然うは烏賊の

こんばんは現場監督のシノダです。

金木犀が香る良い季節になりました、同時にサンダルの季節の終わり淋しス。

 

 

(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱではベッショ大工に既存躯体合掌部分に全面ガラスを納めるために開口枠廻りにガラス受け材をを取り付けて頂いております。

 

 

さて問題です!何が問題かって?

設計さんの意匠図でも私の施工図でも既存の躯体は真っ直ぐに描いてしまっているのいるですが、

いざ大工さんにどうぞとなるとそうはなっておりません。

前後左右将又捻り起り痩せと自由に変容しております。(脳内ではもはや3D超え

ならば寄り添って頂くしかありません…の図(超絶!

物差しを置かれたのに錯覚感さえありますが新旧相まみえるこの先が楽しみです。

 

ところ変わって別ゾーンの天窓の改修も始めました。

ひょいと顔見せのアサダさんを筆頭に既存のサッシを撤去!

のこぎり屋根の改造へと…

 

ん?なんかものすごく捻くれてる?

くわばらくわばら

今宵はこの辺りで…

 

shinoda byシノダ

 

 

 

芸術の秋

設計のササオです。

担当している小路東・H邸リフォーム工事の構造補強が終わり、改修後の部屋の雰囲気がわかるようになりました。

これから家具や建具廻り等作り込んでいく段階なので、手待ちにならないよう、準備していきたいと思います。

 

2階は古い梁を見せるため、大工さんが木で足場を作り、天井下地を組んでいく準備をしていました。

この低い空間が妙に魅力的!

 

プライベートでは、芸術の秋ということで大阪中之島美術館に岡本太郎展を見に行きました。

オープンと同時に行ったにも関わらず、昼過ぎの整理券になりました。

やはり大阪人は岡本太郎が大好きですね!グッズ売り場も大行列!

 最近の展覧会は撮影OKが多く、みんながいい角度で撮影したいため、それを気にして観たいタイミング・観たい角度で観られないストレスがあります。撮影もほどほどに・・・

 

また京都迎賓館の見学も行ってきました。

小学生以下は入れないので、子供達と旦那は京都動物園へ。

京都迎賓館は、来日した各国の賓客をおもてなしする施設としての役割があり、日本の最高の素材・技術が集結しており、緊張感のある美しさと品のある空間でした。

一人一人にイヤホンが渡され、ささやくような案内を聞きながら、細やかな説明があります。

また、人間国宝の作品がおおく、撮影はOKですが、触れたり、メモしたり等禁止事項も多いです。

 

見学者が唯一座って良いこのベンチが、共芯合板製でカジュアルなのですが、品があり、スタッキングでき、このある一定のルールを感じる作りに惹かれました。

華奢なのに座るとしっかりしていて、いつか図面化したいと思います。

 

インバウンドが完全に戻る前に、ゆっくり京都を堪能したい!

 

sasaobyササオ

AKI

現場監督のナンバです。

秋は忙しいです。

 

 

都島区S邸マンションリフォーム工事は中盤戦。

 

モリ大工によるお馴染み床貼りです。スポーツです。

 

 

乱尺のオーク150巾。おおらかでいい感じです。

 

 

傍らで施主様とクロス・CF選び。カタログでピックアップしていただいたものをサンプル請求して次回は大判サンプルで確認ですね。大きくなると印象も変わったり。変わらなかったり。でもリアルです。

 

 

 

 

 

 

 

先週末、お客様に教えていただいて奈良の興福寺へ。

120年ぶりの大規模改修目前に初層の特別拝観ができると。

 

正直仏像はさておいてしまいますが、ど真ん中の立派な柱が拝めます。

 

ドキドキして密を気にしながらではありますが30分ほど佇んでしまいました。かっこよすぎ、、

 

スンっとしました。なんて言葉にしていいかわかりませんが。

 

 

行けてよかったです。

 

完成したらまた行きたいです。何年後なんやろ。。

 

今週末までらしいのでお時間ある方はぜひ。

 

 

 

namba

byナンバ

 

