解体・着工

こんばんわ。設計担当のカワモトです。東成区・M邸リフォーム工事の現場が解体・着工しました。

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↑解体初日です。家具や照明器具などが無くなりスッキリした状態です。

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↑必要であれば家具の移動なども解体初日に行います。タンスなどは大きいので部屋から出すのが難しい場合などは一度現場でバラバラにして移動してから解体が始まります。これから寒くなりますが現場はこれからです。

kawamotobyカワモト

サトちゃん

今日は久々に気持ちよく晴れた1日でしたね。

さて、以前社長のブログでも少し取り上げていましたが、

木村工務店では珍しい設計のみの案件が先日無事竣工しました。

工事前

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工事後

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調剤薬局はやはり病院がやっている時は一日も休むことが出来ないので、

3連休を使っての短期決戦でしたが、無事完成し一安心しました。

余談ですが、工事前、工事後に見え隠れしているオレンジの象の乗り物。

佐藤製薬の「サトちゃん」

僕達世代だと、確かに昔からみるかも、、、ぐらいですが、

部長世代と話すともっと懐かしさが爆発するようで、

他にもケロちゃんにケロよんなど製薬会社キャラクター話に花が咲きました。

wikipediaによるとサトちゃんは1959年から活動しているかなりの長寿キャラだそう。

こちらの乗り物(正式名称はサトちゃんムーバーと言うらしい)は

まだまだ現役で活躍中とのことで、末永く頑張って頂きたいですね。

 

takanoriby タカノリ

貸主と借主の狭間で。

こんにちは、設計のササオです。

食欲の秋ですね。ストレスが溜まると私は酒ではなく、フルーツのバカ食いをします。ただ、実家がりんご農家だとりんごは「日常」水みたいなもので、バカ食い対象にはなりません。ちなみにバナナは炭水化物だと思ってます。

最近の仕事は、生野区の空き家プロジェクトが本格的に動き出し、普段の新築・リフォームとは違う内容の打ち合わせが多くなってきました。

貸し主の「この空き家に住んでもらえるなら」という好意から、改修内容は借りる方の要望をできるだけ組み込みます。

しかし、借り主側に付きすぎるとコスト管理ができなくなり、貸し主側に付きすぎると普通の借家になり魅力がなくなる。。。

中立の立場で、どちらの意見も聞きながら調整していきますが、「借家」というところでとても躊躇してしまうのです。

バランスが難しい。。。

昨日の山元氏のblogにもありましたが、こちらの物件は構造は全く触らず、内装替えのため、借り主とはクロスや床材の打ち合わせが中心でした。

面白いクロスの組み合わせ、完成が楽しみです。

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現在計画中の空き家プロジェクトは、玄関(ファサード)も構造も、水廻りも全て触る改修です。どのような内容になるか、楽しみでもありますが、狭間でバランスも取りながらの設計で大変な部分もあります。

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改修後のイメージも描いてみたり。

とりあえず、11月着工に向けて頑張ります。

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空き家

 

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先週から着工した生野西・ Y邸借家リフォー ム工事の様子です。

この工事は生野区空家活用プロジェクトの一環として行われています。

生野区は大阪市内で空き家率ワースト3です。このような空き家を活用して生野区を魅力ある街にしたいという願いから、行政がアクションを起こし、民間が主導となってこのプロジェクトに取り組んでいます。

昔ながらの下町情緒を残す生野区に若い世代が興味を持つきっかけになれればいいなと思います。

yamamotobyヤマモト

久しぶりに訪問しました

こんばんわ。設計担当のカワモトです。竣工して約一年半になる枚方市・K邸リフォーム工事のリクルートの取材がありまして久しぶりにお伺い致しました。

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↑久しぶりにお伺いしましたがとてもキレイに過ごして頂いていました。キッチン横のエアコンもほとんど使用しなくて、リビングのエアコンのみで夏場は過ごす事が出来たそうです。改めて断熱工事を行って良かったと思いました。

今回は取材のご協力ありがとうございました。

kawamotobyカワモト

トップライトの下で

四條畷市・T邸リフォーム工事では製作キッチンの下地が完成しました。

お施主様に立って頂き、イメージトレーニング。

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まだ照明はついていないですが、カウンターの上に開けられたトップライトが

息子さんをほんのりと照らし出し、良い雰囲気です。

キッチンカウンター天板の仕上げは今話題のモールテックスを施す予定です。

どんな仕上がりになるか、完成まで今しばらく我慢。

こちらのキッチンは天板の奥行きが1400mmとかなり大きく、

ゆったりとした雰囲気で、宿題を広げたりしながら、過ごすカウンターになっていきそうです。

 

ちなみに前回ご紹介した

八尾市H邸のキッチンカウンターは奥行き1300mmのステンレス製。

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やはり大きいステンレスカウンターは締りがあり、バーの様な雰囲気もあります。

