着色すること

こんにちは。

設計のハヤカワです。

 

今回はまだ計画段階の案件の紹介です。

古く立派な蔵と、その隣に接続している平屋のリフォームです。

 

プランの計画段階では、いくつか検討した案を作成し、

最後に“着色”します。

 

着色は、パソコンでも可能ですが、手書きでじっくり着色していきます。

この手書きで着色する作業が、僕は好きです。

↑着色の様子

 

着色すると、色ムラや濃淡が出て、

平面図という無機質で二次元の世界が、

有機的で立体的に平面図が動き出すような気がするからです。

難しい言い回しになりましたが、簡単に言うと

施主さんや僕自身、生活のイメージがしやすくなると思っているからです。

↑着色平面図

 

単純に、図面が図柄としてきれいなのもプレゼンテーションとしては重要だなと思います。。

 

まだまだ計画段階なので、

地道に進めて行きたいと思います。

 

 

 

では。

byハヤカワ

ギャラリーカフェ

コロナ対策と暑さにまいっているトミマスです。

ということでこの春先に改装工事をさせていただいてコロナ対策で様子を見ながらオープンされていましたギャラリーカフェの【家でのこづち】さんです。

いろんな作品を見ながらコーヒーをいただいたり、ランチタイムには手打ちそばがあります。

建物は既存の物件をギャラリーに改装してエアコンも増設したのですがこの夏の暑さでランチタイムには「汗だくです」とのことです。

涼しくなるにはもう少しありますので、もう一台エアコン工事をということで行ってきました。

これで快適になってくれますように。

 

tomimasu

by.トミマス

扉2つ

こんにちは。総務のナカタとんちゃんです。9月に入っても暑いですねー。
暑い夏の風物詩の流しそうめんのイベントが8月にあったはずが…。来年できたらいいのになぁと思ってますが、こればっかりわね~。分からないですね~。
私の一年の大イベントやったのになぁ~。毎年むっちゃ張り切ってたのになぁ~。残念やなぁ~。残るはハロウィンとクリスマスだけやなぁ~。でもこれもビミョーやなぁ~。

・・・・・・

と、ぶつぶつ言うてますが、ブログネタがないんです。
思い当たるネタが、近々竣工写真の撮影がありお施主さまにお宅訪問のお約束をして頂きましたので伺う予定ですが、それも先の話なのでまだ拝見してません。でも外観だけちょっと写真を撮ってきました。

玄関扉は3枚引戸で扉を開けると、自転車も入れるし車いすでも通れる巾のようで、良いですネ。お宅訪問日が楽しみです。

あと、行く途中に綺麗交換された扉をみつけました。近所なのに変えたのを全然知らなかったです。


こちらの扉は親子扉ですが子扉は開閉できるのかな?確認してないけど。でも全開すると大きな建具も軽々通れそうです。

しかも扉の取っ手が


小さく控えめでむっちゃかわいい♬

 

ではでは。
nakatabyナカタ

 

あちこち

こんにちは。現場監督のタツタです。

先日、冨士灯器(株)さんの現場に伺いました。

この暑さなので、少しでも空調効率を上げムダをなくそうと作業場と部品置き場の仕切りに

ビニールカーテンの設置をしました。少しでも涼しく作業ができればいいですね。

午後からデッキの解体にマッチャンとドーチャンと行ってきました。

宝塚・N邸のご主人の紹介で、同僚の方のご自宅です。

小さな仕事とは言え、紹介していただけることはありがたいです。

きれいさっぱり!!

 

まだまだ暑いですが体調崩さず乗り越えたいです。

tatsuta

byタツタ

長屋改修

こんにちは、設計のツジムラです。

毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

先日着工しました、生野区I邸リフォーム工事は解体工事が終わり基礎工事に取り掛かっております。

長屋ですので隣地との界壁や柱・梁を残してスケルトンとなってます。

リフォーム工事の場合は解体してみないと分からないこともあり、

一部補強等しますが、しっかり造られていたようで、良かったです。

始まったばかりですが、これから竣工に向けて一歩一歩

I様に喜んで頂けるように頑張っていきたいと思います。

 

byツジムラ

多機能建材モイスとは

夏が苦手な夏生まれ、設計のササオです。

酷暑の中、窓を開け換気しながら冷房をかけるという異例の今年。

以前は異常気象と言われていたこの酷暑や大雨も、通常となってきた今、

住環境の考え方も常に改善更新しなければいけないのだと実感します。

 