家具工事

現場監督のヤマモトです。

↑写真は西宮・K邸リフォーム工事の様子です。

↑新築のマンションを、入居する前にリフォームしています。

今回の工事は家具工事が多く、現場との納まりも複雑なので気が抜けません。

工事も終盤ですが、竣工まで気を引き締めていきたいと思います。

yamamotobyヤマモト

 

居場所

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

暑かったり、急に涼しくなったりですね。

 

少し前に竣工しました、御幸森小学校音楽室の改修工事ですが、

開所式にご招待いただいたので、参加してきました。

各方面から事務所の開設に向けてサポートしてきた方々や企業やなどが集まる、

小規模の開所式でした。

 

人が集まり、居心地がよかったら居場所となっていく、、

お家や学校?、公園?、仕事場?など個人の”居場所”と呼べるは様々だと思います。

この場所は、”第三の居場所”として生活をサポートしていく空間を目指していきます。

 

みなさんは、居場所と呼べる場所はいくつありますか?

居場所はあればあるほど、幸せで豊かな生活だと思いました。

 

とにかく、人が集まる空間では、

今後、老若男女、多種多様な活動やモノが集まってくることを想像し、

複雑な環境の背景として、しっかり支えていく骨格になるような、、

そんな気持ちで設計しました。

 

大学時代、男山団地という広大な団地群で、

だんだんテラスという、人が集まり、居場所になるような空間の運営に

寝泊まりしながら濃密に関わらせていただいたので、

今回の音楽室改修工事は、かなり僕にとってイメージしやすい計画でした。

 

改修した音楽室で感謝状贈呈式

色んな方に、色んな用途で使ってもらえる空間って良いですね。

 

開所式では、元音楽室の日々の活動の様子を動画で見せていただきました。

ワンルームの空間に

緩く曖昧に区切った事務所スペース(写真右側の黒板の方です)にも

時々子どもたちがなだれ込み、

事務所なのか、勉強スペースなのか、遊び場なのか、

なんとなく想像していた、多様で混ざり合った

孤立しない、風通しの良い、賑やかで楽しそうな雰囲気を感じました。

 

僕自身、共感できる環境に

空間の設計として関わらせていただき、嬉しく思いました。

またふらっと遊びに行きたいですね。

 

では。

byハヤカワ

成る

こんばんは現場監督のシノダです。

台風と連休が近づいてきてますね(一緒に来んのかーい

となるとなにしましょかね。

個人的にちょっとこれ”奥大和”が気になります。

 

(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは解体工事もようやく最終章まで漕ぎ着けてきました。

抜き差しならぬ状況から一筋の光明が差し込んで参りました。

時間が解決してくれたが故に感謝とともに返礼もしなければなりません(とどのつまりGBOな訳です

がなにより精神衛生上よい。

 

不確定要素だった躯体や床下の状況が残すところもあと僅かで顕わになります。

次回までに何処まで進んでいるのでしょうか。

 

金物・サンプル等々置き場も刷新されていた、いいぞこの調子でいきたいっすね。

まだまだ問題山積中ですが猛烈にいや至極淡々とたぐり寄せていきたい所存です。

ほんまのほんまの待ったなし(もはや自己催眠

 

今宵はこの辺りで…

 

最近はやってるンですよねたすき掛け老若男女で?

 

shinoda byシノダ

 

 

september

秋らしかったり真夏が戻ったり。季節の変わり目ご自愛ください。現場監督のナンバです。

 

 

 

都島S邸マンションリフォームを着工。

巨大マンション群みたいなところでして。

 

マンションならではの制約みたいなのを暴くことに慣れてきました(既に今年3件担当している)

 

 

インターホンや報知器など共用部にかかわることが特にデリケートで注意を払わなければなりません。

 

下手すると警備会社が飛んでくることに。いやだ。

 

 

 

 

なんと初めて見たんですけど部屋にラジオが装備されてました。

 

調べると築約30年なので平成初期?レアすぎる。

 

残念ながらぶっ潰しますが愛をこめてぶっ壊します。

 

 

 

 

 

 

こちらは平野区Y邸リフォーム工事。

 

解体後ここから基礎工事に移りますが、大改造なのでしゃかりきです。フランキーくらい大改造です。

 

 

 

 

 

 

 

最後に番外編。

 

 

 

弊社大工さんの日曜魚釣り部N大工にアジのおすそわけを頂き、

人生初の魚捌きをしました。キョウビ、youtube見たらなんでもできるな。

 

3日目の刺身、ぶりぶりアジフリャー、骨せんべい。最高。

 

 

さて残り三分の一2022駆け抜けます。

 

ごあんぜんに!

