床下地

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
平野区Y邸リフォーム工事の現場状況です。

↑構造用金物と構造用合板で耐力壁は終わり床下地の工事に移行しています。

↑床下の状況です。根太組をしてその間にフェノバボードの断熱材を充填していきます。
↑柱に埋木をしているワダ大工です。構造補強と同時に埋木を必ず行います。
昔の和室では柱に廻縁、土壁下地の貫、床合板の書込み等があります。そのまま構造補強するのでは無く柱も補強する必要があり、大切な補強内容です。細かな作業で1本ずつ柱をみていきながら必要なヶ所に埋木を行っていきます。
kawamotoby.カワモト

MUNEAGE

多趣味が過ぎて忙しすぎます。現場監督のナンバです。

そろそろ勉強も趣味にならんかな。。

 

 

 

弊社加工場にてプレカットの及ばなかった構造材を手刻みしまして。

 

ドキドキしながら先週末棟上げを迎えた泉佐野市・H邸新築工事。

 

 

 

今回は平屋建てで、リビングその他の部屋に化粧梁がずらっと並びます。

 

今回の構造材は、奈良の阪口製材所さんから国産材のみでご用意していただきました。

 

F様夫妻と吉野まで化粧材を見に行った件はこちらで。

こうゆう体験をお施主様と共有して家づくりを進めていくことに喜びもヒトキワです。日本語合ってるんか、、?

 

 

予期せぬことも起きながらも無事上棟しました。いったん息を置いて肉付けスタートです。

 

 

早くて短くて長い12月がもうすぐ。明ければすぐ年度末。

 

駆け抜けます。ごあんぜんに!

 

 

 

namba

byナンバ

大工工事スタート

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
平野区Y邸リフォーム工事の現場確認してきました。

↑シロアリ調査して貰いまして、シロアリ被害がありましたので防蟻処理行いました。

↑基礎、防蟻処理の後に大工工事がスタートしました。建物の構造補強から始めております。その際に大工、現場監督と墨出しに立ち会いました。大工はワダ大工が棟梁として入ります。これから本格的に大工工事がスタートします。チームで頑張りたいと思います。
kawamotoby.カワモト

芸術の秋

設計のササオです。

担当している小路東・H邸リフォーム工事の構造補強が終わり、改修後の部屋の雰囲気がわかるようになりました。

これから家具や建具廻り等作り込んでいく段階なので、手待ちにならないよう、準備していきたいと思います。

 

2階は古い梁を見せるため、大工さんが木で足場を作り、天井下地を組んでいく準備をしていました。

この低い空間が妙に魅力的!

 

プライベートでは、芸術の秋ということで大阪中之島美術館に岡本太郎展を見に行きました。

オープンと同時に行ったにも関わらず、昼過ぎの整理券になりました。

やはり大阪人は岡本太郎が大好きですね!グッズ売り場も大行列!

 最近の展覧会は撮影OKが多く、みんながいい角度で撮影したいため、それを気にして観たいタイミング・観たい角度で観られないストレスがあります。撮影もほどほどに・・・

 

また京都迎賓館の見学も行ってきました。

小学生以下は入れないので、子供達と旦那は京都動物園へ。

京都迎賓館は、来日した各国の賓客をおもてなしする施設としての役割があり、日本の最高の素材・技術が集結しており、緊張感のある美しさと品のある空間でした。

一人一人にイヤホンが渡され、ささやくような案内を聞きながら、細やかな説明があります。

また、人間国宝の作品がおおく、撮影はOKですが、触れたり、メモしたり等禁止事項も多いです。

 

見学者が唯一座って良いこのベンチが、共芯合板製でカジュアルなのですが、品があり、スタッキングでき、このある一定のルールを感じる作りに惹かれました。

華奢なのに座るとしっかりしていて、いつか図面化したいと思います。

 

インバウンドが完全に戻る前に、ゆっくり京都を堪能したい!

 

sasaobyササオ

AKI

現場監督のナンバです。

秋は忙しいです。

 

 

都島区S邸マンションリフォーム工事は中盤戦。

 

モリ大工によるお馴染み床貼りです。スポーツです。

 

 

乱尺のオーク150巾。おおらかでいい感じです。

 

 

傍らで施主様とクロス・CF選び。カタログでピックアップしていただいたものをサンプル請求して次回は大判サンプルで確認ですね。大きくなると印象も変わったり。変わらなかったり。でもリアルです。

 

 

 

 

 

 

 

先週末、お客様に教えていただいて奈良の興福寺へ。

120年ぶりの大規模改修目前に初層の特別拝観ができると。

 

正直仏像はさておいてしまいますが、ど真ん中の立派な柱が拝めます。

 

