いよいよ仕上げへと

こんばんは、現場監督のヤマモトです。

中川東・N邸の現場では玄関のサッシが取り付けられました。

夕方、内部の工事用の照明の光が外に漏れ出し暖かい雰囲気を感じさせてくれました。

来週からいよいよ大工工事から仕上げ工事へと進んでいきます。

段取りよく、安全に頑張っていきましょう!

yamamotobyヤマモト

クロス工事

こんばんわ。設計担当のカワモトです。東成区・M邸リフォーム工事は塗装が終わりクロス工事を行っています。
↑キッチンから玄関を見ると玄関ホールでクロスを貼っている職人さんが見えます。丁寧に貼って貰っています。

↑裏庭に面しているアルミサッシは取り替えしました。スッキリして、光も入ってきて良い感じです。
天井はラワン合板仕上げで、キッチンカウンターは大工造作で製作して床に合わせてオークの天板です。工事も終盤で後は器具の取り付けや木製建具の吊り込み、建具の塗装や左官工事に畳表の貼り替え、美装工事といろいろな業者さんが入り慌ただしくなっていきます。仕上がりが楽しみです。
kawamotobyカワモト

古民家

皆言っておりますが、本当に寒い日が続きますね。

そんな中本日は四条畷市・T邸リフォーム工事に行くと、

二階の建物越しにちらっと見えた奥の新築の平屋が、手前のヤシの木と相まって

まるで沖縄のヴィラの様で、少し寒さが和らぎました。

所変わって八尾では茶吉庵という古民家再生プロジェクトが進行しております。

江戸時代には河内木綿の木綿問屋だった古き由緒正しき建物の改修。

ボランティアや学生によるDIYがあったり、

色んな人の力が合わさって進行しているプロジェクトなので、

弊社もそれにお力添えできればと思います。

オーナーは形から入るタイプなんですと笑いながら仰っていましたが、

かなり渋い暖簾がすでに出来上がっておりました。

ちなみにこのどちらも茅葺屋根をもつ家の改修工事。

古い建物を壊さず、後世に残していこうという

お施主さんの心意気は本当に素敵です。

takanoribyタカノリ

和室の改修と仮設工事

こんばんは。設計担当の田中です。

6年前に施工させて頂いた、八尾市O邸リフォーム工事の第二期工事をさせて頂いております。
元々、設計事務所さんで設計して建築された物件なので、各所、綺麗に納まっているので
特に、和室のリフォームになりますと非常に気を遣います。

◎左がビフォー、右が今回の改修です。
垂壁、床柱、鴨居、長押、床框等、すべての造作物を解体撤去し
押入収納にする工事です。
また畳床も下げてリビングとバリアフリーにするため
床組みから変更しています。
元々の真壁納まりの化粧部分を残しながら造作していくのは、結構たいへんな工事なのです。


◎左がビフォー、右が仮設養生後です。
和室の周囲を養生して、作業スペースを確保しました。
住みながらの改修の場合、一番重要なのが、養生です。
和室の扉を閉め切って作業すれば、いけそうなものですが
道具を置いたり、建具廻りの作業をするのに余分スペースが必要なのです。
これのおかげで、お施主さんは音やホコリの問題を受けずに済みます。
こういった工事を仮設工事といいます。
余分な費用に思えるかもしれませんが
いい仕事をするためには必要な項目なのです。

元々の、和室の設えを壊さない様に、うまく改修したいところです。

tanakabyタナカ

都心は大雪。

こんにちは、設計のササオです。
東京は雪で大変なようですね。

年末年始に青森に帰っていないため、雪が恋しいです。

 

堺市・F邸新築工事も後半戦になって、どんどん雰囲気が見えてきました。

外観の左官下地である小巾板の状態がとても好きです。

間もなく見えなくなってしまうのが残念ですが。

 

階段もできあがりました。段板と同じタモで落下防止の格子も追加されました。

先週の土曜日はキムコー3大祭りのひとつ、餅つき大会が行われました。

年々、小さな子供連れが増えているような気がします。

楽しんでいただけましたら幸いです。

人が集まるところは体調管理に要注意。寒さも続くようですので皆さんも、お気をつけて。

sasaobyササオ

ラストスパートです。

東成区・M邸リフォーム工事では、大工工事が終わり仕上げ工事に
取りかかっています。

大工の最終日は大掃除と、最後の点検です。

玄関横のシューズクロークでは、3人の左官屋さんが所狭しと頑張っています。

あとは、気を抜かずに一気に段取りよく。

tatsutabyタツタ

お鍋

こんばんは、現場監督の山元です。

 

こちらは中川東・N邸リフォーム工事の様子です。

フミノ大工、そしてオーストラリアから昨日帰国したモリ大工による大工工事が順調に進行中です。

工事はまだまだ残っているので、気を引き締めて頑張っていきます。

 

先日、お施主様からおいしいお鍋をご馳走していただきました。

有名なお店の出汁を使っているので、コクがありとてもおいしかったです。

ありがとうございました。

 

yamamotobyヤマモト

現場打ち合わせ

こんばんわ。設計担当のカワモトです。東成区・M邸リフォーム工事は大工工事が順調に進んでおります。

↑現場での打ち合わせでクロスなどの仕上げを決める際は大判サンプルを壁に貼り確認して貰う事もあります。よりイメージしやすくなるので分かりやすいです。

↑家具の打ち合わせの際はパースと図面を現場に貼って寸法を当たりながら確認します。
もうすぐ内装工事に入るので仕上げに向けてラストスパートです。
kawamotobyカワモト

寒波!

