段取りよく

こんばんは、現場監督のタツタです。
昨日の専務のブログでサッシが新しく入ったと書いていましたが、ノブヤマ大工はサッシ搬入
2日前から古い木製建具工事を外し、不要な枠を解体して新しいサッシを取り付ける
為の枠を取り付けています。


そうすることによって、仮置きすることなくサッシ搬入と同時にサッシ枠の取付
ガラス障子の吊り込みがスムーズに施工できます。
ちょっとした段取りの良さがさすがだなと感じました。

tatsuta

byタツタ

サッシへ交換

こんにちは、専務です。
10月が見えてきましたが、まだまだ暑い日が続きますね。

さて、泉南郡K邸では木製建具からサッシへの入替えが行われました。↑施工前

↕交換後 古い木製建具は趣もあって交換するかは設計・施主さんともにすごく悩んだのですが
やはり気密性も悪く隙間風の問題など、温熱環境の対策を考えると補助金が充実している今なので
思い切って交換することに。
欄間も取り、梁いっぱいまでのサッシを入れると庭と繋がり明るく開放的なリビングとなりました。

今週は祝日もあり4日しかないのでバタバタですが、なんとか乗り切っていきたいと思います。

takanori

byタカノリ

クリニックの中待合室

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

涼しくなってきましたね。

現在尼崎にて、歯科医院の工事が進んでおります。

 

4車線の大きな道路の向かいから。

 

マンションの1階部分です。

ヒノキの良い香りが漂う、温かい木のボックスが、

大きなコンクリートの1階に挿入されたかのような風景です。

 

中待合室です。

一般的なクリニックの中待合室って、

待合室に比べて、少し入り込んでいたりして少し窮屈で、

これからだ、、、という緊張感を感じやすい空間が多いですよね。

 

少しでも気持ちの良い雰囲気で、

リラックスして待ってもらえるように

色々と工夫してみました。

 

背もたれは、ほんの少しだけ斜めに。

座り心地良かったです。

大きなベンチですが、ここに本やお子さん用の玩具、小さな植物などなど

飾ってみても良いかもしれませんね。

 

開口部は、透明ガラスで、

どこまでも続く“外”の景色を、存分に内部空間に取り入れ、

変化に富んだ、楽しげで動きのある窓際の居場所になったかとおもいます。

 

内外お互いに、人の気配が感じれて、

“街”の中という環境に、積極的に参加します。

 

閉じたい時は、ロールスクリーンでピシャリと。

ちょっとだけ開けて、外を歩く人の足元だけ見えたり、

冬場は全開にして、陽の光を入れたり。

 

その時の状況に合わせて、

“調整できる”って、色んな可能性を含んでいると思いませんか。

 

このガラスの種類の選択は、繊細な部分で、

これからこの場所で、たくさんの患者さんを治療していく、

クリニックのスタンスをも表す部分だと思っておりました。

 

なので、お施主さんと一緒にクリニックのイメージや

雰囲気を相談をしながら進めました。

 

 

大きなマンションの1階ですが、

この場所に土着的に根付いていける、

気持ちの良い空間になったかと思います。

 

今回のブログは、中待合室だけでしたので、

次は別の部屋を紹介できたらと思います。

 

では。

byハヤカワ

ガラ系進化

こんばんは現場監督のシノダです。

真夏のピークが去りましたね…

うっかり「若者のすべて」がリフレインしちゃいます。

さて林敬一建築設計事務所さんから先進的窓リノベ事業を利用したリフォーム工事の依頼があり実施しております。

15年ほど前に竣工させて頂いた(林敬一建築設計事務所)KAME新築工事のリノベーション工事です。

先ずは内窓を設置する予定の開口廻りの改修と浴室部分のブース化に着手しております。

木軸による骨組みにより箱を作り、取り合いとなる箇所にFRP防水を延長して、

本日ポリカの波板により密閉化に望みました。

先ずは天井部分となる波板から貼っていっております。

 

採寸して波板をカット、うん?

波板専用の鋏がコレ!

なんだかグッときます。

何種類もの鋏を使い分ける板金屋さん、職人道具の進化凄いすね。

現場管理をしていると様々な職人さんの道具を目の当たりにしますが板金屋さんの鋏にはなぜだか心引かれるものがあります。

因みに普段は俄然カッターナイフ派なんですけどね…

って云う前回に続く現場の余談=つぶやき(昨今は”X”になりましたね)でした。

 

コレは余談の余談、味覇も独自の進化をしているみたいだす…

 

今宵もこのあたりで

ではでは又又

shinoda byシノダ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご契約

こんばんは、設計のツジムラです。

本日、生野区・U邸リフォーム工事のご契約させて頂きました。

2階建ての長屋で、増築部分を切り取って1階の全面改修です。

お隣に息子さん宅の新築も計画しており、中庭を通してつながっていきます。

監督さんや大工さんと試行錯誤しながら喜んで頂けるように頑張っていきたいと思います。

 

泉南郡・K邸リフォーム工事は天井に断熱材をいれました。

壁は施工範囲だけとなりますが、

床下や小屋裏から、床と天井は全てに入れていきます。

床下に潜っての断熱材施工は本当に大変です…

妹尾大工ありがとうございます!!!

竣工に向けてご満足いただけるよう、進めて参りたいと思います。

 

byツジムラ

喫茶店

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

九月になっても暑い日が続きますね…

はやく秋になってほしいものです。

さて、本日は先日工事させていただいた、天王寺区・喫茶ルプラトイレ改修工事について

ご紹介したいと思います。

実は私は純喫茶というものが大好きでして、学生の時によく行っていました。

今回はそんな大好きな純喫茶のトイレ改修ということで正直すごく楽しみでした!