カウンター形式とは少し形は変わりますが、

ホワイトアッシュのハギ板と合わせるとキッチンもまた違った優しい印象に。

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以上、製作キッチンカウンターあれこれでした。

 

takanoriby タカノリ

小路東・I邸リフォーム工事、第一回定例打合せを振り返って

こんばんわ。現場監督のトクモトです。

ここ数日は一気に気温が下がり、おもわず休憩のコーヒーを買う時にホットを探してしまいました。今年も残すところあと少しだなぁと感じる時です。

さて、小路東・I邸リフォーム工事は先日にお引渡しを終えました。

本来はお盆休みまでにお引渡しの予定でしたが、構造補強等で工程がずれ込んでしまいました。今回は少しその辺りを掘り下げてみようと思います。

スタートは4月の下旬頃からでした。解体工事を松本組が引き受け開始しています。

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解体工事が進み、一週間ほどで大方の構造体が見えてきました。

初見で『きゃしゃな構造だな』と感じたのを覚えています。長屋の大規模リフォーム工事は何度か経験していますが、それにしても梁が細いなと。また建物を支えている柱は2階部分でくの字に折れるような形になっている箇所もあり当初計画していた構造補強では問題がありそうだと判断し、設計のカワモト氏を含め構造体の梁背や柱の状態を再度確認し、会社内でも構造補強の方法を検討しました。

検討した結果、『部分的な柱、梁の入れ替え』『柱、梁の補強』『基礎廻りの補強』を行う事になりました。ここから見積や工程の調整、実際の施工可能かの判断や施工業者の段取り調整など、今回の工事の中で監督としてかなり慌ただしく動いていた時期かと思います。ここまでが着工してから実働で1週間強ほどの出来事です。

その後、資料をまとめ第一回目の定例打合せを行いました。解体状況の確認と、構造補強ヶ所の確認、実際に行う補強方法などを施主様に説明、追加変更金額などを照らし合わせて合意を頂きました。今回の構造補強は複雑な部分が多く、工程が読み切れなかった事もあり工程に関しては保留となっています。構造補強を終え、当初の工程との差異などを考慮し9月下旬のお引渡しと決まったのは8月の初旬でした。

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↑第一回定例打合せとその後の地鎮祭

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↑基礎の補強工事

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↑フミノ組による構造補強工事とその後の断熱工事

工事写真を振り返ると、大工の補強工事の写真がいつもより多く感じました。今回はフミノ組の技にとても助けてもらったと感じます。ありがとうございました。

人間で言うと骨に当たる大事な構造部分。今回もしっかりとした補強ができこれからも安心して暮らして頂けるのではないかと感じます。

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長屋の改修の行方

こんばんは。設計の田中です。

東淀川区・A邸リフォーム工事の現場確認に伺いました。

2軒長屋の屋根改修が主な工事です。

築70年以上の戦争前後の長屋ですが、親子2代約70年に渡って

住まわれてきた物件だと聞いています。

メンテナンスが行き届き、新建材での改修がほとんどされてない

ビンテージ住宅です。

非常に丁寧に暮らされてきたようで

補修の積み重ねで、ある程度復旧できそうです。

オーナーさんは、当初、住まいとして耐震改修を行った、全面改修

を計画されましたが、創作活動の場としての利用という目的に切り替え、

今回の改修となりました。

工務店の設計者としては言いにくいのですが、

現在の雰囲気を残したままですので、耐震改修は、ほぼできません。

耐震改修をすれば、

柱梁に、構造合板を貼り、耐震金物を取り付けることになるので

真壁から大壁に変わり、以前の面影は全くなくなってしまうからです。

しかしながら、これまでに何度も起こった大震災からの倒壊を

免れてきていることが実績として評価できると私は思いますし、

瓦屋根から、カラーベスト屋根に変わることで、建物への負担は

激減するかと思います。

◎長屋が残る現場の様子

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◎レトロな建具 簡素できれい

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◎中庭も変な部屋が増築されず、残ってる。

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◎小屋裏の金物補強だけは、作業できる範囲で取り組んでおります。

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明日も明後日も、近所の長屋の現地調査が続きます。

どう考えるかが、難しいところです。

tanakabyタナカ

千切り

季節の変わり目には必ず風邪を引きます。私の風邪は喉から。現場監督のナンバです。

 

桜井市のH邸では、昨年度末の蔵改修工事に続き、お盆明けから母屋の改修工事もさせて頂いております。

食害にあった敷居を入れ替えたり、8畳ほどの部屋の床を貼り替え、階段をかけたりしました。

 

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ビスや釘を使わず引きつける為に大工さんが千切りとゆうのを入れていました。

キャベツではないです。【ちぎり】です。

家具の天板とかに割れ止めで入ってるやつですね。

 

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初めて見る仕事だったのでワクワクしました。かっこいい。

ずっと昔からの経年変化で、周りの木がすごく綺麗に焼けているので、

今回入れた敷居も今は真っさらで浮いてますが、また何年もかけて馴染んでいくのを期待してあえて無塗装でいくことにしました。

 

僕がいつかおじいちゃんになったら、見せてもらいにいきたいです。

どんな風になっていくのか楽しみです。

 

 

階段の写真はまた。

 

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賑わい

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小路東・K邸リフォーム工事の様子です。

ベッショ大工を筆頭に、ヒラホシ大工、モリ大工がバリバリ仕事を進めています。

久しぶりの賑わいをみせる現場に私も少し興奮気味です!

 

吉野の坂本林業さんの桧の板が現場に搬入されました。

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ここでは天井の仕上材として使われるもので、明日から張っていく予定です。

このままの勢いで頑張っていきましょう!

yamamotobyヤマモト

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