いよいよ寒さが際立ってきました。

沖縄にもあられが降ったそうで、寒波が日本中を席巻しているようですね。

もうダウンジャケットは皮膚と同じくらい大事です。

 

さて、四条畷市・T邸リフォーム工事は引き渡しに向けてラストスパート中です。

写真にはまだないですが暖炉も施工され、完成がもう目の前です。

年末年始は妻の実家である福島県の喜多方に行ってまいりました。

雪の降らない地域に住んでいると、

雪と言えばスキー場でなかなか雪の積もった町に行くことは少ないと思うのですが

会津盆地は見渡す限り白銀の平原でなかなかそれは爽快な景色でした。

しかし、帰ってくると大阪の方が寒く感じるのはなぜだろう、、、?

 

takanoribyタカノリ

年末年始に考えたこと。

明けましておめでとうございます。
設計営業担当の田中です。

今年は、実質、今日からが仕事初めとなりました。
今日は、恒例の初荷がありました。

年末年始、自宅の掃除や片付けをしながら、少し思ったことを書きます。
◎エアコンの掃除を行って
購入して3年目にして初めてフィルター掃除行いました。

ちょっとめんどくさいイメージがあって
丸二年放置していましたが、掃除は非常に簡単。
フィルターを掃除して脱着しただけですが
異音もなくなり、新品当時の性能を取り戻した感じです。

気づいたこと
キッチンエアコンの脂汚れがすごい。
LDK専用のエアコンがあってもいいのではと思いました。
フィルターの汚れはマジックリンでないと全く落ちませんでした。
レンジフードと同じ汚れ方をしています。
寝室のエアコンはホコリまみれで
他の部屋の数倍のホコリが蓄積されていました。
使う部位でこんなにも汚れ方が違うのかと驚きました。

◎キッチンの引き出し収納間仕切りを取り付けました
ニトリのキッチン間仕切りを取り付けました。



左ビフォー右アフターですが、大したことない気もしますが非常に使いやす
くなりました。

◎ここからが、掃除をしながら考えた事なのですが、

今回、掃除用品と整理アイテムを
ニトリやダイソー、近くのコンビニで買いましたが
生活用品を何気なく買っていて気づいたのが、
これら量販店の最近の商品の充実ぶりです。
必要な商品、言い変えると売れる商品しか売っていないということ。
例えば、以前の百均は、無駄なものが多く
本当に必要なものが見つけにくかったですが
今の百均やコンビニは、欲しいと想像していたものが
店に並んでる感じがする。
買って得する商品ラインナップに変わっています。

ニトリでは
キッチン引き出し収納の間仕切りアイテムを年末のCMでやっていたのを
見て買いに行きました。
商品は、昔からホームセンターに並んでるものと変わらないが店に行くと
使い方がイメージしやすく展示してある。
一昨年は、布団セットを買ったが、その時もそう感じました。
機能とデザインとコスパがどんどん進化して良くなっている気がした。

無印やユニクロやニトリやダイソーは、売られている商品は、量産品だけど、
売場という単位で見ると、充実した暮らしを想像させてくれる場になってき
ていると感じます。

店の規模は全く変わらないけど10年前の売場とは全く内容が
異なってきている様に感じました。

この年末は、いいか悪いか分からないけど、最近のおすすめのライフスタイル
を、これらの店で学ぶことができた感じがした。

小生も歳を取り、便利さに負けてしまっただけなのかもしれない
又は、モノを買う意欲が欠乏してしまっただけなのかもしれない。
そんな声もきかれる。

◇余談ですが、年始に万博跡地にできたニフレルに行きまして
同じような感覚を覚えました

ニフレルは水族館兼動物園を小さく凝縮した施設ですが
従来の糞とエサの臭いにまみれた汚いイメージとは全く違い
匂いもなく、水槽の水も澄みきった美術館の様な綺麗な施設でした。

コンビニ動物園?
業態は違うけど、無駄なく充実した空間という点では、同じ感覚の施設です。

◎こじつけになりますが、今年の木村工務店の設計目標!
隅々まで充実した性能とアイテムに囲まれた心地いい空間。

かつては、注文住宅という目標の中心を、豪華さや、個人的趣味性に置いてきて、
お施主さんからも、そこに満足をいただいてきました。

しかし最近は、お施主さんから先に、今の木村さんの住宅のスタンダードは何ですか?
と問われることが多くなり、ベーシックにもこだわるようになってきました。
その上に、こだわりや嗜好的なモノをのせていって
総合的に満足頂く格好です。

必要とされる性能やデザインやアイテムを、設計部ではお施主さをもまじえて研究して
標準化して準備していかないといけない。
そこは、先行して提案できるようにしておかないといけない。
今年の課題です。

昨年から、設計ミィ-ティングの中で、みんなで
少しづつまとめてきていますが、今年は、本格的に整理していきたいと思います。

量販店の陳列棚は、何度もブラッシュアップして、非常に研究して設計された棚です。
以外にも、木村工務店とは真逆の量販店から極意を学んだ様な気がしました。

本年もよろしくお願い致します。

tanakabyタナカ

1 65 66 67 68 69 168