トイレの改修ですが、素材一つ一つ施主様と設計でこだわって選んでおり、なかなか

よい雰囲気のトイレとなりました。

↑before

↑after

めちゃくちゃおしゃれなトイレに大変身!

ちなみにここ喫茶ルプラさんではプリンがとても有名らしく、設計のハヤカワさんと食べてきました!

めっちゃおいしかったです…

皆さんもぜひ行ってみてください!

それでは今日はこの辺で…

by ヒダカ

夏は終わり、現場は始まり

こんばんは現場監督のオオウエです。

夏の終わりが近づいてきました。

最近は夕方に大雨になることが多い気がします。

天気は時に災害をもたらすこともありますが、時に心に刺さる景色を見せてくれる気まぐれな方です。

夏と冬の空だと皆さんはどちらですか。

私は夏の入道雲が好きです。もうそろそろ見れなくなるのが残念です。

 

現場は着々と進み熱い中職人さんが奮闘しています。

リフォーム工事の大変さを目のあたりにしています。

解体していくと様々な悪いところが見つかり毎日が恐怖です。

 

M邸リフォーム工事の屋根工事の様子

k邸リフォーム工事 木工事様子

暑さに負けずこれからもしっかりと工事を進めていきたいと思います。

 

夏の思い出写真展

 

by昨日バスケのW杯で感動したオオウエ

竣工

現場監督のヤマモトです。

写真は(関谷昌人建築設計アトリエ)O邸改装工事の様子です。

本日無事お引き渡しする事ができました。

 

↑2階リビングとロフトの様子です。

↑1階キッチンはボリュームがあって使い勝手が良さそうです。

↑1Fリビングの天井と梁と照明が落ち着いた印象を感じさせてくれます。

約9ヶ月の間工事を行ってきましたのでいざ引き渡しを迎えると寂しい気持ちになります。

まだ残工事ありますので、気を引き締めて工事を進めたいと思います。

yamamotobyヤマモト

塩梅

こんばんは現場監督のシノダです。

台風一過のあと気温は少し落ち着きましたが蒸し暑さが堪えますね。

弊社も夏期休暇明けで本日より業務再開しております。

 

 

さて時間が遡りますがお盆前の昏倒級の暑さの中、水分水分塩分水分と何分か補給を繰り返す最中、ふと我に返る様なフラッシュバックが…

小生が現場監督を始めた頃では職人さんが水筒の傍らに食卓塩の小瓶を置いていて、おもむろに手のひらの上に広げて舐める光景を何気なく見ていた気がします。

当時の自分のからだが必要としなかったのか、今ほど暑くはなかったのかは解りかねるがほぼ理解不能の行為だった。

 

最近ではあまり意識もせずに塩分チャージタブレットなんぞをポリポリなんかしちゃっているわけなんですけど…

水分補給は勿論、塩分も補給して下さいと報道されるほど酷暑の時代がひとつ進んでいることにアングリするわけで…

 

そうしてついにはソルトフリーの塩飴?なんかも登場したりしてカオス渦してることにまた驚き…

此処まで来るとミネラルが最重要なのかと困惑もしますが…そこが塩梅

 

余談が本題になりましたが

お彼岸まではどうぞ皆さまご自愛下さい。

 

↑お盆前に門扉の建具補修の現場確認の際に先客が…

 

今宵はこのあたりで…

ではでは又又

shinoda byシノダ

喫茶店の小さな空間とL型の住宅

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

 

以前木村工務店でリフォームいたしました、

上本町にある喫茶ルプラさんですが、

喫茶部分のトイレを改修しました。

 

喫茶ルプラさんのプリンが、雑誌やSNSでバスっているようで、

今度個人的に食べに行こうかなと思っております。

 

歴史のある喫茶店のトイレの改修なので、

簡単に真新しいぴかぴかのトイレ空間を作れば良いのではありません。

喫茶スペースとまったく同じような意匠や装飾をまねても、

時間の積み重ねから生まれる独特の素材感はなかなか生まれません。

 

タイムスリップしたかのような、

懐かしいお店の雰囲気を損ねないように、

どことなく感じれる❝懐かしさ❞を

現代の素材や全体の色彩バランスを駆使して、

トイレに行った時も、喫茶スペースの雰囲気を

連続的に感じれる場所にする必要があると感じました。

 

トイレだけ明るくて、ピカピカの空間だと、なんだか残念ですよね。。

また、個人住宅とは違う、不特定多数の方が利用するため、

機能性、メンテナンス性も考えて、

木を使う部分とタイルを張る部分の比率を考慮しました。

こんな感じになりました。

緑色のタイルは、お施主さんとご一緒にショールームで確認しながら、

あーでもない、こーでもないと。

色々お話しつつ、図面と頭の中で想像しながら、、

 

わかりにくいですが、少し凹凸のあるタイルも所々に織り交ぜながら、

喫茶スペースの細かな装飾を少しだけ踏襲しました。

単調に見えないように、パターンやリズムが複雑に感じれるように貼りました。

 

タイルは床から900で設定しました。

造作の洗面台の高さ、手洗いの時の水はね、タイルと木部の比率など、

様々な条件から床からH900が最適解だと、

タイルのショールームの帰りに思いました。

 

小さいながら、良い空間に生まれ変わったと思うので、うれしく思います。

 

 

話が、上本町から泉佐野に飛びますが、

海平さんの外構が終わり、全体像のお写真がまだ撮れていなかったので。

 

とても素敵なお家になりましたね。

ゆっくり眺めたかったのですが、

日陰のない外は暑すぎて、急いで写真を、、、

 

何度もお邪魔しておりますが、

またお邪魔させてください!

 

では。

 

byハヤカワ

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