隠蔽の露出
こんばんは、現場監督のオオムラです。
枚方市・K邸リフォーム工事は、隠れてしまうけど、とても大切な部分の工事中です。
キッチンの設備配管仕込み中。墨出しを行い、ピンポイントで。
棟梁のフミノ大工さんは構造補強中。これでもかというくらい念入りに。
見えなくなるところを丁寧に、背中で語る棟梁から後光がさして見えました。
今日もていねいに。byオオムラ
こんばんは。現場監督のタツタです。
堺市西区・H邸新築工事では、全体の指揮は棟梁のベッショ氏が行っていますが、
3人が分担して頑張ってます。
1F担当 棟梁ベッショ
2F担当 ノブリン
3F担当 ダイちゃん
各階分担作業してますが、ベッショ大工がタイミング良く各大工さんに
納まりの確認や、指示を出してます。
こんばんは、設計を担当しております、田中です。
余談ですが
昨日、吹田市での打ち合わせの後、新御堂を通って帰ってきました。
ここは、南森町の方に向かう道、淀屋橋の方に向かう道に分かれて
いつも渋滞します。
ただ、ここは非常に高い位置から、ジェットコースターに乗っている気分で
街の景色が見えるので、いつも楽しみに眺めています。
一番の楽しみの景色
何十年も前から、未完成で建っていたお初天神のゴースト商業ビルが
解体されてるではないですか!
調べると、4月頃から解体が始まっていたみたいですが
渋滞中だったので、思わずiPhoneのシャッターを切ってしまいました。
アーチの窓のある、芸術的建築物とも言える作品だったのですが・・・。
何となく寂しい気持ちになります。
ところで今は、現地調査に行かなくても、Googleストリートビューで現地確認が
できます。
しかも、現地で確認するより、人目を気にせず落ち着いてチェックできる
というなんだか、変な感じです。
また逆に、解体前が元々、どういう状態だったのかを把握するのにも
Googleストリートビューは活躍します。
Googleストリートビューは、今は、なくてはならないツールとなりました。
お客様から連絡頂いて、前もって場所を確認する際、建物の状態も確認
することができます。
Googleマップ
現地撮影
家が建ってるときと、解体後では、風景ががらっと変わります。
Googleマップは、毎年更新されていきますが
アーカイブ版も見れる様にしていって欲しいです。
by タナカ
こんばんわ。現場監督のトクモトです。
天王寺・S邸リフォーム工事では大工工事終盤戦に突入です!
補強工事、下地工事、化粧・家具工事と順調に進み、現在追い込み中です。 部屋内のリフォーム工事なので関係ないですが、梅雨入りまでになんとか大工工事を終えたい!
私事ですが最近おじさんになりました。
まだ会えていないけど甥っ子に会うのが超絶楽しみです。
byトクモト
天王寺・S邸リフォーム工事の現場に行くと、間取り変更で、壁の中に入ってた柱が一本だけニョキッと出てきて、その独立柱の幅木をどうするかの意見を聞かれて、幅木がニョキニョキッと回ってクロス貼りになるよりは、シナ合板でぐるっと貼り廻ってバテしてペンキ仕上げの方が良いのでは…っと、現場監督のトクモトくんと、大工のタニオカさんとジュースを飲みながら一緒にあれやこれやと話をしました。
by シャチョウ
吹田・T邸新築工事順調です
無事に打設も終了し綺麗に打てました
土で埋める部分に防水をほどこして次の工程に写ります
なんか現場がぐっとすすんだようにかんじます でもまだまだ先はながいのです
byモリタ
実際に工事に着工しているわけではないけれど、色々と相談事をいただいたり、見積の現地調査に行ったりしていますが、なかなか具体的に物件を紹介するわけにもいかないので・・・
例えば、十数年前に施工させていただいた建物の外装リニューアルの相談やおつきあいさせていただいてる設計事務所さんが前に別のところで施工された物件のメンテナンスの引き継ぎ。
手持ちの空き家の活用についてとか、すでに中古物件を購入されてから設計事務所さんと一緒にコストも考えながら計画を進めるお手伝い。
親族の方から引き継いだ物件を解体して新築計画を進める上でも同じように施工性の検討や概算見積の協力など。
その他、色々と相談ごとをいただいており、ありがたいことです。
ということで・・・
写真です。
加工場では、(石川友博建築設計事務所)茨木・Y邸の構造材を工場での機械加工(プレカット加工)ではなく会社での手加工をしようということになり、木材が運び込まれました。
大工のササキ組も久しぶりの手加工を楽しみにしているようです。
byトミマス
こんばんは。設計のカワモトです。枚方市・K邸リフォーム工事はマツモト組が解体工事、基礎工事行っています。
↑解体の様子
↑基礎の鉄筋、型枠の様子
現場は着々と進んでいます。大工工事がこれからです。
今回の改修工事は規模も大きく、これから暑くなるので大変ですが気を抜かず最後まで頑張ろうと思います。
byカワモト
こんばんは。現場監督のタツタです。
東大阪市俊徳町・H邸新築工事では、大工工事も一区切り付
いよいよ仕上げ作業に入りました。
サンワ装研による、塗装工事も順調です。
クロス工事も待ち構えています。
あと一息、がんばります。
こんばんは、設計を担当しております田中です。
堺市西区・H邸新築工事の方、天井下地工程に入りました。
さて、天井高さについてですが
往年の「建築家」の方々は、勾配天井や
吹き抜けなどの高めの天井と、
低めの天井とを対比させ空間に魅力を作ろうと心がけられます。
名作の天井高は確かに225cmというケースが多いです。
お手本になったのは、ル・コルビジェというフランスの建築家で
モジュロールという最も美しい寸法を編み出しました。
「人はぴったりする大きさの家に住み、文字通り
身の丈に合った暮らしをすることが大切」
と考え、建築物の基準尺度に、人の寸法を取り入れたそうです。
具体的には身長182cmの人を基準とし、手を挙げた時の高さを2.26m
に定め、それを黄金比で分割して尺度として設計されました。
そのモジュロールと呼ばれる原基が天井高であればH=226cm
となるそうです。
このモジュロールが設計の教科書になっていて
私も新婚旅行でフランスに行った時に、コルビジェさんの建築巡りをしたの
ですが公共建築であってもすべてこの寸法になっており
難しい理屈は分かりませんが
しっくりした覚えがあります。
弊社設計施工でも、少し低い目の天井高を好み
特に、天井いっぱいの建具を使う時は、2200から2250
天井高がベストです。
吹き抜けの天井勾配を決めるのに、だいぶ悩みました。
こちらも、低く押さえた方がいいかと思いましたが
3階への廻り階段の部分が、結構圧迫するので
高い方にすることにしました。
図面上でいったん決定しても
現場でもう一度検討しないといけない部分が
やはり出てきます。
何とか心地いい空間を目指してがんばります!
よろしくお願いします。
BY タナカ