感覚の仕事
こんばんは、現場監督のショウタニです。
写真はK邸蔵リフォーム工事の材料を大工さんが加工場で刻んでいる様子です。応援の田畑大工が垂木を鉋がけしています。感覚と技があっていつも誠実な仕事をしてくださる大工さん。そんな大工さんの仕事に見合う現場監督になれるよう頑張りたいと思います。
by ショウタニ
こんばんは、現場監督のショウタニです。
写真はK邸蔵リフォーム工事の材料を大工さんが加工場で刻んでいる様子です。応援の田畑大工が垂木を鉋がけしています。感覚と技があっていつも誠実な仕事をしてくださる大工さん。そんな大工さんの仕事に見合う現場監督になれるよう頑張りたいと思います。
by ショウタニ
生駒郡・A邸リフォーム工事の耐震改修工事部分が終了しました。
リフォーム計画に合わせて耐震診断をした上で、
解体後に既存構造を確認し、再度修正して工事を進めております。
耐力壁が完成した空間は、気持ち力強く骨太に感じます。
ライフスタイルに合わせたリフォームでも、
耐震・断熱改修は手を抜かず。
見えない部分ではありますが、大工さんがしっかり仕事してくれました!
次のステップはより快適で、お施主様の好きな空間になるように、仕上げ部分の打ち合わせです。
より悩むところではありますが、楽しめるように工夫していきます。
ガラスには、透明や半透明などいくつか種類があります。
僕は、個人的に透明ガラスが好きです。
理由はいろいろとあるのですが、
ひとことで言うと半透明は“もったいない”と思っています。
ソトとナカ、あるいは空間と空間の関係の可能性を残しておくことができるのが、
透明ガラスだと思っています。
難しい言い回しになりましたが、
半透明のガラスは、ガラスを取り換えない限り
ずっとその後も永遠に半透明です。(大げさですが、)
透明ガラスだと、自分好みのカーテンを付けたり、
後でフィルムを貼ったり、
意外に何もつけない方が、常に景色が見えて、開放的で気持ちよかったり。
“連続してつながっていく関係性”を残しておくことが、
時間の経過とともに、多様な出会いがあるかもしれない。と思うからです。
生駒市・H邸リフォーム工事では、美しい周辺環境に後押しされて、
積極的に透明ガラスを使いました。
お施主さんも勇気のいる選択だったと思います。
もともとすりガラスだったところも透明ガラスに交換していきました。
今後生活していく中で、遠くの景色が見えたり、
手入れされたお庭の植栽が見えたり、
透明ガラスによる連続してつながっていく関係性の中で、
四季折々いろんな発見を楽しみながら生活してもらえたら嬉しいです。
では。
今晩は、設計営業担当の田中です。
生駒市・H邸リフォーム工事の施工が、遅れながらも順調に進んでいます。
ようやく、断熱改修とサッシ交換が済み、補助金申請などを進めています。
現場では、床貼りを進めております。
床材は吉野杉板貼りですが、3種類に選別して
できるだけ、節の少ない物を、リビングに貼っていっております。
明日からまた寒くなりますね。
みなさま、風邪などひかないようにお過ごし頂ければと思います。
寒いと言えば、先週はようやく関西も本格的な冬型の天候となったので
雪景色を見に、箱館山まで行ってきました。
関西では珍しくパウダースノーでした。
by.タナカ
住吉区・K邸リフォーム工事が着工し、内部の解体が始まりました。
今回はアサやんとナカちゃんが来てくれました。
解体が終わり、一旦片付けてから束石の据え付けです。
いよいよ大工が入ってくるのでこれからが頑張りどころです。
byタツタ
こんにちわ。設計担当のカワモトです。
先日、淀川区・K邸リフォーム工事の多田ユウコさんによる竣工写真撮影を行いました。
↑家具の配置や照明を付けたり消したり撮影の為いろいろ工夫して撮影しています。
↑写真撮影の為にご協力頂いた施主様に感謝です。掃除や片付け、インテリアの配置など完璧でした。写真撮影は無事終わり仕上がりが楽しみです。
by.カワモト
こんばんは、現場監督のショウタニです。
少し前になりますが、以前お引渡しさせていただいた中津・囲茶菓家MARのカフェに棚を追加させていただきました。