先日引き渡しをした小路東W邸リフォーム工事では、内装にクロスやEP塗装は使用せず、

壁はモイスNT、天井はシナ合板で仕上げております。

このモイスとは、けい酸カルシウム板をベースに、土壌作りにも使用される天然鉱物のバーミキュライト、珪藻土を配合した多機能不燃内装材で、吸放湿性能があり、消臭効果も期待できるそうです。

リフォーム範囲である1階は壁・床とも断熱性能の高いフェノバボードで断熱性を高め、既存窓は全て単板ガラスからペアガラスへ変更。外壁・屋根は遮熱塗料で塗装しました。

 

仮住まい(長屋)はエアコンがないということで、この猛暑になる直前で引き渡せて本当に良かったと思います。

これからの生活が、より安全で快適でありますように。

 

これからも快適な住環境を提供できるよう、精進していきたいと思います。

 

sasaobyササオ

再生

お盆シーズン真っ只中。とてつもない暑さですね。こんにちは設計部のタカノリです。
弊社は13日から完全休業になるので、明日まで暑さに負けず乗り切りたいと思います。
とは言っても手放しには浮かれられない昨今の世間の状況。1日でも良い方向に進んでいくことを願うばかりです。

先日トミマス部長の記事にも上がっておりました、小路の蔵改修工事の写真撮影してきました。
思い返せば、解体すると、土壁の厚みが30センチ以上あるずっしりとした蔵が10センチ以上傾いていることが発覚し、建物を持ち上げる、「揚げ屋」をするところから始まったリフォーム計画でした。

普通の住宅より難しい部分は多々ありましたが、完成しほっと一息です。

約100年前の大工技術で作られた木組みの力強さがこの蔵の良さの大部分を占めており、振り返って考えるとそれを如何に良く魅せるかということだけに一生懸命でした。古い寺社仏閣もそうですが、しっかりとした材料と技術に裏付けられた建築は、一度ボロボロになってしまっても、また力を入れれば息を吹き返すんだなと染み染み感じます。

新築でもリフォームでも、何度でも再生出来るような家造りを心がけていきたいですね。

takanori

by タカノリ

大正ロマンか?昭和レトロか?

やっと梅雨が明けたと思ったらこの暑さにまいっているトミマスです。

今年は少し変則的ですがお盆休みも近づいてきていつもなら色々と計画もある時期なんでしょうが、まだまだ、コロナ禍で今ひとつ的な感じです。

ゴールデンウイークの楽しみも制限されこの夏には・・・みたいな感じでしたがこれからは例の【新しい生活様式】と共に変わっていくのか、また元に戻るのか不安な所です。

そんな中でもなんとか現場は進めて行かないと、ということで先日は大阪市生野区小路東・K邸蔵リフォーム工事の社内検査に行ってきました。

蔵の扉を利用した入口

 

会社の近くということもありますが、珍しいリフォーム物件ですので設計部がマスク姿で全員参加での検査となりました。

やはり古い蔵独特のドッシリ感は今の新築とはひと味違いなんとなく懐かしさも感じます。

大正ロマンか?昭和レトロか?・・・的な。

 

tomimasu

by.トミマス

追加工事

先月お引き渡しした住吉区・K邸リフォーム工事で、家の周りの

切戸の改修を頼まれました。

アルミドアへの交換等も検討したのですが、廻りの調和もかねて

現状と同じ波板貼りの仕様にしました。

まずは下地を大工のハマちゃんが作っております。

もともとの切戸↓

1ヶ所完了

合計4ヶ所・・あります。

下地が終われば、マツクラ商店のナオ君が笠木と波板を採寸・取付けで

完了です。

 

tatsuta

byタツタ

解体着工

こんにちわ。設計担当のカワモトです。新しいリフォームの現場、阿倍野区・F邸リフォーム工事が始まりました。
↑解体工事ですが手伝い職人の松本組による解体がはじまりました。
解体中は必ず現場を確認します。解体前に想定していない事が解体中に分かる事が多いからです。
これから夏本番で暑くなりますが無理せず頑張って貰いたいです。

kawamotoby.カワモト

1 29 30 31 32 33 122