるとシンプルですが、ここにもノブヤマ大工、監督トクモトの
影なる苦労の固まりです。
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↓キッチン背面収納も、現場での大工工事。
お持ちの家電に合わせて、最適な形としています。
ここも裏表の複合家具で、スイッチ、インターホンなどの電気的な機能も有り。
なのでここにもドラマ有りです。
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シナ合板での製作で、天板等にはステンレスヘアラインの板を貼っています。
玄関側との開口は、物の受け渡し口になりますが、お店みたいで面白い繋がり
になっています。

現場での造作工事、家具工事の密な現場でした。設計としては嬉しい、
大工さんとしてはちょっと大変な工事。

お施主さんとのお付き合いもこれからです。
どうぞ宜しくお願いします。

by ヤマガタ

どこもかしこも

こんばんは、現場監督のオオムラです。
最近はなぜかよく交通渋滞に捕まります。どこもかしこも交通事故です。やることなすことがうまくいかないのは全て自分が撒いた種だと言い聞かせながら・・・イライラを解消させようと試みています。逆にうまくいくようになれば自分が撒いた種が生長したんだと自信がつくはず、きっと。現場で遅くなるとこんな夜景を見ながらココロの清掃をしています。
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さて西宮市・I邸マンションリフォーム工事は終盤の仕上げ段階です。
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リビングの壁・天井はペンキ仕上げ。山チャン秘技の総パテ。美しいです。
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床はタイル仕上げ。600角の大判。そして壁にはこんなタイルも。
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そして今日はキッチンが搬入。
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あと一踏ん張り

今日もていねいに。byオオムラ

現場であれやこれやと考えた・・・

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生野区鶴橋の長屋をリフォームするための実施設計が進んでいて、「私」は、スケジュールの都合で、最初の現地調査に行けなくて、それでも実施設計の打ち合わせには何度か参加していたのだけれど、なんとなく気になるヶ所があって、それで、実施設計の最後の調整作業のための現地調査に参加して、2階の押し入れの天井裏点検口から小屋裏を覗いてみた。

写真では判りにくいが、小屋丸太の下を切り欠いて、2階居間の天井高を稼いでいて、ま、その他、何カ所か、あれやこれやと設計図を調整しなければならないところが、何点か発見出来て、「図面」はバーチャルで、「現場」は「リアル」な世界なのだ。と、あれやこれやと考えさせられた・・・。

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西成区・M邸リフォーム工事のお引き渡しに同行する。引き渡しの儀式のようなものがあって、設備業者による器具説明が1時間30分ほどあって、それから、現場監督撮影による工事写真の説明があり、取扱説明書と保証書の説明もする。

写真は取説と保証書の説明をしているところ。このあと、引き渡しの書類の発行とサインを交わして、請求書と共に、お引き渡しが完了する。ま、それでも、お引き渡しは、お施主さんと、これから、新しいお付き合いが始まる儀式でもあって、そんなことをあれやこれやと考えながら、この写真を撮影した。

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生野区O邸新築工事の地鎮祭があって、お施主さんの高校生になる娘さんが、午前中の何時限かの授業を休んで、参加された。この写真は、女性の神主さんが、娘さんが榊を奉納する時に「二礼仁拍手一礼」の儀式を横に並んで、指導している写真で、女性の神主さんも珍しいし、榊を奉納する学生服姿の娘さんも珍しいし、祭壇の前に女性二人が並んでいるのも珍しいかな・・・。

まるで外国人が、日本の儀式を初めて体験し、興味津々な姿に似ていて、こういう「好奇心」って、大切だなぁ・・・、それにしても、最近は「女子」のほうが、好奇心が旺盛だなぁ・・・と、あれやこれやと考えながら写真を撮影した。

by シャチョウ

解体工事ちゃくちゃくと、

こんばんわ。現場監督のトクモトです。
秋から冬にかけて柿が美味しい季節がやってきました!
梨に続く好きな果物第2位は柿です!この季節、大好きだけど寒いのは嫌いです。
たぶんこの情報は誰かの役に立つ事はないでしょう・・・

さて、松下建築設計 一級建築士事務所によるはびきの・S邸では解体工事がちゃくちゃくと進み現在、基礎工事、配管工事に取りかかっています。
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基礎工事が終われば大工工事に突入です。
ここから、構造補強、内部造作へと移っていきます。
さぁ!頑張るぞ!
byトクモト

マンション スケルトンリフォーム

こんばんは。営業と設計を担当しております田中です。

最近は、マンションリノベーションという言葉も良く聞かれますが、
弊社では、リノベーションという言葉を使うことはありません。

ちなみにウィキペディアでは
◎リノベーション(renovation)とは、既存の建物に大規模な改修工事を行い、
用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりすること。

◎リフォームとは、居住中の住宅の改築や改装、特に内外装の改装を差す。

確かに、弊社で施工させていただいている工事は、単純に、中身がきれいになるだけを求める改装工事でない場合が多いので、どちらかというとリノベーションということになるのでしょうが、

世の中的には、不動産としての意味合いでの『価値を高めたりすること。』という点に注目が集まっているように思えるので、なんとなく、弊社は施工会社ですのでリフォームという言葉の方がフィットするように思えます。

マンションリフォームで、通常は、現況イメージや間取りが頭から離れず、いろいろとらわれてしまうのですがスケルトン状態にすると、ほんとうに夢が広がります!
コンクリートの躯体を前に、自由自在のイメージが広がります。

テレビインタビューでもやってましたが、住宅展示場や建売住宅のオープンハウスを見ても、自分たちのライフスタイルと違っていれば、まったく興味がわかないのに中古物件をスケルトンにすれば、自分たちの自由で、住まいを描くことが出来ると言ってました。

我々にとっては、どんな工事でも別段普通のこととして取り組んでいることが
不動産として見たときは、まだまだ、できあがったものを選ぶという形でしか家を取得できないのかと思えました。
ようやくマンションリノベーションというかたちで、はじめて自分たちのライフスタイルに合った家に住めるようになってきた
ということなのでしょうか。

旭区・M邸リフォーム工事
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By タナカ

ちょっとだけ完成

守田です。
前回のブログにてお伝えしました東大阪の病院ですが
一部屋だけ完成しました
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こんな感じの部屋が?

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元々貼ってあるクロスめくり?の
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ボード貼り?の

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パネルも貼り?の
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ジョリパット吹きつけ?の

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きれいに拭き掃除して完成!!

いい感じに仕上がりました!!
がまだまだ残りの部屋を改装中です
春先までかかりそうです ご迷惑おかけいたしておりますが安全第一でがんばります

byモリタ

お引き渡しから5年後の訪問

こんばんわ。設計部のカワモトです。 
お引き渡しから5年ほど経ちますが、阿倍野区・T邸にお伺いして来ました。
家具やインテリアなどいろいろ工夫されていて感じが良く、家の中に入ると別の空間に入った様な感覚、
住宅なのですがインテリアショップに入った様な感覚になります。いつもお伺いするときは緊張します。
道路と建物奥行き50センチほどの小スペースに植栽を植えるスペースを設けていたのですが、良い感じに育っていました。
PA030026PA030023                      ↑先日お伺いした時の写真
                                                                  K-401
↑お引き渡し後すぐの写真
この時まだ植栽も無く、道路も見えている状態でした。
ダイニングテーブルに座って打ち合わせをして窓を見ると緑のカーテンの様で凄く良かったです。
植栽は5、6年後を見据えて植えるのが良いと聞いた事がその通りだなと思いながら眺めていました。
引き渡しは建物の完成で、実際の住まいはそこからスタートするのだなぁと改めて感じています。
by カワモト

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