会社の加工場で24ミリのアピトン合板に掘り込みをして現場で壁から金物を持ち出して棚をつけました。外付けで金物が見えないすっきりした見た目となり、設計のカワモトさんが意図していた空間を実現できました。24ミリの厚さの中で19ミリほどの金物の掘り込みをするので薄皮が両面2.5ミリしか残らなずとても細かい加工となります。そのため端の部分で少し割れ目がはいってしまう部分がありましたが、店主のMAR様には喜んでいただくことができました。どこかのタイミングで必ず補修させていただきたいと考えています。
そしてまたMARさんのあたたかな飲み物と美味しいお菓子が食べたいです。
by ショウタニ
キッチンを中心としたリフォームの計画中である「東大阪市T邸」ですが、
様々な要望からオーダーキッチンの「モーリショップ」のショールームで機器やデザインを確認しながら計画することになりました。
本命のガゲナウの加熱機器を見つつ、お値段を確認しながら「しますよね~」「しますね~」と苦笑いの会話を交えつつ、利点やお手入れ方法も説明してもらい、国産のガスコンロも一応確認するものの、火力やデザインに物足りなさがありました。お魚焼きグリルは使用するか等も確認の上で、お施主様の好みに合ったのがスウェーデン製ASKOの4連ガスコンロです。
ガゲナウの加熱機器(鉄板、ガスコンロ、グリル)
ASKOガスコンロ
ガゲナウ加熱機器を3連使用よりお手頃で、シンプルかつ無骨でかっこいい。火力も強い!
今回は厨房のような広いキッチンの計画だからこそ設置できる幅120cmのガスコンロです。
そのため、標準仕様(90cm)でも存在感のあるレンジフードも幅120cm。
空間のポイントになるようにお施主様も思い切って、レンジフードは情熱の赤をチョイスいたしました。
人工大理石のカウンターに、落ち着いたオフホワイトの扉の面材。
マットな黒塗装の水栓など、どのようなキッチンになるか、とても楽しみです。
そしてキッチンの計画の際にいつも問題になる冷蔵庫奥行き問題。
国産の冷蔵庫の奥行きが大きいため、家具の適した奥行きよりも10cmほど出てきてしまいます。
モーリショップに置いてあったドイツ製「LIEBHERR(リープヘル)」の冷蔵庫は奥行きが押さえられ、デザインもかっこいい。ただ、とてもお高い。
一度は検討したもの、断念し、今後買い換えも考えたキッチン家具の計画に変更しました。
正面のデザインはリープヘルの方が断然高級感があり、かっこいいのですが、
AQUAのこちらの冷蔵庫も奥行きが抑えられ、使い勝手も良さそうで、現在買い換えの検討中。
国産家電は10年で買い換えるように品質・価格とも設定してあるようですが、海外では一生ものとして修理して使い続けるのだそうです。
私もこの考え方には納得で、日本製も長く使い続けるシンプルな性能、デザイン、修理対応等が充実するようになってほしいと思います。
とても楽しみなキッチンリフォームです。また、工事中や完成の様子も報告していきたいと思います。
今週は冷え込むと噂されていましたが、意外とあたたかく、
もう春が近づいてきそうな気さえしています。
こんばんわ、タカノリです。
建築というのはいつも一筋縄ではいかず、
矢継ぎ早に現れてくる多種多様な事柄に立ち向かいながら完成へと一歩ずつ近づいていきます。
天候や、環境に右往左往することもしばしば。
木村工務店は、床材や、建具の枠周りなど、なるべく自然素材の無垢の木を使っていることもあり、
時に温度湿度に影響を受ける木の性質にも悩まされたり。
でもそれを乗り越えてお引渡し出来た時はやはり感動も一入。
ものづくりの喜びに静かに震える瞬間でもあります。
天王寺区G邸リフォーム工事があと一歩のところまできました。
工程の調整が難しかったり、お施主様には大変ご迷惑をお掛けしたところもありました。
壁のラワンと、幅広のオーク、そして私達がリフォームをする前から
この家を支えていた梁が隆々と浮いている様が魅力的です。
最後まで気を抜かず頑張りたいと思います。
リゲッタ生野本店改修工事も、いよいよ来週末にオープンが控えております。
カウンターが設置され、段々とお店らしくなってまいりました。
こちらも最後まで抜かりなく。引き続きよろしくお願いします。
建築はお引渡しを終えてからが本当のスタートでもあります。
ゆりかごから墓場までとは大袈裟ですが、末永くお付き合いが出来る建築が出来るよう、日々精進。
by タカノリ