 

 

 

namba

byナンバ

 

 

木とガラスの玄関

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

前回のブログで書きました、御幸森小学校音楽室の改修工事ですが、

玄関となる透明ガラスの木製建具が設置されました。

 

↑外の廊下から内部の活動の雰囲気をなんとなく感じることができますね。

オープンで、ウェルカムな空間。

 

↑逆に内部からは、誰が来たのか、すぐに分かります。

ズドーンと廊下の奥の突き当りまで視界が抜けて、広々と開放的です。

 

遠くまで見える⇔遠くから見える

ナカからソトが見える⇔ソトからナカが見える

そういった風景の一つのような

コミュニケーションの取れる関係性が、すごく素敵だと思っております。

また、改修が進む御幸森小学校という場所や人が集まる居場所には

必要な要素ではないかと感じております。

 

↑日々の活動をしながら、引っ越し、片付けの作業もあり、大変そうです。。

ペッパー君もぐったり、、、

 

竣工してから、施主さんである、多文化ふらっとさんに色々お話を聞きましたが、

たくさんの子どもたちや親御さんも訪れているそうです。

 

不特定多数、老若男女の方々が集まることができる空間。

できるだけ空間は背景になるように、、

様々な活動を支えれる存在になることを意識してきました。

今後、誰かの居場所になれれば、僕も嬉しく思います。

 

 

では。

byハヤカワ

うえとした

こんばんは現場監督のシノダです。

暦の上では秋、なので暑中お見舞い申し上げます

とは云えるようになりましたがまだまだ阿呆ほど蒸し暑い…

本日、(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは同箇所上下作業がおこなわれました。

上写真の屋根の上ではベッショ大工とノブヤマ大工が即席タープを設置して日差しを遮り屋根の改修作業を実施しました。

目玉焼きできんじゃね?の比喩が現実に近い領域の鋼板屋根の上での過酷な作業…を跳ね返すように素屋根=影サイコーやと冗談いいながら臨機応変にスイスイと作業を遂行、流石っす。

 

下の写真の屋根の下では電気設備業者さんが天井裏の配線や配管を仕込んでおります。建物の時間を遡る改修のため見せる見せないが交錯…ルートを探り探りして決定ボタンを押す感じの作業になる。おーっと此処にこんなのが!とか梁垂れてるし…等々茨の道。

 

作業の棲み分けあれど何処も未だ暑し、休憩時間は扇風機MAXでクールダウンして雑談からの情報交換など現場は暑さに負けず踏ん張っております。

空調環境が皆無の現場は秋の気配が待ち遠しいです。

 

 

お盆は家族と海水浴に行きました、真夜中にふと目が冴えてしまいコッソリ宿を抜けて近くの灯台まで散歩してみた。

全国的にもめずらしい四角い灯台らしく現在は四角形鉄筋コンクリート造りだが初代の灯台は当時現存する最古の木造灯台とのこと、木造灯台そそるぜ。

波の音と満月と灯台と私…的でもないが不思議な夏の思い出がそこにありました。ええ夜でした。

 

 

 

今宵はこのあたりで…

ではでは又又

shinoda byシノダ

解体工事

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

お盆も明けて心なしか涼しくなったように感じます。

皆さんはお盆どう過ごされましたか?

自分はというと全く何もしておりませんでした…(笑)

ほぼ家から出ておりません。

まぁたまにはそんな長期休みがってもいいのかなと思っております。

さて、今回は最近着工致しました、小路東・H邸について書いていこうと思います。

今回はリフォーム工事なので、今は主に解体を進めております。

だいぶ解体も進み、今はもうスケルトン状態です。

これからどんな風に出来上がっていくのか楽しみです。

それでは今日はこの辺で…

 


by ヒダカ

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