ドキドキして密を気にしながらではありますが30分ほど佇んでしまいました。かっこよすぎ、、

 

スンっとしました。なんて言葉にしていいかわかりませんが。

 

 

行けてよかったです。

 

完成したらまた行きたいです。何年後なんやろ。。

 

今週末までらしいのでお時間ある方はぜひ。

 

 

 

namba

byナンバ

 

現場打ち合わせ

こんばんわ。設計担当のカワモトです。
東住吉区・T邸の現場打ち合わせ行いました。

↑打ち合わせの後に壁の漆喰塗りの左官職人の作業を確認中。

↑大工の作業を確認。

現場打ち合わせを行いながら、現場の職人さんの作業を一緒に確認します。
これからは仕上げの作業にかかります。これから台風シーズンですが関西に直撃しない事を祈ります。
kawamotoby.カワモト

いよいよ大詰め!

こんばんは。設計営業担当の田中です。

西区N邸マンションリフォーム工事が、いよいよ大詰めに入ってきました。
ここで一旦、解体後からの経過を載せたいと思います。


土間左官レベリング工事
解体前のフローリングを張った状態では、一見するとバリアフリーでフラットに思えますが
解体してみると床下は床暖パネルや配管跡などがあり、結構凸凹しています。
その不陸をモルタルで調整します。


防音床工事
防音シートを含んだ合板張りです。
タイル下地になることもあり、3重張りとなっています。
床のレベルがしっかり決まり非常に美しい合板下地が作れました。

壁下地工事
元々と同じ、プラスターボードをボンドで張っていくGLボンド工法も考えましたが、家具の設置や空調配管のこともあって、木下地としました。

天井下地工事
軽量鉄骨でできた軽天下地など色々検討した挙く、木下地で行いました。
何だかんだいっても、木下地は細かい調整がきき
こんなに自由度の高い素材はありません。
※実は、このコメントは私のおじいさんからの受け売りの文句です。
おじいさんは、戦前のセルロイドの時代から
何十年にも渡ってプラスチックの開発を行って新しい製品を世に送り出してきた
生みの親の様な存在の人でしたが
工業製品部材は、木製部材を超えることができないという内容のことを生前こぼしており
私もそのことは、仕事を通じて感じてきました。
改めて、木の美しさ、自由度、そしてその素材を自由自在に操る、大工の姿に感銘します。



現場家具製作
大工さんによる現場造作家具です。

工場家具製作
協力会社のメローウッドワークさんでキッチン家具製作中

タイル工事
600角の大判のタイルです。マンションは間口が広いので、敷き詰めるとカッコイイです!

塗装工事
床は全部養生しています。パテ処理を行い、下塗りをしています。
床養生は、現場監督(ナンバ氏)が、泣きながら頑張って行いました。

いい感じに仕上がってきたので、
工期が厳しいですが、
もう一息、みんなで頑張ります!!

tanaka

by.タナカ

TENTEKOMAI

てんてこ舞い現場監督のナンバです。

 

西区N邸マンションリフォームでは僕とは打って変わってノブヤマ大工が華麗に舞っております。

 

 

マンションなので制約や不測の事態が毎日起こる中着実に進めてくれております。感謝。

 

 

そろそろ慌ただしいシーズンです。

 

 

今回特に難しい納まりが多いので、入念に施主様とお打合せを重ねています。

 

 

 

ふんばります。ふんばれふんばり温泉。

 

 

ごあんぜんに!

 

 

namba

byナンバ

 

 

寝室リフォーム工事

おはようございます。設計担当のカワモトです。
西大寺・M邸リフォーム工事の現場みてきました。
現在2階に寝室の為上り下りが大変になってきまして、1階の洋室を寝室にする工事をする事になりました。工事に伴い断熱工事や開き戸を引き戸にする工事などを行います。


↑床、壁、天井と断熱工事を行う予定で、床の断熱材の施工中の状況です。大工のモリ大工、現場監督のナンバ氏との共同作業にて施工中です。

↑暑い日の週末はカレーが食べたくなります。スパイスカレー巡りしています。
kawamotoby.カワモト

梅雨いりしてしまいました

現場監督のタツタです。
(内田康博建築研究所)木津川・H邸改修工事、(内田康博建築研究所)平野・F邸改修工事
共に屋根工事に突入です。
雨の合間をぬって瓦屋さんが瓦を捲り、シートで養生していきます。
木津川の様子


シート貼りも慣れたもので、きれいに漏らさず貼っていきます。

平野の様子

天気予報を見ながら大工さんと野地板を貼っていく
予定を組んでいきます。

tatsuta

byタツタ

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